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Yamareco

記録ID: 496067
全員に公開
ハイキング
北陸

黒部五郎・高天原・雲ノ平 <至福のんびり温泉山行>

2014年08月12日(火) 〜 2014年08月16日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
41:24
距離
65.4km
登り
4,873m
下り
4,846m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
距離 9.0km 登り 1,050m 下り 119m
8:00
240
12:00
0:00
30
12:30
2日目
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
距離 14.2km 登り 971m 下り 913m
5:00
160
7:40
0:00
260
12:00
0:00
120
3日目
山行
8:10
休憩
0:00
合計
8:10
距離 11.6km 登り 880m 下り 1,103m
5:30
210
9:00
0:00
60
10:00
0:00
90
11:30
0:00
130
4日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
距離 13.1km 登り 1,421m 下り 1,001m
8:30
60
9:30
0:00
300
14:30
0:00
120
5日目
山行
8:00
休憩
1:30
合計
9:30
距離 17.5km 登り 565m 下り 1,769m
5:00
120
7:00
0:00
210
10:30
12:00
150
14:30
0:00
0
14:30
ゴール地点
天候  
8/12(火) 小雨→晴れ
8/13(水) 晴れ→曇り
8/14(木) 小雨→曇り→微かに晴れ
8/15(金) 小雨→本降りの雨
8/16(土) 本降りの雨→9時10時ころ雷鳴と強雨→小雨→晴れ!

全体的に天気悪くほぼ雨。時おり雨が止む時間帯ある事と、
風が殆どなかった事は不幸中の幸い。でも雨は雨、残念!
  
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・富山市街より有峰林道にて、折立
 
コース状況/
危険箇所等
・木道、岩多い箇所は特に雨の時スリップに大注意ですが、
 登山道としては、全体的に特に危険個所ないでしょう。

★大東新道(高天原↔薬師沢)
・自身の反省の念もあり少々長文ですがすみません。ココ、歩行者は
 少な目ですが、私もそうですが初めて歩かれる方が多い印象でした。
 なので、初めて、かつ雨に遭遇する方へ少しでも参考になればと。
 (ま、当然の事ばかりですが、いろいろ誘惑もある?ので)
・ここ、少しでも雨降ってたり累積降水あれば避けるべきでしょう。
 雲の平小屋や薬師沢小屋の方とも反省と勉強兼ねて色々お話し
 しましたが、沢もそうですが黒部川本流は一気に増水します。
・仮にE~B沢は渡れても、黒部川本流はあっと言う間に増水するので、
 ほんと、細心の注意必要と思います。
・また、高天原から薬師沢向かう場合、B沢とA沢間で撤退となると、
 アップダウン多くC.T.長めなルートなのでダメージ大きく、
 精神的にも体力的にもしんどいと思います。
・温泉に入りたいけど、雲ノ平は別にいい、ショートカットしたい、
 というケースでは一見利用価値高そうなルートですが、雨の日は
 面倒でも、雲ノ平に一度登って迂回するべきなのでしょう。
・今回私、戻る覚悟で、いちおう下まで降りるもやはりダメでした。
 最悪でも、明るい内に戻れる時間,体力配分で降りるべきでしょう。
・すれ違う方に増水の状況聞きはしましたが、その方は大丈夫でも、
 現地につくまでの時間差、雨量、今後の天候、総合的に考えないと
 いけませんが、やはり、雨模様ならやめ、が正解でしょう。
・また、下手したら更に増水して沢に挟まれ孤立する可能性あると思います。
 因みに、どれ位の時間、降水量になると水位下がるかはわかりません...。

長くなりましたが、ショートカット的で魅力的に見えるこのルート、
初めての方も多いでしょうし、なかなかに要注意ルートと思った次第です。
 
折立への有峰林道のゲートの開門(6時)を待つ車列。前に10台、後に20台くらい。ここで並びつつ車中泊する方もいます。
2014年08月12日 05:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 5:32
折立への有峰林道のゲートの開門(6時)を待つ車列。前に10台、後に20台くらい。ここで並びつつ車中泊する方もいます。
折立の駐車場に着くも、何とか路肩に止めなくて良いくらいのギリギリのタイミング。何とか左のスペースに駐車。こんな天気でも流石お盆シーズン、人多いですねぇ。
2014年08月12日 07:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 7:32
折立の駐車場に着くも、何とか路肩に止めなくて良いくらいのギリギリのタイミング。何とか左のスペースに駐車。こんな天気でも流石お盆シーズン、人多いですねぇ。
路肩に駐車開始する車もどんどん増える。因みに下山時は、下のトンネルの中まで路肩駐車の列が伸びてました。
2014年08月12日 07:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 7:32
路肩に駐車開始する車もどんどん増える。因みに下山時は、下のトンネルの中まで路肩駐車の列が伸びてました。
折立の登山口。
2014年08月12日 07:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 7:41
折立の登山口。
前半は、樹林帯のそこそこな登り。
2014年08月12日 07:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 7:57
前半は、樹林帯のそこそこな登り。
アラレちゃんの標識を過ぎるとほどなく樹林帯を抜ける。
2014年08月12日 08:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 8:53
アラレちゃんの標識を過ぎるとほどなく樹林帯を抜ける。
周りの木々は背が低くなり、
2014年08月12日 09:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 9:55
周りの木々は背が低くなり、
もうちょい行くと草原状になる。
2014年08月12日 11:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 11:10
もうちょい行くと草原状になる。
因みにここら辺で結構な雨脚になるも、振り返ると西の空はそこそこ明るく、少し安心。
2014年08月12日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 10:57
因みにここら辺で結構な雨脚になるも、振り返ると西の空はそこそこ明るく、少し安心。
ちょうど中央正面に太郎平小屋を遠望。
2014年08月12日 11:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 11:16
ちょうど中央正面に太郎平小屋を遠望。
登りでの利用は初めてですが、小屋に向かう雰囲気の道としては良い雰囲気ですな。雨だけど!
2014年08月12日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 11:58
登りでの利用は初めてですが、小屋に向かう雰囲気の道としては良い雰囲気ですな。雨だけど!
太郎平小屋到着。コースタイム5時間ですが、他エリアと比べ甘めな設定かと思います。で、雨、上がったよ!!
2014年08月12日 12:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 12:04
太郎平小屋到着。コースタイム5時間ですが、他エリアと比べ甘めな設定かと思います。で、雨、上がったよ!!
今回は基本テント泊なので、先ずは左折して薬師方面、薬師峠キャンプ場に向かいます。
2014年08月12日 12:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 12:31
今回は基本テント泊なので、先ずは左折して薬師方面、薬師峠キャンプ場に向かいます。
眼下にテント場。小屋からは20分程度かかりますが、立派なトイレと水場と受付、飲み物程度は売ってて、非常に便利なテント場。
2014年08月12日 12:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 12:35
眼下にテント場。小屋からは20分程度かかりますが、立派なトイレと水場と受付、飲み物程度は売ってて、非常に便利なテント場。
ちょいと下の静かなエリアに、フラットなスペースがちょうど一か所空いてて今晩はこちらに決定。
2014年08月12日 12:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 12:45
ちょいと下の静かなエリアに、フラットなスペースがちょうど一か所空いてて今晩はこちらに決定。
設営完了(ワタシ黄色)。雨が完全に上がったので小屋まで散歩がてら戻る。
2014年08月12日 13:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/12 13:45
設営完了(ワタシ黄色)。雨が完全に上がったので小屋まで散歩がてら戻る。
そして不意に、薬師方面望みながらラーメンとビール。自炊は、、、まー、いいや。
2014年08月12日 14:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 14:05
そして不意に、薬師方面望みながらラーメンとビール。自炊は、、、まー、いいや。
テント場に戻ると青空も見えるじゃないの。
2014年08月12日 16:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 16:22
テント場に戻ると青空も見えるじゃないの。
お昼にラーメン食べたので夕食を軽く済ませた後は、燻製の牡蠣とウイスキーを1ショットほど。チェイサーはプラティパス。
2014年08月12日 16:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 16:31
お昼にラーメン食べたので夕食を軽く済ませた後は、燻製の牡蠣とウイスキーを1ショットほど。チェイサーはプラティパス。
晴れは結局この一日のみ。
そんな事、この時点で知る由もなし。
まー、予報は下り坂とは知ってはいましたが…。
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晴れは結局この一日のみ。
そんな事、この時点で知る由もなし。
まー、予報は下り坂とは知ってはいましたが…。
良い天気の朝!!
月が真ん丸。
先行する登山者。
良い感じのスタート!!
2014年08月13日 05:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 5:17
良い天気の朝!!
月が真ん丸。
先行する登山者。
良い感じのスタート!!
槍見えるやん!今日のメインイベントの黒部五郎(右のずんぐりしたお山)も良く見えるやん!
2014年08月13日 05:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 5:16
槍見えるやん!今日のメインイベントの黒部五郎(右のずんぐりしたお山)も良く見えるやん!
写真見て思い起こすと切なくなる。この時は天気良かった。。。
2014年08月13日 05:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 5:45
写真見て思い起こすと切なくなる。この時は天気良かった。。。
北ノ俣岳の手前、白い花が咲き誇る中のびやかな稜線歩き。左奥には黒部五郎がまだ遠い。
2014年08月13日 07:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 7:13
北ノ俣岳の手前、白い花が咲き誇る中のびやかな稜線歩き。左奥には黒部五郎がまだ遠い。
北ノ俣岳到着。薬師方面。ん?ガスって来たか?
2014年08月13日 07:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 7:47
北ノ俣岳到着。薬師方面。ん?ガスって来たか?
北ノ俣岳到着。槍方面。ん?ガスって来てるね。
2014年08月13日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 7:55
北ノ俣岳到着。槍方面。ん?ガスって来てるね。
展望よい北ノ俣岳を後にし黒部五郎に向かいます。
2014年08月13日 08:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 8:10
展望よい北ノ俣岳を後にし黒部五郎に向かいます。
いくつか軽くアップダウンを繰り返し、
2014年08月13日 09:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 9:50
いくつか軽くアップダウンを繰り返し、
黒部五郎の手前まで。んー、ガス多し。
2014年08月13日 10:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 10:38
黒部五郎の手前まで。んー、ガス多し。
黒部五郎岳、直下の登り。地図には急坂とあるし遠目にはしんどそうだけど、道は非常に歩き易いので想像以上にサクッと登れる登山道。
2014年08月13日 11:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 11:06
黒部五郎岳、直下の登り。地図には急坂とあるし遠目にはしんどそうだけど、道は非常に歩き易いので想像以上にサクッと登れる登山道。
黒部五郎岳の山頂の直下、分岐点に到着。
2014年08月13日 11:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 11:31
黒部五郎岳の山頂の直下、分岐点に到着。
ガスがどんどん沸いて来た。かろうじて槍・穂方面が望める。大キレットのくぼみが可愛い。
2014年08月13日 11:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 11:37
ガスがどんどん沸いて来た。かろうじて槍・穂方面が望める。大キレットのくぼみが可愛い。
分岐にザックを置き、空身で頂上まで。
2014年08月13日 11:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 11:39
分岐にザックを置き、空身で頂上まで。
展望の無くなった山頂。もう数10分でも早く来れば見えたろうに。。。なのでそそくさと退散。
2014年08月13日 12:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 12:02
展望の無くなった山頂。もう数10分でも早く来れば見えたろうに。。。なのでそそくさと退散。
でやはり、黒部五郎と言えばカールでしょう。カールコースを下ります。
2014年08月13日 12:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 12:33
でやはり、黒部五郎と言えばカールでしょう。カールコースを下ります。
最初の急坂を下ると、巨石がごろごろ。
2014年08月13日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 13:09
最初の急坂を下ると、巨石がごろごろ。
振返ると、写真ではイマイチですがスケール感の大きいカールに見入ってしまう。ここ、大好きなエリアです。
2014年08月13日 13:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 13:11
振返ると、写真ではイマイチですがスケール感の大きいカールに見入ってしまう。ここ、大好きなエリアです。
黒部五郎小屋到着。ただココ、下山開始時にカールの上から見えるのに、途中は見えないので到着まで悶々とします。。
2014年08月13日 14:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 14:10
黒部五郎小屋到着。ただココ、下山開始時にカールの上から見えるのに、途中は見えないので到着まで悶々とします。。
今晩の設営地。大抵どこのテント場でもトイレから遠くても端っこの方を好んで選びます。
2014年08月13日 16:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 16:54
今晩の設営地。大抵どこのテント場でもトイレから遠くても端っこの方を好んで選びます。
夕食後は今日もウイスキー。今日のおつまみはコンビーフ。これも合う!!そしてこの後、夜は雨。。。
2014年08月13日 17:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 17:13
夕食後は今日もウイスキー。今日のおつまみはコンビーフ。これも合う!!そしてこの後、夜は雨。。。
朝起きると雨やんでたけど、いつ降ってもおかしくないどんよりした朝。
2014年08月14日 05:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 5:11
朝起きると雨やんでたけど、いつ降ってもおかしくないどんよりした朝。
いきなり稜線に上がった写真。が!黒部五郎小屋から出発直後はかなりの急登をいきなり登ります。朝一なのにね。そして稜線に上がって、雨!やはり降ってきたよ。。。
2014年08月14日 06:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 6:20
いきなり稜線に上がった写真。が!黒部五郎小屋から出発直後はかなりの急登をいきなり登ります。朝一なのにね。そして稜線に上がって、雨!やはり降ってきたよ。。。
基本左手に所々雪渓を眺めつつゆったり標高を上げるので、稜線に上がってからの登りは淡々と登る感じ。
2014年08月14日 06:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 6:52
基本左手に所々雪渓を眺めつつゆったり標高を上げるので、稜線に上がってからの登りは淡々と登る感じ。
三俣蓮華到着。天気悪いのに結構な人人人。私もその1人。
2014年08月14日 07:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 7:54
三俣蓮華到着。天気悪いのに結構な人人人。私もその1人。
天気悪いって事で、この子。こっち向いてる。
2014年08月14日 08:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
8/14 8:05
天気悪いって事で、この子。こっち向いてる。
目の前の登山道を堂々と横切って行く。結構デカい子でした。
2014年08月14日 08:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 8:06
目の前の登山道を堂々と横切って行く。結構デカい子でした。
雷鳥を飽きるまで眺め三俣山荘に向けて下ります。すると雨あがり、鷲羽岳方面の遠望が利くようになるじゃないの。ラッキー!
2014年08月14日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 8:44
雷鳥を飽きるまで眺め三俣山荘に向けて下ります。すると雨あがり、鷲羽岳方面の遠望が利くようになるじゃないの。ラッキー!
ここ三俣、テント場・小屋共に好印象ですが、手前の建物2階に展望喫茶なるものがあり、時間あり小腹減ったので今回初訪問。
2014年08月14日 09:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 9:35
ここ三俣、テント場・小屋共に好印象ですが、手前の建物2階に展望喫茶なるものがあり、時間あり小腹減ったので今回初訪問。
テントで自炊はベタなカレー続きなので、奮発してオムライス@1300円。旨っ!!!!
2014年08月14日 09:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 9:16
テントで自炊はベタなカレー続きなので、奮発してオムライス@1300円。旨っ!!!!
満腹後は鷲羽にも水晶にも向かわず、高天原にお風呂に入りに最短ルートで向かいます。
2014年08月14日 09:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 9:48
満腹後は鷲羽にも水晶にも向かわず、高天原にお風呂に入りに最短ルートで向かいます。
まずは黒部川源流に向けて下る(石碑の前の広場に休憩中の団体さん)。因みに、雲ノ平へはこの先左折、岩苔乗越へは、写真右上に向かう沢筋を黙々と登り返します。
2014年08月14日 10:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 10:01
まずは黒部川源流に向けて下る(石碑の前の広場に休憩中の団体さん)。因みに、雲ノ平へはこの先左折、岩苔乗越へは、写真右上に向かう沢筋を黙々と登り返します。
一応、お決まりの黒部川源流の石碑。
2014年08月14日 10:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 10:03
一応、お決まりの黒部川源流の石碑。
岩苔乗越までの登り途中に激しい雨。登りのレインウェア、蒸れ蒸れ感満点。
2014年08月14日 10:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 10:56
岩苔乗越までの登り途中に激しい雨。登りのレインウェア、蒸れ蒸れ感満点。
長く蒸し暑い蒸れ蒸れな登りを約1時間。到着した岩苔乗越の分岐はガスの中。
2014年08月14日 11:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
8/14 11:41
長く蒸し暑い蒸れ蒸れな登りを約1時間。到着した岩苔乗越の分岐はガスの中。
折角登ったのに高天原に向けて急降下。今回ここは初めて歩くルートです。結構でかい雪渓残ってるのねぇ。
2014年08月14日 11:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 11:51
折角登ったのに高天原に向けて急降下。今回ここは初めて歩くルートです。結構でかい雪渓残ってるのねぇ。
うおっ!綺麗な感じの花の群生地帯。でも名前は知りません。でも、綺麗だという事は確かですな!
2014年08月14日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 11:58
うおっ!綺麗な感じの花の群生地帯。でも名前は知りません。でも、綺麗だという事は確かですな!
でこのルート、沢沿いを逸れてからがエグイと言うかコンディション最悪と言うか…。歩行に問題ないですが、狭く暗く雨ではザック降ろせるちょっとした岩も無く、大量に虫と蚊が飛び交う、壮絶な登山道でした、、、。
2014年08月14日 13:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 13:06
でこのルート、沢沿いを逸れてからがエグイと言うかコンディション最悪と言うか…。歩行に問題ないですが、狭く暗く雨ではザック降ろせるちょっとした岩も無く、大量に虫と蚊が飛び交う、壮絶な登山道でした、、、。
なのでペースを上げ休憩なしで一気に駆け下り、どんよりした高天原到着!!
2014年08月14日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 13:49
なのでペースを上げ休憩なしで一気に駆け下り、どんよりした高天原到着!!
ほんと来たかったのよ、ココ! 近くは歩いても来た事なく今回初訪問。来る時は雲ノ平からのピストンとかじゃなく、絶対宿泊にしよう!と決めてやっとその日が来たのでした♪森の中の小さなランプの山小屋。雰囲気抜群。
2014年08月14日 13:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 13:51
ほんと来たかったのよ、ココ! 近くは歩いても来た事なく今回初訪問。来る時は雲ノ平からのピストンとかじゃなく、絶対宿泊にしよう!と決めてやっとその日が来たのでした♪森の中の小さなランプの山小屋。雰囲気抜群。
手続き後、念願の高天原温泉へ!!小屋からはガッツリ登山道を15分ほど下ります。全景。川の向こうの左の囲いあるのが女性用露天、その右上が男性用露天、川の手前こちら側が、囲いの無いハレンチ指数満点な混浴の小さな河原の露天風呂。
2014年08月14日 14:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 14:37
手続き後、念願の高天原温泉へ!!小屋からはガッツリ登山道を15分ほど下ります。全景。川の向こうの左の囲いあるのが女性用露天、その右上が男性用露天、川の手前こちら側が、囲いの無いハレンチ指数満点な混浴の小さな河原の露天風呂。
で入浴中。周りにそこまで人居なかったので河原の露天に入浴!!いやー強烈に最高!! 居合わせた釣り師のお兄さん2人組と湯船につかり色々話しつつ、ついでに、ビールを一杯御馳走になるのでした!!旨過ぎて悶絶。ありがとうございました!!!
2014年08月14日 14:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 14:42
で入浴中。周りにそこまで人居なかったので河原の露天に入浴!!いやー強烈に最高!! 居合わせた釣り師のお兄さん2人組と湯船につかり色々話しつつ、ついでに、ビールを一杯御馳走になるのでした!!旨過ぎて悶絶。ありがとうございました!!!
小屋に戻ります。ランプの宿らしいです。なので雰囲気はいいのですが、、、暗いです。
2014年08月14日 16:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 16:51
小屋に戻ります。ランプの宿らしいです。なので雰囲気はいいのですが、、、暗いです。
夕食はこんな感じ。
2014年08月14日 16:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 16:53
夕食はこんな感じ。
こちらの一番の難点は夜やった。高天原は湿地帯なので蚊が半端なく多く、夜中は額2か所含め猛烈に蚊に刺された。虫よけ程度じゃダメなのかねぇ、私の体質か?
2014年08月14日 17:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/14 17:28
こちらの一番の難点は夜やった。高天原は湿地帯なので蚊が半端なく多く、夜中は額2か所含め猛烈に蚊に刺された。虫よけ程度じゃダメなのかねぇ、私の体質か?
ランプの元の朝食。暗くて良く見えないのでヘッドライトつけてのお食事でした。
2014年08月15日 04:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 4:50
ランプの元の朝食。暗くて良く見えないのでヘッドライトつけてのお食事でした。
ここに泊まってやりたかったのは、前夜の風呂と、翌日の朝風呂!! 今回はまったり山行なので先ずは念願の朝風呂へ!またも登山道を下り空身で温泉へGo。
2014年08月15日 05:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 5:58
ここに泊まってやりたかったのは、前夜の風呂と、翌日の朝風呂!! 今回はまったり山行なので先ずは念願の朝風呂へ!またも登山道を下り空身で温泉へGo。
河原の混浴露天はこんな感じ。2人だけだったので、温泉↔水風呂(川)を繰り返す。川、水風呂好きの私ですがそれでもかなり冷たい...。でも最高に気持ちいい!!
2014年08月15日 06:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 6:11
河原の混浴露天はこんな感じ。2人だけだったので、温泉↔水風呂(川)を繰り返す。川、水風呂好きの私ですがそれでもかなり冷たい...。でも最高に気持ちいい!!
男性用露天風呂。プライバシーもあり当然のんびり出来るのはこちら。しばらくすると小屋の方が入りにこられ、色々とお話ししながらのんびりした入浴なのでした。
2014年08月15日 07:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 7:05
男性用露天風呂。プライバシーもあり当然のんびり出来るのはこちら。しばらくすると小屋の方が入りにこられ、色々とお話ししながらのんびりした入浴なのでした。
因みに男性用露天から見た対岸の混浴露天はこんな感じ。
2014年08月15日 07:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 7:06
因みに男性用露天から見た対岸の混浴露天はこんな感じ。
散々温泉に浸かり既に9時近く、高天原を後にします。ここからずーっと雨、楽チンな一日のはずが悲劇が待ち受けているとは。。。
2014年08月15日 08:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 8:17
散々温泉に浸かり既に9時近く、高天原を後にします。ここからずーっと雨、楽チンな一日のはずが悲劇が待ち受けているとは。。。
この日は朝風呂でほぼ行動せず、天気次第で雲ノ平のテント泊か薬師沢小屋泊予定。なのでまずは高天原峠まで登る。この時点でまだどちらか決めていなかった。
2014年08月15日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 8:45
この日は朝風呂でほぼ行動せず、天気次第で雲ノ平のテント泊か薬師沢小屋泊予定。なのでまずは高天原峠まで登る。この時点でまだどちらか決めていなかった。
で、ここが運命の分かれ道。写真もピンボケ。雨がそんなに強くない。今回は雲ノ平はスルーしようかなぁ、翌日早く帰りたいなぁ、など諸々考え、行けるとこまで行ってダメなら雲ノ平に引き返そう、と思い直進で大東新道を進む。
2014年08月15日 09:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 9:13
で、ここが運命の分かれ道。写真もピンボケ。雨がそんなに強くない。今回は雲ノ平はスルーしようかなぁ、翌日早く帰りたいなぁ、など諸々考え、行けるとこまで行ってダメなら雲ノ平に引き返そう、と思い直進で大東新道を進む。
途中すれ違う方に増水の様子聞くも大丈夫との事(もっと具体的に聞き、かつ経過時間差も考慮して判断すべきだったなぁと反省)。E沢まで来る。意外に普通に渡れる。進む。
2014年08月15日 10:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 10:06
途中すれ違う方に増水の様子聞くも大丈夫との事(もっと具体的に聞き、かつ経過時間差も考慮して判断すべきだったなぁと反省)。E沢まで来る。意外に普通に渡れる。進む。
B沢まで来る。総じて、E・D・C・B、各々の沢自体は普通に渡れる。
2014年08月15日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 11:08
B沢まで来る。総じて、E・D・C・B、各々の沢自体は普通に渡れる。
ただねぇ、B沢の先は完全にダメ。黒部川本流脇を歩くA−B沢間はどう見ても無理。
2014年08月15日 11:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 11:16
ただねぇ、B沢の先は完全にダメ。黒部川本流脇を歩くA−B沢間はどう見ても無理。
本気で怖く足が震えてしまうくらいの猛烈な濁流。落ちた時の事想像すると、、、怖さを身に染み込ませ教訓とするのでした。
2014年08月15日 11:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 11:20
本気で怖く足が震えてしまうくらいの猛烈な濁流。落ちた時の事想像すると、、、怖さを身に染み込ませ教訓とするのでした。
後学のために写真はとっておく。三角岩のペンキマーク脇(水面下1mほどかしら)が登山道ですが、水が集まる本流の増水のスピードと激しさはほんと凄まじい。
2014年08月15日 11:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 11:24
後学のために写真はとっておく。三角岩のペンキマーク脇(水面下1mほどかしら)が登山道ですが、水が集まる本流の増水のスピードと激しさはほんと凄まじい。
で、引き返し再び高天原峠…。戻る途中、C沢過ぎたあたりで同じく薬師沢に向かわれて来た男女2人組にも引き返すよう勧め、皆で撤退。因みに、この大東新道は距離短いのにコースタイムえらく長いのです…。沢を5個渡るので、沢↔尾根のアップダウンが激しく、このエリアでは群を抜くコースタイムの悪さになってます。分かっていても引き返すの、ほんとしんどい…。
2014年08月15日 14:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 14:27
で、引き返し再び高天原峠…。戻る途中、C沢過ぎたあたりで同じく薬師沢に向かわれて来た男女2人組にも引き返すよう勧め、皆で撤退。因みに、この大東新道は距離短いのにコースタイムえらく長いのです…。沢を5個渡るので、沢↔尾根のアップダウンが激しく、このエリアでは群を抜くコースタイムの悪さになってます。分かっていても引き返すの、ほんとしんどい…。
気を取り直し高天原峠から雲ノ平まで。前半は樹林帯の急坂、立派な長いハシゴを越えた後半は、木道ベースの穏やかな登り。
2014年08月15日 15:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 15:04
気を取り直し高天原峠から雲ノ平まで。前半は樹林帯の急坂、立派な長いハシゴを越えた後半は、木道ベースの穏やかな登り。
ざっくりそんな感じですが、温泉入って無汗では雲ノ平には戻れないルートだよなぁ…。奥スイス庭園あたり。
2014年08月15日 16:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 16:04
ざっくりそんな感じですが、温泉入って無汗では雲ノ平には戻れないルートだよなぁ…。奥スイス庭園あたり。
ガスガス、雨模様の雲ノ平山荘到着。
2014年08月15日 16:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 16:47
ガスガス、雨模様の雲ノ平山荘到着。
雨強すぎでテン泊中止。結局今回は4泊中2泊しかテン泊してない。でもココの小屋泊りは初めてでしたが最高に素晴らしい小屋ですね!中3階の一番端っこ、空いてるし非常に綺麗。
2014年08月15日 17:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 17:17
雨強すぎでテン泊中止。結局今回は4泊中2泊しかテン泊してない。でもココの小屋泊りは初めてでしたが最高に素晴らしい小屋ですね!中3階の一番端っこ、空いてるし非常に綺麗。
そして何より、食事が美味しかった!!メインは鮭と野菜の味噌仕立て鍋@ニンニク風味入り。
2014年08月15日 17:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 17:54
そして何より、食事が美味しかった!!メインは鮭と野菜の味噌仕立て鍋@ニンニク風味入り。
一見質素ですが、バランス良く、最高に美味しい夕食でした。
2014年08月15日 17:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 17:53
一見質素ですが、バランス良く、最高に美味しい夕食でした。
予定外?予定通り?の登り返しで結構体力消耗した、そんな一日の最後はビールにて。開放されたまったり音楽流れる食堂でのんびり。
2014年08月15日 18:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/15 18:40
予定外?予定通り?の登り返しで結構体力消耗した、そんな一日の最後はビールにて。開放されたまったり音楽流れる食堂でのんびり。
明るくなった5時頃出発するも雨雨雨…。薬師沢までの前半は激ツルツルすべる、木道ゾーンをひたすら歩く。
2014年08月16日 04:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 4:57
明るくなった5時頃出発するも雨雨雨…。薬師沢までの前半は激ツルツルすべる、木道ゾーンをひたすら歩く。
後半は、そこそこ滑る、岩ゾーンをひらすら下る。
2014年08月16日 05:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 5:59
後半は、そこそこ滑る、岩ゾーンをひらすら下る。
そして、薬師沢小屋到着。
2014年08月16日 07:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 7:07
そして、薬師沢小屋到着。
小屋の前の吊り橋。小屋で小休憩がてら、小屋の方と雨模様の時のここら辺の様子を伺ってみたりするのでした。
2014年08月16日 07:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 7:09
小屋の前の吊り橋。小屋で小休憩がてら、小屋の方と雨模様の時のここら辺の様子を伺ってみたりするのでした。
薬師沢小屋から太郎平までは、前半は木道ベースの穏やかな登り、
2014年08月16日 08:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 8:51
薬師沢小屋から太郎平までは、前半は木道ベースの穏やかな登り、
ルート中盤の左俣出合あたりのベンチには大勢の人。みんな、雲ノ平から折立に帰る方ばかり。
2014年08月16日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 9:06
ルート中盤の左俣出合あたりのベンチには大勢の人。みんな、雲ノ平から折立に帰る方ばかり。
後半はそこそこな急登ですが、距離も短くあっと言う間。ただこの日は、凄い雨量で殆ど軽い沢登り状態の登山道なのでした。
2014年08月16日 09:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 9:28
後半はそこそこな急登ですが、距離も短くあっと言う間。ただこの日は、凄い雨量で殆ど軽い沢登り状態の登山道なのでした。
あと、稜線にでる寸前で雷雲発生。時折ゴロゴロ・ピカピカ。空の様子を伺いながら先の太郎平小屋までは生きた心地しない稜線歩だった。。。
2014年08月16日 10:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 10:30
あと、稜線にでる寸前で雷雲発生。時折ゴロゴロ・ピカピカ。空の様子を伺いながら先の太郎平小屋までは生きた心地しない稜線歩だった。。。
10時30分頃、ガスの先の太郎平小屋到着。ただ、下山途中の会話で知った、有峰林道通行止めの情報が気になる。
2014年08月16日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 10:32
10時30分頃、ガスの先の太郎平小屋到着。ただ、下山途中の会話で知った、有峰林道通行止めの情報が気になる。
大盛りうどん。1時間半ほど小屋でまったり停滞。だって、有峰林道は依然通行止めで、今日の開通は厳しいって事らしいいんだもん。
2014年08月16日 10:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 10:53
大盛りうどん。1時間半ほど小屋でまったり停滞。だって、有峰林道は依然通行止めで、今日の開通は厳しいって事らしいいんだもん。
とは言え、下山すれば車があるので車中泊すればいいや、と十分休憩してから12頃下山開始。
2014年08月16日 12:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 12:13
とは言え、下山すれば車があるので車中泊すればいいや、と十分休憩してから12頃下山開始。
そして奇跡!雨上がって晴れてきたよ! 三角点あたりで2人組と単独のお兄さんと一緒になり、このあと折立まで4人で話しながら下山するのでした。#有峰湖もクッキリ。
2014年08月16日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 13:17
そして奇跡!雨上がって晴れてきたよ! 三角点あたりで2人組と単独のお兄さんと一緒になり、このあと折立まで4人で話しながら下山するのでした。#有峰湖もクッキリ。
みんなで空を見ながら、写真とりながら、話しながら、林道開通に向けテンション上がる大休憩なのでした。#富山湾もクッキリ見えるようになる
2014年08月16日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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みんなで空を見ながら、写真とりながら、話しながら、林道開通に向けテンション上がる大休憩なのでした。#富山湾もクッキリ見えるようになる
途中一緒になった4人で話ながら、2時間半程度のあっと言う間の下山でした。みんなと笑顔で握手して解散。良い旅の終わりでした。ありがとうございました!!
2014年08月16日 14:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 14:35
途中一緒になった4人で話ながら、2時間半程度のあっと言う間の下山でした。みんなと笑顔で握手して解散。良い旅の終わりでした。ありがとうございました!!
雨上がりの有峰湖。良かったーーー、ほんと、良かった!有峰林道、無事開通してた。
2014年08月16日 15:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 15:17
雨上がりの有峰湖。良かったーーー、ほんと、良かった!有峰林道、無事開通してた。
そして夕方、富山市街の日帰り温泉、長八温泉『花の湯館』にて汗を洗い流しのんびりし、
2014年08月16日 16:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 16:46
そして夕方、富山市街の日帰り温泉、長八温泉『花の湯館』にて汗を洗い流しのんびりし、
ご当地チェーンの回転寿司やさん『すし食いねぇ』でたらふく白身系のお鮨を食べて今回の山行は終わり。
2014年08月16日 20:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8/16 20:00
ご当地チェーンの回転寿司やさん『すし食いねぇ』でたらふく白身系のお鮨を食べて今回の山行は終わり。

感想

 
後半2日はお天気下り坂なのはわかってましたが、
終わってみれば殆ど雨の4泊5日の山行でした。

それでも何で北アに向かったのか?それは単純に、
秘湯中の秘湯『高天原温泉』に入りたかったからでした。

今まで近くを歩いても立ち寄った事のなかった高天原は
ずっと憧れの場所でした。そして行くなら、絶対!!
泊まりで行きたかった、そんな憧れの場所でした。

ピークも踏まなくていいし、雲ノ平も今回はいいし
(結局立ち寄ったけと…) ただ、のんびり温泉三昧を
やりたく、天気に関係なく、高天原に向かったのでした。

で!とにかく!素晴らしかったです!
想像以上の満足感、充足感いっぱいのお風呂でした。

ずっと雨だったり、大東新道の撤退がしんどかったり、
それほど運動した感もないけど、お風呂もそうだけど、
今回は何故か?息の合う人といつもより沢山出会った
事もあり、非常に記憶に残る、大満喫の山行でした。

何度でも何度でも何度でも、
何度行っても飽きない、
高天原温泉はそんなところでした♪

 






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コメント

露天風呂
Deckardさん、お疲れ様でした
鉄砲水にも巻き込まれずに、念願の高天原温泉と河原の露天風呂を満喫できて、ほんとに良かったですね
2014/8/18 22:22
Re: 露天風呂
dejavu さんこんばんわ。

ほんと良かったです!!
憧れだった高天原温泉!!

やはりお風呂好きにはたまりませんねぇ
でもこれから暫くはまた街のお風呂巡りの日々です。。。
 
2014/8/19 21:26
太郎の小屋でお会いした方?
還暦超の夫婦と息子の親子三人連れです。
もしかして、下山日に太郎の小屋表の軒下テーブルでお会いしたかも。
大東新道から登り直しされたこと、大阪方面から来られたことをお伺いしました(息子が Deckard さんのカッパを気に入っていました)。
Deckard さんの少し後私たちも小屋を発ち、開通した林道から何とか脱出成功。
半分以上車中泊を覚悟していたのですが、まあよかったですね。
*私はまだレコ作成中・・・
2014/8/21 23:23
Re: 太郎の小屋でお会いした方?
あーっ!!こんばんわ!!
そうです、そうです!!びっくりです

笑顔が素敵で楽しげな3人組だなぁと感じた記憶あり、
とても良く覚えてます(笑)!出発前の軒下での会話の雰囲気も
結構覚えてます。はい、Marmotのレインウェアでした

お互い無事有峰林道脱出できて、ホントなによりですね!
このような形でご挨拶でき、ホント嬉しく思います。

コメント頂き、ありがとうございました!!
2014/8/21 23:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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