硫黄岳、横岳、赤岳

2023年05月27日(土) 〜 2023年05月28日(日)

• GPS: 12:43
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,715m
• 下り: 1,394m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:50

10:10 美濃戸口
10:20 10:20 河原奥の氷柱
10:51 10:52 やまのこ村
10:59 10:59 美濃戸
11:45 11:46 堰堤広場
12:48 13:10 赤岳鉱泉
13:16 13:16 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:22 13:23 ジョウゴ沢
14:50 14:51 赤岩の頭
15:27 15:36 硫黄岳
16:03 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:50

16:03 硫黄岳山荘
7:16 7:16 台座ノ頭
7:41 7:48 横岳
7:53 7:55 横岳（無名峰）
8:05 8:18 三叉峰
8:26 8:26 石尊峰
8:41 8:42 鉾岳
8:48 8:51 日ノ岳
9:03 9:03 二十三夜峰
9:15 9:16 地蔵の頭
9:19 9:34 赤岳天望荘
10:06 10:06 赤岳頂上山荘
10:15 10:15 赤岳
10:19 10:23 竜頭峰分岐
10:34 10:36 キレット分岐
10:44 10:45 文三郎尾根分岐
10:50 10:51 赤岳主稜チョックストーン
11:26 11:27 阿弥陀岳分岐
11:49 11:50 行者小屋
12:49 12:49 中ノ行者小屋跡
14:42 美濃戸口

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き)茅野駅から9:20のバスで美濃戸口バス停9:58着
帰り)美濃戸口バス停16:00のバスで茅野駅へ

コース状況／危険箇所等

横岳の岩稜帯と赤岳直下は危険と言えば危険。慎重にすれば大丈夫
天望荘から頂上山荘までとてもキツい道。

その他周辺情報

美濃戸口バス停前のJ&Nは食事とお風呂が利用できて美味しいし、お風呂もきれいで良いです。(700円)
宿泊もできるそうです。

写真

5/27 10:04

バスを降りて八ヶ岳山荘で準備して、トイレ(100円)使って、スタート10:15

5/27 10:22

ワダソウ

5/27 10:30

3.5キロ林道歩き

5/27 10:52

赤岳山荘

5/27 11:00

やっとこさ美濃戸山荘。ここから北沢と南沢に分かれます

5/27 11:04

北沢を進んでいます。ミヤマカタバミ

5/27 11:04

ミヤマカタバミだらけ

5/27 11:05

オウレン

5/27 11:54

ミヤマスミレ

5/27 11:57

黄色い花は分かりにくい

5/27 11:57

この辺で群生

5/27 12:06

沢沿いを行きます。木道があってありがたい

5/27 12:07

赤岳というだけあって赤い

5/27 12:07

キバナコマノツメ。黄色いスミレは低地は見かけない

5/27 13:06

赤岳鉱泉で休憩。持ってきたおにぎり食べました。汗だくでじっとしていると汗冷えしてくる

5/27 14:20

足が攣りだす。漢方混んだりアミノゴールド顆粒を飲んだりしたけど治らない。
雪あったけど問題なし

5/27 14:47

横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳

5/27 14:53

開けたー赤岩の頭あたり

5/27 15:02

東天狗岳、西天狗岳、奥に蓼科山

5/27 15:07

人工的に見える稜線

硫黄岳山頂で赤岳阿弥陀岳をバックに

攣りまくりで放心状態

5/27 15:31

城壁みたいな爆裂火口

5/27 15:33

爆裂火口

5/27 15:49

鞍部に宿が見えます。なかなか辿りつかない歩きにくい

5/27 16:00

硫黄岳山荘に到着しました。16:00までにはつかないとならないと言われてた。

5/27 16:58

夕飯が17：45だったのでお疲れさま会
生ビールは売り切れだったので、八ヶ岳ホップ100%の地ビール800円を。すっきり爽やかな飲みやすい美味しいビールでした。ツマミボリボリ食べまくり

5/27 18:25

ビールとお菓子でお腹いっぱいなのに夕飯美味しくてペロリでした。全部手作りのおかずで美味しい。お味噌汁は自家製味噌で薄いんだけど美味しい。

5/27 18:43

デザートも。牛乳プリンみたいなので美味しかったです。

5/28 5:45

朝ごはん。ご飯がおこげになってて美味しかった。おかずがご飯が進むおかずで危うくおかわりするところだった。ご飯と味噌汁はおかわり自由ですよ。
キャベツの味噌汁美味しかったなー

5/28 5:48

おっと！うちらだけこれがついてなくて、お兄さんに言って持ってきてもらった。相方が気づいてくれて良かった。

5/28 6:09

お部屋はこんなかんじ。壁で仕切ってあってプライバシー守れます。音は響くのであんまり眠れなかった。神経昂ってるし。山小屋3回目だけど眠れない。耳栓持ってくるといいかも。

5/28 6:50

出発です。雲海の先に御嶽山と乗鞍岳が見えます。

5/28 6:54

穂高連峰が見えるよって聞いて写真撮ったら、硫黄岳登ってる人がいっぱい見えた。この時間にたくさん登ってくるものなのか？降ってるのかな？

5/28 7:27

横岳と相方と富士山。三者かっこいい。

硫黄岳山荘が小さくなってきた。

5/28 7:24

向かうは横岳！その先に北岳たちが見えて、良い景色でした。

5/28 7:33

ハシゴ

5/28 7:41

横岳奥の院登頂！2929m

5/28 7:53

横岳無名峰2826m登頂！すごい景色！

5/28 8:05

横岳三叉峰登頂！富士山と。

5/28 8:06

赤岳と阿弥陀岳を望む

5/28 8:23

石尊峰登頂2810m

降りています

登っています

5/28 8:28

ツクモグサ。初めて見ました！朝だから開いていないのかな

5/28 8:30

オヤマノエンドウ。これもお初。

5/28 8:32

ツクモグサ。強風の崖っぷちに咲く

5/28 8:44

ポツンポツン

5/28 8:46

赤岳と富士山

5/28 8:55

八ヶ岳のボス、赤岳！

5/28 9:08

コメバツガザクラ　終わりかけなのか咲きはじめなのかよくわからない。初見です。

横岳を降りて地蔵の頭に向かっています。

5/28 9:14

赤岳と地蔵尾根の分岐点。ここで行くか行かないか、どうする？と聞かれ、頑張らせてくださいと言う。昨日攣りまくりで荷物手伝ってもらったりしたのでリーダー的にはあんまりだったと思うけど、レッツゴーとなりました。

5/28 9:20

赤岳天望荘でトイレ行き(100円)、行動食を食べてちょっと休憩

赤岳山頂登頂しました〜‼️2899m
天望荘から頂上山荘までめちゃくちゃキツかったです。写真撮る余裕なく、リーダーも私が心配で撮ってなかった

5/28 10:11

頂上は行列になっていたので1枚だけしか撮らなかった。これは急いで通りながら撮った貴重な2枚目

5/28 10:13

山頂の傍で見えた景色。混んでたのですぐに下山開始しました。

ハシゴ降りる

5/28 10:36

赤岳直下からの北岳方面

なかなかの岩っぷりで、鎖を頼っています。このグループさん、山小屋一緒でコース一緒なのでちょくちょく顔を合わせました。心強かったです。

5/28 10:49

文三郎尾根を降りています。マムート階段のところからの景色もとても良かったです。赤い屋根の行者小屋を目指します。

5/28 10:49

阿弥陀岳。山頂の人の声が聞こえてきてました。

5/28 11:16

雪がちょっと残っていてぬかるんでるところもちょっとありました。

5/28 11:50

行者小屋に着きました。横岳が見えます。ここを歩いたんだなぁ

5/28 11:56

帰りは南沢ルートです。川の中を歩くのですね。

5/28 12:34

キバナコマノツメ

5/28 12:53

ミヤマカタバミ

5/28 13:35

ホテイラン！初めてみました。

5/28 13:39

ホテイラン。かわいいです。

5/28 13:40

ツバメオモト。初めてみました。

5/28 13:44

保護してる場所以外にもけっこう咲いていました。

5/28 15:01

行者小屋から2時間48分かかってゴールの美濃戸口バス停に到着しました。めちゃくちゃ長かったです。疲れ切って口も聞けないくらい。
J&Nでコーラ。サラダはボロネーゼについてる。

5/28 15:04

ボロネーゼ美味しかった〜量多くて2人で分けても良かったねといいながら、秒でペロリ。
そしてお風呂が空いたと聞いてお風呂入って最高でした。
16:00のバスに乗ってあずさに乗ってのんびり4時間かけて帰宅しました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

yamato_natu

硫黄岳、横岳、赤岳を二日間で縦走してきました。
自分の実力より上だった。八ヶ岳甘くないでした。
1日目が足攣りまくって2日目はまったく攣らなくてなんなんでしょう。
相方さまに荷物負担してもらったし2日目は未熟な私のために神経すり減らしたろうな…悪かったです。
硫黄岳の爆裂火口の迫力、横岳の岩稜、赤岳と阿弥陀岳の景色素晴らしかった。富士山が脇役だったなぁ。八ヶ岳すごいです。
それにしてもバス停から美濃戸山荘まで長いなぁ
行きも長かったけど、帰りは長すぎでしょ。同じ道だけども
でもJ&Nで整って完璧な山行になりました〜

南沢の途中でスマホの電池切れで記録が止まってしまったので距離と標高差が正しくないです。
距離は21キロ、上りと下り同じくらいの標高差です。