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Yamareco

記録ID: 494762
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山ミニ縦走(雷鳥沢キャンプ場テン泊)

2014年08月13日(水) 〜 2014年08月15日(金)
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
43:31
距離
12.5km
登り
993m
下り
998m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:50
休憩
0:08
合計
0:58
13:46
7
13:53
13:59
24
14:23
14:23
9
14:32
14:34
10
2日目
山行
6:23
休憩
1:41
合計
8:04
7:02
7:04
8
7:12
7:12
20
7:32
7:32
20
7:52
7:52
56
8:48
8:55
75
10:10
10:58
16
11:14
11:19
5
11:24
11:58
13
12:11
12:14
158
14:52
14:54
1
3日目
山行
0:57
休憩
0:07
合計
1:04
8:05
8:07
10
8:17
8:19
19
8:38
8:41
11
8:52
8:52
7
8:59
天候 曇りベースの一時晴れ間、にわか雨に霧、強風&硫化物臭のオールスターキャスト
13℃〜16℃、強風時はそれなりに体感温度は低下します。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8/12(火)高速の深夜割引利用のため東海北陸道・長良川SAにて車中泊。
8/13(水)北陸道・富山西IC利用、食料等買出しの後、地鉄立山駅。
近場の駐車場は満杯で、雷鳥バレースキー場の駐車場を利用することになったが、無料シャトル便のフリークエントリーサービスがあり、ストレスはなし。
ケーブルカー〜バスを利用して立山室堂へ(JAF割引利用で往復、3890円)
コース状況/
危険箇所等
立山室堂から雷鳥沢キャンプ場は石畳と石の階段で整備されています。地獄谷に面した部分では風向きにより硫化物のガス濃度が上がり、喉が痛くなることがありました。

雷鳥沢から室堂山荘経由の一の越は途中3〜4ヶ所の雪渓が残っていました。アイゼンなしで問題ありませんが、慎重さを欠くと転倒も・・・

一の越から雄山は結構な急登で、しかも踏み跡が多数あります。どこを通っても上へと進めば登頂できますが、落石に注意です。(自分が原因になることも含め)

雄山から富士の折立はガレた岩場中心の稜線です。アップダウンはありますが、アルプスならではの稜線歩きが楽しめます。残念ながら今回は霧で視界が利きませんでした。

富士の折立から大走コースで雷鳥沢は始めは岩場の激下りにも見えますが、あとはダラダラと下るだけです。しかし、チングルマ、イワイチョウなどのお花畑が広がっており心を和ませてくれます。

登山ポストは雷鳥沢キャンプ場の管理棟にあります。(用紙あり)
その他周辺情報 食材確保のため富山西ICで下りて、ipadで”24時間 スーパー”で検索し、婦中町の”アル・プラザ(平和堂のショッピングセンター)”へ向かいましたが、10時営業開始でした。確かに、駐車場は24時間開放しているようでした。

マックスバリューなら24時間営業があるかと思い、検索ししたところ、”マックバリュ上市店”が24時間営業でヒットしたので、向かいましたが、途中で”スーパーセンターシマヤ・立山店”を発見しました。こちらは9時開店で、9時半頃の入店となりました。

偶然の発見でしたが、ホームセンター併設で品揃えは豊富です。

テン場用のクロックス(もどき)が298円、アクエリアス・ゼロが85円、ジャガリコが90円、などなど・・・購入しました。これらは特価品だったのでお値打ちでしたが、シャウエッセンは2袋が474円で通常価格でした。隣ではアルトバイエルンが実演販売中で、こちらはお値打ち価格だったのかも知れませんが、ここは譲れませんでした。

下山者があることを期待して午前11時頃の到着を実行しましたが、地鉄立山駅周辺の駐車場が満杯で、2〜3Km離れた”雷鳥バレースキー場”へ誘導されました。連れと荷物は立山駅で降ろし、運転者一人で向かうようにとの指示でした。

雷鳥バレースキー場ではワンボックの9人乗りが待機しており、客は私だけなので、次の客が到着するまで出発しないと思いましたが、意に反してすぐに出発してくださいました。(次の待機車両が到着したのでOKとのことでした。)

実はストックを自分の車に忘れ、もう一往復しましたが、その時は9人乗りの最後の一人として乗車しました。私を待っていて下さり、恐縮しました。走行スピードもそこそこ出ており、まったくストレスを感じませんでした。

立山駅から離れたところに駐車して歩くより、余程快適です。(これは狙い目かも・・・)

帰りは私たちだけだったのですが・・・、嫁はんも同乗させてもらえました。それも即出発です。加えて、「日帰り温泉のお勧めはありませんか?」と聞くと、丁寧な道順も併せて”白樺ハイツ(610円)”を教えてくださいました。

立山黒部貫光さんのホスピタリティは大したものです。ありがとうございました!
美女平からのバスは滝見台で停車してくれます。その車内からの”称名滝”です。
復路は視界不良で、通過となりました。
2014年08月13日 12:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
8/13 12:18
美女平からのバスは滝見台で停車してくれます。その車内からの”称名滝”です。
復路は視界不良で、通過となりました。
ホテル立山のレストラン立山で”甘海老かき揚げ丼定食(1650円)”です。
2014年08月13日 13:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 13:01
ホテル立山のレストラン立山で”甘海老かき揚げ丼定食(1650円)”です。
室堂から雄山の眺望です。
2014年08月13日 13:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8
8/13 13:26
室堂から雄山の眺望です。
今回歩く稜線です。
右から”雄山(3003M)”、”大汝山(3015M)”、”富士の折立(2999M)”です。
2014年08月13日 13:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 13:27
今回歩く稜線です。
右から”雄山(3003M)”、”大汝山(3015M)”、”富士の折立(2999M)”です。
タテヤマリンドウです。
2014年08月13日 13:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 13:35
タテヤマリンドウです。
チングルマの綿毛(種)です。
2014年08月13日 13:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 13:35
チングルマの綿毛(種)です。
鞍部に見えるのは”一の越山荘”です。
2014年08月13日 13:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 13:36
鞍部に見えるのは”一の越山荘”です。
チングルマの綿毛のアップです。
2014年08月13日 13:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/13 13:38
チングルマの綿毛のアップです。
クロトウヒレンです。
kaiganeさんに教えていただきました。
2014年08月13日 13:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9
8/13 13:43
クロトウヒレンです。
kaiganeさんに教えていただきました。
ミクリガ池です。
2014年08月13日 13:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/13 13:43
ミクリガ池です。
エゾシオガマです。
嫁はんは”トモエシオガマ”とのたもうておりましたが・・・
2014年08月13日 13:47撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/13 13:47
エゾシオガマです。
嫁はんは”トモエシオガマ”とのたもうておりましたが・・・
ハクサンフウロです。
2014年08月13日 13:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/13 13:49
ハクサンフウロです。
血の池です。
2014年08月13日 14:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 14:10
血の池です。
雷鳥荘前の展望台からの”雷鳥沢キャンプ場”です。
2014年08月13日 14:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/13 14:25
雷鳥荘前の展望台からの”雷鳥沢キャンプ場”です。
地獄谷です。
2014年08月13日 14:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 14:30
地獄谷です。
わが家です。GWの上高地・小梨平以来なので、テンション掛けるのを忘れています。
2014年08月13日 15:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/13 15:57
わが家です。GWの上高地・小梨平以来なので、テンション掛けるのを忘れています。
雷鳥沢キャンプ場からの立山です。来るのが1日遅かった・・・
2014年08月13日 18:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 18:25
雷鳥沢キャンプ場からの立山です。来るのが1日遅かった・・・
西側は薄日が差しています。
2014年08月13日 18:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/13 18:25
西側は薄日が差しています。
わが家と管理棟です。
2014年08月14日 06:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/14 6:50
わが家と管理棟です。
雄山のアップです。
2014年08月14日 06:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 6:56
雄山のアップです。
浄土山と室堂山荘です。
2014年08月14日 07:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/14 7:35
浄土山と室堂山荘です。
一の越山荘が入るように引いてみました。
2014年08月14日 07:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 7:37
一の越山荘が入るように引いてみました。
オニユリと思われますが、後ろからなのでよくわかりません。
2014年08月14日 07:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 7:49
オニユリと思われますが、後ろからなのでよくわかりません。
オヤマリンドウです。
2014年08月14日 07:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 7:50
オヤマリンドウです。
エゾシオガマです。
2014年08月14日 07:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/14 7:50
エゾシオガマです。
ミヤマダイモンジソウです。
2014年08月14日 07:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 7:51
ミヤマダイモンジソウです。
オンタデです。
2014年08月14日 07:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 7:54
オンタデです。
ヨツバシオガマです。
2014年08月14日 07:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 7:57
ヨツバシオガマです。
オンタデのアップです。
2014年08月14日 07:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 7:57
オンタデのアップです。
室堂山荘前の石仏です。
2014年08月14日 07:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 7:58
室堂山荘前の石仏です。
ヤマガラシです。
kaiganeに教えていただきました。
2014年08月14日 07:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4
8/14 7:59
ヤマガラシです。
kaiganeに教えていただきました。
ミヤマキンバイでしょうか?
2014年08月14日 08:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
8/14 8:02
ミヤマキンバイでしょうか?
ヤマガラシ(その2)
kaiganeさんに教えていただきました。
2014年08月14日 08:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 8:02
ヤマガラシ(その2)
kaiganeさんに教えていただきました。
ミヤマキンバイですか?
2014年08月14日 08:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
8/14 8:02
ミヤマキンバイですか?
一の越から雄山を見上げます。
2014年08月14日 08:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 8:59
一の越から雄山を見上げます。
イワギキョウです。
2014年08月14日 09:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 9:17
イワギキョウです。
イワツメグサです。
2014年08月14日 09:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 9:17
イワツメグサです。
チシマギキョウです。
2014年08月14日 09:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 9:45
チシマギキョウです。
雄山休憩所が見えます。
2014年08月14日 09:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 9:45
雄山休憩所が見えます。
雄山の一等三角点です。
2014年08月14日 10:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 10:58
雄山の一等三角点です。
大汝山山頂標識です。
2014年08月14日 11:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 11:29
大汝山山頂標識です。
大汝休憩所です。”菫(すみれ)小屋”の看板があります。
2014年08月14日 11:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 11:36
大汝休憩所です。”菫(すみれ)小屋”の看板があります。
映画「春を背負って」のロケ地です。
2014年08月14日 11:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 11:53
映画「春を背負って」のロケ地です。
「春を背負って」の出演者&スタッフの寄せ書きです。
2014年08月14日 11:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 11:54
「春を背負って」の出演者&スタッフの寄せ書きです。
富士の折立は霞んでます。
2014年08月14日 12:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/14 12:09
富士の折立は霞んでます。
もう一丁、こちらの方が分かりやすいでしょうか?
2014年08月14日 12:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 12:14
もう一丁、こちらの方が分かりやすいでしょうか?
トウヤクリンドウです。
2014年08月14日 12:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 12:26
トウヤクリンドウです。
トウヤクリンドウ(その2)
2014年08月14日 12:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
8/14 12:28
トウヤクリンドウ(その2)
トウヤクリンドウ(その3)
2014年08月14日 12:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 12:29
トウヤクリンドウ(その3)
水滴を纏った???です。
2014年08月14日 12:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
8/14 12:45
水滴を纏った???です。
イワギキョウです。
2014年08月14日 12:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
8/14 12:46
イワギキョウです。
ミヤマコウゾリナです。
kaiganeさんに教えていただきました。
2014年08月14日 12:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 12:46
ミヤマコウゾリナです。
kaiganeさんに教えていただきました。
タカネツメクサです。
kaiganeさんに教えていただきました。
2014年08月14日 12:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/14 12:48
タカネツメクサです。
kaiganeさんに教えていただきました。
ヨツバシオガマです。
2014年08月14日 12:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
8/14 12:50
ヨツバシオガマです。
タカネツメクサです。
kaiganeさんに教えていただきました。
2014年08月14日 12:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
8/14 12:51
タカネツメクサです。
kaiganeさんに教えていただきました。
真砂岳と雄山方面、大走りの分岐です。
2014年08月14日 12:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 12:52
真砂岳と雄山方面、大走りの分岐です。
チシマギキョウの群落です。
2014年08月14日 12:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/14 12:56
チシマギキョウの群落です。
チチマギキョウのアップです。
2014年08月14日 12:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
20
8/14 12:56
チチマギキョウのアップです。
真砂岳方面です。
2014年08月14日 12:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 12:57
真砂岳方面です。
大走り方面です。
2014年08月14日 12:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 12:57
大走り方面です。
チシマギキョウの群落
2014年08月14日 12:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 12:58
チシマギキョウの群落
チシマギキョウの群落(その2)
2014年08月14日 12:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
8/14 12:58
チシマギキョウの群落(その2)
これはイワギキョウです。
2014年08月14日 12:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
8/14 12:58
これはイワギキョウです。
ミヤマコウゾリナです。
kaiganeさんに教えていただきました。
2014年08月14日 12:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 12:59
ミヤマコウゾリナです。
kaiganeさんに教えていただきました。
チシマギキョウのアップです。
2014年08月14日 12:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
8/14 12:59
チシマギキョウのアップです。
ミヤマリンドウです。
2014年08月14日 13:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10
8/14 13:07
ミヤマリンドウです。
ミヤマリンドウ(その2)
2014年08月14日 13:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 13:08
ミヤマリンドウ(その2)
タテヤマリンドウです。
2014年08月14日 13:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
8/14 13:09
タテヤマリンドウです。
タテヤマリンドウ(その2)
2014年08月14日 13:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
8/14 13:11
タテヤマリンドウ(その2)
チングルマです。
2014年08月14日 13:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
8/14 13:14
チングルマです。
ゴゼンタチバナです。
2014年08月14日 13:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 13:17
ゴゼンタチバナです。
ミヤマアキノキリンソウです。
2014年08月14日 13:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 13:18
ミヤマアキノキリンソウです。
ツガザクラです。
2014年08月14日 13:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
8/14 13:18
ツガザクラです。
イワイチョウの黄葉です。
2014年08月14日 13:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 13:23
イワイチョウの黄葉です。
チングルマです。
2014年08月14日 13:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 13:26
チングルマです。
綿毛以前のチングルマです。
2014年08月14日 13:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 13:26
綿毛以前のチングルマです。
ハクサンイチゲです。
2014年08月14日 13:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/14 13:27
ハクサンイチゲです。
ハクサンイチゲ(その2)
2014年08月14日 13:30撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
8/14 13:30
ハクサンイチゲ(その2)
コイワカガミです。
2014年08月14日 13:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 13:32
コイワカガミです。
イワイチョウです。
2014年08月14日 13:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
8/14 13:34
イワイチョウです。
セリ科です。ハクサンボウフウでしょうか?
2014年08月14日 13:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 13:35
セリ科です。ハクサンボウフウでしょうか?
チングルマの綿毛です。
風車(稚児車)と云われるのが分かります。
2014年08月14日 13:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 13:36
チングルマの綿毛です。
風車(稚児車)と云われるのが分かります。
名前わかりません。
2014年08月14日 13:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 13:42
名前わかりません。
イワギキョウです。
2014年08月14日 13:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
8/14 13:45
イワギキョウです。
ツツジ科、イワハゼでしょうか?
2014年08月14日 13:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 13:45
ツツジ科、イワハゼでしょうか?
大走りを下って、初めて雷鳥沢キャンプ場が見えたポイントから。
2014年08月14日 14:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
8/14 14:18
大走りを下って、初めて雷鳥沢キャンプ場が見えたポイントから。
中央上部、木製テーブルとベンチの脇の白いテントがわが家です。
2014年08月14日 14:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 14:18
中央上部、木製テーブルとベンチの脇の白いテントがわが家です。
ミヤマキンバイです。
2014年08月14日 14:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 14:26
ミヤマキンバイです。
ミヤマキンバイ(その2)
2014年08月14日 14:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 14:26
ミヤマキンバイ(その2)
ナナカマドです。
2014年08月14日 14:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 14:28
ナナカマドです。
アオノツガザクラです。
2014年08月14日 14:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 14:38
アオノツガザクラです。
ミヤマキンバイ(その3)
2014年08月14日 14:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 14:38
ミヤマキンバイ(その3)
ハクサンイチゲです。
2014年08月14日 14:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/14 14:40
ハクサンイチゲです。
浄土橋です。
2014年08月14日 14:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/14 14:50
浄土橋です。
8/15(金)の雷鳥沢キャンプ場から立山は見えません。
2014年08月15日 07:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/15 7:51
8/15(金)の雷鳥沢キャンプ場から立山は見えません。
さらば雷鳥沢キャンプ場、お世話になった管理棟です。
2014年08月15日 07:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/15 7:51
さらば雷鳥沢キャンプ場、お世話になった管理棟です。

感想

お盆休みを利用して、二度目のテン泊に行って来ました。

他には、北沢峠(長衛小屋)から甲斐駒ケ岳、上高地・徳沢から蝶ヶ岳も候補に上げましたが、嫁はんの意見に従い雷鳥沢に決定しました。

今回のお盆休み期間中、JH各社は通常通りの運用で8/11(月)〜8/15(金)の休日割引はありません。あるのは”深夜割引”のみです。そのため、8/12(火)の10時過ぎに名古屋を出発し、深夜割引を利用することとしました。当初は標高も高く涼しいであろう”ひるがの高原SA”を予定していましたが、睡魔には勝てず、東海北陸道・長良川SAにて車中泊しました。

8/13(水)は地鉄・立山駅周辺の混雑が予想されましたので、下山者が車を出した後の駐車スペース狙いで、午前11時くらいを到着時刻として設定していました。そうすると、富山市内で食材等の調達時間が十分取れる計算でした。

まず向かったのが”アル・プラザ(婦中町)”、ipadminiで”24時間 スーパー”で検索した結果もありますが、出張時に二度訪問したことがあり規模は承知していました。しかし、結果は”10時開店”で撃沈!(確かに、駐車場は24時間開放されているようでした。)

次に向かったのが、上市町のマックスバリュですが、途中で”スーパーセンター・シマヤ”を発見し買い物を済ませました。ここは先にも書きましたが、結構利用価値ありです。

地図(マピオン)では表示されませんが、北陸道・立山ICからは真西方向、流杉PAスマートICからは北東方向で、「利田曽我」交差点のそば、マピオンではローソンが目印となります。

立山駅での駐車についても先に書いた通りなのですが、何時に着いても安心です。駐車場に関しては”心配御無用!”ということです。

立山黒部アルペンラインはJAF割引がありました(立山駅〜室堂往復で3890円)。但し、割引を適用すると払い戻しが出来なくなるとのことです。ということは・・・、正規運賃で購入すれば、もし復路を使わない場合は払い戻ししてくれるということなのでしょうか?

その他に、荷物10Kg超は別途300円必要です。300円支払えばバスのトランクに収容してもらえるので、よくあるロープウエイ別途加算と比べれば良心的と云えそうです。

立山室堂で昼食を済ませ、雷鳥沢キャンプ場へ向かいましたが、テン泊装備(私はバルトロ65、嫁はんがディーバ60)で1時間歩くのは初体験でした。上高地の小梨平は15分も歩けば着いてしまいます。

美女平で計量することなく、フリーパスで300円の荷物料金を徴収されるくらいの大きさなので、多分私が16〜18Kg、嫁はんが14〜15Kgくらいと思われます。嫁はんは一人では背負えないとこぼしていました。背負ってしまえば問題なく歩けるようです。

雷鳥沢キャンプ場に到着し、私が設営準備している間に嫁はんがチェックインし、注意事項を聞いてきてくれました。最初の1日が500円、2日以降は何泊でも1000円です。

平坦なところは残っておらず、傾斜のある場所に設営しました。GW以来の設営作業のため、また試行錯誤が必要かと諦めていましたが、何とかスムーズに組み上がりました。しかし、2日目にテンションが効いていないことに気づきました。ペグダウン時にはテンションを掛けましたが、フライシートを引っ張っていませんでした。

設営終了後に一雨あり、午後5時くらいに食事はテント外で済ませることができたのですが、午後7時半過ぎにも雨が降りました。何時まで降り続いたかは寝てしまったので分かりません。午後10時過ぎに起きた時には雨は止んでいました。

それから午前4時過ぎからまた雨です。立山縦走を決行するか、中止するか迷いましたが、天は我々に味方してくれ、夜明けには止んでくれました。午前7時のスタート時点では雄山が見えていました。

重いテン泊装備はテントに残し、アタックザックに換装して出発です。ミクリガ池〜室堂山荘経由で一の越へ向かいましたが、いつもの調子で花を愛でながら、撮影しながらのペースです。

一の越でソフトシェルを羽織り、雄山を目指しましたが、今回は私より確実に嫁はんの方が元気です。私は下を見て歩くことが多くなっていましたが、嫁はんは上を見る余裕があったようです。私は見ませんでしたが、嫁はんが下山中の女性が一人、前のめりに転び、一回転するのを見ました。ゴツンという音も聞いたそうです。

立ち上がった姿は私も見ましたが、リーダー格の男性がチェックをしておられましたが、「岩は割れなかったか?」と云われ周りから苦笑が漏れました。出血もなく意識もはっきりしておられましたが、打ち所が打ち所なのでその後が心配です。

その後も休憩を取りながら雄山山頂を目指しましたが、山頂直下で雨に見舞われました。あと5分くらいのところだったので、雨具は着けずに登りましたがソフトシェルが水滴を弾く限度内で済んだようです。

雄山休憩所は登山者で込み合っていましたが、500円のカップヌードルを嫁はんとシェアして食べました。雨に打たれた後の温かいカップヌードルは格別でした。食べ終えてもう一つ今度はカレーヌードルを買いました。

どちらもスープまで完食です。私たちを含め多くの方が食しておられましたが、全国的にもカップヌードルの完食率はここが最高ではと思いました。また、500円は決して高くないというのも偽らざる感想です。

雄山休憩所を出る時には雨は止んでいましたが、念のため雨具(ストームクルザー)の上だけ着用し、大汝山へ向かいました。雄山に登る人数に比べ、格段に少なくなりますが、それでも縦走する人は結構いるようです。反対方向からも10パーティくらいとすれ違いました。

大汝山は前回(3年前)訪れたとき、嫁はんはパスしましたが、今回は登りました。やはりそれなりに成長しているということです。テント泊をするようになるとは夢にも思わなかった私たちです。

大汝休憩所は映画「春を背負って」の影響もあってか、大盛況です。ドリップコーヒー(500円)とリッツクラッカー(300円)で休憩させてもらいました。

その後の「富士の折立」は霞んでシルエットがやっとの状況でした。天気が良ければ別山、剣御前小舎を回るコースも考えていましたが、今回は躊躇することなく「大走り」の下山コースを選択しました。

途中、薄日が射すようになり雨具を仕舞って下山しましたが、明日の天気を予想し、雨中のテント撤収は避けたいため、本日中の撤収を考えました。嫁はんも同意し、一度は撤収作業に入りましたが、その時、にわかに雨が降り出しました。エア枕の空気を抜いたところでしたが、運を天に任せ本日の撤収を諦め、もう一泊すると決断しました。

将に「遣らずの雨」を地で行く展開でした。

そして、結果的にはこれが正解でした。翌朝(8/15)、雨は降っていません。しかし、強風が吹き荒れています。私は撤収作業(ペグ抜き)が忙しく、気付きませんでしたが、嫁はんは風に煽られて反転し底を見せているテントを見たそうです。

今度は室堂までアベレージで登りの道です。一歩一歩、軸足に体重を移動させながら進みました。途中、耐風姿勢が必要なこともありました。私は起きたままの服装で歩き通しました。下はドライレイヤーもなく、タイツもはかないニッカーのみ、上はジオラインLWの上にTシャツという軽装です。

他の方はほとんど雨具着用でしたから、私の姿は奇異に映ったことでしょう。気温は14〜15℃くらいあるのですが、風が強いため体感温度は時には5℃くらいです。自分自身でも「停まれば死んでしまう回遊魚」と云いながら歩を進めていました。

何とか無事に室堂に到着し、バスに乗って美女平に向かいましたが、バスが出発してすぐに雨となり、美女平の手前まで降り続きました。何ともラッキーな私たちです。

立山駅に着くと、前にも書きましたが、雷鳥バレー行きのシャトル便で嫁はんと二人だけでしたが送っていただきました。

その後は、紹介してもらった”白樺ハイツ(610円)”で日帰り入浴、食事をし、休日割引がないので、一般道で帰途に就きました。R41〜R257〜R19で中津川のコースです。

性懲りもなく、「あみやき亭」で焼肉して、最後の最後、瑞浪ICから中央道に乗ってしまいました。時間的には”通勤時間帯割引”の適用が受けられるのですが、あと何回、通勤時間帯割引の適用時間(5:00〜8:00、17:00〜20:00)に利用するかわからないので、何%の還元にありつけるかは不明です。

何とか高速道路・有料道路の割引制度を考え直してもらいたいものです。

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コメント

お疲れさまでした。
abukataさん初めまして。abukataさんのMSRのテント、拝見しておりましたよ。近くに我が家も2張り張っておりました。撤収が同じ日ですが、強風、ガス、雨、火山ガスで大変でしたねえ。ひっくり返ったテント、確かにありました。子連れお花を沢山眺める余裕がありませんでしたが、abukataさんのレポで勉強になりました。ありがとうございます(^^)。次回は晴れるといいですね!
2014/8/16 17:58
Re: お疲れさまでした。
morpheusさん、コメントありがとうございます。

私の方はまったくご一家に気付きませんでした。
かわいいお嬢ちゃんですネ! それにすごく頑張り屋さんです!!
奥様のお顔が見えないのが残念ですが、お嬢様から類推してお美しい方なのでしょうね?

テン泊〜小屋泊〜テン泊のコンビネーションですか! 考えられましたね。
今後の参考にさせて頂きます。

立山は過去に3回訪れていますが、ピーカンに巡り合ったことがありません。
次回は是非とも、日焼け対策が必要なくらいの天気に訪れたいものです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
2014/8/16 23:29
お花
abukataさん、はじめまして。
こんにちは。
ご夫婦でテン泊、楽しそうですね♪

お花いっぱいのレコだったので、じっくり拝見させて頂きま
した。
初めましてなのに差し出がましいようですが、これかな?と
思った花がありましたので、時間があったらご自身でも確認
なさってみてください<(_ _)>
9)クロトウヒレンの蕾
31、33)ヤマガラシ
52、64)ミヤマコウゾリナ
53、55)タカネツメクサ
人様にお教えできるほど詳しくはないので、間違っていたら
ごめんなさい。
2014/8/17 18:37
Re: お花
kaiganeさん、ありがとうございました。

初めて山小屋泊したのが”一の越山荘”で、その時衝動的に買ったのが「立山の花(土肥行雄著)」です。
今回は将に立山だったので、「立山の花」を見て調べたつもりなのですが・・・発見できませんでした。
特に”クロトウヒレン”は蕾の写真はなく、花だけなので”別物”としか思えません。
Googleで検索すると、バッチリ分かりました。

どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2014/8/17 21:05
プロフィール画像
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