赤岳ー硫黄岳 美濃戸から周回



- GPS
- 08:57
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は所々あるものの滑り止めが無くても歩ける程度 赤岳から天望荘間、横岳あたりは雪で滑りやすいので注意が必要 |
その他周辺情報 | 下山後温泉:ゆーとろん水神の湯 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
感想
そろそろ高山の夏山も登り納めになりそうなので八ヶ岳へ。この時期になるとさすがに美濃戸の駐車場にも当日停められますね。11月も近いので朝は冷え込んで結構寒いです。雪山になると寒さも吹っ切れてくるのですがこの時期が一番辛いかも。
日の当たらない南沢を進んでいくと降った雪が溶けずに残っていて、このまま春まで溶けないんだろうな〜なんて思いながら歩きました。樹林帯から沢筋にでると漸く赤岳が目に入ってきます。登山道はすぐに樹林帯に戻りますが発電機の音が聞こえてくると行者小屋はもうすぐ。霜で真っ白のベンチには座らず、立ったままおにぎりを食べ、ウィンドシェルを羽織って文三郎尾根に取り付きます。登山道には雪が少しありますが、凍ってはいないのでグリップはそこそこ効きました。文三郎尾根の急登を登り、途中で森林限界を超えると一気に天望が開けます。この日は雲海の上に北アや御嶽山、中ア、南アルプス北部の山並みを望むことが出来ました。
主稜線に出ると風が吹いていましたが、思ったより強くは無く、日が当たると火照った体には丁度良いです。ここからは鎖場をいくつか越えて赤岳に到着。富士山もよく見えて最高と言える展望でした。赤岳初登頂の友人も満足そうです。
赤岳から天望荘への下りは一部滑りやすい箇所がありましたが概ね問題ありません。天望荘でカップ麺を食べて横岳へ向かいます。横岳の登山道は諏訪側を巻く箇所に滑りやすい箇所がありましたが、凍っていないので注意深く進みます。横岳を越えれば一安心で、硫黄岳山荘で白玉ぜんざいを食べて温まりました。
山荘からは最後の登りで硫黄岳へ。強風帯の硫黄岳も思ったより風が弱くて良かったです。ここからは赤岳鉱泉まで一気に下りって休憩し、北沢を通って下山しました。
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