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Yamareco

記録ID: 489934
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

[雪渓を越えて] 八本歯のコル〜北岳〜間ノ岳〜西農鳥岳〜白根御池

2014年08月01日(金) 〜 2014年08月03日(日)
 - 拍手
11044 その他5人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
54:18
距離
29.1km
登り
3,494m
下り
3,497m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:18
合計
6:07
7:04
10
7:14
7:14
108
9:02
9:15
148
11:43
11:47
28
12:51
12:51
20
13:11
2日目
山行
7:34
休憩
0:18
合計
7:52
5:23
56
6:19
6:19
45
7:04
7:13
66
8:19
8:19
93
9:52
9:52
116
11:48
11:55
38
12:33
12:35
40
13:15
3日目
山行
5:16
休憩
1:54
合計
7:10
6:12
20
6:51
6:56
28
7:24
7:38
18
7:56
7:56
11
8:07
8:20
33
8:53
8:54
8
9:02
9:02
66
10:08
11:02
84
12:26
12:28
7
12:35
12:57
1
12:58
12:58
4
13:22
ゴール地点
天候 1日目: 晴れのち曇り、夕方雷雨
2日目: 晴れのち曇り、午後雨
3日目: 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田P - 広河原 バス(5:30発、45分、1130円) 満員 (5:00受付で立ち乗車)
広河原 - 奈良田P バス(14:00発、45分、1130円) 満員 (座れました)
コース状況/
危険箇所等
・全体的によく整備されたルートですが、やはり日本2位と3位の山だけあって
 雪渓、はしご、鎖、急登、激下りと、難所が盛りだくさんです。
 ただし、危ない場所には鎖やロープがあり安心感があります。

・コースには指導標が多く設置されていて迷いにくいですが、2日目に
 間ノ岳から北岳山荘へ戻る際に誤って三峰岳の方へ行きかけました。
 雨やガスで視界が悪いときには注意したほうが良いと思います。

・広河原インフォメーションセンター2Fに、入山届けの受付があります。
 紙やペンもありとても親切です。
その他周辺情報 ・奈良田に金曜日の朝5時前に到着。駐車場は半分くらい空きがありました。

・帰りの温泉は奈良田は混雑すると考えて西山地区の湯島の湯を利用しました。
 源泉掛け流しで雰囲気のある良い温泉でした。予想通り人は少なめでした。
広河原から出発。
ゴールの北岳が既に見えていますが、コレがなかなか遠いのです。
2014年08月01日 06:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 6:58
広河原から出発。
ゴールの北岳が既に見えていますが、コレがなかなか遠いのです。
今回のコースは花が多め。種類も多く楽しめます。
2014年08月01日 07:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 7:17
今回のコースは花が多め。種類も多く楽しめます。
一部で渡渉する箇所がありますが、水量は少なめで通常装備で全く問題なしです。
2014年08月01日 07:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 7:17
一部で渡渉する箇所がありますが、水量は少なめで通常装備で全く問題なしです。
登り始めは花以外にも色々いろいろ見られました。
2014年08月01日 07:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 7:21
登り始めは花以外にも色々いろいろ見られました。
最初の分岐は二俣方向へ進みます。
写真の指導標にある御池は最終日に寄ります。
2014年08月01日 07:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 7:23
最初の分岐は二俣方向へ進みます。
写真の指導標にある御池は最終日に寄ります。
渓流の脇を登っていきますが、途中にはミニ滝が何箇所かありました。
2014年08月01日 08:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 8:05
渓流の脇を登っていきますが、途中にはミニ滝が何箇所かありました。
二俣手前のプレートが埋め込まれた岩場からは鳳凰山が見えます。あちらの天気も良さそうですね。
2014年08月01日 08:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 8:38
二俣手前のプレートが埋め込まれた岩場からは鳳凰山が見えます。あちらの天気も良さそうですね。
そして雪渓に到着です。それにしても大きい!
2014年08月01日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 8:58
そして雪渓に到着です。それにしても大きい!
雪渓のトンネルはとても涼しいです。長居すると冷えすぎる位。
2014年08月01日 09:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 9:06
雪渓のトンネルはとても涼しいです。長居すると冷えすぎる位。
下から雪渓を登ってくる方がいます。
この後、雪渓上部から落石ならぬザックが転がってきたりして拾いに行きました。気をつけないと危ないですね。
2014年08月01日 09:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 9:06
下から雪渓を登ってくる方がいます。
この後、雪渓上部から落石ならぬザックが転がってきたりして拾いに行きました。気をつけないと危ないですね。
二俣の周辺も花が多いです。疲れた登りの気分転換になります。
2014年08月01日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/1 9:20
二俣の周辺も花が多いです。疲れた登りの気分転換になります。
まだ森林限界の下ですが、北岳もだいぶ近くなりました。
2014年08月01日 09:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 9:46
まだ森林限界の下ですが、北岳もだいぶ近くなりました。
鳳凰山もかなり目線に近づいてきました。
2014年08月01日 09:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 9:46
鳳凰山もかなり目線に近づいてきました。
雪渓を渡る場所に張ってあったロープ。
遠目では金属製に見えましたが、ナイロンでした。
2014年08月01日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 10:27
雪渓を渡る場所に張ってあったロープ。
遠目では金属製に見えましたが、ナイロンでした。
ここで、雪渓は終わり。この先は梯子が続きます。
2014年08月01日 11:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:11
ここで、雪渓は終わり。この先は梯子が続きます。
八本歯のコルに近づくと、花の種類が変わってきます。
2014年08月01日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:12
八本歯のコルに近づくと、花の種類が変わってきます。
北岳のバットレス。ふと根元をみると、
2014年08月01日 11:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 11:16
北岳のバットレス。ふと根元をみると、
バットレスに向かって歩く方々。
2014年08月01日 11:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/1 11:16
バットレスに向かって歩く方々。
これは咲く前かな?
2014年08月01日 11:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:19
これは咲く前かな?
最終日に行く白根御池も見えました。
2014年08月01日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:39
最終日に行く白根御池も見えました。
花の名前は後で調べよう。
2014年08月01日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:46
花の名前は後で調べよう。
八本歯のコルに到着。ここから稜線歩きです。
2014年08月01日 11:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 11:46
八本歯のコルに到着。ここから稜線歩きです。
これはリンドウ?ミヤマオダマキ?
2014年08月01日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:48
これはリンドウ?ミヤマオダマキ?
白い花に赤のアクセントが良い。
2014年08月01日 11:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 11:55
白い花に赤のアクセントが良い。
岩場を登ると、今日の宿の北岳山荘が見えました。
2014年08月01日 12:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:01
岩場を登ると、今日の宿の北岳山荘が見えました。
山荘は稜線の見晴らしが良いところにありました。
2014年08月01日 12:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:01
山荘は稜線の見晴らしが良いところにありました。
高山は小さい花が多い気がします。
2014年08月01日 12:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:03
高山は小さい花が多い気がします。
北岳への分岐。北岳は最終日にいくので、今日はトラバースします。
2014年08月01日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:24
北岳への分岐。北岳は最終日にいくので、今日はトラバースします。
この花は、つぼみ状態と開花状態で色が全く違います。花びらがリバーシブルっぽくなっているのでしょうか。
2014年08月01日 12:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:37
この花は、つぼみ状態と開花状態で色が全く違います。花びらがリバーシブルっぽくなっているのでしょうか。
北岳山荘の手前は特に花が多かったです。
2014年08月01日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:41
北岳山荘の手前は特に花が多かったです。
変わった咲き方。
2014年08月01日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:45
変わった咲き方。
満開になるのはもう少し先かな?
2014年08月01日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:45
満開になるのはもう少し先かな?
花が群生している場所もありました。
2014年08月01日 12:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:46
花が群生している場所もありました。
北岳山荘の近くまで来たところで…
2014年08月01日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 12:51
北岳山荘の近くまで来たところで…
なんと猿に遭遇。標高3000mで猿に遭うとは驚きです。
2014年08月01日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 12:58
なんと猿に遭遇。標高3000mで猿に遭うとは驚きです。
猿が眺望を独り占め。あまり人を警戒していないように見えます。
2014年08月01日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 12:59
猿が眺望を独り占め。あまり人を警戒していないように見えます。
そして、北岳山荘に到着。お疲れ!
2014年08月01日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/1 13:13
そして、北岳山荘に到着。お疲れ!
ここで昼食。
あとは夕食まで明日のプランを確認したりして、まったり過ごしました。
2014年08月01日 14:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/1 14:00
ここで昼食。
あとは夕食まで明日のプランを確認したりして、まったり過ごしました。
なお、山荘からの眺望はとても良いです。
東には北岳が見え、
2014年08月01日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 14:02
なお、山荘からの眺望はとても良いです。
東には北岳が見え、
西には間ノ岳が見えます。
2014年08月01日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 14:03
西には間ノ岳が見えます。
夕食後の雨が降った後は虹まで出ました。綺麗だ。
2014年08月01日 17:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/1 17:53
夕食後の雨が降った後は虹まで出ました。綺麗だ。
夜には、甲府方向の夜景が見られました。
2014年08月02日 02:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 2:53
夜には、甲府方向の夜景が見られました。
1日目は平日なのでテントは少な目。
2014年08月02日 03:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 3:09
1日目は平日なのでテントは少な目。
翌日の朝食は4:30から。夕食に続き、朝も魚が中心とは山では珍しいです。
2014年08月02日 04:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 4:35
翌日の朝食は4:30から。夕食に続き、朝も魚が中心とは山では珍しいです。
食事が終わると朝焼けが出ていました。
小屋の周囲も赤らんできました。
2014年08月02日 04:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 4:49
食事が終わると朝焼けが出ていました。
小屋の周囲も赤らんできました。
富士山の周りも赤く色づいて綺麗。
ですが、朝焼けは雨の兆候なんですよね。
2014年08月02日 04:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/2 4:49
富士山の周りも赤く色づいて綺麗。
ですが、朝焼けは雨の兆候なんですよね。
日の出まであと少し。
2014年08月02日 04:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/2 4:49
日の出まであと少し。
雲が多い中、日の出が見られました。
太陽が出たときは周りで拍手が起きました。
2014年08月02日 04:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
8/2 4:53
雲が多い中、日の出が見られました。
太陽が出たときは周りで拍手が起きました。
山荘では水が給水できます。とても助かります。
2014年08月02日 05:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 5:05
山荘では水が給水できます。とても助かります。
それでは2日目、出発です。
2014年08月02日 05:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 5:24
それでは2日目、出発です。
まずは中白根。ここまでは近かったです。
2014年08月02日 06:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 6:01
まずは中白根。ここまでは近かったです。
ここまで来ると鳳凰山のオベリスクも見下ろせますね。
2014年08月02日 06:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 6:21
ここまで来ると鳳凰山のオベリスクも見下ろせますね。
途中には写真のような目立つ指導標がありました。
2014年08月02日 06:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 6:27
途中には写真のような目立つ指導標がありました。
山頂にも雪が残っています。
2014年08月02日 06:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 6:40
山頂にも雪が残っています。
このイワヒバリはあちこちで見ました。
2014年08月02日 06:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 6:53
このイワヒバリはあちこちで見ました。
間ノ岳に到着。ここは再測量で今年4月に日本3位の標高になりました。
2014年08月02日 07:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/2 7:02
間ノ岳に到着。ここは再測量で今年4月に日本3位の標高になりました。
懐かしい感じの串団子式の標識も残っていました。
2014年08月02日 07:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 7:02
懐かしい感じの串団子式の標識も残っていました。
間ノ岳からは西に塩見岳が見えます。
2014年08月02日 07:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 7:08
間ノ岳からは西に塩見岳が見えます。
東には日本2位の北岳が見えます。
2014年08月02日 07:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/2 7:08
東には日本2位の北岳が見えます。
南にはもちろん日本一の富士山が。
2014年08月02日 07:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 7:08
南にはもちろん日本一の富士山が。
とても良い天気ですが、甲府方向は雲海になっていますね。
2014年08月02日 07:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 7:17
とても良い天気ですが、甲府方向は雲海になっていますね。
農鳥へ向かっている途中で、子連れ雷鳥にあいました。
2014年08月02日 07:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 7:18
農鳥へ向かっている途中で、子連れ雷鳥にあいました。
こちらは、こども雷鳥。
2014年08月02日 07:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 7:22
こちらは、こども雷鳥。
親雷鳥は風格がありました。
2014年08月02日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/2 7:24
親雷鳥は風格がありました。
次の西農鳥に行くには一旦激下りを進まなければなりません。
当然、北岳に戻るにはこれを登り返すことも必要。
2014年08月02日 07:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 7:26
次の西農鳥に行くには一旦激下りを進まなければなりません。
当然、北岳に戻るにはこれを登り返すことも必要。
ふと富士山を見ると噴煙みたいな雲が出来ていました。
2014年08月02日 07:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 7:53
ふと富士山を見ると噴煙みたいな雲が出来ていました。
高山ではめずらしい大き目の花。
2014年08月02日 08:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 8:04
高山ではめずらしい大き目の花。
農鳥小屋に到着。この先でザックをデポ。
2014年08月02日 08:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 8:18
農鳥小屋に到着。この先でザックをデポ。
西農鳥は空身で上りました。やはり楽チンです。
2014年08月02日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 9:07
西農鳥は空身で上りました。やはり楽チンです。
南は静岡市の山塊。久々に地元に帰った事になります。
2014年08月02日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 9:08
南は静岡市の山塊。久々に地元に帰った事になります。
西農鳥から間ノ岳に戻ります。
2014年08月02日 09:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 9:09
西農鳥から間ノ岳に戻ります。
キツイ上りでしたがここにも結構花が咲いていて、なごみました。
2014年08月02日 10:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 10:19
キツイ上りでしたがここにも結構花が咲いていて、なごみました。
間ノ岳で昼食。涼しいのでラーメンが美味しい。
2014年08月02日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 11:24
間ノ岳で昼食。涼しいのでラーメンが美味しい。
食事後、間ノ岳付近で雨がポツポツ。
ここで、ガスのためか北岳に向かう所を少し道間違いしてしまいました。すぐ気づいて戻りました。
2014年08月02日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/2 11:48
食事後、間ノ岳付近で雨がポツポツ。
ここで、ガスのためか北岳に向かう所を少し道間違いしてしまいました。すぐ気づいて戻りました。
小屋に着いて夕食。やはり魚メニューです。
魚にコダワリがあるのでしょうか。
2014年08月02日 16:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 16:51
小屋に着いて夕食。やはり魚メニューです。
魚にコダワリがあるのでしょうか。
今日は土曜日ということで、テントは倍増。
山荘の方は人が増えたので、1人当たりの布団面積は半減。
2014年08月02日 17:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/2 17:46
今日は土曜日ということで、テントは倍増。
山荘の方は人が増えたので、1人当たりの布団面積は半減。
夜中に起きてみると雲は多いながらも視界は良い。
2014年08月03日 00:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/3 0:43
夜中に起きてみると雲は多いながらも視界は良い。
北岳をバックに星空を撮影してみました。
2014年08月03日 00:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 0:55
北岳をバックに星空を撮影してみました。
ISOを上げてもう一枚。
稜線の風も弱く、なかなか快適な撮影タイムになりました。
2014年08月03日 01:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/3 1:02
ISOを上げてもう一枚。
稜線の風も弱く、なかなか快適な撮影タイムになりました。
テント場の様子。カラフルで綺麗ですね。
2014年08月03日 01:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
8/3 1:20
テント場の様子。カラフルで綺麗ですね。
3日目も朝から晴れ!
2014年08月03日 06:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:07
3日目も朝から晴れ!
では、最終日まで残していた北岳を目指しましょう。
2014年08月03日 06:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:10
では、最終日まで残していた北岳を目指しましょう。
登りは岩場が多く、少し注意が必要です。
2014年08月03日 06:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:10
登りは岩場が多く、少し注意が必要です。
危ない場所には鎖もありました。
2014年08月03日 06:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:44
危ない場所には鎖もありました。
花はどこでも咲いています。
2014年08月03日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:47
花はどこでも咲いています。
北岳山頂の周辺も花の種類は豊富。
2014年08月03日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:47
北岳山頂の周辺も花の種類は豊富。
崖の花は目線近くにあって、見るのに丁度良いですね。
2014年08月03日 06:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:52
崖の花は目線近くにあって、見るのに丁度良いですね。
昨日の雨で、花も草も瑞々しいです。
2014年08月03日 06:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 6:58
昨日の雨で、花も草も瑞々しいです。
山頂の近くにも鎖場がありました。
2014年08月03日 07:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 7:03
山頂の近くにも鎖場がありました。
そして山頂に到着です!
こちらは山梨百名山の山頂標。
2014年08月03日 07:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
8/3 7:10
そして山頂に到着です!
こちらは山梨百名山の山頂標。
山頂は最初は雲が多めでした。
2014年08月03日 07:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂は最初は雲が多めでした。
山頂には狛犬も居ました。
綺麗に磨かれているように見えます。
2014年08月03日 07:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂には狛犬も居ました。
綺麗に磨かれているように見えます。
こちらが、メインの山頂標ですね。
2014年08月03日 07:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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こちらが、メインの山頂標ですね。
暫くすると、視界が晴れてきました。仙丈ケ岳が良く見えます。
2014年08月03日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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暫くすると、視界が晴れてきました。仙丈ケ岳が良く見えます。
雲海に浮かんだ富士山も見れました!
2014年08月03日 07:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雲海に浮かんだ富士山も見れました!
初日に登ってきた八本歯のコルも良く見えます。
2014年08月03日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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初日に登ってきた八本歯のコルも良く見えます。
変わったお地蔵。手が重そうですね。
2014年08月03日 07:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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変わったお地蔵。手が重そうですね。
肩の小屋の方に下ります。こちらにも花がたくさん。
2014年08月03日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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肩の小屋の方に下ります。こちらにも花がたくさん。
両俣分岐点に来ました。ここを肩の小屋のほうに進みます。
2014年08月03日 07:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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両俣分岐点に来ました。ここを肩の小屋のほうに進みます。
肩の小屋に近づくとトンカチの音がします。
見てみると小屋を改築中でした。
2014年08月03日 08:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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肩の小屋に近づくとトンカチの音がします。
見てみると小屋を改築中でした。
北岳の肩に到着。こちらは日の出の眺望が良いとの事。
2014年08月03日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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北岳の肩に到着。こちらは日の出の眺望が良いとの事。
肩の小屋からは甲斐駒も見えます。
今回は南アルプスの山々を一通り見られました。
2014年08月03日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 8:20
肩の小屋からは甲斐駒も見えます。
今回は南アルプスの山々を一通り見られました。
北側にもイワヒバリがいました。
2014年08月03日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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北側にもイワヒバリがいました。
ここを御池方向に進みます。
2014年08月03日 09:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ここを御池方向に進みます。
森林限界を下回ると登り始めに見た花が戻ってきます。
2014年08月03日 09:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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森林限界を下回ると登り始めに見た花が戻ってきます。
そして、白根御池に到着。池はそれほど大きくないです。
2014年08月03日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして、白根御池に到着。池はそれほど大きくないです。
白根御池小屋には桃とバニラのソフトクリームがありました。
暑くなり始めた中、冷たいアイスはどちらも美味しかった!
2014年08月03日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 10:08
白根御池小屋には桃とバニラのソフトクリームがありました。
暑くなり始めた中、冷たいアイスはどちらも美味しかった!
この白根御池小屋のトイレは山小屋とは思えない綺麗さです。
山に来ていることを一瞬忘れさせるレベルでした。
2014年08月03日 11:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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この白根御池小屋のトイレは山小屋とは思えない綺麗さです。
山に来ていることを一瞬忘れさせるレベルでした。
あとは広河原に下るだけです。
森林限界以下になると色々な小鳥も戻ってきます。
2014年08月03日 11:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 11:58
あとは広河原に下るだけです。
森林限界以下になると色々な小鳥も戻ってきます。
キノコも生えてきました。
2014年08月03日 11:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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キノコも生えてきました。
広河原山荘に戻ってきました。ここで軽食。
2014年08月03日 12:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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広河原山荘に戻ってきました。ここで軽食。
そして、スタートの吊橋を渡ってゴール!
長かったような、でも終わってしまうと短かったような。
2014年08月03日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして、スタートの吊橋を渡ってゴール!
長かったような、でも終わってしまうと短かったような。
ちなみに、帰路の広河原2時発のバスは増便5台が全て満員という凄い状況でした。座りたい方は早めにバス停に並ぶと良いです。
2014年08月03日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/3 14:54
ちなみに、帰路の広河原2時発のバスは増便5台が全て満員という凄い状況でした。座りたい方は早めにバス停に並ぶと良いです。

感想

北岳の宿泊登山は昨年も秋に検討していたのですが、台風が来て登れませんでした。
そこで今年は夏本番の8/1からで計画。行程も2泊3日にスケールアップです。
7月初旬に芦安-広河原のバスが運休したことで、少し心配しましたが、
奈良田出発で、無事に南アルプスに来ることができました。

北岳は標高3193m、広河原からの標高差も約1700mとハードな山ですが、
今回の行程の中で苦労したのが、間ノ岳と西農鳥岳の往復です。
森林限界を超えた稜線は非常にカッコ良く見えるのですが、
ここがかなりの急峻で侮れません。
そしてもう一つの難所は北岳から広河原までの下り。
3日目で疲労がある上、滑りやすい激下りのため体力を使いました。
標高2000以上の涼しいコンディションで下り一本調子なのですが、
慎重に下りるのに全身のバランスをとるためか、かなり暑くなりました。
そんな中、途中の白根御池の休憩とソフトクリームは体力回復に大きく役立ちました。
トイレも山とは思えない程綺麗で、白根御池のコースを取ったら小屋での休憩をぜひおススメします。

広河原まで下りた後、奈良田までのバスがどうなるか心配していましたが、早く着いたこともあり、座って帰ることができました。
しかし、出発までには増発5台が全て満員になり、立ち乗りの方も多かったです。
座りたい場合は、バス出発の30分までにはバス停に来て(ザックを並べて)おくと良いと思います。
なお、帰りのバスの添乗員さんが芦安線は9月までは復旧しないんじゃないかと話していました。
芦安の方は生活がかかっているので大変とのこと。
一刻も早く復旧できると良いですね。


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コメント

素晴らしい縦走ですね。
さすがですね!
北岳、間ノ岳、そして農鳥岳。
去年、一泊で北岳だけ行きましたが、2泊すれば農鳥まで行けたかな?
あの富士山を見ながらの日本一長い稜線を歩かれたんですね
おめでとうございます。そして八本歯のコルの道。雪渓を渡って。
素晴らしいです。お天気もよくて、良かったですね。
私の友人に北岳バットレスが大好きというクライマーがいます。
女性です。私は眺めるだけで十分です。

10月に芦安→広河原→北沢峠で甲斐駒・仙丈に行こうと思てたんですが、
現在は通行止めですか?
ノーチェックでした。危ない危ない。
ちゃんと調べて、テント泊で行きたいと思います。
また次の山行、楽しみにしています
2014/8/6 5:46
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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