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Yamareco

記録ID: 498920
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳1泊縦走(稲子湯→天狗岳→硫黄岳→赤岳→権現岳→清里)

2014年08月21日(木) 〜 2014年08月22日(金)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:21
距離
26.2km
登り
2,394m
下り
2,687m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:07
休憩
0:05
合計
4:12
距離 19.4km 登り 1,112m 下り 2,410m
10:06
31
みどり池入口バス停
10:37
10:38
23
11:01
0
11:01
0
11:01
72
12:13
47
13:00
22
13:22
13:23
25
13:48
13:51
24
14:15
3
14:18
2日目
山行
10:20
休憩
1:14
合計
11:34
距離 6.8km 登り 1,282m 下り 277m
6:39
0
6:38
19
6:57
7:05
49
7:54
8:05
16
8:21
24
8:45
21
9:40
20
10:00
10
10:10
10:00
40
10:40
10:45
5
10:50
11:00
75
12:15
12:45
5
12:50
12:03
87
13:30
25
13:55
14:05
43
14:48
27
15:15
70
16:25
8
16:38
22
17:00
15
17:15
・実際のゴールは清里駅付近(17:45頃)。
・標高グラフは、1日目と2日目がなぜか逆になっています。このため、19km付近から33km付近にかけては、実際には歩いていません。
天候 両日とも晴れ(夕刻のみ時々キリ)
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:清里(宿泊先)→電車で小海駅→バスでみどり池入口
帰り:清里まで徒歩下山
その他周辺情報 根石岳山荘に宿泊(2食付)。風呂有り。
小海駅9:23発のバスに乗り、40分ほどで「みどり池入口」下車。他に登山客が7名ほど乗車しており、全員ここで降りていました。
2014年08月21日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/21 10:03
小海駅9:23発のバスに乗り、40分ほどで「みどり池入口」下車。他に登山客が7名ほど乗車しており、全員ここで降りていました。
ミドリ池までは比較的平坦な道が続きます。
2014年08月21日 10:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/21 10:10
ミドリ池までは比較的平坦な道が続きます。
1時間弱でミドリ池に到着。遠くに稲子岳が見えます。その左側の中山峠に今から行くわけです。
2014年08月21日 11:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/21 11:00
1時間弱でミドリ池に到着。遠くに稲子岳が見えます。その左側の中山峠に今から行くわけです。
左に進めば本沢温泉へ。今回は天狗岳に寄りたいため、右側のルートを中山峠へ。
2014年08月21日 11:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/21 11:07
左に進めば本沢温泉へ。今回は天狗岳に寄りたいため、右側のルートを中山峠へ。
ダケカンバの林がお出迎え。この辺りから中山峠への急登になってきます。
2014年08月21日 11:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/21 11:27
ダケカンバの林がお出迎え。この辺りから中山峠への急登になってきます。
急登の最後は鎖場。登り切ると、いきなり中山峠です。
2014年08月21日 11:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/21 11:55
急登の最後は鎖場。登り切ると、いきなり中山峠です。
ちょうど昼時で腹も減ったので、ここでランチタイム。中山峠から東側を望む。
2014年08月21日 11:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/21 11:57
ちょうど昼時で腹も減ったので、ここでランチタイム。中山峠から東側を望む。
腹ごしらえを終え、天狗岳へと進みます。
2014年08月21日 12:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/21 12:18
腹ごしらえを終え、天狗岳へと進みます。
東天狗への稜線から北方を望む。2ヶ月前に娘と登った蓼科山が奥に見えます。
2014年08月21日 12:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/21 12:34
東天狗への稜線から北方を望む。2ヶ月前に娘と登った蓼科山が奥に見えます。
東天狗の前に、時間に余裕があったので、ここを右折して西天狗にも寄ります。
2014年08月21日 12:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/21 12:45
東天狗の前に、時間に余裕があったので、ここを右折して西天狗にも寄ります。
両天狗のコルより望む西天狗。
2014年08月21日 13:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/21 13:02
両天狗のコルより望む西天狗。
西天狗山頂に到着。明日向かう横岳と赤岳(一番高いピーク)がいよいよ見えてきました。赤岳の右側のピークは阿弥陀岳ですが、今回は寄りません。
2014年08月21日 13:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
8/21 13:20
西天狗山頂に到着。明日向かう横岳と赤岳(一番高いピーク)がいよいよ見えてきました。赤岳の右側のピークは阿弥陀岳ですが、今回は寄りません。
今きた道を戻って東天狗へ。山頂では子連れ登山のグループが休憩していました。最年少は小学一年生だそうです。すごいなあ。
2014年08月21日 13:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
8/21 13:43
今きた道を戻って東天狗へ。山頂では子連れ登山のグループが休憩していました。最年少は小学一年生だそうです。すごいなあ。
根石岳山頂からの東天狗と西天狗。
2014年08月21日 14:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/21 14:12
根石岳山頂からの東天狗と西天狗。
根石岳を下ると、すぐに宿泊地の根石岳山荘です。今夜の宿泊客は、僕を含めて3名だけ。
2014年08月21日 14:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/21 14:22
根石岳を下ると、すぐに宿泊地の根石岳山荘です。今夜の宿泊客は、僕を含めて3名だけ。
山荘からの夕陽。夕方は下界からガスがどんどん立ち昇ってきましたが、日没時には多少晴れてくれました。夕飯を済ませて8時に就寝。
2014年08月21日 18:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/21 18:29
山荘からの夕陽。夕方は下界からガスがどんどん立ち昇ってきましたが、日没時には多少晴れてくれました。夕飯を済ませて8時に就寝。
翌日は4時半ごろ起床。外は風が強く、(下界の)真冬並みの寒さでしたが、しゃがみこみながらご来光を拝みます。
2014年08月22日 05:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5
8/22 5:07
翌日は4時半ごろ起床。外は風が強く、(下界の)真冬並みの寒さでしたが、しゃがみこみながらご来光を拝みます。
山荘の朝食。ご飯とみそ汁はお代わり自由。
2014年08月22日 05:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 5:33
山荘の朝食。ご飯とみそ汁はお代わり自由。
6時半ごろ山荘を出発。まずは右側の箕冠山へ。
2014年08月22日 06:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
8/22 6:35
6時半ごろ山荘を出発。まずは右側の箕冠山へ。
夏沢峠まではほぼ樹林帯。
2014年08月22日 06:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 6:53
夏沢峠まではほぼ樹林帯。
夏沢峠に着くと、中学生らしき団体に遭遇。どうやら、ここの山小屋に泊まりつつ硫黄岳方面を目指しているようです。
2014年08月22日 06:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
8/22 6:58
夏沢峠に着くと、中学生らしき団体に遭遇。どうやら、ここの山小屋に泊まりつつ硫黄岳方面を目指しているようです。
硫黄岳への登り。左側は爆裂火口なので、いきなり切れ落ちています。
2014年08月22日 07:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 7:33
硫黄岳への登り。左側は爆裂火口なので、いきなり切れ落ちています。
爆裂火口がよく見える場所での一枚。ちょっとグランドキャニオンを思い出しました。この下は断崖絶壁。
2014年08月22日 07:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 7:47
爆裂火口がよく見える場所での一枚。ちょっとグランドキャニオンを思い出しました。この下は断崖絶壁。
硫黄岳山頂から北方を望む。手前のピークが昨日登った天狗岳で、その左奥が蓼科山。
2014年08月22日 07:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 7:55
硫黄岳山頂から北方を望む。手前のピークが昨日登った天狗岳で、その左奥が蓼科山。
山頂は広々としてます。
2014年08月22日 07:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 7:58
山頂は広々としてます。
次に向かう横岳と赤岳。いよいよ八ヶ岳の核心部に入ります。見るからに急峻。
2014年08月22日 08:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 8:06
次に向かう横岳と赤岳。いよいよ八ヶ岳の核心部に入ります。見るからに急峻。
台座の頭からの横岳。雲海の向こうには富士がくっきり。本当に素晴らしい天気。
2014年08月22日 08:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
8/22 8:45
台座の頭からの横岳。雲海の向こうには富士がくっきり。本当に素晴らしい天気。
ついに岩場の登場。気を引き締めてまいりましょう。
2014年08月22日 08:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 8:57
ついに岩場の登場。気を引き締めてまいりましょう。
「カニの横ばい」と言われるあたり。僕はもともと高所恐怖症ですが、こういう所に長くいると恐怖感がだんだんマヒしてきます。
2014年08月22日 09:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 9:01
「カニの横ばい」と言われるあたり。僕はもともと高所恐怖症ですが、こういう所に長くいると恐怖感がだんだんマヒしてきます。
横岳の主峰「奥ノ院」に到着。
2014年08月22日 09:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 9:07
横岳の主峰「奥ノ院」に到着。
次に向かう赤岳。その奥に権現岳もようやく見えてきた。
2014年08月22日 09:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 9:07
次に向かう赤岳。その奥に権現岳もようやく見えてきた。
横岳〜赤岳間にて。この日はトンボもいっぱいいました。
2014年08月22日 09:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 9:36
横岳〜赤岳間にて。この日はトンボもいっぱいいました。
赤岳への稜線。
2014年08月22日 09:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 9:36
赤岳への稜線。
降りてきた「二十三夜峰」を振り返る。横岳周辺はこんな所だらけ。
2014年08月22日 09:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 9:57
降りてきた「二十三夜峰」を振り返る。横岳周辺はこんな所だらけ。
「赤岳天望荘」前にて小休憩。軽く腹ごしらえします。
2014年08月22日 10:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 10:06
「赤岳天望荘」前にて小休憩。軽く腹ごしらえします。
赤岳への登り。てっぺんはまだ遠い。
2014年08月22日 10:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 10:24
赤岳への登り。てっぺんはまだ遠い。
赤岳山頂直下の鎖場。
2014年08月22日 10:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 10:34
赤岳山頂直下の鎖場。
赤岳の頂上山荘前より今までの稜線を振り返る。
2014年08月22日 10:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 10:47
赤岳の頂上山荘前より今までの稜線を振り返る。
赤岳山頂、標高2899m。僕が登った日本国内の山の中では、富士山の次に高い場所です。
2014年08月22日 10:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 10:55
赤岳山頂、標高2899m。僕が登った日本国内の山の中では、富士山の次に高い場所です。
赤岳山頂より、次に向かう権現岳を望む。その奥に見える山々は南アルプス。
2014年08月22日 10:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 10:59
赤岳山頂より、次に向かう権現岳を望む。その奥に見える山々は南アルプス。
権現岳に向かうには、この鞍部を500m近く下り切る必要があります。急なうえにザレてるので結構苦労しました。
2014年08月22日 11:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 11:03
権現岳に向かうには、この鞍部を500m近く下り切る必要があります。急なうえにザレてるので結構苦労しました。
所々にこんな鎖場もあるので、ストックをしまっては出し、しまっては出しという感じ。
2014年08月22日 11:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 11:32
所々にこんな鎖場もあるので、ストックをしまっては出し、しまっては出しという感じ。
ある程度降りきり、再び樹林帯へ。赤岳方面を振り返る。
2014年08月22日 12:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 12:01
ある程度降りきり、再び樹林帯へ。赤岳方面を振り返る。
鞍部の最下部にある、その名も「キレット小屋」。ここでペットボトルを購入し、ランチタイム。外は日差しが強く、風もないので結構暑い。
2014年08月22日 12:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 12:32
鞍部の最下部にある、その名も「キレット小屋」。ここでペットボトルを購入し、ランチタイム。外は日差しが強く、風もないので結構暑い。
キレット小屋を後にし、途中の「ツルネ」から権現岳方面を望む。ここも見晴らしが良い所でした。手前のピークが旭岳で、その奥が権現。
2014年08月22日 12:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 12:58
キレット小屋を後にし、途中の「ツルネ」から権現岳方面を望む。ここも見晴らしが良い所でした。手前のピークが旭岳で、その奥が権現。
旭岳より望む権現岳。有名な「源治梯子」が左上の方に見えてきました。
2014年08月22日 13:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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8/22 13:30
旭岳より望む権現岳。有名な「源治梯子」が左上の方に見えてきました。
「源治梯子」。61段あるそうです(あとで知った)。実際の傾斜はそれほどきつくないので、恐怖を感じるというより、とにかく体力的にきつかったです(登りの場合)。
2014年08月22日 13:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4
8/22 13:41
「源治梯子」。61段あるそうです(あとで知った)。実際の傾斜はそれほどきつくないので、恐怖を感じるというより、とにかく体力的にきつかったです(登りの場合)。
梯子を登り切って尾根道を少し歩くと、ようやく権現のてっぺんが近づいてきました。
2014年08月22日 13:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 13:48
梯子を登り切って尾根道を少し歩くと、ようやく権現のてっぺんが近づいてきました。
これを登り切ると権現岳頂上です。
2014年08月22日 13:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 13:56
これを登り切ると権現岳頂上です。
頂上からの編笠山と南アルプス。今回は時間があまりないので、ここから清里方面に直接下りることにします。
2014年08月22日 13:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 13:56
頂上からの編笠山と南アルプス。今回は時間があまりないので、ここから清里方面に直接下りることにします。
権現岳頂上にて。とんがっているのは、錆びついた剣です。
2014年08月22日 14:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6
8/22 14:00
権現岳頂上にて。とんがっているのは、錆びついた剣です。
頂上から赤岳を振り返る。
2014年08月22日 14:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
8/22 14:01
頂上から赤岳を振り返る。
富士山の手前に見えるピーク「三つ頭」を経由して、これから清里(左側の平地)に降ります。
2014年08月22日 14:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
8/22 14:01
富士山の手前に見えるピーク「三つ頭」を経由して、これから清里(左側の平地)に降ります。
三つ頭の手前で遭遇したネコ。こんな所で生き抜くとはたくましい。
2014年08月22日 14:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
8/22 14:36
三つ頭の手前で遭遇したネコ。こんな所で生き抜くとはたくましい。
三つ頭より振り返る権現岳と赤岳。ここから先は樹林帯に入り、だんだんガスも出てきたため、このような八ヶ岳の景色を拝めることはありませんでした。
2014年08月22日 14:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
8/22 14:49
三つ頭より振り返る権現岳と赤岳。ここから先は樹林帯に入り、だんだんガスも出てきたため、このような八ヶ岳の景色を拝めることはありませんでした。
ひたすら森の中を下り、「天の河原」の手前まで来ました。もう誰とも会うことはなく、おまけに少しガスってきたので少し不気味な感じ。
2014年08月22日 16:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 16:02
ひたすら森の中を下り、「天の河原」の手前まで来ました。もう誰とも会うことはなく、おまけに少しガスってきたので少し不気味な感じ。
権現岳から2時間半ほどで天女山の駐車場に到着。しかし、道中はこれで終わりではありません。
2014年08月22日 16:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/22 16:31
権現岳から2時間半ほどで天女山の駐車場に到着。しかし、道中はこれで終わりではありません。
天女山からは、しばらく「八ヶ岳横断自然歩道」を進みます。途中で車道に出ないと遠回りになってしまうので、地図を頻繁に確認。
2014年08月22日 16:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 16:42
天女山からは、しばらく「八ヶ岳横断自然歩道」を進みます。途中で車道に出ないと遠回りになってしまうので、地図を頻繁に確認。
いきなり牧場に突き当たりましたが、柵の切れ目から横断できるようになっています。地図上でもこの道で間違いなさそうです。
2014年08月22日 16:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 16:56
いきなり牧場に突き当たりましたが、柵の切れ目から横断できるようになっています。地図上でもこの道で間違いなさそうです。
牧場を抜けるとようやく車道に出ました。途中の「東沢大橋」からは久しぶりに権現岳が見えましたが、山頂はすっかり雲に覆われておりました。
2014年08月22日 17:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/22 17:14
牧場を抜けるとようやく車道に出ました。途中の「東沢大橋」からは久しぶりに権現岳が見えましたが、山頂はすっかり雲に覆われておりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
備考 持って行けば良かったもの:日焼け止め(または帽子)、長袖インナー。腕と顔が日焼けでエライことになった。

感想

8月下旬に清里へ家族旅行に行ったついでに、妻と子供を清里に残して、僕一人だけ2日間かけて八ヶ岳縦走へ。
いつもながら妻には感謝です(^^ゞ

八ヶ岳は初めてなので、計画はじっくり行いました。
まず、北から南に行くか南から北に行くか迷ったあげく、難所の多い南八ツを後回しにすることに決定。
そのうえで、宿泊場所はコースタイムを検討した結果、お風呂にも入れる根石岳山荘にお世話になることにしました。

あと問題は天気ですが、これは両日ともにほぼピーカン。
現地の人にも「今までずっとぐずついてたから、あんたラッキーだよ」みたいなことを言われた。
下山した次の日は、もう山は雲で覆われていたので、本当にありがたい。

1日目は、中山峠までの登りが少しきつかったものの、きわめて順調。
山小屋に2時半ごろに着いてしまったので、もうちょっと先で泊まればよかったかなとも思ったけど、結果的にはこれで正解でした。
根石岳山荘は食事もおいしく入浴もでき、しかも空いていたので快適に過ごすことができました。宿の皆さん、宿泊客の皆さん、ありがとうございました。

2日目は、いよいよ八ヶ岳の核心へ。
硫黄岳〜権現岳間は、ふだん通っている丹沢とは比べ物にならないスケール(当たり前か)。
しかし、ここも予想以上に順調に行けた。
たぶん、丹沢などでの経験と、毎日のヨガで培った体力と精神力のおかげという気がする。
そして、何よりも八ヶ岳の上というのは、本当にすばらしい世界でした。
こればかりは、実際に登ってみないと分からないでしょう。

反省点は、何といっても日焼け対策を怠ったこと。
高山の紫外線を完全になめてました。
帰宅後の顔と腕の皮膚はもうボロボロで、ローション塗ったら余計に痛くなってしまった(結局オロナインが一番効いた)。
次回からは気をつけます。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
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体力レベル
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