2022 KOBE六甲全山縦走大会（第48回）
inakabus
体力度について
- GPS
- 12:47
- 距離
- 42.7km
- 登り
- 2,889m
- 下り
- 2,852m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:30
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 12:44
| 天候 | はれ のち 雨 最寄のアメダス観測点当日の気温 ■スタート地点『神戸』 朝の最低気温 17.0℃ (5時台) 日中最高気温 19.5℃ (09:12) ■ゴール地点『豊中』 朝の最低気温 12.9℃ (05:56) 日中最高気温 18.7 ℃(09:26) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
■山陽『須磨浦公園』駅 http://www.sanyo-railway.co.jp/railway/station/sumaurakouen.html 駅構内、及び駅前にトイレ有。 ■阪急宝塚・今津線『宝塚』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html 商業施設宝塚ソリオと一体となったターミナルビル。 駅構内に小型のコンビニ有。 ※当日は前年同様、6:25に『須磨浦公園』駅着。 駅構内、及び駅前広場、スタート地点のトイレは例年のような混雑はありませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
昭和50年より始まった歴史ある大会、3年振り(2019年以来)の開催です。 HPでは『第48回』と表記、前回は第45回大会だったので、コロナで46・47回大会はコロナで中止になったとの扱いのようです。。 時間を争う大会ではありませんが、スタート、3カ所のチェックポイント、ゴールにはそれぞれ以下の受付時間が設定されており、今年のタイムは以下の通り(知る限り以前と同じ)。 須磨浦公園（スタート地点） 5:00〜7:00 菊水山（第一チェック） 8:30〜12:20 掬星台（第二チェック） 12:00〜15:50 一軒茶屋（第三チェック） 13:50〜18:20 宝塚湯本台広場（ゴール地点）16:30〜22:40 指定された時間内に通過する必要があり、計算上、最速タイムは9時間30分、最長は17時間40分となります。尚、走ることは厳禁です。 例年、第2日曜と勤労感謝の日？の2回開催でしたが、今年は1回、定員1,800名での開催でした。多分、定員割れかと思われます。。？ ★参考…KOBE六甲全山縦走大会(神戸市HP) https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/kanko/event/rokko/index.html 【コース概要】 六甲全山縦走路は公称56�辧Ｎ濱冑弦�3,000mとのデータもみられますが、ヤマレコ上にて公開されているレコのデータでは、43�卅宛紂⇔濱冑弦發�2,400〜2,600m程度です。 山道区間はしっかり踏み跡のあるいたって明瞭なコースが続き全てハイキング道として道標も整備されています。岩場が散見され一部に補助ロープが設置されている難所もあり、コース全般に風化した岩石による滑りやすい路面区間が点在します。 コースの1/3程度は街路等の舗装路です。街路区間にも六甲全山縦走路を記す道標が設置されていますが、初めて歩く際には見落とす方も多いようです。 毎年掬星台にて、摩耶山を守る会によるホットレモンのサービスが実施されていますが、大会主催者による給水、エイドステーションはありません。 飲み物はコース上の自動販売機等にて補給は可能ですが、大会時は場所により品切れも目立ちますので給水は計画的に。食べ物はコース上の商店等にて入手は可能ですが、補給場所は限られます。大会開催時に臨時販売も見られますが、行動食程度は準備しておくのが無難です。 トイレは大会に合わせて臨時の仮設トイレが設置される所もありますが、既存の公衆トイレ等が利用可能です。 初めて歩く方は、なるべく新しいコース情報にて下調べが好ましいでしょう。 【主な過去の記録】 ■六甲縦走 2022/10 2022年10月23日(日) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4832222.html ■KOBE六甲全山縦走大会2019 11/23の部 2019年11月23日(土) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2121431.html ■KOBE六甲全山縦走大会2017 11/12の部 2017年11月12日(日) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1312221.html ■KOBE六甲全山縦走大会2016 11/13の部 2016年11月13日(日) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1006989.html ■六甲全山縦走 2015 11/8の部 2015年11月08日(日) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-761519.html ■六甲全山縦走大会 2014 （11/9の部） 2014年11月09日(日) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-545324.html ■六甲全山縦走大会 2013 2013年11月10日(日) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368782.html |
写真
丁度、日の出のタイミング♪ぼーっと眺めている時、ボランティア(青鬼)で参加されるborder_ageさんにお声掛けいただきました☆
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ぼーっと眺めている時、ボランティア(青鬼)で参加されるborder_ageさんにお声掛けいただきました☆
…マラソンなら、ここがスタート地点ですが。。？
…例年通り？ようやく体が起きた感覚！
ここからスタート☆
…渋滞中にお声掛けさせていただき、しばらくご一緒しました。
高取山に登り始めると雨が。。ご一緒した方、御年70才の大ベテラン。
三田方面の方で、マラソン関係で知り合った方の知人でした(◎_◎;)
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ご一緒した方、御年70才の大ベテラン。
三田方面の方で、マラソン関係で知り合った方の知人でした(◎_◎;)
ここでご一緒した方とお別れして先行。
到着時は行列ナシでしたが、用を済ませた所で10人待ち程度でした。
水浸しですが、正確に計測していたようで。。
…変装気味の motoki_kobeさんでした(◎_◎;)
ご苦労様です！
…ここで、予定より数分早い到着となったペースメーカーとお別れです。お役目、ご苦労様です♪
…思わずお声掛けさせていただく。しばらくご一緒しました☆
…653さん、縦走大会は2回目、5歳ほど若い方でした♪
郵便局通過。。。…今年は甘酒等々の接待は無。。
残念ですが、今までありがとうございました☆
今はコロナ禍が過ぎ去ることを祈ります♪
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…今年は甘酒等々の接待は無。。
残念ですが、今までありがとうございました☆
今はコロナ禍が過ぎ去ることを祈ります♪
…掬星台を過ぎたあたりから、体は冷え気味。
体温維持の為、それなりのペースを維持(・・?
アナログに？リストバンドを付けられました。
感想
六甲全山縦走大会、今回が7度目の参加です。
2013年初参加、コロナ禍で2年開催されなかったものの、2018年神戸マラソン参加の都合で不参加以外参加している私にとっては毎年の恒例行事。
しかし、この大会をご縁に知り合った方々も数多くいる訳ですが、今年もボランティアで参加された方はおられましたが、参加者として歩かれた方とは出会うこともなく。。。時代の移り変わりを感じつつも、今回も例年通り楽しく参加させていただきました☆
まずは、悪天候の中、大会を支えていただいたボランティアスタッフの皆様。ありがとうございました♪
数年前は参加は抽選となることもあった人気の大会ですが、2回開催を1回と規模を縮小したものの、希望者は全員参加できたようです。。？
一時は5倍近くの当選倍率だった大阪マラソン、来年2月の大会では先着順の追加募集が行われる等、マラソン大会では参加者減の傾向が明確に表れています。歩きたい(走りたい)と思えば、必ず参加できる状況は有難いのですが^^;
今回で7度目の参加ですが、初回から3連続雨、今回で4度目の雨と、私にとって全縦は雨のイメージが強い大会です。しかしまあ、今回の雨は質量共に？過去最恐でしたw
一週間前より雨予報に付き、それなりの覚悟と準備をして臨みましたが、今年は打ち上げの予定がないので、風呂の準備(つまり着替え)を用意しておらず、濡れたまま帰宅する事に。。寒かった><;;
参考程度に。。以下の装備を使用。
■靴 … SALOMON X Reveal (ゴアテックス・トレッキング)
■ゲーター… コロンビア製, ショートサイズ
■雨具上 … Patagonia トレントシェル
■雨具下 … サウスフィールド レインパンツ
■ザック … Gregory Miwok 18 ※多分、前々型？
靴はローカットのトレッキング、普段山登りに使っている物。普段からミドルやハイカットは使いません。雨じゃなければゴアではないトレランシューズを選択していたかと。
靴下よりの浸水予防の為、雨天のローカットはゲーター推奨。但し、 長時間歩行の場合, 泥塗れとなった靴では透湿性能は期待できず、靴の中は結露で湿ってました。。
雨具、普段はモンベルのレインダンサー(ゴア)を使用していますが、縦走大会では以前よりトレントシェルを使用。脇の下がベンチレーションで解放できるのが便利☆
少なくとも登りでは汗をかくペースなので、透湿性に優れたゴアも役立たず。内部が蒸れた状態なら、なんとなく？着心地が柔らかく感じるトレントシェルが好みです。
但し、歩くのを辞めると一気に汗冷えするので、ゴールまで歩き続ける必要あり^^;
パンツはゴアの半額以下で売っていた、スポーツ量販店のオリジナルブランドの未使用品があったので使用。透湿性能はイマイチの筈ですが、未使用品に付き撥水性能は良好☆雨の六甲縦走では泥塗れになることは避けられないので、雨具下については安価な物でも十分かと？
ザックですが、小型の軽量タイプ、六甲の場合は同じものでトレランも何度か経験有。今回は1.5ℓのハイドレーションも利用。ザックカバーは用意せず、濡れると困るものをナイロン袋で個別に防水。
カバー無しなので、サイドポケットのペットボトルや小物ポケットの携行食の取出しもストレス無☆
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