新穂高から鷲羽岳、黒部源流、双六岳、笠ヶ岳周回

2014年08月18日(月) 〜 2014年08月21日(木)

• GPS: 29:31
• 距離: 53.2km
• 登り: 4,281m
• 下り: 4,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:02

距離 13.6km 登り 1,591m 下り 162m

6:44 スタート地点
7:49 7:58 わさび平小屋
8:17 8:18 小池新道入口
9:06 秩父沢出合
10:12 10:16 シシウドヶ原
10:58 11:37 鏡平山荘
12:22 12:42 弓折乗越
13:46 双六小屋

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:27

距離 12.6km 登り 1,091m 下り 1,091m

6:00 双六小屋
7:40 7:52 三俣峠
8:22 8:34 三俣山荘
9:45 10:03 鷲羽岳
10:30 10:36 ワリモ岳
10:56 11:17 岩苔乗越
11:50 12:00 祖父岳
13:32 13:50 黒部川水源地標
14:27 三俣山荘

3日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:26

距離 15.3km 登り 1,302m 下り 1,038m

5:55 三俣山荘
6:48 6:58 三俣蓮華岳
7:56 8:15 双六岳
8:52 9:03 双六小屋
10:04 10:11 弓折岳
10:56 大ノマ岳
11:47 11:53 秩父平
13:01 抜戸岳
13:16 13:19 分岐指導標（仮称）
13:26 笠新道分岐
13:53 抜戸岩
14:21 笠ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:19

距離 11.8km 登り 329m 下り 2,026m

5:54 笠ヶ岳山荘
6:04 6:10 笠ヶ岳
6:17 6:20 笠ヶ岳山荘
6:42 抜戸岩
7:10 笠新道分岐
7:19 7:29 分岐指導標（仮称）
8:16 8:23 杓子平
10:41 笠新道登山口
11:13 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉に登山者用無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

ルート全般を通し特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

新穂高温泉から平湯温泉にかけて日帰り入浴可能な温泉が多数あります。

写真

1日目、新穂高から林道を少し行くとゲートがあります。

8/18 6:40

1時間20分の長い林道歩き。

8/18 7:39

わさび平小屋に到着。

8/18 8:15

しばらくいくと小池新道に入ります。

8/18 8:32

ひたすら登ります。木立の中、風がなくて蒸し暑い。

8/18 9:59

シシウドヶ原に出ました。

8/18 10:45

さらに登り鏡平に近づくと木道になります。

8/18 11:08

ヘリが飛んで来ました。鏡平小屋からの救急搬送でした。

8/18 11:21

鏡池。晴れ間が出ましたが、槍・穂高連峰はガスの中です。

8/18 11:23

チングルマ。

8/18 11:23

クモマニガナ。

8/18 11:27

鏡平小屋に到着、ここで昼食にしました。

8/18 11:28

稜線に向かいさらに登ります。

8/18 11:58

ミヤマトリマブト。

8/18 12:01

槍の穂先が一瞬見えました。

8/18 12:04

ヤマハハコ。

8/18 12:16

弓折乗越到着。双六小屋まであと1時間10分です。

8/18 12:25

ミヤマキンバイ。

8/18 12:37

双六岳。

8/18 12:37

明日登る鷲羽岳。

8/18 12:46

花見平。気持ちよい稜線散歩。

8/18 12:48

タテヤマリンドウ。

8/18 12:50

ゴゼンタチバナ。

8/18 13:03

クルマユリ。

8/18 13:05

ハクサンフウロ。

8/18 13:09

双六小屋が見えてきました。

8/19 5:49

双六小屋到着（1日目泊）

8/19 6:06

2日目。霧雨の中、双六岳の巻道を行きます。

8/19 6:22

ハクサンイチゲ。

8/19 6:22

コイワカガミ。

8/19 6:27

シラネニンジン。

8/19 6:38

足元が濡れているので注意して歩きます。

8/19 7:30

三俣峠到着。

8/19 8:09

モミジカラマツ。

8/19 8:12

三俣山荘前を通過。

8/19 8:28

雨が強くなり、雨具着用して鷲羽岳に向かいます。

8/19 8:42

雷鳥の親子に遭遇。

8/19 8:42

石の上でポーズ。

8/19 8:44

トウヤクリンドウ。

8/19 9:16

頂上近くは急傾斜になります。

8/19 9:16

南側は切れ落ちています。

8/19 9:37

鷲羽岳頂上。ガスで周りは見えません。

8/19 10:06

チシマギキョウ。

8/19 10:23

ワリモ岳を通過。

8/19 10:46

岩苔乗越まで来ました。

8/19 11:14

祖父岳に登り返します。

8/19 11:41

祖父岳頂上着。多くのケルンが積んであります。

8/19 11:59

雲ノ平に向けて下ります。ガスが少し晴れてきました。

8/19 12:09

雲ノ平周辺着、雲ノ平山荘が見えます。

8/19 12:24

木道を通り日本庭園を歩きます。

8/19 12:53

天候が回復する中、黒部源流に向かい下ります。

8/19 13:03

先ほど登った鷲羽岳が見えています。

8/19 13:26

黒部源流に到着。

8/19 13:31

三俣山荘に向かい登り返します。

8/19 13:43

黒部川水源地標がありました。

8/19 14:04

さらに登ります。

8/19 14:20

三俣山荘到着（2日目泊）

8/19 14:24

3日目、今朝も曇りです。まず三俣蓮華岳に向かいます。

8/19 14:25

振り返ると鷲羽岳方面は晴れています。

8/20 6:39

ガスの中を登ります。

8/20 6:42

三俣蓮華岳に到着。またもやガスで周囲は見えません。

8/20 7:26

続いて双六岳へ向かいます。

8/20 7:43

時々ガスの晴れ間が出てきます。

8/20 7:48

双六岳頂上、ガスがかかり風も強く寒いです。

8/20 8:34

双六小屋に向けて下ります。

8/20 8:55

双六小屋を通過し、笠ヶ岳へ向かいます。

8/20 9:26

振り返ると双六岳山頂が見えています。

8/20 9:58

稜線を歩き、弓折岳に到着。

8/20 10:11

大ノマ乗越に向かい下ります。

8/20 10:48

大ノマ岳は巻き道で通過。

8/20 11:11

秩父平に向け下ります。

8/20 11:56

秩父平を通過、秩父岩の横を登ります。

8/20 12:07

再度稜線に出て、抜戸岳へ向かいます。

8/20 12:08

稜線上の抜戸岳へ向かうルート。

8/20 13:10

笠新道との合流点まで来ました。笠ヶ岳山荘までコースタイム1時間10分です。

8/20 13:38

稜線上を歩きます。笠ヶ岳はガスに隠れています。

8/20 14:01

笠ヶ岳山荘が見えてきました。（3日目泊）

8/20 18:28

夕方、ガスが晴れて小屋から穂高連峰がよく見えました。

8/21 5:11

4日目朝、穂高連峰の素晴らしい景色。

8/21 5:46

朝、まず空身で笠ヶ岳に登ります。小屋から10分程度です。

8/21 5:54

笠ヶ岳頂上。遠くに乗鞍岳と御嶽山が見えます。

8/21 6:12

小屋に戻り、新穂高温泉に向けて下山開始。

8/21 6:55

振り返ると何とか笠ヶ岳が見えました。

8/21 7:12

分岐点から笠新道を杓子平へ向け下ります。

8/21 7:26

天気が回復して、気持ちよく歩けます。

8/21 7:45

ヨツバシオガマ。

8/21 7:49

杓子平を通過。

8/21 8:44

樹林帯の中を左俣谷へ下ります。

8/21 9:42

高度が下がるにつれ暑くなります。

8/21 9:42

急な道で、一気に高度を下げます。

8/21 10:18

笠新道入口着、ここからは林道歩きです。

8/21 11:02

40分弱で林道ゲートに無事到着。

撮影機器：

FinePix F31fd FUJIFILM

感想

txsnkm

高校同期の仲間二人と新穂高温泉から北アルプス中央部へ3泊4日の山行に行ってきました。目的地は鷲羽岳から雲ノ平周辺と黒部源流、ルート上の三俣蓮華岳、双六岳にも登り、最後は笠ヶ岳と少し欲張った計画です。
お盆休みは雨天の連続で天候を心配しましたが、二日目の午前のみ雨に降られただけで何とか天気は持ちました。ただほとんどの山頂ではガスがかかり山頂から景色を楽しむことができなかったのは残念でした。
しかしながら、尾根道あるいは笠ヶ岳小屋からは素晴らしい景色を楽しめましたし、登山道沿いのお花畑も多様な花が咲き乱れ目を楽しませてくれました。
4日間も山に入るのは久しぶりでしたが、快適な山小屋でゆっくりでき体調を維持できたこと、同行者と体力レベルが揃っていて快調に歩けたことで気持ちよく十分満足した山行でした。