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Yamareco

記録ID: 5102859
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

20140919-21赤岳鉱泉ベースに南八ヶ岳、テント泊

2014年09月19日(金) 〜 2014年09月21日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
45.5km
登り
4,818m
下り
4,790m

コースタイム

1日目
山行
6:38
休憩
1:50
合計
8:28
8:53
8:55
10
9:05
0:00
12
9:17
9:19
47
10:06
10:23
6
リフト終点・展望ヒュッテ
10:29
0:00
64
11:33
11:43
14
11:57
0:00
88
13:25
13:39
32
一番目の鎖の上
14:11
14:12
10
「真教寺尾根コース10-9」
14:22
14:23
11
14:34
0:00
7
竜頭峰分岐
14:41
15:25
3
15:28
15:30
17
15:47
15:48
5
15:53
15:55
32
16:27
0:00
8
16:35
16:37
3
16:40
16:50
2
16:52
16:54
16
17:10
2日目
山行
10:27
休憩
2:23
合計
12:50
4:49
34
5:23
5:32
30
rest
6:02
0:00
2
分岐
6:04
6:13
29
6:42
7:07
38
7:45
0:00
1
7:46
0:00
1
分岐
7:47
0:00
16
オーレン小屋への分岐
8:03
8:09
1
8:10
0:00
9
分岐
8:19
8:20
8
引き返し地点
8:28
0:00
12
分岐
8:40
8:51
18
9:09
0:00
12
9:21
9:30
7
9:37
9:38
75
10:53
0:00
3
10:56
11:00
60
12:30
12:31
66
13:37
14:07
1
小天狗分岐
14:08
0:00
52
15:00
15:03
34
15:37
15:44
14
鎖場下・「県界尾根コース10-6」
15:58
15:59
25
巻道分岐
16:24
16:42
2
16:44
16:48
3
16:51
0:00
6
16:57
0:00
4
17:01
0:00
16
17:17
0:00
5
17:22
17:24
5
17:29
0:00
10
17:39
3日目
山行
5:06
休憩
1:45
合計
6:51
6:32
20
6:52
0:00
4
6:56
7:01
9
7:10
0:00
33
7:43
7:46
20
8:06
8:34
12
8:46
0:00
10
8:56
8:57
16
9:13
0:00
7
9:20
0:00
13
9:33
9:59
9
10:08
0:00
4
10:12
0:00
18
10:30
0:00
5
10:35
0:00
5
10:40
0:00
11
10:51
11:30
37
12:07
0:00
31
12:38
12:41
6
12:47
0:00
2
12:49
0:00
34
13:23
天候 9/19=曇、9/20=曇、9/21=晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
美しの森がスタート
赤岳鉱泉でテント泊×2泊
美濃戸口がゴール

感想

20140918夜-21南八ヶ岳幕営山行:
美しの森→真教寺尾根→赤岳→地蔵尾根→中山展望台→赤岳鉱泉(幕営)
→峰ノ松目→硫黄岳→横岳→杣添尾根→南八ヶ岳林道→県界尾根→赤岳→文三郎道→赤岳鉱泉(幕営)
→阿弥陀岳→赤岳→文三郎道→赤岳鉱泉→美濃戸口

 9年振りの南八ヶ岳、今回のコンセプトは、南八東面の尾根=真教寺尾根、県界尾根、杣添尾根の踏破と赤岳鉱泉での幕営&入浴でした(^_^)まぁまぁ天気にも恵まれ、楽しい単独幕営山行を行うことができました(^O^)ノ

14/9/18,9/19
*行きは京都駅八条口バス停発の近鉄バス「クリスタルライナー」に乗り込み、JR韮崎駅で下車。ほぼ予定の時間通りの運行でした。
*韮崎駅周辺には何にも無く、小淵沢駅まで行き、ここで駅の店で蕎麦で朝食タイム!
*小海線の列車に乗って、清里駅まで行った。ここにも売店あり!
*清里駅のタクシー乗り場で客待ちしてたタクシーに乗り込み、美しの森の駐車場まで行った、\1070。美しの森駐車場では既にゴミ箱無し・・・
*身繕いの後、快晴の下、出発!
*美しの森の売店の「日本一おいしいソフトクリーム」が気になったがここは我慢してパス。
*たかね荘への分岐、羽衣池を過ぎ、黙々と登るとリフト終点への分岐。登山届提出用のポストがあり、ここで登山届を提出した。
*リフト終点付近が第一展望台、その一段上が第二展望台、更に上に展望ヒュッテがありその前が第三展望台だった。展望ヒュッテでトイレタイム!そしてしばし休憩。
*リフト終点への分岐から少し登った所に展望ヒュッテへの分岐もあった。
*少し登っていくと、裸地となった賽の河原。なかなか展望良好!
*再び樹林帯に入り、ひたすら歩を進めて行き、出発から2:51かかってようやく樹林の中の牛首山に到着!しばし写真タイム&休憩。
*牛首山から10分余で同じく樹林の中の扇山、男性単独行者が休憩していた。これ以後も男性単独行者を中心に何人かとすれ違った。
*真教寺尾根には1−10の標識があり、参考になる。
*ちょっとした裸地があり展望良好!裸地の最上部にテーブル状の岩があった!「テーブル岩」と勝手に命名!
*「テーブル岩」から30分ちょい登ると最初の鎖場。そこを登り切ったところでしばし休憩。ここからは鎖場が連続した!
*鎖場を慎重に登っていくが、そんなに難しいものではなかった。
*展望も広がり、登って来た真教寺尾根の右奥に富士山、南西方向には天狗尾根、権現岳、その奥に南アルプスを見ることができた。
*連続する岩場を登り、「真教寺尾根コース10-9」の看板を過ぎると、やっと主稜線らしき道標が見えた!
*稜線の少し手前で男女パーティとすれ違い、写真を撮ってもらった!
*更に鎖場を登り、そこから4分でようやく主稜線=真教寺尾根分岐に到着!赤岳まで15分とのこと!が、写真をパチパチ撮りながら行ったら、18分かかった(=_=)
*赤岳山頂はさすがに登山者が多い!高曇りだったけど、なかなか展望良好で、40分以上の長居(^_^;)
*行者小屋への下山ルートは地蔵尾根。地蔵ノ頭まで28分、そこから行者小屋まで32分!行者小屋のテントは金曜日でまだ少なかった。
*行者小屋から赤岳鉱泉に下る途中、中山乗越から中山展望台まで寄り道!南八ヶ岳西面の展望は迫力があった!
*中山乗越から16分でやっとこさ赤岳鉱泉に下山!
*金曜日だけにここもまだまだテントの数は少なかった!小屋の南の方の端近くに設営!その後、温泉に行った!ここの温泉は脱衣場と湯船の間に壁が無く、お湯はかなり熱く、冷水で少し温めてから入浴!幕営料\1000、入浴料\1000、氷結やったかのアルコール\500。快適やけど幕営料・入浴料はちょい高いですなぁ・・・
*この日の夕食はフリーズドライのライスもの、棒ラーメン×2個!屋根のあるテーブルを使っての夕食タイム。満腹になってその後は爆睡でしたぁ(-_-)zzz

14/9/20
*朝3時過ぎに起きて、フリーズドライの朝食!真っ暗な中5時前に出発!
*1時間以上かかってやっとこさ硫黄岳に続く尾根に登り着いた!まずは峰ノ松目を目指した!
*少し登ると「赤岩ノ頭」曇ってはいるが、展望はすこぶる良好!ここでしばし写真タイム(^_^)
*峰ノ松目へは下りの尾根道、すぐに樹林帯の道となり、峰ノ松目手前の鞍部から少しの登り返しで樹林に囲まれた静かな頂上の峰ノ松目に到着!三角点あり!赤岩ノ頭から30分弱だった。
*静寂の峰ノ松目頂上でしばし休憩(^_^)
*赤岩ノ頭への登り返しは38分かかった!
*赤岩ノ頭下の分岐付近にはテント場らしき整地された所があった。積雪期のものか?
*赤岳鉱泉への分岐からすぐの所にオーレン小屋への分岐!いつかオーレン小屋でもテント泊してみたいもの!
*オーレン小屋への分岐から16分で硫黄岳山頂!結構な数の登山者がいた!
*しばし休憩して、縦走路から分かれて、火口壁に沿った道の方向に道草!道はロープで区切られていた。数分歩くと「行止まり」の表示。構わずもうしばらく進み、道がハイマツで遮られる辺りまで行って、元の縦走路まで戻った。
*硫黄岳山荘までの下り道にはケルンがいくつもあって、ガスられても積雪期でも道に迷わないようになっていた。
*硫黄岳直下の分岐から12分で硫黄岳山荘に到着!小屋の前でしばし休憩(^o^)縦走路はやはり登山者の往来が多い!
*硫黄岳山荘からは横岳のピーク群への登り!男性二人組の片割れと追いつ追われつ登って行った!18分の登りで最初のピーク=台座ノ頭に到着、大同心がすぐ眼下に見えた!
*台座ノ頭からは岩場が出てきて、12分で横岳山頂に到着!写真を撮ってもらいしばし休憩!
*横岳山頂から7分で三叉峰直下の杣添尾根の下降点の分岐に到着!見下ろすと杣添え尾根の一気下りが俯瞰できた!富士山は中腹以下と頂上部が雲に隠れていた・・・
*ハイマツの尾根を下って行き、樹林帯に入る手前で男性単独行者とすれ違った!
*樹林の中の道をグイグイ下って行き、橋を渡るとすぐに南八ヶ岳林道に飛び出た!杣添尾根の下りは1時間18分!
*南八ヶ岳林道は八ヶ岳野辺山ウルトラマラソンのコースになっている所!下り基調の林道をハイキングシューズでジョギングモードで進んだ。途中男女二人組のランナーとすれ違った!
*ジャスト1時間かかって、ゲートがある防火線の頭登山口に到着!立ち止まる程度でちゃんとした休憩無しで、県界尾根を登りかえし始めた!
*ところどころ赤白のポールが立つ笹の中の道を登っていく!
*笹原から白樺の樹林帯に入って少し行くと「防火線の頭」。
*防火線の頭から30分ちょいでちょっとした裸地、その先にちょっとしたピーク!
*そのピークから24分で小天狗直下の分岐、「10-3」の標識がある。ここで30分の大休止(^_^)
*分岐から少し登ると広場となり中央に岩のある小天狗頂上!
*小天狗から数分で裸地、展望良さそうだがガスが出てきていた・・・
*裸地から4分で「大なぎ頂」の標識あるピーク!
*「県界尾根コース10-4」の標識を過ぎ、「県界尾根コース10-5」の標識のある所が大岩のある大天狗!
*積雪期残雪期は危険、との旨の看板を過ぎ、鎖場の始まる所に「県界尾根コース10-6」の標識!ここで少し休憩してこれからの岩場に備えた!
*10-6の標識からは鎖場の連続!
*「県界尾根コース10-7」の標識のある所にはちょっとした岩小屋があった。
*更に登り、樹林が途切れると、赤岳東面が迫力満点!
*赤岳展望荘に行く巻道の分岐を過ぎ、ハシゴや鎖場を更に登るとガスが途切れ、展望が良くなった!
*「県界尾根コース10-9」の標識を」過ぎ更に登ると右方向に主稜線を行く登山者が近く見ることができた!
*10-9の標識から17分でやっとこさ赤岳頂上山荘に到着!ここでオレンジジュースを買ったりして小屋の中で20分弱休憩(^O^)
*赤岳南峰頂上は4分いただけで、お風呂目指して下山開始!
*この日は文三郎道・マムート階段を駆け下り、テント村ができていた行者小屋を過ぎ、赤岳鉱泉まで51分で到着!赤岳鉱泉でも結構テントの数が増えていた!
*夕食前にまずは温泉!(^^)!暗くなる頃からフリーズドライの夕食タイム&食後のコーヒータイム!その後また爆睡となりました(-_-)zzz

14/9/21
*天気予報では下り坂とのことだったが、予報に反して快晴!この日が一番天気が良かった!
*計画では悪天を見越してこの日は下山のみの予定だったが、予定変更して、軽荷で阿弥陀岳と赤岳に登ってから下山することとした!
*すっかり明るくなってから6時半過ぎに出発!
*行者小屋まで24分、そこから阿弥陀岳まで1時間10分!阿弥陀岳頂上で御小屋尾根〜登って来たトレイルランナーが登って来た!快晴で展望すこぶる良好で、思わず30分弱の大休憩(^O^)/
*あまりゆっくりはしてられない。鞍部の分岐に戻り、中岳を越え、今回3度目の赤岳まで約1時間で到着!
*ここでも絶景!10時をタイムリミットに設定して、今回の山行最後の山頂でしばし休憩(^O^)
*下山は今日も文三郎道&マムート階段を駆け下り、52分で赤岳鉱泉に帰着!
*テントを撤収し、11時半に下山開始!
*美濃戸山荘まで1時間8分、そこから美濃戸口の八ヶ岳山荘まで42分!結局赤岳鉱泉→美濃戸口まで1時間53分だった!
*八ヶ岳山荘でお風呂に入り、ソバ食べて、1445のバスで茅野に出て、お土産を買って、1610の高速バスで帰宅と相成りました!

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訪問者数:48人

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
杣添尾根と真教寺尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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