西穂高岳〜奥穂高岳縦走

2023年07月16日(日) 〜 2023年07月18日(火)

• GPS: 25:24
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,630m
• 下り: 2,668m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:41

距離 7.4km 登り 1,180m 下り 357m

6:30 河童橋
6:35 6:36 上高地アルペンホテル
6:47 ウェストン碑
6:51 上高地温泉ホテル
8:11 8:17 宝水
9:00 西穂高岳・焼岳分岐
9:09 10:06 西穂山荘
10:18 10:19 西穂丸山
12:17 12:18 西穂独標
12:46 13:00 西穂丸山
13:11 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 7:56
• 合計: 14:33

距離 5.9km 登り 1,382m 下り 788m

3:23 西穂山荘
3:37 西穂丸山
4:14 4:35 西穂独標
4:55 5:01 ピラミッドピーク
5:09 5:16 チャンピオンピーク４峰
5:49 5:55 西穂高岳
6:01 6:08 P１
6:28 6:34 赤岩岳
7:08 7:17 間ノ岳
7:31 7:38 逆層スラブ
7:51 7:57 天狗岩
8:09 8:22 天狗のコル
9:39 10:24 ジャンダルム
10:42 10:52 ロバの耳
10:57 11:38 馬の背
12:01 12:26 穂高岳
13:07 17:27 穂高岳山荘
17:38 17:45 涸沢岳
17:56 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:42

距離 18.1km 登り 86m 下り 1,562m

5:42 穂高岳山荘
6:38 ザイテングラート取付点
6:54 6:55 パノラマ分岐
7:28 7:48 涸沢小屋
7:55 7:56 涸沢
8:03 8:04 涸沢ヒュッテ
8:30 Sガレ
8:47 大崩落地
9:27 本谷橋
10:06 横尾岩小屋跡
10:23 10:45 横尾
11:23 11:24 新村橋
11:38 12:22 徳澤園
13:01 13:02 徳本口
13:07 13:08 明神館
13:36 小梨平
13:48 13:51 河童橋
14:24 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

7/16 6:22

河童橋の背後には穂高の山々が見える・・・はず。
開始早々不安になる。

7/16 6:55

新穂高ロープウェイが運休中のため、上高地から登ります。
ここから登山道。

7/16 7:07

なかなかの急斜面です。

7/16 8:03

樹林帯なので風も無く湿度100%の中登って行きます。
それにしても暑い。

7/16 8:03

7/16 8:09

7/16 9:33

本日の宿、西穂山荘に到着。
美味しいと評判の西穂ラーメンを食べる。

7/16 10:08

宿泊の受付は13時からでした。早く着きすぎた。
じっとしていると寒いし、往復で2時間半で行って来れるみたいなので、明日の下見も兼ねて独標まで行ってみる事にする。
ここからはヘルメット被った方が良いです。

7/16 10:18

西穂丸山。
視界不良で眺望は全く望めません。

7/16 10:52

この先に独標、そして西穂が聳えているはずですが・・・見えない。

7/16 11:05

いきなり険しくなって来ました。

7/16 11:06

もうすぐ頂上。

7/16 11:14

独標に着いた。が、しかし何も見えない。

7/16 12:09

頂上から振り返って。

7/16 12:11

霧が晴れるのをしばらく待っていると、頂上に人が見える。
明日は、あそこを通るんだなあ。

7/16 12:23

帰り道、振り返っての独標。

7/16 12:44

視界がだんだん良くなって来ました。

7/16 13:04

振り返ると西穂高岳、見えた。かっこいい！！

7/16 13:11

戻って来ました。

7/16 13:12

テント場も賑わっています。

7/16 17:07

夕食時、支配人の気象予報士でもある粟澤さんからご挨拶。
明日の朝は、雲海になり間違いなく快晴になるとの事。
期待してますよ。

7/17 3:55

予報的中。星が綺麗に見えます。これから10時間の長旅です。真っ暗の中スタートしましたが、東の空が明るくなって来ました。

7/17 4:04

7/17 4:10

先に登っている人が見えます。

7/17 4:18

独標より、焼岳、乗鞍岳。

7/17 4:18

笠ヶ岳。

7/17 4:17

あの稜線を超えて行きます。

7/17 4:37

独標を越えれば難易度が上がります。

7/17 4:37

遠くに雲海。

7/17 4:37

7/17 4:40

振り返り、独標。

7/17 4:40

険しい岩場が続きます。西穂高岳まで大小13のピークが連なり独標は11峰。

7/17 4:40

どこを歩けばいいの？？
とても歩ける様には見えない。

7/17 4:40

絶景が広がります。

7/17 4:40

7/17 4:44

7/17 4:44

7/17 4:53

7/17 4:56

ピラミッドピーク。

7/17 5:00

7/17 5:00

7/17 5:02

7/17 5:03

7/17 5:08

7/17 5:10

7/17 5:11

7/17 5:13

歩いて来た稜線。

7/17 5:17

チャンピオンピーク。

7/17 5:17

7/17 5:19

7/17 5:28

7/17 5:28

このギザギザを超えてきた。

7/17 5:33

西穂高岳を見上げると先行者が。
人の姿が見えるとなんだか安心する。

7/17 5:42

西穂高岳！感動して泣きそうになった😭

7/17 5:51

振り返って。
この時間、西穂山頂に3人登っていましたが皆さんここで引き返すそうです。先行者も見えません、ここからは一人。

7/17 6:00

この先は一般登山道ではありません。西穂を過ぎると更に難易度が上がります。ここからが本番スタート気を引き締めて行かなくては。

7/17 6:00

あんな所を歩ける様には見えないが・・・

7/17 6:02

一瞬たりとも気を抜けない、スリリングな箇所が続きます。
ドキドキが止まらない。

7/17 6:08

でも写真では危険度は全く伝わらない。

7/17 6:17

慎重に一歩一歩進んでいきます。

7/17 6:35

本当に危険な箇所は写真を撮る余裕も無い。

7/17 6:55

7/17 7:05

間ノ岳。

7/17 7:06

遠くに見えるのは富士山？かな。

7/17 7:22

時々、他の登山者さんとすれ違ったり、追い越されたり。
自分以外にもこのルートを歩く人がいる事が分かったら、途端に安心する。

7/17 7:23

7/17 7:30

逆層スラブ。

7/17 7:45

7/17 7:45

7/17 7:45

7/17 7:48

天狗ノ頭。

7/17 7:48

7/17 7:59

途中、何度かルートを間違える。目印が少なくペンキも剥げているので見つけにくい。視界が悪かったら確実に遭難しています。

7/17 8:10

天狗のコル。
岳沢へ下るエスケープルートが有る。

7/17 8:42

7/17 8:50

名もなき難所をいくつも超えて行きます。
やはり写真では伝わらない。

7/17 9:02

7/17 9:02

途中ビーチサンダルの方とすれ違う。卓越した技術と並外れた身体能力をお持ちの様でした。真似しない方が良いですと言われても、誰も真似できませんよ。無事、西穂へ抜けられたようで安心しました。

7/17 9:05

7/17 9:11

7/17 9:34

ジャンダルムが見えてきた。

7/17 9:34

右奥には奥穂高岳。

7/17 9:39

沢沿いには、まだ雪がこんなに残っています。

7/17 10:15

ジャンて書いてある。危うく見過ごすとこだった。
こちらからだと比較的楽に登れます。とはいえ他の難所と同様、非常に危険なのには変わりありません。

7/17 9:49

ジャンダルム　キターーー！

7/17 9:48

ジャンダルムより。

7/17 9:48

本日の宿、穂高岳山荘が見える。奥に北穂高岳と槍ヶ岳。

7/17 10:16

7/17 10:22

7/17 10:24

ロバの耳？
慎重に慎重に。

7/17 10:44

奥穂側から見たジャンダルム。
断崖絶壁だが、こちらから登って来た方がいました。
怖すぎる(>_<)

7/17 11:16

ロバの耳を超えて、広い尾根になった所で長めに一休み。

7/17 11:17

7/17 11:17

最後の難所 馬の背。
あそこを越えれば、この楽しい旅も終わりかと思うと名残惜しい。

7/17 11:17

7/17 11:25

7/17 11:25

7/17 11:25

7/17 11:50

今日一番の恐怖を感じた馬の背。
もちろん写真を撮っている余裕など無い。

7/17 11:55

7/17 11:56

一般登山道に入りました。

7/17 11:58

7/17 12:02

ついに奥穂高岳まで来ました。
長かった〜。

7/17 12:13

7/17 12:43

7/17 12:43

7/17 12:51

穂高岳山荘が見えてきた。この先に梯子と鎖場がある。落石に注意。

7/17 13:06

山荘のテラスから見上げる。

7/17 16:42

涸沢方面。

7/17 17:41

夕食後、まだ明るいので涸沢岳まで登ってみた。

7/18 4:47

雲海に浮かぶ遠くの山々。
名前は分からない。

7/18 4:48

7/18 4:48

7/18 4:50

7/18 4:51

7/18 5:01

7/18 5:01

7/18 5:46

絶景です。

7/18 5:48

7/18 5:55

ザイテングラード。

7/18 5:56

7/18 5:56

7/18 5:56

7/18 6:12

7/18 6:14

初心者コースかと思っていたが意外と厳しい。

7/18 6:20

7/18 6:22

7/18 6:35

猿の群れ。

7/18 6:46

7/18 6:46

7/18 6:57

7/18 6:57

7/18 6:57

名残惜しいので何度も振り返る。

7/18 6:57

7/18 7:14

7/18 7:50

ここからはヘルメット無しでも大丈夫。だと思う。

7/18 7:53

7/18 7:59

安心して山に登れるのは彼らのお陰、お疲れ様です。

7/18 8:03

7/18 7:57

7/18 8:07

途中、何箇所か雪渓を渡るがアイゼン無しでも問題ない。

7/18 8:11

7/18 8:11

7/18 8:17

7/18 8:20

7/18 8:54

7/18 9:00

7/18 9:01

7/18 9:25

7/18 9:26

一休みして川の水で顔を洗う。
冷たくて気持ちいい。

7/18 9:27

7/18 9:33

7/18 9:50

7/18 10:02

7/18 10:20

7/18 10:22

横尾大橋から。

7/18 10:48

ここから先は歩きやすい道。

7/18 11:36

7/18 11:43

7/18 12:00

7/18 12:32

7/18 13:12

ありがとう楽しかったよ‼️
またくるからね〜(^-^ )／〜

7/17 11:16

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット