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折立への有峰林道のゲートの開門(6時)を待つ車列。前に10台、後に20台くらい。ここで並びつつ車中泊する方もいます。
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8/12 5:32
折立への有峰林道のゲートの開門(6時)を待つ車列。前に10台、後に20台くらい。ここで並びつつ車中泊する方もいます。
折立の駐車場に着くも、何とか路肩に止めなくて良いくらいのギリギリのタイミング。何とか左のスペースに駐車。こんな天気でも流石お盆シーズン、人多いですねぇ。
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8/12 7:32
折立の駐車場に着くも、何とか路肩に止めなくて良いくらいのギリギリのタイミング。何とか左のスペースに駐車。こんな天気でも流石お盆シーズン、人多いですねぇ。
路肩に駐車開始する車もどんどん増える。因みに下山時は、下のトンネルの中まで路肩駐車の列が伸びてました。
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8/12 7:32
路肩に駐車開始する車もどんどん増える。因みに下山時は、下のトンネルの中まで路肩駐車の列が伸びてました。
折立の登山口。
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8/12 7:41
折立の登山口。
前半は、樹林帯のそこそこな登り。
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8/12 7:57
前半は、樹林帯のそこそこな登り。
アラレちゃんの標識を過ぎるとほどなく樹林帯を抜ける。
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8/12 8:53
アラレちゃんの標識を過ぎるとほどなく樹林帯を抜ける。
周りの木々は背が低くなり、
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8/12 9:55
周りの木々は背が低くなり、
もうちょい行くと草原状になる。
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8/12 11:10
もうちょい行くと草原状になる。
因みにここら辺で結構な雨脚になるも、振り返ると西の空はそこそこ明るく、少し安心。
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8/12 10:57
因みにここら辺で結構な雨脚になるも、振り返ると西の空はそこそこ明るく、少し安心。
ちょうど中央正面に太郎平小屋を遠望。
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8/12 11:16
ちょうど中央正面に太郎平小屋を遠望。
登りでの利用は初めてですが、小屋に向かう雰囲気の道としては良い雰囲気ですな。雨だけど!
3
8/12 11:58
登りでの利用は初めてですが、小屋に向かう雰囲気の道としては良い雰囲気ですな。雨だけど!
太郎平小屋到着。コースタイム5時間ですが、他エリアと比べ甘めな設定かと思います。で、雨、上がったよ!!
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8/12 12:04
太郎平小屋到着。コースタイム5時間ですが、他エリアと比べ甘めな設定かと思います。で、雨、上がったよ!!
今回は基本テント泊なので、先ずは左折して薬師方面、薬師峠キャンプ場に向かいます。
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8/12 12:31
今回は基本テント泊なので、先ずは左折して薬師方面、薬師峠キャンプ場に向かいます。
眼下にテント場。小屋からは20分程度かかりますが、立派なトイレと水場と受付、飲み物程度は売ってて、非常に便利なテント場。
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8/12 12:35
眼下にテント場。小屋からは20分程度かかりますが、立派なトイレと水場と受付、飲み物程度は売ってて、非常に便利なテント場。
ちょいと下の静かなエリアに、フラットなスペースがちょうど一か所空いてて今晩はこちらに決定。
2
8/12 12:45
ちょいと下の静かなエリアに、フラットなスペースがちょうど一か所空いてて今晩はこちらに決定。
設営完了(ワタシ黄色)。雨が完全に上がったので小屋まで散歩がてら戻る。
3
8/12 13:45
設営完了(ワタシ黄色)。雨が完全に上がったので小屋まで散歩がてら戻る。
そして不意に、薬師方面望みながらラーメンとビール。自炊は、、、まー、いいや。
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8/12 14:05
そして不意に、薬師方面望みながらラーメンとビール。自炊は、、、まー、いいや。
テント場に戻ると青空も見えるじゃないの。
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8/12 16:22
テント場に戻ると青空も見えるじゃないの。
お昼にラーメン食べたので夕食を軽く済ませた後は、燻製の牡蠣とウイスキーを1ショットほど。チェイサーはプラティパス。
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8/12 16:31
お昼にラーメン食べたので夕食を軽く済ませた後は、燻製の牡蠣とウイスキーを1ショットほど。チェイサーはプラティパス。
晴れは結局この一日のみ。
そんな事、この時点で知る由もなし。
まー、予報は下り坂とは知ってはいましたが…。
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晴れは結局この一日のみ。
そんな事、この時点で知る由もなし。
まー、予報は下り坂とは知ってはいましたが…。
良い天気の朝!!
月が真ん丸。
先行する登山者。
良い感じのスタート!!
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8/13 5:17
良い天気の朝!!
月が真ん丸。
先行する登山者。
良い感じのスタート!!
槍見えるやん!今日のメインイベントの黒部五郎(右のずんぐりしたお山)も良く見えるやん!
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8/13 5:16
槍見えるやん!今日のメインイベントの黒部五郎(右のずんぐりしたお山)も良く見えるやん!
写真見て思い起こすと切なくなる。この時は天気良かった。。。
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8/13 5:45
写真見て思い起こすと切なくなる。この時は天気良かった。。。
北ノ俣岳の手前、白い花が咲き誇る中のびやかな稜線歩き。左奥には黒部五郎がまだ遠い。
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8/13 7:13
北ノ俣岳の手前、白い花が咲き誇る中のびやかな稜線歩き。左奥には黒部五郎がまだ遠い。
北ノ俣岳到着。薬師方面。ん?ガスって来たか?
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8/13 7:47
北ノ俣岳到着。薬師方面。ん?ガスって来たか?
北ノ俣岳到着。槍方面。ん?ガスって来てるね。
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8/13 7:55
北ノ俣岳到着。槍方面。ん?ガスって来てるね。
展望よい北ノ俣岳を後にし黒部五郎に向かいます。
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8/13 8:10
展望よい北ノ俣岳を後にし黒部五郎に向かいます。
いくつか軽くアップダウンを繰り返し、
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8/13 9:50
いくつか軽くアップダウンを繰り返し、
黒部五郎の手前まで。んー、ガス多し。
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8/13 10:38
黒部五郎の手前まで。んー、ガス多し。
黒部五郎岳、直下の登り。地図には急坂とあるし遠目にはしんどそうだけど、道は非常に歩き易いので想像以上にサクッと登れる登山道。
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8/13 11:06
黒部五郎岳、直下の登り。地図には急坂とあるし遠目にはしんどそうだけど、道は非常に歩き易いので想像以上にサクッと登れる登山道。
黒部五郎岳の山頂の直下、分岐点に到着。
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8/13 11:31
黒部五郎岳の山頂の直下、分岐点に到着。
ガスがどんどん沸いて来た。かろうじて槍・穂方面が望める。大キレットのくぼみが可愛い。
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8/13 11:37
ガスがどんどん沸いて来た。かろうじて槍・穂方面が望める。大キレットのくぼみが可愛い。
分岐にザックを置き、空身で頂上まで。
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8/13 11:39
分岐にザックを置き、空身で頂上まで。
展望の無くなった山頂。もう数10分でも早く来れば見えたろうに。。。なのでそそくさと退散。
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8/13 12:02
展望の無くなった山頂。もう数10分でも早く来れば見えたろうに。。。なのでそそくさと退散。
でやはり、黒部五郎と言えばカールでしょう。カールコースを下ります。
3
8/13 12:33
でやはり、黒部五郎と言えばカールでしょう。カールコースを下ります。
最初の急坂を下ると、巨石がごろごろ。
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8/13 13:09
最初の急坂を下ると、巨石がごろごろ。
振返ると、写真ではイマイチですがスケール感の大きいカールに見入ってしまう。ここ、大好きなエリアです。
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8/13 13:11
振返ると、写真ではイマイチですがスケール感の大きいカールに見入ってしまう。ここ、大好きなエリアです。
黒部五郎小屋到着。ただココ、下山開始時にカールの上から見えるのに、途中は見えないので到着まで悶々とします。。
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8/13 14:10
黒部五郎小屋到着。ただココ、下山開始時にカールの上から見えるのに、途中は見えないので到着まで悶々とします。。
今晩の設営地。大抵どこのテント場でもトイレから遠くても端っこの方を好んで選びます。
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8/13 16:54
今晩の設営地。大抵どこのテント場でもトイレから遠くても端っこの方を好んで選びます。
夕食後は今日もウイスキー。今日のおつまみはコンビーフ。これも合う!!そしてこの後、夜は雨。。。
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8/13 17:13
夕食後は今日もウイスキー。今日のおつまみはコンビーフ。これも合う!!そしてこの後、夜は雨。。。
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朝起きると雨やんでたけど、いつ降ってもおかしくないどんよりした朝。
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8/14 5:11
朝起きると雨やんでたけど、いつ降ってもおかしくないどんよりした朝。
いきなり稜線に上がった写真。が!黒部五郎小屋から出発直後はかなりの急登をいきなり登ります。朝一なのにね。そして稜線に上がって、雨!やはり降ってきたよ。。。
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8/14 6:20
いきなり稜線に上がった写真。が!黒部五郎小屋から出発直後はかなりの急登をいきなり登ります。朝一なのにね。そして稜線に上がって、雨!やはり降ってきたよ。。。
基本左手に所々雪渓を眺めつつゆったり標高を上げるので、稜線に上がってからの登りは淡々と登る感じ。
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8/14 6:52
基本左手に所々雪渓を眺めつつゆったり標高を上げるので、稜線に上がってからの登りは淡々と登る感じ。
三俣蓮華到着。天気悪いのに結構な人人人。私もその1人。
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8/14 7:54
三俣蓮華到着。天気悪いのに結構な人人人。私もその1人。
天気悪いって事で、この子。こっち向いてる。
4
8/14 8:05
天気悪いって事で、この子。こっち向いてる。
目の前の登山道を堂々と横切って行く。結構デカい子でした。
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8/14 8:06
目の前の登山道を堂々と横切って行く。結構デカい子でした。
雷鳥を飽きるまで眺め三俣山荘に向けて下ります。すると雨あがり、鷲羽岳方面の遠望が利くようになるじゃないの。ラッキー!
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8/14 8:44
雷鳥を飽きるまで眺め三俣山荘に向けて下ります。すると雨あがり、鷲羽岳方面の遠望が利くようになるじゃないの。ラッキー!
ここ三俣、テント場・小屋共に好印象ですが、手前の建物2階に展望喫茶なるものがあり、時間あり小腹減ったので今回初訪問。
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8/14 9:35
ここ三俣、テント場・小屋共に好印象ですが、手前の建物2階に展望喫茶なるものがあり、時間あり小腹減ったので今回初訪問。
テントで自炊はベタなカレー続きなので、奮発してオムライス@1300円。旨っ!!!!
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8/14 9:16
テントで自炊はベタなカレー続きなので、奮発してオムライス@1300円。旨っ!!!!
満腹後は鷲羽にも水晶にも向かわず、高天原にお風呂に入りに最短ルートで向かいます。
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8/14 9:48
満腹後は鷲羽にも水晶にも向かわず、高天原にお風呂に入りに最短ルートで向かいます。
まずは黒部川源流に向けて下る(石碑の前の広場に休憩中の団体さん)。因みに、雲ノ平へはこの先左折、岩苔乗越へは、写真右上に向かう沢筋を黙々と登り返します。
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8/14 10:01
まずは黒部川源流に向けて下る(石碑の前の広場に休憩中の団体さん)。因みに、雲ノ平へはこの先左折、岩苔乗越へは、写真右上に向かう沢筋を黙々と登り返します。
一応、お決まりの黒部川源流の石碑。
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8/14 10:03
一応、お決まりの黒部川源流の石碑。
岩苔乗越までの登り途中に激しい雨。登りのレインウェア、蒸れ蒸れ感満点。
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8/14 10:56
岩苔乗越までの登り途中に激しい雨。登りのレインウェア、蒸れ蒸れ感満点。
長く蒸し暑い蒸れ蒸れな登りを約1時間。到着した岩苔乗越の分岐はガスの中。
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8/14 11:41
長く蒸し暑い蒸れ蒸れな登りを約1時間。到着した岩苔乗越の分岐はガスの中。
折角登ったのに高天原に向けて急降下。今回ここは初めて歩くルートです。結構でかい雪渓残ってるのねぇ。
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8/14 11:51
折角登ったのに高天原に向けて急降下。今回ここは初めて歩くルートです。結構でかい雪渓残ってるのねぇ。
うおっ!綺麗な感じの花の群生地帯。でも名前は知りません。でも、綺麗だという事は確かですな!
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8/14 11:58
うおっ!綺麗な感じの花の群生地帯。でも名前は知りません。でも、綺麗だという事は確かですな!
でこのルート、沢沿いを逸れてからがエグイと言うかコンディション最悪と言うか…。歩行に問題ないですが、狭く暗く雨ではザック降ろせるちょっとした岩も無く、大量に虫と蚊が飛び交う、壮絶な登山道でした、、、。
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8/14 13:06
でこのルート、沢沿いを逸れてからがエグイと言うかコンディション最悪と言うか…。歩行に問題ないですが、狭く暗く雨ではザック降ろせるちょっとした岩も無く、大量に虫と蚊が飛び交う、壮絶な登山道でした、、、。
なのでペースを上げ休憩なしで一気に駆け下り、どんよりした高天原到着!!
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8/14 13:49
なのでペースを上げ休憩なしで一気に駆け下り、どんよりした高天原到着!!
ほんと来たかったのよ、ココ! 近くは歩いても来た事なく今回初訪問。来る時は雲ノ平からのピストンとかじゃなく、絶対宿泊にしよう!と決めてやっとその日が来たのでした♪森の中の小さなランプの山小屋。雰囲気抜群。
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8/14 13:51
ほんと来たかったのよ、ココ! 近くは歩いても来た事なく今回初訪問。来る時は雲ノ平からのピストンとかじゃなく、絶対宿泊にしよう!と決めてやっとその日が来たのでした♪森の中の小さなランプの山小屋。雰囲気抜群。
手続き後、念願の高天原温泉へ!!小屋からはガッツリ登山道を15分ほど下ります。全景。川の向こうの左の囲いあるのが女性用露天、その右上が男性用露天、川の手前こちら側が、囲いの無いハレンチ指数満点な混浴の小さな河原の露天風呂。
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8/14 14:37
手続き後、念願の高天原温泉へ!!小屋からはガッツリ登山道を15分ほど下ります。全景。川の向こうの左の囲いあるのが女性用露天、その右上が男性用露天、川の手前こちら側が、囲いの無いハレンチ指数満点な混浴の小さな河原の露天風呂。
で入浴中。周りにそこまで人居なかったので河原の露天に入浴!!いやー強烈に最高!! 居合わせた釣り師のお兄さん2人組と湯船につかり色々話しつつ、ついでに、ビールを一杯御馳走になるのでした!!旨過ぎて悶絶。ありがとうございました!!!
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8/14 14:42
で入浴中。周りにそこまで人居なかったので河原の露天に入浴!!いやー強烈に最高!! 居合わせた釣り師のお兄さん2人組と湯船につかり色々話しつつ、ついでに、ビールを一杯御馳走になるのでした!!旨過ぎて悶絶。ありがとうございました!!!
小屋に戻ります。ランプの宿らしいです。なので雰囲気はいいのですが、、、暗いです。
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8/14 16:51
小屋に戻ります。ランプの宿らしいです。なので雰囲気はいいのですが、、、暗いです。
夕食はこんな感じ。
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8/14 16:53
夕食はこんな感じ。
こちらの一番の難点は夜やった。高天原は湿地帯なので蚊が半端なく多く、夜中は額2か所含め猛烈に蚊に刺された。虫よけ程度じゃダメなのかねぇ、私の体質か?
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8/14 17:28
こちらの一番の難点は夜やった。高天原は湿地帯なので蚊が半端なく多く、夜中は額2か所含め猛烈に蚊に刺された。虫よけ程度じゃダメなのかねぇ、私の体質か?
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ランプの元の朝食。暗くて良く見えないのでヘッドライトつけてのお食事でした。
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8/15 4:50
ランプの元の朝食。暗くて良く見えないのでヘッドライトつけてのお食事でした。
ここに泊まってやりたかったのは、前夜の風呂と、翌日の朝風呂!! 今回はまったり山行なので先ずは念願の朝風呂へ!またも登山道を下り空身で温泉へGo。
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8/15 5:58
ここに泊まってやりたかったのは、前夜の風呂と、翌日の朝風呂!! 今回はまったり山行なので先ずは念願の朝風呂へ!またも登山道を下り空身で温泉へGo。
河原の混浴露天はこんな感じ。2人だけだったので、温泉↔水風呂(川)を繰り返す。川、水風呂好きの私ですがそれでもかなり冷たい...。でも最高に気持ちいい!!
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8/15 6:11
河原の混浴露天はこんな感じ。2人だけだったので、温泉↔水風呂(川)を繰り返す。川、水風呂好きの私ですがそれでもかなり冷たい...。でも最高に気持ちいい!!
男性用露天風呂。プライバシーもあり当然のんびり出来るのはこちら。しばらくすると小屋の方が入りにこられ、色々とお話ししながらのんびりした入浴なのでした。
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8/15 7:05
男性用露天風呂。プライバシーもあり当然のんびり出来るのはこちら。しばらくすると小屋の方が入りにこられ、色々とお話ししながらのんびりした入浴なのでした。
因みに男性用露天から見た対岸の混浴露天はこんな感じ。
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8/15 7:06
因みに男性用露天から見た対岸の混浴露天はこんな感じ。
散々温泉に浸かり既に9時近く、高天原を後にします。ここからずーっと雨、楽チンな一日のはずが悲劇が待ち受けているとは。。。
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8/15 8:17
散々温泉に浸かり既に9時近く、高天原を後にします。ここからずーっと雨、楽チンな一日のはずが悲劇が待ち受けているとは。。。
この日は朝風呂でほぼ行動せず、天気次第で雲ノ平のテント泊か薬師沢小屋泊予定。なのでまずは高天原峠まで登る。この時点でまだどちらか決めていなかった。
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8/15 8:45
この日は朝風呂でほぼ行動せず、天気次第で雲ノ平のテント泊か薬師沢小屋泊予定。なのでまずは高天原峠まで登る。この時点でまだどちらか決めていなかった。
で、ここが運命の分かれ道。写真もピンボケ。雨がそんなに強くない。今回は雲ノ平はスルーしようかなぁ、翌日早く帰りたいなぁ、など諸々考え、行けるとこまで行ってダメなら雲ノ平に引き返そう、と思い直進で大東新道を進む。
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8/15 9:13
で、ここが運命の分かれ道。写真もピンボケ。雨がそんなに強くない。今回は雲ノ平はスルーしようかなぁ、翌日早く帰りたいなぁ、など諸々考え、行けるとこまで行ってダメなら雲ノ平に引き返そう、と思い直進で大東新道を進む。
途中すれ違う方に増水の様子聞くも大丈夫との事(もっと具体的に聞き、かつ経過時間差も考慮して判断すべきだったなぁと反省)。E沢まで来る。意外に普通に渡れる。進む。
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8/15 10:06
途中すれ違う方に増水の様子聞くも大丈夫との事(もっと具体的に聞き、かつ経過時間差も考慮して判断すべきだったなぁと反省)。E沢まで来る。意外に普通に渡れる。進む。
B沢まで来る。総じて、E・D・C・B、各々の沢自体は普通に渡れる。
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8/15 11:08
B沢まで来る。総じて、E・D・C・B、各々の沢自体は普通に渡れる。
ただねぇ、B沢の先は完全にダメ。黒部川本流脇を歩くA−B沢間はどう見ても無理。
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8/15 11:16
ただねぇ、B沢の先は完全にダメ。黒部川本流脇を歩くA−B沢間はどう見ても無理。
本気で怖く足が震えてしまうくらいの猛烈な濁流。落ちた時の事想像すると、、、怖さを身に染み込ませ教訓とするのでした。
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8/15 11:20
本気で怖く足が震えてしまうくらいの猛烈な濁流。落ちた時の事想像すると、、、怖さを身に染み込ませ教訓とするのでした。
後学のために写真はとっておく。三角岩のペンキマーク脇(水面下1mほどかしら)が登山道ですが、水が集まる本流の増水のスピードと激しさはほんと凄まじい。
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8/15 11:24
後学のために写真はとっておく。三角岩のペンキマーク脇(水面下1mほどかしら)が登山道ですが、水が集まる本流の増水のスピードと激しさはほんと凄まじい。
で、引き返し再び高天原峠…。戻る途中、C沢過ぎたあたりで同じく薬師沢に向かわれて来た男女2人組にも引き返すよう勧め、皆で撤退。因みに、この大東新道は距離短いのにコースタイムえらく長いのです…。沢を5個渡るので、沢↔尾根のアップダウンが激しく、このエリアでは群を抜くコースタイムの悪さになってます。分かっていても引き返すの、ほんとしんどい…。
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8/15 14:27
で、引き返し再び高天原峠…。戻る途中、C沢過ぎたあたりで同じく薬師沢に向かわれて来た男女2人組にも引き返すよう勧め、皆で撤退。因みに、この大東新道は距離短いのにコースタイムえらく長いのです…。沢を5個渡るので、沢↔尾根のアップダウンが激しく、このエリアでは群を抜くコースタイムの悪さになってます。分かっていても引き返すの、ほんとしんどい…。
気を取り直し高天原峠から雲ノ平まで。前半は樹林帯の急坂、立派な長いハシゴを越えた後半は、木道ベースの穏やかな登り。
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8/15 15:04
気を取り直し高天原峠から雲ノ平まで。前半は樹林帯の急坂、立派な長いハシゴを越えた後半は、木道ベースの穏やかな登り。
ざっくりそんな感じですが、温泉入って無汗では雲ノ平には戻れないルートだよなぁ…。奥スイス庭園あたり。
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8/15 16:04
ざっくりそんな感じですが、温泉入って無汗では雲ノ平には戻れないルートだよなぁ…。奥スイス庭園あたり。
ガスガス、雨模様の雲ノ平山荘到着。
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8/15 16:47
ガスガス、雨模様の雲ノ平山荘到着。
雨強すぎでテン泊中止。結局今回は4泊中2泊しかテン泊してない。でもココの小屋泊りは初めてでしたが最高に素晴らしい小屋ですね!中3階の一番端っこ、空いてるし非常に綺麗。
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8/15 17:17
雨強すぎでテン泊中止。結局今回は4泊中2泊しかテン泊してない。でもココの小屋泊りは初めてでしたが最高に素晴らしい小屋ですね!中3階の一番端っこ、空いてるし非常に綺麗。
そして何より、食事が美味しかった!!メインは鮭と野菜の味噌仕立て鍋@ニンニク風味入り。
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8/15 17:54
そして何より、食事が美味しかった!!メインは鮭と野菜の味噌仕立て鍋@ニンニク風味入り。
一見質素ですが、バランス良く、最高に美味しい夕食でした。
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8/15 17:53
一見質素ですが、バランス良く、最高に美味しい夕食でした。
予定外?予定通り?の登り返しで結構体力消耗した、そんな一日の最後はビールにて。開放されたまったり音楽流れる食堂でのんびり。
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8/15 18:40
予定外?予定通り?の登り返しで結構体力消耗した、そんな一日の最後はビールにて。開放されたまったり音楽流れる食堂でのんびり。
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明るくなった5時頃出発するも雨雨雨…。薬師沢までの前半は激ツルツルすべる、木道ゾーンをひたすら歩く。
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8/16 4:57
明るくなった5時頃出発するも雨雨雨…。薬師沢までの前半は激ツルツルすべる、木道ゾーンをひたすら歩く。
後半は、そこそこ滑る、岩ゾーンをひらすら下る。
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8/16 5:59
後半は、そこそこ滑る、岩ゾーンをひらすら下る。
そして、薬師沢小屋到着。
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8/16 7:07
そして、薬師沢小屋到着。
小屋の前の吊り橋。小屋で小休憩がてら、小屋の方と雨模様の時のここら辺の様子を伺ってみたりするのでした。
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8/16 7:09
小屋の前の吊り橋。小屋で小休憩がてら、小屋の方と雨模様の時のここら辺の様子を伺ってみたりするのでした。
薬師沢小屋から太郎平までは、前半は木道ベースの穏やかな登り、
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8/16 8:51
薬師沢小屋から太郎平までは、前半は木道ベースの穏やかな登り、
ルート中盤の左俣出合あたりのベンチには大勢の人。みんな、雲ノ平から折立に帰る方ばかり。
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8/16 9:06
ルート中盤の左俣出合あたりのベンチには大勢の人。みんな、雲ノ平から折立に帰る方ばかり。
後半はそこそこな急登ですが、距離も短くあっと言う間。ただこの日は、凄い雨量で殆ど軽い沢登り状態の登山道なのでした。
2
8/16 9:28
後半はそこそこな急登ですが、距離も短くあっと言う間。ただこの日は、凄い雨量で殆ど軽い沢登り状態の登山道なのでした。
あと、稜線にでる寸前で雷雲発生。時折ゴロゴロ・ピカピカ。空の様子を伺いながら先の太郎平小屋までは生きた心地しない稜線歩だった。。。
2
8/16 10:30
あと、稜線にでる寸前で雷雲発生。時折ゴロゴロ・ピカピカ。空の様子を伺いながら先の太郎平小屋までは生きた心地しない稜線歩だった。。。
10時30分頃、ガスの先の太郎平小屋到着。ただ、下山途中の会話で知った、有峰林道通行止めの情報が気になる。
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8/16 10:32
10時30分頃、ガスの先の太郎平小屋到着。ただ、下山途中の会話で知った、有峰林道通行止めの情報が気になる。
大盛りうどん。1時間半ほど小屋でまったり停滞。だって、有峰林道は依然通行止めで、今日の開通は厳しいって事らしいいんだもん。
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8/16 10:53
大盛りうどん。1時間半ほど小屋でまったり停滞。だって、有峰林道は依然通行止めで、今日の開通は厳しいって事らしいいんだもん。
とは言え、下山すれば車があるので車中泊すればいいや、と十分休憩してから12頃下山開始。
2
8/16 12:13
とは言え、下山すれば車があるので車中泊すればいいや、と十分休憩してから12頃下山開始。
そして奇跡!雨上がって晴れてきたよ! 三角点あたりで2人組と単独のお兄さんと一緒になり、このあと折立まで4人で話しながら下山するのでした。#有峰湖もクッキリ。
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8/16 13:17
そして奇跡!雨上がって晴れてきたよ! 三角点あたりで2人組と単独のお兄さんと一緒になり、このあと折立まで4人で話しながら下山するのでした。#有峰湖もクッキリ。
みんなで空を見ながら、写真とりながら、話しながら、林道開通に向けテンション上がる大休憩なのでした。#富山湾もクッキリ見えるようになる
3
8/16 13:17
みんなで空を見ながら、写真とりながら、話しながら、林道開通に向けテンション上がる大休憩なのでした。#富山湾もクッキリ見えるようになる
途中一緒になった4人で話ながら、2時間半程度のあっと言う間の下山でした。みんなと笑顔で握手して解散。良い旅の終わりでした。ありがとうございました!!
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8/16 14:35
途中一緒になった4人で話ながら、2時間半程度のあっと言う間の下山でした。みんなと笑顔で握手して解散。良い旅の終わりでした。ありがとうございました!!
雨上がりの有峰湖。良かったーーー、ほんと、良かった!有峰林道、無事開通してた。
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8/16 15:17
雨上がりの有峰湖。良かったーーー、ほんと、良かった!有峰林道、無事開通してた。
そして夕方、富山市街の日帰り温泉、長八温泉『花の湯館』にて汗を洗い流しのんびりし、
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8/16 16:46
そして夕方、富山市街の日帰り温泉、長八温泉『花の湯館』にて汗を洗い流しのんびりし、
ご当地チェーンの回転寿司やさん『すし食いねぇ』でたらふく白身系のお鮨を食べて今回の山行は終わり。
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8/16 20:00
ご当地チェーンの回転寿司やさん『すし食いねぇ』でたらふく白身系のお鮨を食べて今回の山行は終わり。
Deckardさん、お疲れ様でした
鉄砲水にも巻き込まれずに、念願の高天原温泉と河原の露天風呂を満喫できて、ほんとに良かったですね
dejavu さんこんばんわ。
ほんと良かったです!!
憧れだった高天原温泉!!
やはりお風呂好きにはたまりませんねぇ
でもこれから暫くはまた街のお風呂巡りの日々です。。。
還暦超の夫婦と息子の親子三人連れです。
もしかして、下山日に太郎の小屋表の軒下テーブルでお会いしたかも。
大東新道から登り直しされたこと、大阪方面から来られたことをお伺いしました(息子が Deckard さんのカッパを気に入っていました)。
Deckard さんの少し後私たちも小屋を発ち、開通した林道から何とか脱出成功。
半分以上車中泊を覚悟していたのですが、まあよかったですね。
*私はまだレコ作成中・・・
あーっ!!こんばんわ!!
そうです、そうです!!びっくりです
笑顔が素敵で楽しげな3人組だなぁと感じた記憶あり、
とても良く覚えてます(笑)!出発前の軒下での会話の雰囲気も
結構覚えてます。はい、Marmotのレインウェアでした
お互い無事有峰林道脱出できて、ホントなによりですね!
このような形でご挨拶でき、ホント嬉しく思います。
コメント頂き、ありがとうございました!!
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