奈良田 大門沢より白根三山日帰り縦走(足の爪は割れた(泣)…が頂上で思わぬコラボ(喜))
- GPS
- 15:51
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 3,410m
- 下り
- 2,724m
コースタイム
- 山行
- 14:57
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 15:50
天候 | 晴れ(喜)、下山する頃にはガスってきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【奈良田ゲート〜大門沢小屋】 工事の迂回路を越えた後に吊り橋(揺れる系)や木のハシゴのような橋の遡上が何回かあります、テープはありますが真っ暗だと時にルートロスします 【大門沢小屋〜下降点】 急登が続きます、今回のコースで一番長く感じる箇所でした、危険な箇所はなかったです。 【下降点〜農鳥岳】 格段危険箇所はないです 【農鳥岳〜間ノ岳】 西農鳥岳からの下りが一番ザレた感じで落石しやすいなあと感じました。 【間ノ岳〜北岳】 いくつかの岩場のトバラ気味の箇所があるのでこのへんは注意する必要があると思います(高度も充分ありますので) 【北岳〜広河原(白根御池経由)】 基本的に樹林帯の下りとなります(小太郎尾根分岐以降)、木の根っこでコケないように注意しましょう。 *登山ポストは奈良田ゲート前にあります (写真で見ると大門沢小屋にもあったようです。) |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は奈良田なら白根館がおススメ、西山温泉、熱塩温泉など他にも日帰り入浴施設あります。 *以前のレコで紹介してますので興味あるかたはこちらをご覧ください↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-502635.html |
写真
感想
足を負傷してロングな山行の出来なかった今年の夏、ラストチャンスできつめの登山を出来るチャンスを迎えました。
思えばここ最近、比較的ゆるい感じの山を複数が多いのでたまには途中でイヤになるほど追い込んでみたくもなります。そんなわけで以前から計画してた白根三山日帰り縦走にチャレンジしてみました。
前日の早朝に櫛形山を登ってから(1つ前のレコ)、昼過ぎに奈良田に着いて温泉入ってから早々と満車に近い駐車場に車停めて下山してくる方々を眺めたりしながら缶ビールをゴクゴク飲んで過ごしてました。とはいえそののちの登山を考えるとなかなか緊張もします、そこがここ最近自分に欠如してたあたりかもしれません。
標準コースタイムが約19時間、久々のロングです。しかもバスが16:40広河原が最終なんでそれに間にあわないと広河原山荘宿泊・・・なんて甘くはなく翌日仕事ですので罰ゲームの真っ暗な18kmの林道歩きが待ってます、プレッシャーを与えるには充分ですね(笑)
夕方6時前には寝て目覚めたのが午後11時あたり、だいたい準備もしてあったので軽くおにぎり食べて忘れ物ないように見返して準備開始して深夜0時に誰もいない林道に向かいスタートしていきました。
奈良田のゲートから先に工事迂回路を越えて大門沢をひたすら登り続けます。
まるで自分の人生のようによく揺れる吊り橋を渡り登山道&橋を渡ることを数回繰り返しながらだんだん高度を上げていきます。
・・・まあ、幾度となくテープを見失い渡るべきでない場所を渡りかかったり違う獣道的な方向に進んだりもしましたが怪しいと思い引き返すなんとか正規ルートに戻りました。(明るければなんてことないんですがこのへんが夜の怖さ&おもしろさでもあります)
あとは動物(特に熊さん)との遭遇が怖かったですが今回は鳥以外の動物は最後まで見ませんでした、鹿に脅かされる覚悟はしてましたけどそれもなかったです。
途中、沢よりちょい上のところでテント張ってるのを見つけ
「こんなとこにテント?」って思いながら進むとたくさんテントが有って気づいたら大門沢小屋でした(笑)
ちょうどトイレに出てきてた方と出くわし驚かれながらも(笑)、一気に下降点目指します。
下降点までがやはり予想してた通りのかなりの急登がひたすら続きます。
・・・途中、数回間違えかけましたがなんとかだんだんと視界の開けるエリアまで来ると心を奪われる朝の景色がそこにはありました。
ここまで来てもうちょい頑張ってようやくレコでよく目にする下降点の鐘に着きました。感無量です!
そのまま農鳥岳を目指します、しばし3000m級の稜線歩きです、景色もばっちりでもう言うことないくらいの満足感でした。
農鳥岳についてさすがに休憩というかお腹も空いたのでパン食べてると向こうから来たかたが隣にいたかたに写真撮ってもらうお願いをしててポーズ見た瞬間に
…「ヤマレコやってるyshoji2347さんですよね?、僕drunkyです!」
と話しかけ数十分ほど休憩しながら色々とおかしな山行について話してました
(一緒にいた方にはちょっと変態チックな内容だったかもです)
・・・なんせyshoji2347さんは日本百名山を全山日帰り達成した剛脚ですので(笑)
まさか、こんなぴったりのタイミングで会ってレコ内でやり取りしてる方と話して別れる(農鳥岳山頂で僕はこれより広河原までyshoji2347さんは笹山まで行って奈良田までというこれまたお互いに充分なロングコースですが(笑))なんて本当におもしろいもんです、ちょっとずれてればただ挨拶した程度だったでしょうので!
yshoji2347さんのその日のレコです(僕も登場(笑)↓
NO.59白峰三山+南ア最深部?百高山7座をU字縦走
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-511199.html
そんな出会いで先に進んで頑張ろうという気力もいただき目指すは2番目のボスキャラ間ノ岳です。
西農鳥岳だけからの下降して間ノ岳までは効きましたね、今回で一番ヘタれた瞬間かもしれません、こっち側(南側)からの登りでは間違いなく三山で一番キツいと思いました、偽ピークもいくつかありその都度がっかりさせてくれる強烈な山でした。
頑張って何とか山頂へ到着・・・ちょっくら休憩して前に見える最後の北岳を目指します。
北岳山荘から先は昨年来たことあるのでなんとなく最後の登りなどのきつさを知ってましたがさすがに今回は直下では足止まりましたね(泣)
あと一歩が出ない!・・・久々に味わった自分イジメでした、やはり最近ややなまり気味なんでしょうね(反省)
なんとか北岳山頂に到着、最後のボスキャラ攻略成功となりました。
しばし休憩して一緒だったかたとお話ししてから下山開始します。
下山するに従い、だんだんとガスってきました、まるで僕が白根三山から離れるのを泣いてくれてるかのようです(いや、そんなわけない!)
御池までの草すべりはなかな急ですね、登るとなかなか効くだろうなあと思いながら御池小屋まで着いてやや早めのペースで下山してバスに間に合う時間に広河原まで無事に降りてきました、感無量です。
実はこの後にバスに乗らずに18km林道を歩いて帰ろうかなと考えてましたが北岳下山スタート時に足の爪割れちゃったのと翌日の仕事も考えて今回はそんな余分はしないでバスに揺られて帰ってきました。まあ、今回はそれで正解だったと思います。
車に戻り、またみたまの湯に戻り温泉入って食事してちょっと仮眠するつもりがたっぷり寝てました(汗)
もう大丈夫だと思いきや小仏トンネルでは深夜11時にもかかわらず15kmの渋滞(泣)・・・さすがにまた眠たくなり石川PAでまた少し寝てから戻りました。
帰宅朝2時過ぎで朝6時起床で仕事でしたけどなんだかすんごくすっきりしてます、若干足痛い感じですが! 爪の割れも予想よりも軽くてよかったです。
久々のロング山行となった今回、なんだか達成感で心地よい反面もっと鍛えておかないといかんなあと思うのともっときつめ行けるはずだとなんだか自分の中で悪魔と悪魔が格闘しております(大笑)
夏の最後(というか秋の初めですが)が楽しいハイキングできた天候にも恵まれた本当に思い出に残りそうな(間違いなくあの吊り橋は夢に出てくるはず(笑))山行でした、しばらくは遠出できないので近場の低山歩きもしっかりして次の登山に備えたいですね、酒も控えようかな(←無理!!!)
drunkyさん、こんばんは。
白根三山! 日帰りお疲れ様です。
ここ1,2年でしょうか。時々日帰り踏破のレコ見ますよね。
いよいよ南ア3000mスリーショットが日帰りの時代なんですね。
私はもう、アルプスの日帰りはもちろん、テントも無理。
山小屋泊まりが精一杯かな。
でも、夜出発も楽しそうですね。
街歩きのナイトではなく、山歩きのナイトもやろうかな。
もちろん、アルプスじゃなくて、高尾山あたりですけど。
yamaheroさん こんばんは〜
実は数年前からあたためていた計画でもありました。
初めて鳳凰三山から北岳〜間ノ岳〜農鳥岳見た時に泣きそうなくらい感動しました、いつかあの稜線歩けるくらいになりたいなあと思ってましたが知らない間にだんだんと短縮傾向に向かいつつ日帰りになってしまいましたけどね(笑)
さすがにこのナイトハイクはなかなか怖かったです、なんせ橋が(汗)
僕も今度ナイトハイクで赤線繋げに夜柳沢峠でも歩こうかな・・・すんごく怖い気しかしませんが(泣)
山小屋は日曜日あたりはとんでもないパンク状態だったらしいですよ
・・・静かに過ごしたいですがこの好天ではしょうがないでしょうね
こんにちは、drunkyさん(^^)v
南アルプスドM山行お疲れ様です
よく大門沢から農鳥岳日帰りレコはお見掛けしますが、
白峰三山となるともはやトレランレベルですね
ワタシは今年大門沢を下りで歩きましたけど、
あそこを登ろうと思ったことは一度もありませんから(笑)!
稜線に出れば楽しいんですけど、あそこだけはいつ歩いてもイヤです(^-^;
でも、とりあえず最後の罰ゲームだけは回避できて何よりでしたね
あ、そういえばみたまの湯って、朝風呂もやっているんですね
あそこならばキレイなご来光が見えちゃうような
レコを見ていたらワタシもノンビリお湯に浸かりたくなりました
カマさん こんんちは〜
大門沢は地図を見て妄想してた時に奥穂の白出沢のイメージを植え付けてました。
でも標高よりも最初のあの取水場(?)のライトアップ見てるとなんだかそのまま飛び込みたくなるような気分にもなりましたし、吊り橋がもう異様に不気味でしたね。
ただその分、あの下降点の鐘にたどり着いた時の達成感(ただ稜線に出ただけですが)はものすごく気持ちよかったです。(標準コースタイムだとほぼ半分の時間ここに費やされますからね(笑))
さすがに負傷してるのに林道歩きはバスや関係者の車に同情されそうなんで今回はおとなしくバスで帰還しました、でも1度は歩いてみたい願望もありますけどね
みたまの湯は営業時間は朝10時からです、ちょうど下山後の朝風呂って感じです。
・・・ご来光はほったらかし温泉行かないと見れないでしょうね!
みたまの湯でのんびり温泉浸かって車内で仮眠してたら思いっきり寝てしまい起きて、何してるのかわからない感覚になっちゃいました。
・・・でもここと石川PAで気持ちよく寝たのですっきりと運転して戻れましたね。
足は気持ちよい痛みを感じてる今日です
お〜なんだかすごい!
日帰りで累計標高3,000m越え、しかも3,000mの稜線歩き!
爪まで割れて大変でしたね〜
南アルプスは交通の便が悪くて、日帰りではなかなかムズイな〜なんて
思ってるんですけど白根三山を一気に歩いて帰りのバスに間に合わせるなんて!
距離も26kmもあって、林道歩きを絡めたのとは違いますからね〜
しかも帰りのドライブも半端じゃないですからね〜 もう変態ですね!
このレコは絶対まねできませんから〜!参考になりませんね〜(笑)
そうそうナイトハイクって道間違えやすいですよね。全体を見渡せないから
意外と変な方向に行ってしまいますよね。下りでのナイトハイクは
よっぽど知ってるところでないと避けたいですね!
熊さんとかシカさんが出てこなかったのは夜でもサングラス?のdrunkyさんに
恐れをなしたからなんじゃないですか??(笑)
でもなんで櫛形山に登った日から行かなかったんでしょうね〜
翌日仕事だと思うと焦るじゃないですか〜
cさん こんにちは〜
大門沢の2000m以上の登りも効きましたが、やはりあの三兄弟の次から次へと来るアップダウンがだんだんボディブローのように染みわたってきました。爪のほうはそれほど深刻でもなかったのでしばらくすれば治りそうです
バスがせめてもうちょい遅ければいいんですがこればっかりはしょうがないですよね、かつて車で行けた時代ならもっと全然違った攻め方できるんでしょうけどね。
登りよりも下りのナイトハイクのほうが確かに怖いですよね
特に知らないところなんて知らずに5分も早歩きすればロスした地点に戻れないかも知れないので僕も行きはヘッデンOKでも帰りはできれば明るいうちに戻りたいタイプです。
それにしても本当に一匹も鹿すら見ない今回でした、いつもならだいたい驚かさせられるんですけどね(笑)
>でもなんで櫛形山に登った日から行かなかったんでしょうね〜
翌日仕事だと思うと焦るじゃないですか〜
日帰りピークハントが好きだからです(笑)
バスの時間&翌日仕事のプレッシャーなどに自分にあえて課して縦走を楽しんできた今回でした、ほぼ怪我もなく無事に戻ってこれてよかったです
お疲れ様でした
大門沢からの登りはきつそうで計画さえしたことはなく
凄いですね 目標を達成すると再度挑戦するには今まで
以上の気力が必要になり今後は難しくなりそうです
また どこかでお遭い出来ると良いですね
yshoji2347さん こんにちは〜
まさか農鳥岳でぴったりのタイミングでお会いすることができてお話しも色々と聞かせてもらえて光栄でした
いつもタフな山行を拝見して感心しておりますが実際にお会いして若さを感じて更に驚かされました、これからも更なる気力とモチベーションを維持してこれからも元気で山行を続けてくださいね!
今度はどちらかのアルプスの尾根で来年の夏にでもお会いする感じでしょうかね?
またお会いすることがあればよろしくお願いします、お疲れ様でした
drunkyさん、こんばんは
すっごい綿密な計画を立ててらっしゃるんですね
ワタシも歩いた白根三山。逆ルートですね
>あと一歩が出ない!・・・
zenithもそれありましたよ。
いつもなら行けるのに出ない・・・
兎にも角にも・・・
翌日、というか当日お仕事までされてホントにお疲れ山行でした〜
p.s
北アのzenithレコへのコメントで書いたのですが、それは撤回!
「是非オススメしますよ」
zenith さん こんにちは〜
綿密な計画を立てたはずなのに開始2時間かからずにその計画の用紙&地図を失うという単なる計画倒れに終わってワタクシです
逆ルートも考えたのですがこっちからのルートになぜか興味を引かれてしまい実行に移しました・・・大門沢、なかなかどうして手強い登りでしたよ
北岳山頂まであと5分足らずなのに最後の登りなのにもうね体止まりっぱなしでした、ここを越えればと思うんですが足が拒否してましたね
それにしても百名山日帰り完登者&三百名山完登者で共に新穂高から水晶日帰りされた方に続けてコメントいただくと、来年は僕もチャレンジしないわけには行きませんね
・・・zenithさんのオススメとして間違いなく来年の山行計画に組み込んでみようと思います
zenithさんもお疲れ様でした〜
ドランキーさん
お邪魔します。(^-^)/
これを日帰りできちゃうって
もはや、人間ではない気がします。
もっと鍛えておかないといかんなあ?
これ以上鍛えてどうするんですか!?
最後に例の美味しい鳥もつ煮、いいですね!
足はすっかり完治したようで
大変お疲れさまでした。
sionさん こんにちは〜
いやいや、最後の北岳の登りなんて「もうアリにも抜かれるんじゃないか?」ってぐらいヘロヘロでしたよ ・・・見たら笑われたかもしれませんね
sionさんも北岳行かれましたがこの連休はもうとんでもない山荘パンク状態だったようです
・・・まあ、今回も5つほど山荘の前通りましたが使用金は0円でしたけどね(笑)
鳥もつ煮、おいしかったです、もう飲んでこのまま車中泊したいくらいでしたが仕事もあるので運転して戻りました、でもまだ渋滞あるとは全く想定外でしたけど
足もほぼ治ってきたのでまた山を楽しみたいですがいろんな用事があって出れないのでちょっとばかしブルーでもありますが
それにしてもあまりに花を知らな過ぎるので今度sionさんに教わろうと思います。
・・・色だけで表現にもボチボチ限界に来てますので(笑)
1日違いでしたね
私が広河原のテントの中でぬくぬくと寝ていたときに大門沢から登っていたのかー
ご来光も見れてよかったですね!!
(私はテント担いで歩いてたのにテント幕営地は両俣小屋、広河原小屋と山の下でしたからご来光は拝めませんでした )
この連休は間ノ岳も北岳も混んでましね
お疲れさまでした
yamaさん こんにちは〜
まさか広河原にいるなんで全く知りませんでしたよ!
・・・せめて大門沢小屋に入れば深夜登る途中に間違えてテント踏んづけてそのままスルーして稜線に向かっていけたのに残念です
yamaさんもこの連休はがっつり南ア楽しみまくったようですね!
今度は激ユル(飲みメイン)のコラボしましょう、ハイドレーションにビール入れて登りますので(笑)
食事とテントと現地調達はお任せしますね
drunkyさんお久しぶりです。
間ノ岳にはなんとしても行って見たい。でも日帰り山ノボラーには遠いんですよねっ。間ノ岳ピストンに挑戦するくらいなら、大門沢からの周回!僕も考えた事は有ります、有りますが高い所で体が動かなくなる僕には全く勇気が湧きませんよ
今回のこのレコで少し勇気を頂きましたが、まだまだ僕には難しそうです。でも、あのフジヤマと農鳥側からの稜線美を見てみたい!来年・再来年にチャレンジ出来るように頑張ります。お疲れ様でした
fumihikoさん こんばんは〜
いつだかハ●ランドのFBのページでお顔拝見したような気がします(笑)
この縦走ですが広河原からだと帰りがほぼ暗い大門沢になるし、反対だと僕みたいにこうなります・・・どっちもどっちですね、ただきつい登りを行きの体力あるうちに決めておきたかったんで時計回りを今回は選択しました・・・次回は多分ないでしょうけど
fumihikoさんのナイトハイクなどのレコ拝見してますがタイム的には僕よりも全然早く回ってこれちゃうと思いますよ、ただ3000m級の稜線が続くのでやはりある程度自分の体調を相談して計画したほうがいいでしょうね
アドバイスですが(←えらそうですいません)、やはり日帰り失敗して山小屋に泊まる選択肢もある予定(翌日がフリーな予備日など)で臨んだほうがせかせかせずに心にゆとりがあるのでいいと思います。
・・・と100%千葉に帰宅して翌日仕事だった僕が言ってみました(笑)
でもここの稜線の美しさはハンパないので是非チャレンジしてみてくださいね
このコースはどちらからアタックするかを悩んでおりました。広河原はバスの時間で奈良田に下りてきたら真っ暗 。奈良田からは深夜歩きの胆試し・・・う〜〜〜〜〜んどちらも厳しい 。まだ先の話ですが(^_^;)
drunkyさんのレコみて、必ずやってみたくなりました
しかしyshojiさんに会うなんて・・・付いてますね 。あのポーズ見れば誰でも気付くでしょうね(笑)。
HIDENORI-Tさん こんばんは〜
足の負傷してからようやく今年一発目のきつめの登山できたような気がします!
ある意味ワンチャンスのタイミングでしたけどこれほど天候に恵まれてそれだけでもう泣けるくらいいい思い出になりました
今思うとやはりあの大門沢の小屋くらいまでがなんだか沢の音も大きくて吸い込まれそうでドキドキでしたよ、間違いなく雨天後などの増水時にはやめとくべきでしょうね(特に夜は )
農鳥の頂上でいきなりあのyshojiさんのポーズ見たときは感激しました
・・・まだまだ自分がヒヨっ子だと思うと同時になんと言うか素晴らしいパワーをいただきた気がします
2日経ってあの登りのきつさはまだ頭から離れませんがまたあの稜線に登り詰めたい気持ちも湧いてきてます、HIDENORI-Tさんもチャレンジ成功されることを祈ってます
こんばんは
drunkyさんやりましたね
レコが2つUPされていると思ったら
ひとつは何と白根三山日帰りレコ
イヤ〜何だか嬉しいですね
ミッション成功おめでとうございます
北岳から農鳥に向かう日帰り縦走はヤマレコで見たことがありますが
今回のような逆の縦走は見た記憶がないですね
yshoji2347さんとの出会いも何だかドラマチックですし
インパクト有りすぎで思い出に残る強烈な山行になりましたね
ステージアップしてさらなる高みへ上がる感じでしょうか
wazaoさん こんばんは〜
2日休みだったのにで1日は夕方睡眠できるように移動&ちょっと高度慣らし+軽めハイキングで翌日(15日)を万全の状態に仕上げて臨めました。
さすがに週末ハイカーですのでこの行程をいきなりは最近の足の怪我の治ってすぐなのも考慮して可能な限りいい状態で臨みたいって思いが強かった今回です。
・・・でも大門沢の夜はちょっぴり怖かった、なんだかオバケ出そうでそんな意味で眠気など感じるヒマもなく時にさまよいながらなんとか明け方まで頑張れました
yshojiさんとは本当にいいタイミング(お互い狭い山頂で遭遇)でしたね、20分くらいとかの話でしたけどもう話が楽しくて楽しくて本当にいい刺激になりました。
(そのまま笹山経由で奈良田ってもの強烈なルートだと思いましたが(汗))
なぜみんなスタート遅くしてもバスで広河原〜奈良田なのかわかりました。
・・・大門沢がかなりきついからです(笑)
とは言え個人的には剱早月尾根や要塞白出沢のほうが今でも記憶に強く残ってます。
ただルートミスしやすい徒渉(やや弱めの橋)があるのでやはり明るいほうがいいでしょうね、次回は下ってみたいです(当分先でしょうが)
今年では間違いなく一番のロングランでしたので歩いててヘバッててすごく楽しかったです。
>ステージアップしてさらなる高みへ上がる感じでしょうか
↑それもいいんですが「山ガールとゆく●●山ゆるゆるハイク!」みたいなレコを僕がアップ出来る日がいつか来るんでしょうか?
drunkyさんお疲れさまでした!!
842m から3170m とはオープニングからまた厳しいですね
それも真夜中で ・・。
僕だったらこんな暗闇の中で吊り橋は恐くて渡れないなー 。橋の先に
人間ではない何かがゆらゆらと立ってそうで・・ 。
でもホント生きて戻れて良かったですね!ですが写真21、22のように、素晴らしい朝焼けを見れたのも今回の綿密?な計画のお蔭ですね。それにウェアや装備もシッカリしてる。 :
それと!yshoji2347さんとの遭遇ですね!僕も拍手送ったり頂いたりしてます!
関西ご在住の方じゃなかったでしたっけ?そんな出会いもあるんですね。
しかし凄いですね。どうやら足の具合も良くなって来たのかな?この分なら
年内中にあの「ツルギ、立山日帰り縦走 」も、この勢いで踏破されてしまうのでは??でも何かアイテムが足りないような??
kazuroさん こんばんは〜
kazuroさんがナイトハイクデビューされたと風の噂に聞き、僕も思い切って深夜零時にスタートして沢に突っ込んで行ってみました
おっしゃる通りあの吊り橋といくつかの丸太製の橋が渡る怖さよりも渡った向こう側が別の世界への入口のように思えて躊躇したのも事実です
普段ならそこで鹿や鳥などに驚かされるもんですが(妙高&火打ダブル日帰りした時なんでいきなり脇の藪からクジャクみたいな鳥が甲高い声で叫んで出てきて尻餅ついたこともありました )、今回はそれが全くありませんでした。初めて遭遇した動物が大門沢のトイレに向かう人間でした(向こうは僕にかなりビビってましたが)・・・しかしいつものように切り株を2回ほど「クマか?」と思ったのも事実です
朝焼けですが頂上じゃなくても見るといつも本当に漆黒の世界からの解放という意味ですごく気分高まります、テン泊で見るのもいいですけど明るくなる瞬間を歩き続けるのって本当にいいもんですよ!
yshojiさんとの出会いも本当にいい山行のアクセントになりましたね!
・・・なんというか素晴らしいパワーを分けていただいたような気がします、本当にいい出会いでしたね
「ツルギ、立山日帰り縦走」はまだまだ僕の技量では無理ですのでkazuroさんの今冬の「厳冬期八甲田山ソロ縦走」の達成を見届けてから少しだけ考えてみようかなと思います
早く山のマストアイテムのあれを購入したいんですが相変わらずビンボーなんですよね、うまく吹けるようになるのかも自信ないですし
おはようございます、drunkyさん!
出発時刻00:00は笑えました
日帰りですもんネ
私も似たようなことをしましたので
この足なら小渋川は日帰りできるでしょう。
ただし00:00出発は無理ですが
ロングお疲れ様でした
hottenさん こんばんは〜
ワタクシは以前にhottenさんのあの畑薙からのレコ見てぶったまげた記憶ありますよ
いつもの並みならぬパワー系のレコを感心しながら拝見しております!
小渋川の0:00発だと1:00〜2:30あたりに橋のない徒渉を何回もヘッデンで繰り返してることになっちゃいますよね、しかも広河原小屋のドアを空ける勇気もないかもです(笑)
実はあのルートで某三山+hottenさんの登った赤い系の山の日帰りしてみたいなあなんて妄想があるもの事実です(もちろん今シーズンはしませんけど)
できれば一度どこかあのへんの軽めの山登ってからいつか広河原小屋まで徒渉の下見もしてみたいですね、ある程度事前調査も必要かななんていつもどなたかのレコ見て思ってりもしてます。
hottenさんも日帰りお疲れ様でした、またお邪魔させていただきます!
これからもお互いに安全に山楽しんで行きましょうね、お疲れ様でした〜
drunkyさん、はじめまして。
白峰三山日帰り縦走達成おめでとうございます。
自分は同じルートに二年前チャレンジしたのですが、時間切れで北岳を落としてしまい、失敗に終わりました
次の日どうしてもサボるわけにはいかない仕事の予定が入っていて、北岳はパスして、八本歯のコルから広河原に下りる羽目に…。
夜中の2時過ぎにスタートしたのも振り返れば無謀な計画でした
初めてのルート(山域)を夜中に登ったのが、そもそもの間違いで、大門沢の登りで1時間以上道迷いをしてしまったのが痛かった。
夜間だと、大門沢ルートは獣道や登山道とは別の踏み跡やテープがあって迷い易いですよね。
drunkyさんは少し迷っても上手くリカバリーできたようで、流石です。
大門沢の登りは、道迷いして精神的に消耗したこともあって、個人的には急登No.1です。
自分の記憶の中では、黒戸尾根や早月尾根よりキツイ!
このルートは、大門沢の急登の先に間ノ岳や北岳への登り返しがあるので、無理もできないし、日帰りだと終バスの関係で時間制限もあるのでゆっくり歩くわけにもいかず、ペース配分が難しいですよね。
といっても、このルートでは(ラスボス攻略してませんが)、自分も間ノ岳への登り返しが一番きつかったです。
偽ピークに騙されたのは一度や二度ではなかった記憶が
長文になってしまいましたが、レコをみて、親近感が湧いたので、コメントさせていただきました。
少し時間があいていますが、お疲れ様でした。
また、面白いレコ読ませてください!
usofuyuさん はじめまして
訪問&コメントどうもありがとうございます!
今回の縦走で過去に歩いたことあるルートは北岳山荘から北岳頂上までの間で他は全く初めてのルートでした。
したがって午前零時からのスタート、大門沢小屋までは予想通り4、5回はテープ見失いなんだか獣道っぽい方向に進み「おかしい?」と思い引き返したり、橋を見つけられなくてそのまま進んでなんだか行き止まりっぽいとこに行ったりとヘッデンで格闘してました。
GPSも持っててルートもしっかり落としてあるんですがログ用程度にしかいつも使わないのでそんな迷いもいつも楽しみながら夜明けを迎えました(笑)
他のかたの大門沢の下山のレコ見ても多くのかたが道を外れてるのでやっぱり見失いやすいんでしょうね、沢の徒渉〜樹林帯〜徒渉はしっかりルートファインディングしないといかんなと思いました
僕は当初は100%広河原から奈良田までの林道を歩き気満々だったので(笑)、思えば途中でのんびり休憩したりもしてたなあと…翌日100%仕事なのに余裕ぶっかましてましたね
大門沢は全体的にきついですね、新穂から白出沢で奥穂までどちらかと言われればどっちもどっちに感じました(早月尾根は霧雨の中寒い思いして登ったので個人的にはきつさ暫定No.1です)、迷わず登りを選択した自分をただ笑うばかりです
農鳥小屋〜間ノ岳の区間は間違いなく一番きつかったです、あの山頂までの見えるピークの偽物の多さ、完全にめげましたね
それでそれをなんとか見た後にまるで同じように見える北岳山荘〜北岳の登りがまたなんだかうれしくなっちゃうしかありませんでした
ただ全体的に早月尾根日帰りしたほうが足の痛みがハンパなかったのを覚えてます、今回は爪が割れるというアクシデントを除けばそれほどダメージもなかったのでよかったなあと思ってます・・・天候も最高でしたので
またいつでも訪問&コメントお待ちしてます、こちらからもそちらのレコにお邪魔させていただきますね、コメりがとうございました
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