上高地〜奥穂高から大キレットを越えて南岳へ。

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月15日(月)

• GPS: 58:27
• 距離: 42.1km
• 登り: 3,166m
• 下り: 3,153m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 2:06
• 合計: 11:32

6:32 スタート地点
6:54 6:54 河童橋
8:55 9:19 岳沢小屋
12:32 13:06 紀美子平
13:18 13:37 前穂高岳
13:51 14:13 紀美子平
17:02 17:29 穂高岳
18:04 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 2:42
• 合計: 11:13

5:04 穂高岳山荘
5:23 6:08 涸沢岳
9:16 10:09 北穂高岳(北峰)
10:09 10:09 北穂高小屋
10:09 10:15 北穂高岳(北峰)
10:16 10:16 北穂高小屋
10:17 10:21 北穂高岳(北峰)
10:22 10:36 北穂高小屋
12:36 13:16 長谷川ピーク
16:17 南岳小屋

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 4:57
• 合計: 11:24

5:36 南岳小屋
5:43 5:59 南岳
7:21 7:47 天狗池
8:15 8:16 槍沢・天狗原分岐
8:41 8:41 槍沢大曲り
9:08 9:08 赤沢岩小屋（ババ平）
9:22 9:23 槍沢ロッヂ
9:43 9:43 二ノ俣
9:53 9:59 一ノ俣
10:06 10:06 槍見河原
10:39 12:10 横尾 (横尾山荘)
12:44 12:44 新村橋(パノラマ分岐)
12:54 14:41 徳澤園
15:15 15:15 徳本口(徳本峠分岐)
15:19 15:19 明神 (明神館)
15:48 16:35 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:48 16:48 河童橋
16:55 16:57 上高地バスターミナル
17:00 ゴール地点

1日目、2日目は高度による心肺機能低下で休憩が多く参考になりません・・・。

天候

【1日目】午前中は晴れ、午後から曇り時々晴れ

【2日目】午前中は晴れ、午後から曇り時々晴れ

【3日目】曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上高地ゆうゆうきっぷを利用（新宿〜上高地往復で8200円）
※バス→電車→バスの乗り継ぎが必要

その他周辺情報

小梨平の日帰り入浴施設利用（600円：ボディソープ、シャンプーあり）

写真

9/13 6:42

登山届を提出して出発。

9/13 6:48

まずは河童橋へ。

9/13 6:53

穂高連峰目指して岳沢ルートを進みます。

9/13 6:54

河童橋を渡って山歩きスタート。

9/13 7:04

まずは快適な木道歩き。

9/13 7:06

清々しい朝です。

9/13 7:06

水面にも六百山。

9/13 7:08

岳沢登山道入り口。

9/13 7:37

あれ？涼しくない・・・故障か？

9/13 8:48

岳沢小屋が見えてきました。

9/13 8:50

岳沢から見下ろすと正面に乗鞍岳。

9/13 9:19

岳沢小屋に到着。

9/13 9:23

正面には岩稜の吊尾根が見えます。

9/13 10:04

岳沢小屋からは険しくなってきます。

9/13 10:05

焼岳。

9/13 10:12

岩場も多くなってきました。

9/13 10:24

ああ、北アルプス的。

9/13 10:45

所々にクサリ場も。

9/13 11:14

爽快！

9/13 11:36

上高地の施設が小さく見えます。

9/13 12:21

雷鳥広場に到着。

9/13 12:25

イワギキョウ乱れ咲き。

9/13 12:26

ゆっくりでも確実に登ります。

9/13 13:01

紀美子平に荷物をデポして、前穂高岳へ。

9/13 13:04

トウヤクリンドウ。これって咲くのかな？

9/13 13:30

前穂高岳に到着。

9/13 13:31

ちょっとガスが上がってしまい展望は今一つ。

9/13 13:37

晴れろ！

9/13 14:29

吊尾根直下を進みます。

9/13 14:34

上部には吊尾根の岩稜。

9/13 14:49

この鳥は・・・。（知識なし）

9/13 15:00

険しくとがってます。

9/13 15:14

岩稜が近づいてきました。

9/13 15:25

涸沢カール。

9/13 15:25

な、なんてテントの数だ！

9/13 16:14

ハアハア、呼吸が乱れる・・・。

9/13 16:29

ムンズと岩をつかんで登ります。

9/13 16:30

急なクサリ場も登ります。

9/13 16:43

南稜ノ頭までもう少し。

9/13 16:47

南稜ノ頭。

9/13 17:08

日本第三の高峰、奥穂高岳に到着。

9/13 17:13

穂高神社嶺宮に参拝。

9/13 17:16

山頂で黄昏ていたら正面にジャンダルム現る。

9/13 17:17

むっ、ジャンの上でビバーク？イイのか！？

9/13 17:34

穂高岳山荘はこちら。

9/13 17:39

抜けたら勇者のシチュエーション。

9/13 17:44

日没はすぐそこまで来ています。

9/13 17:59

「白出のコル」に位置する穂高岳山荘。

9/13 21:35

起きたら高度順応できていますように。では、おやすみなさい。

9/14 4:47

御来光を拝みに奥穂へ向かう登山者たち。

9/14 4:49

朝焼けが始まります。

9/14 4:59

皆さん、固唾を呑んで日の出を待ちます。

9/14 5:08

夜が明けつつある奥穂高岳。

9/14 5:14

私は涸沢岳へ向かいます。

9/14 5:17

ジャンダルムの上でも御来光待ち。

9/14 5:24

浅間の横から生まれました。

9/14 5:26

富士山も見えます。

9/14 5:26

大キレットの向こうに槍ヶ岳。

9/14 5:27

涸沢岳からおはようございます。

9/14 5:28

朝日に染まる奥穂高岳。

9/14 5:29

涸沢岳。

9/14 5:30

北穂高岳。

9/14 5:40

今日も良い日になりますように。

9/14 5:56

この岩稜を慎重に進みます。

9/14 5:59

空が青い。

9/14 6:08

落石にも十分注意。

9/14 6:17

日陰の岩場は今朝の冷え込みで滑りやすくなっています。

9/14 6:33

こんな岩稜帯を歩くなんて、ちょっと怖さの感覚がバカになる。

9/14 6:40

岩にはイワギキョウ。

9/14 6:45

皆さん慎重に行きましょう。

9/14 6:54

涸沢岳を下って、今度は北穂高岳へ登ります。

9/14 7:32

今朝はだいぶ冷え込みました。

9/14 7:37

広大な笠ヶ岳。

9/14 7:54

前穂、奥穂、涸沢岳。壮観。

9/14 8:10

北穂高岳を目指します。

9/14 8:20

遥かなる飛騨山脈。

9/14 9:00

極上の景色を前に休憩。

9/14 9:04

300m程切れ落ちた大キレット。

9/14 9:11

南稜ルートとの合流地点。

9/14 9:12

北穂高岳はもうすぐです。

9/14 9:35

北穂高岳。

9/14 9:43

大キレットのスタート地点となる北穂高小屋。

9/14 10:12

遠目で見ると南岳の登りがキツそう。

9/14 10:14

いざ、大キレットに突入。

9/14 10:42

険しい下り途中の和み。

9/14 10:57

高度感はなかなかのモノ。

9/14 10:57

登りと下りとでは印象が全く異なります。

9/14 11:13

ひとまず休憩ポイントまで下りました。

9/14 11:26

北穂を見上げます。すげぇ。

9/14 11:54

正面には長谷川ピークの鋭峰。

9/14 12:19

A沢のコルまで無事に下りました。

9/14 12:40

長谷川ピークへ。

9/14 12:53

到着。

9/14 13:29

私はヤリ方面へ。

9/14 13:50

長谷川ピークを越えれば比較的歩きやすくなります。

9/14 14:23

立ちはだかる南岳の岩場。

9/14 14:48

まずはハシゴを登って。

9/14 14:52

次のハシゴへ。

9/14 14:58

ほぼ垂直のハシゴを登って。

9/14 15:04

クサリも登って。

9/14 15:10

岩場を登って。

9/14 15:29

ハアハア、もう少し。

9/14 16:10

大キレットを無事に越えて祝福の青空。

9/14 16:17

南岳小屋が見えました。

9/14 16:34

南岳小屋に到着。

9/14 16:34

ヨメへの土産に山小屋オリジナルラベルのワインをゲット。

9/14 17:51

食べたいモノだけをチョイスしたらこうなりました。

9/14 18:00

落日。ひとまずお疲れさまでした。

9/15 5:28

強烈な御来光で始まった縦走3日目

9/15 5:30

今日も富士山が見えます。

9/15 5:49

常念岳をバックに南岳山頂。

9/15 5:53

穂高連峰。あれを越えてやってきました。

9/15 5:54

笠ヶ岳。奥には白山。

9/15 6:05

高度順応もできて体調は万全。ですがもう下山しなければ・・・。

9/15 6:10

周囲の山々をしみじみと眺めます。

9/15 6:13

槍ヶ岳には行かず、天狗原へ下ります。

9/15 6:14

槍に未練ナシ。（本当か？）

9/15 6:20

天狗原への山道は細尾根なので注意。

9/15 7:00

天狗原まで下りました。

9/15 7:09

もしかして、これが天狗池？

9/15 7:16

逆さ槍が見れる天狗池は何処へ。

9/15 7:18

あ、あの池は・・・。

9/15 7:24

ここに天狗池がありました。

9/15 7:40

これで無風の青空だったら最高です。

9/15 8:02

槍沢に出ました。

9/15 8:02

相変わらずとがってます。

9/15 8:13

槍ヶ岳への山道と合流。

9/15 8:40

遥か彼方の上高地へ。

9/15 8:43

久し振りに顔を洗ってスッキリ爽快。

9/15 8:45

うわぁ、飛び込みたい。

9/15 8:59

ババ平のテン場を通過。

9/15 9:17

槍見。多くの登山者が騙されたはず。

9/15 9:21

槍沢ロッヂ。

9/15 9:42

上高地はまだまだ先。

9/15 10:14

しばし眺めてクールダウン。

9/15 10:30

標高1640mに生息するワイルド鳩。

9/15 10:41

横尾大橋に到着。

9/15 10:44

オランジーナ in 横尾山荘。

9/15 13:04

徳沢のテン場。ここ、住める。

9/15 13:10

ソフトクリーム in 徳澤園。

9/15 15:50

小梨平で日帰り入浴。（600円）

9/15 16:32

コカ・コーラ in 小梨平。

9/15 16:36

今回の縦走を振り返りながら梓川沿いを歩きます。

9/15 16:54

無事に山行終了。お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

perumimi

感想はブログ「山歩きの記録」より。
http://www.yama-aruki.com/
【1日目】
奥穂高岳：行くぞ、槍穂高縦走。
http://www.yama-aruki.com/2014/09/13/

【2日目】
北穂高岳：己と和解し、大キレット越えに挑戦。
http://www.yama-aruki.com/2014/09/14/

【3日目】
天狗池：静かにたたずむ逆さ槍ヶ岳。
http://www.yama-aruki.com/2014/09/15/