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Yamareco

記録ID: 517007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

1泊2日で奥秩父主脈縦走70km(瑞牆山荘〜奥多摩駅。途中ビバーク。2日目は巻き道ばかり…)

2014年09月22日(月) 〜 2014年09月23日(火)
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GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<9/22 行動時間10時間23分(うち休憩 約1時間6分)>
10:20発     みずがき山荘
10:46着     富士見平小屋
11:17着     大日小屋
11:37着     大日岩分岐
12:15着     砂払ノ頭
12:53着 13:00発 金峰山(休憩7分)
13:38着     朝日岳
13:55着     朝日峠
14:15着 14:46発 大弛峠(休憩31分)
15:16着     国師ヶ岳
16:42着 16:55発 東梓(休憩13分)
17:49着 17:53発 富士見(ヘッドライト装着)
18:31着     千曲川源流・甲武信ヶ岳分岐
18:49着 19:04発 甲武信ヶ岳(休憩15分)
19:14着     甲武信小屋
20:43着     西破風山
(山頂付近でビバーク。約3時間仮眠)

<9/23 行動時間18時間05分(うち休憩 約2時間35分)>
01:45発     西破風山
02:44着 03:15発 雁坂嶺(休憩31分)
03:32着     雁坂峠
05:22着 05:44発 雁峠(休憩22分)
05:55着     雁峠分岐(小さな分水嶺に寄り道 往復5分)
06:06着 06:23発 笠取小屋(トイレ休憩&水補給 17分)
06:58着     黒えんじゅ分岐
(07:55〜08:09 休憩14分)
08:49着     山の神土
09:04着 09:18発 将監小屋(休憩14分)
11:06着 11:17発 飛龍権現(休憩11分)
11:47着     北天のタル
(12:16〜12:26 休憩10分)
13:23着 13:31発 三条ダルミ(休憩8分)
13:59着     雲取山
15:06着 15:16発 七ツ石小屋の水場(休憩10分)
16:18着 16:27発 鷹ノ巣山避難小屋(休憩9分)
17:43着 17:52発 六ツ石山分岐(休憩9分)
19:18着      石尾根縦走路登山口
19:50着      奥多摩駅

※自動計算のコースタイムはメチャクチャになるので手入力で失礼します。概ね昭文社のコースタイム表示と参照しやすいように表記しています。
※相変わらずGPSロガーの調子が悪く、9/22は金峰山まで手入力。9/23はスタートから雁坂嶺の数分先までと飛龍権現手前から先が手入力です。
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スーパーあずさ1号で8:38韮崎着。韮崎から8:50発のバスでみずがき山荘へ。10:10頃到着。料金は\2,060。平日ですが連休の谷間ということもあって立ち乗りの人も出ていました。

バスの情報は↓
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
コース状況/
危険箇所等
【みずがき山荘〜金峰山】
砂払ノ頭から先は大きな岩がゴロゴロしています。転倒注意。鎖は少しだけありますが、それほど危険はありません。

【金峰山〜大弛峠】
危険箇所は特になし。朝日岳への登り返しは短いですが急登。

【大弛峠〜甲武信ヶ岳】
国師ヶ岳までは歩きやすい木の階段が多数。そこから先は奥秩父らしい深い森と苔と倒木と藪。登山道が倒木や藪に隠れていることもあるので道迷いには注意。ただ、以前より倒木処理や赤テープ・指導標の整備が進んでいるように感じました。

【甲武信ヶ岳〜雁峠】
破風山避難小屋から西破風山への登りが急登。西破風山から東破風山は岩場の稜線歩きなので注意。あとは笹にかこまれた快適な道が多い。この区間は鹿がたくさんいます。

【雁峠〜将監小屋(巻き道)】
笠取小屋からしばらくは快適な道。しかし黒えんじゅ分岐から先は倒木や脇からはみでた枝が邪魔。

【将監小屋〜雲取山】
木の橋が多数。三条ダルミから雲取山は急登。最後の関門です。

【雲取山〜奥多摩駅】
六ツ石山分岐の直後に急な下りあり。更にその先の大きくえぐれた登山道はよく滑るので転倒注意。

【コース上の水場】
富士見平小屋、大弛小屋、甲武信小屋(有料)、笠取小屋、将監小屋、飛龍権現手前、奥多摩小屋、七ツ石小屋、鷹ノ巣山避難小屋

※通過しなかったところ、登山道から距離があるところは除外しています。また、笠取小屋から将監小屋までの巻き道には湧水と思われるところが多数あります。ただ、安全かどうかは分かりませんので…。
※大弛小屋の水場は「要煮沸」となっていますが、休憩中に小屋番の方とお話したところ「水質検査で異常値が出たことはないが、登山に慣れていない人も多く訪れるので念のためそういう表示にしている。自己判断で…」とのことでした。

【コース上のトイレ】
みずがき山荘、富士見平小屋、大弛小屋、甲武信小屋、笠取小屋(キレイ!)、将監小屋(キレイ!)、雲取山避難小屋、鷹ノ巣山避難小屋
その他周辺情報 【温泉】
もえぎの湯
→\780(2時間)。奥多摩駅から徒歩10分。電車で奥多摩駅近辺の山を登るときの定番。

こんな感じの装備で行きました。普段のテント泊では60リットルザックで20kg前後(うちカメラ機材が4kg強)ですが、今回は20リットルザックで出発時の重量は8.4kg。約6割軽量化して挑みます。カメラも持って行きませんでした。全てスマホでの撮影です。
2014年08月25日 21:56撮影 by  F-06E, FUJITSU
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8/25 21:56
こんな感じの装備で行きました。普段のテント泊では60リットルザックで20kg前後(うちカメラ機材が4kg強)ですが、今回は20リットルザックで出発時の重量は8.4kg。約6割軽量化して挑みます。カメラも持って行きませんでした。全てスマホでの撮影です。
みずがき山荘を10:20にスタート。
2014年09月22日 10:20撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 10:20
みずがき山荘を10:20にスタート。
富士見平小屋の水場。いつ来ても水量豊富です。一口頂きました。
2014年09月22日 10:44撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 10:44
富士見平小屋の水場。いつ来ても水量豊富です。一口頂きました。
10:46富士見平小屋通過。
2014年09月22日 10:46撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 10:46
10:46富士見平小屋通過。
大日岩付近からの眺望。南アルプスは雲の向こう。
2014年09月22日 11:31撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 11:31
大日岩付近からの眺望。南アルプスは雲の向こう。
大日岩。
2014年09月22日 11:32撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 11:32
大日岩。
12:15砂払ノ頭に到着。
2014年09月22日 12:15撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:15
12:15砂払ノ頭に到着。
砂払ノ頭からの眺望。
2014年09月22日 12:15撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:15
砂払ノ頭からの眺望。
砂払ノ頭から瑞牆山を望む。
2014年09月22日 12:17撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:17
砂払ノ頭から瑞牆山を望む。
ここから金峰山までは気持ちの良い稜線歩きになります。五丈石も見えてきました。
2014年09月22日 12:19撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:19
ここから金峰山までは気持ちの良い稜線歩きになります。五丈石も見えてきました。
ここから見る金峰山が好きです。
2014年09月22日 12:26撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:26
ここから見る金峰山が好きです。
登ってきた稜線を振り返る。紅葉が始まりつつあるようです。
2014年09月22日 12:49撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:49
登ってきた稜線を振り返る。紅葉が始まりつつあるようです。
12:53金峰山到着。スタートから2時間33分。今まではテント泊装備でしか登ったことがなく、いつも3時間30分程度かかっていたのですが、軽量化すればこんなにタイム巻けるんですね。
2014年09月22日 12:53撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:53
12:53金峰山到着。スタートから2時間33分。今まではテント泊装備でしか登ったことがなく、いつも3時間30分程度かかっていたのですが、軽量化すればこんなにタイム巻けるんですね。
金峰山頂から見た五丈石。
2014年09月22日 12:55撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 12:55
金峰山頂から見た五丈石。
朝日岳付近で金峰山を振り返る。
2014年09月22日 13:37撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 13:37
朝日岳付近で金峰山を振り返る。
進む方向にはガスが…。
2014年09月22日 13:43撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 13:43
進む方向にはガスが…。
14:15大弛峠到着。
2014年09月22日 14:18撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 14:18
14:15大弛峠到着。
大弛小屋で初めての大休止。ペットボトル2本を購入して飲み干し14:46登山再開。
2014年09月22日 14:24撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 14:24
大弛小屋で初めての大休止。ペットボトル2本を購入して飲み干し14:46登山再開。
大弛峠から国師ヶ岳まではこんな感じの木の階段が多数あります。個人的には木道は苦手。
2014年09月22日 14:57撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 14:57
大弛峠から国師ヶ岳まではこんな感じの木の階段が多数あります。個人的には木道は苦手。
15:16国師ヶ岳到着。ガスで眺望はなし。
2014年09月22日 15:17撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 15:17
15:16国師ヶ岳到着。ガスで眺望はなし。
これは天狗尾根ルートのことです。甲武信ヶ岳への縦走はできますのでご安心ください。
2014年09月22日 15:17撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 15:17
これは天狗尾根ルートのことです。甲武信ヶ岳への縦走はできますのでご安心ください。
奥秩父名物のシャクナゲロード。重装備だとひっかかるので注意。
2014年09月22日 15:31撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 15:31
奥秩父名物のシャクナゲロード。重装備だとひっかかるので注意。
登山道を塞ぐ倒木も奥秩父名物。これからこんなところが数え切れないほど出てきます。
2014年09月22日 16:05撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 16:05
登山道を塞ぐ倒木も奥秩父名物。これからこんなところが数え切れないほど出てきます。
秋の実り。
2014年09月22日 16:16撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 16:16
秋の実り。
どうしてこうなった。実物は写真で受けるイメージより大きいです。
2014年09月22日 16:33撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 16:33
どうしてこうなった。実物は写真で受けるイメージより大きいです。
16:42東梓到着。ここで休憩。
2014年09月22日 16:42撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 16:42
16:42東梓到着。ここで休憩。
両門ノ頭にて。紅葉が始まっていますね。
2014年09月22日 17:25撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 17:25
両門ノ頭にて。紅葉が始まっていますね。
両門ノ頭から甲武信ヶ岳方面を望む…がガスで見えず。
2014年09月22日 17:25撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 17:25
両門ノ頭から甲武信ヶ岳方面を望む…がガスで見えず。
鶏冠山。
2014年09月22日 17:26撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 17:26
鶏冠山。
富士見で日没。ここからヘッドライト装着。
2014年09月22日 17:50撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 17:50
富士見で日没。ここからヘッドライト装着。
大きなキノコ。
2014年09月22日 18:25撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 18:25
大きなキノコ。
18:49甲武信ヶ岳到着。ここで15分ほど休憩。
2014年09月22日 18:50撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 18:50
18:49甲武信ヶ岳到着。ここで15分ほど休憩。
甲武信小屋を通過。テント場は賑わっていました。
2014年09月22日 19:14撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 19:14
甲武信小屋を通過。テント場は賑わっていました。
破風山避難小屋を通過。いわくつきの小屋ですが、丁度通過したとき笹藪の向こうに光る目が!……「シカでした」
2014年09月22日 20:06撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/22 20:06
破風山避難小屋を通過。いわくつきの小屋ですが、丁度通過したとき笹藪の向こうに光る目が!……「シカでした」
20:43西破風山到着。夜通し歩くか雁坂小屋まで頑張るつもりでしたが、休憩しても西破風山への急登による疲労と眠気が解消せず、ここで仮眠をとることにします。前日の睡眠時間も3時間程度でした…。
2014年09月22日 20:43撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/22 20:43
20:43西破風山到着。夜通し歩くか雁坂小屋まで頑張るつもりでしたが、休憩しても西破風山への急登による疲労と眠気が解消せず、ここで仮眠をとることにします。前日の睡眠時間も3時間程度でした…。
2日目。1:45に西破風山をスタートして雁坂嶺には2:44に到着。ベンチに横になって星空を見上げてぼーっとしていたら30分も経ってしまいました。雁坂峠からエスケープして西沢渓谷へと下るという考えも頭をよぎりましたが、気合いを入れ直して再スタートします。
2014年09月23日 02:44撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 2:44
2日目。1:45に西破風山をスタートして雁坂嶺には2:44に到着。ベンチに横になって星空を見上げてぼーっとしていたら30分も経ってしまいました。雁坂峠からエスケープして西沢渓谷へと下るという考えも頭をよぎりましたが、気合いを入れ直して再スタートします。
古礼山へは登らず巻き道へ。ここからは巻き道に徹します。
2014年09月23日 04:18撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 4:18
古礼山へは登らず巻き道へ。ここからは巻き道に徹します。
雁峠手前にて。朝焼けに浮かぶ笠取山のシルエット。
2014年09月23日 05:16撮影 by  F-06E, FUJITSU
2
9/23 5:16
雁峠手前にて。朝焼けに浮かぶ笠取山のシルエット。
雁峠を見下ろす。かなり明るくなってきました。
2014年09月23日 05:19撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 5:19
雁峠を見下ろす。かなり明るくなってきました。
5:22雁峠到着。ここで20分ちょっと休憩。
2014年09月23日 05:22撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 5:22
5:22雁峠到着。ここで20分ちょっと休憩。
降りてきた道を見上げる。
2014年09月23日 05:22撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 5:22
降りてきた道を見上げる。
雁峠で見た朝焼け。
2014年09月23日 05:34撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 5:34
雁峠で見た朝焼け。
廃墟となった雁峠山荘。雲取山まで17.3kmか…。
2014年09月23日 05:45撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 5:45
廃墟となった雁峠山荘。雲取山まで17.3kmか…。
2014年09月23日 05:53撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 5:53
小さな分水嶺に寄り道。
2014年09月23日 05:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
2
9/23 5:58
小さな分水嶺に寄り道。
こっちに降った雨は多摩川になるんですねぇ。
2014年09月23日 05:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
2
9/23 5:58
こっちに降った雨は多摩川になるんですねぇ。
2014年09月23日 05:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
1
9/23 5:58
富士山が見えました。70-200mmで撮りたかった(笑)。
2014年09月23日 05:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 5:58
富士山が見えました。70-200mmで撮りたかった(笑)。
2014年09月23日 05:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 5:58
笠取小屋のトイレ。綺麗です。
2014年09月23日 06:09撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 6:09
笠取小屋のトイレ。綺麗です。
笠取小屋。テントは一張りだけでした。
2014年09月23日 06:10撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 6:10
笠取小屋。テントは一張りだけでした。
小屋から下って2分の水場。初日からもたせていたハイドレーションの中身2リットルがそろそろなくなりそうだったので、ここで補給。
2014年09月23日 06:13撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 6:13
小屋から下って2分の水場。初日からもたせていたハイドレーションの中身2リットルがそろそろなくなりそうだったので、ここで補給。
もう一つの水場はチョロチョロ。
2014年09月23日 06:13撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 6:13
もう一つの水場はチョロチョロ。
笠取小屋からも尾根筋を行かず巻き道を行きます。黒えんじゅ分岐点までは広くて歩きやすい平坦な道が続きます。
2014年09月23日 06:30撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 6:30
笠取小屋からも尾根筋を行かず巻き道を行きます。黒えんじゅ分岐点までは広くて歩きやすい平坦な道が続きます。
いい雰囲気の苔と岩。
2014年09月23日 06:52撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 6:52
いい雰囲気の苔と岩。
黒えんじゅ分岐点を超えると急に倒木や枝の攻撃が増えます。
2014年09月23日 07:03撮影 by  F-06E, FUJITSU
1
9/23 7:03
黒えんじゅ分岐点を超えると急に倒木や枝の攻撃が増えます。
2014年09月23日 07:05撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 7:05
実りの秋。
2014年09月23日 07:07撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 7:07
実りの秋。
2014年09月23日 07:27撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 7:27
古い橋が落ちています…こういうところが数ヶ所あります。「あれ?さっきここ通ったぞ??」と混乱しました(笑)。
2014年09月23日 08:26撮影 by  F-06E, FUJITSU
3
9/23 8:26
古い橋が落ちています…こういうところが数ヶ所あります。「あれ?さっきここ通ったぞ??」と混乱しました(笑)。
9:01将監峠到着。
2014年09月23日 09:01撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 9:01
9:01将監峠到着。
将監小屋に向かう道は広くて気持ちいいです。
2014年09月23日 09:01撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 9:01
将監小屋に向かう道は広くて気持ちいいです。
将監小屋。15分ほど休憩。
2014年09月23日 09:04撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 9:04
将監小屋。15分ほど休憩。
ここのトイレも綺麗!
2014年09月23日 09:04撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 9:04
ここのトイレも綺麗!
ここも水量豊富。
2014年09月23日 09:07撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 9:07
ここも水量豊富。
豊作です。
2014年09月23日 09:51撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 9:51
豊作です。
飛龍山?
2014年09月23日 10:19撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 10:19
飛龍山?
昭文社の地図にある飛龍権現手前の水場はこれのことだと思われますが、くみにくそう…。
2014年09月23日 10:44撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 10:44
昭文社の地図にある飛龍権現手前の水場はこれのことだと思われますが、くみにくそう…。
禿岩からの眺望1。快晴ならば絶景が広がっているんでしょうね…。
2014年09月23日 11:03撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 11:03
禿岩からの眺望1。快晴ならば絶景が広がっているんでしょうね…。
禿岩からの眺望2
2014年09月23日 11:03撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 11:03
禿岩からの眺望2
禿岩からの眺望3
2014年09月23日 11:04撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 11:04
禿岩からの眺望3
飛龍権現に戻って休憩。このあたりからはほぼ1時間毎に休憩…。ペースが落ちます。
2014年09月23日 11:06撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 11:06
飛龍権現に戻って休憩。このあたりからはほぼ1時間毎に休憩…。ペースが落ちます。
この先は橋が連続します。中には古い橋も。
2014年09月23日 11:45撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 11:45
この先は橋が連続します。中には古い橋も。
崩落している古い橋。
2014年09月23日 11:46撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 11:46
崩落している古い橋。
こんな道がずっと続けば歩きやすいんですが…。
2014年09月23日 11:48撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 11:48
こんな道がずっと続けば歩きやすいんですが…。
現役の橋。落ちた橋。
2014年09月23日 12:35撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 12:35
現役の橋。落ちた橋。
狼平。キャンプ場みたい。
2014年09月23日 12:53撮影 by  F-06E, FUJITSU
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狼平。キャンプ場みたい。
雲取山が見えてきました。随分高く見えるなぁ…。
2014年09月23日 13:13撮影 by  F-06E, FUJITSU
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雲取山が見えてきました。随分高く見えるなぁ…。
この後の急登に備えて三条ダルミで休憩。
2014年09月23日 13:23撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 13:23
この後の急登に備えて三条ダルミで休憩。
雲取山まであと少し!
2014年09月23日 13:58撮影 by  F-06E, FUJITSU
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雲取山まであと少し!
13:59雲取山到着。遠かった…。
2014年09月23日 13:59撮影 by  F-06E, FUJITSU
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13:59雲取山到着。遠かった…。
三角点のある山頂は賑わっていました。埼玉県の山頂標識だけ撮ってそそくさと下山します。奥多摩駅まではまだ20km弱あるので…。
2014年09月23日 14:01撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 14:01
三角点のある山頂は賑わっていました。埼玉県の山頂標識だけ撮ってそそくさと下山します。奥多摩駅まではまだ20km弱あるので…。
2014年09月23日 14:31撮影 by  F-06E, FUJITSU
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七ツ石小屋の水場で小休止。。
2014年09月23日 15:06撮影 by  F-06E, FUJITSU
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七ツ石小屋の水場で小休止。。
一足お先に紅葉中。
2014年09月23日 15:30撮影 by  F-06E, FUJITSU
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一足お先に紅葉中。
鷹ノ巣山避難小屋。ここでもトイレと小休止。
2014年09月23日 16:18撮影 by  F-06E, FUJITSU
9/23 16:18
鷹ノ巣山避難小屋。ここでもトイレと小休止。
六ツ石山分岐。遂に日没が近くなってきました。休憩しつつヘッドライトを装着します。
2014年09月23日 17:43撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 17:43
六ツ石山分岐。遂に日没が近くなってきました。休憩しつつヘッドライトを装着します。
19:18登山口に到着。この後、奥多摩駅には19:50着。この日は1:45スタートなので行動時間18時間…。その後はもえぎの湯へ向かいました。
2014年09月23日 19:18撮影 by  F-06E, FUJITSU
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9/23 19:18
19:18登山口に到着。この後、奥多摩駅には19:50着。この日は1:45スタートなので行動時間18時間…。その後はもえぎの湯へ向かいました。
撮影機器:

感想

※「奥秩父主脈縦走」といいながら後半は巻き道ばかりです。すみません。

通常は3泊4日か2泊3日とされる奥秩父縦走を0泊ないしは1泊で踏破する。今回の山行はずっと温めていた計画でした。今年の初めから痛んでいた右膝はすっかりよくなり、暑さや湿気との戦いもなくなり、秋分の日を迎えてどんどん日が短くなっていくので今しかないと思い挑戦しました。ヤマレコの先輩方のような超健脚でもトレイルランナーでもありませんので、全行程歩きです。

長距離なので装備をできるだけ軽量化し、普段の日帰り登山(カメラ携帯)から少し増えた程度の重量で挑みます。この縦走路は分割で歩いたことがあったので、荷物を減らしたことによるコースタイムの圧縮を考えると充分できると考えました。最悪、雲取山付近で2泊目を迎えても奥多摩駅の始発に乗ればエクストリーム出社できるという保険もありました(笑)。

初日は快調に登れましたが、今から考えると飛ばしすぎたかもしれません。できれば眠らずに歩きたかったのですが、西破風山で限界を悟り、約3時間の仮眠をとりました。寒かったです。

2日目。足には余裕があるのですが、重力に逆らうのが辛いです。原因はおそらくハンガーノック。持って行った食料や行動食がほとんど喉を通りませんでした。これを改善しないと長距離縦走はなかなかできないかな、と…。おかげで、ほんのちょっとの登り返しでも急激にペースダウンします。ちなみにアミノバイタルの顆粒だけは定期的に摂取しました。

そこで計画を修正して巻けるところは全て巻いていくことにします。しかし、黒えんじゅ分岐〜将監小屋〜飛龍権現の巻き道はそれなりにアップダウンがあり、この体調では尾根を巻いても巻いてもコースタイムはそれほど巻けませんでした。休憩は2時間おきに、と思っていましたが、2日目の途中からはバテバテで1時間おきに…。そのたびに地図とにらめっこして到着予定時間を計算し直し、エスケープするかどうか検討します。

巻き道に変更したおかげもあってか、バテながらも雲取山は当初の計画通り14時に到着することができました。予定より一番遅れたのは最後の雲取山から奥多摩駅。巻き道で行って5時間50分もかかってしまいました。日帰りの時の登りよりも遙かに遅いです…。

ほとんど食べずに歩いたのに、登山翌日の体重は登山前と全く変わっていません…行動中に水分を6〜7リットルくらい摂取していたので、減った分が水分で補充されたのかな(笑)。8月に白峰三山を縦走した時は翌日筋肉痛に襲われましたが、今回は筋肉痛や疲労はありません。ちなみにスマホの万歩計によると2日目の歩数は80,000歩でした。

いつか尾根筋でリベンジしたいですが、それにはトレーニングしないとダメかな…。

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コメント

すごいですね
真似したくなる、素晴らしい山行ですね
2014/9/25 10:45
はじめまして
sugar_jirou様、コメントありがとうございます!

是非、挑戦してみてください。トレランされる方ならもっともっと早く行けると思います。走れそうな区間も結構ありました。
2014/9/25 23:54
三連休の参考に
と思って拝見させていただきました。

と思ったらsugar_jirouさんも見に来てる。相変わらず目をつけるところが被りますね。

真似したいところですが、行動時間が凄い・・・。いつか挑戦したいなぁ。
2014/10/19 23:35
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