穂高縦走：北穂高から前穂高

2002年10月04日(金) 〜 2002年10月05日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,284m
• 下り: 2,271m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:29

6:50 上高地バスターミナル
7:26 7:26 明神館
8:10 8:10 徳沢公衆トイレ
8:50 9:00 横尾
9:45 9:45 本谷橋
10:53 10:53 涸沢
11:05 12:00 涸沢小屋
13:57 14:05 北穂高岳
14:19 北穂高小屋

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:55
• 合計: 7:50

6:00 北穂高小屋
7:24 7:24 涸沢岳
7:40 7:50 穂高岳山荘
8:15 8:50 穂高岳
9:46 9:46 紀美子平
10:14 10:30 前穂高岳
10:49 11:10 紀美子平
12:17 12:50 岳沢小屋
13:50 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR新宿駅：夜行列車⇒松本駅：松本電鉄⇒新島々駅：バス⇒上高地、 上高地：バス⇒新島々駅：松本電鉄⇒松本駅⇒新宿駅

写真

10/4 6:53

昨年 槍ヶ岳に来たので上高地バスターミナルスタートは2回目、今回も単独行。夜行列車で来たけど眠気は感じない、初ルートで緊張しているのかな・・・

10/4 7:28

河童橋、小梨平を経て明神到着。

10/4 8:12

徳沢園到着。

10/4 8:51

横尾大橋を渡り穂高の山域へ

10/4 10:15

雲は多いが晴れ間もあり、紅葉が映える。

10/4 10:49

穂高の紅葉は初だが、赤、黄が鮮やか

10/4 10:53

涸沢、紅葉最盛期🍁

10/4 11:03

涸沢の紅葉。山登りでなくこの写真撮影にここまで来る人も多いそうだ。

10/4 11:06

涸沢小屋到着。外に仮設テントを張り建物内の家財を収めたりしている。続々宿泊者が来るので小休止後北穂高小屋に変更し登り再開。

10/4 13:29

急登に喘ぎながら慎重に登る。

10/4 14:06

北穂高岳初登頂。南岳、槍ヶ岳方面も薄雲で覆われぼやけている。

雲が流れる合間にちょっと見えた槍ヶ岳。

10/4 14:20

北穂高小屋到着。夕食は定番の人気メニュー:豚の生姜焼き。寝床は遅くなっても来る登山者で、布団一枚に1人から2人に。

10/5 6:41

小屋出発から直ぐに岩稜帯に。コースのペンキは見えるが、昨晩一時降った小雪のためか岩が濡れているので要注意。

稜線のガスが切れ難コースが明らかになるが、谷底はまだ隠れ恐怖心はない。写真撮影も注意、注意⚠️

10/5 6:48

後から見ればよく歩けたなと自身驚き‼️初の難コースなので、難所やポイント名称をチェックする余裕はなかった。

10/5 7:25

涸沢岳に無事到着、気温1℃。緊張が少し和らぐもここは穂高、まだまだ油断は禁物。

10/5 7:41

穂高岳山荘到着は8時前、コースタイム2時間30分を1時間40分で歩き後の歩きが楽になった。小休止後奥穂高岳への岩場に取り付く。

10/5 8:17

奥穂高岳初登頂。35分の長逗留して景色を堪能。

10/5 8:32

穂高でブロッケン体験、ラッキー‼️

10/5 8:41

ガスが流れジャンダルムの全容が❗️

10/5 8:47

奥穂高岳山頂も多くの登山者が

10/5 9:16

吊り尾根から涸沢を見下ろす。

10/5 9:59

転落直後に通過した吊り尾根に救難ヘリが。後日のニュースで南斜面に転落した75歳の男性が亡くなった。

10/5 9:46

紀美子平到着、ザックデポし前穂高岳に向かう。

10/5 10:15

前穂高岳初登頂。ここも昨日女性が滑落しヘリが救助、血痕が残っていた。

10/5 10:19

前穂高から奥穂高岳を望む。先鋭な山並みを良くぞ歩いて来た。

10/5 11:36

岳沢を見下ろす。水の無い河床の白と黄葉が映える。6日の衛星TVでも岳沢の紅葉を放映していた。

10/5 12:18

岳沢ヒュッテ(当時)到着、缶ビールで小休止。

10/5 14:00

上高地バスターミナルに到着しフィニッシュ。岳沢の缶ビールが効いた？のか所要1時間。お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

感想

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初挑戦の今回のコースも単独。10代から旅行時に利用の夜行列車で松本へ。本格的な山歩き2年目で穂高まで到達、今年度14座目：通算33座目だから3分の1を踏破したことに。今年の紅葉は最高と言われ、当初宿泊予定の涸沢小屋に続々宿泊者が来るので北穂高小屋に変更し宿泊。北穂高小屋もその余波で、布団1枚に1人が2人になった。このコースは難易度は高いそうだが、小屋出発時はガスで視界がなかったのが幸いし歩くことができました。もし晴天で深い谷等見えたら歩けたか否か・・・。奥穂高岳で話した涸沢小屋宿泊登山者は、6畳間に22人と言っていた(@_@。