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Yamareco

記録ID: 5733574
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

世界自然遺産 知床連山縦走

2023年07月19日(水) 〜 2023年07月20日(木)
 - 拍手
chee2005 その他1人
GPS
22:03
距離
25.2km
登り
2,475m
下り
2,642m

コースタイム

1日目
山行
12:21
休憩
0:42
合計
13:03
距離 13.3km 登り 1,947m 下り 850m
4:28
4:31
27
4:58
5:07
6
5:13
60
6:13
6:18
215
9:53
10:11
107
11:58
12:00
96
13:36
13:42
47
14:29
175
2日目
山行
7:36
休憩
0:57
合計
8:33
距離 11.9km 登り 527m 下り 1,802m
4:47
4:48
15
5:02
5:03
22
5:24
5:26
9
5:35
5:59
6
6:05
6:07
21
6:28
9
6:37
6:46
107
8:33
8:45
150
11:16
11:24
44
12:08
12:09
9
12:18
10
12:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
①カムイワッカまでマイカー
②下山後バスで羅臼温泉から知床自然センターへ(1100円)
③予約したタクシーで自然センターからカムイワッカへ(7000円)

ただしカムイワッカへの知床公園線には時期により通行規制があり、カムイワッカから硫黄山登山口までの道を歩くには承認申請が必要です。その他世界自然遺産を歩くための多くのルールを知る必要があります。詳しくは知床自然センターのサイトでご確認ください。

https://center.shiretoko.or.jp
コース状況/
危険箇所等
◇全行程を通して、岩場、ガレ、ザレ、泥濘、ハイマツ漕ぎ、枝や根の張り出す歩きにくい箇所多く、距離や標高差以上に大変な体力を要しました。
◇メインルートである岩尾別ルートについては歩いていないのでわかりません。
◇エキノコックス症対策のため、水場の水は要煮沸、もしくは浄水する必要があります。
その他周辺情報 知床のもずくがとても美味しい!!
今まで食べていたもずくは一体なんだったんだ
帯広で豚丼食べたり
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帯広で豚丼食べたり
羅臼の知床食堂でうに丼食べたり♪
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羅臼の知床食堂でうに丼食べたり♪
早朝ガスの中歩き出したカムイワッカ(ここまでの道は規制期間あり要注意、また硫黄山登山口への道も事前に承認申請が必要です)
2023年07月19日 04:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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早朝ガスの中歩き出したカムイワッカ(ここまでの道は規制期間あり要注意、また硫黄山登山口への道も事前に承認申請が必要です)
きっと晴れると信じて歩き続けたガスの中、カムイワッカの湯煙を見下ろしたり、硫黄の採掘跡、そしていくつものヒグマの痕跡を認めながら、雲の上に出たこのあたりで真正面に見えた硫黄山
2023年07月19日 05:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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きっと晴れると信じて歩き続けたガスの中、カムイワッカの湯煙を見下ろしたり、硫黄の採掘跡、そしていくつものヒグマの痕跡を認めながら、雲の上に出たこのあたりで真正面に見えた硫黄山
枯れた硫黄川を途中高巻き箇所もありながら上がってゆく
2023年07月19日 07:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 7:35
枯れた硫黄川を途中高巻き箇所もありながら上がってゆく
ひたすらに上がるゴロゴロの大岩、おひさまが射し込んで稜線が近いことを知る
2023年07月19日 07:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 7:59
ひたすらに上がるゴロゴロの大岩、おひさまが射し込んで稜線が近いことを知る
ガレ場での嬉しい出会いは
2023年07月19日 08:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ガレ場での嬉しい出会いは
たくさんのメアカンフスマ
2023年07月19日 08:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 8:58
たくさんのメアカンフスマ
シレトコスミレ、美しい白の花弁を探したのだが、どれも花は終わりコロッとした実をつけていた。
2023年07月19日 09:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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シレトコスミレ、美しい白の花弁を探したのだが、どれも花は終わりコロッとした実をつけていた。
ふり返れば1372Pと、遠く雲に浮かぶ知床岳
2023年07月19日 09:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ふり返れば1372Pと、遠く雲に浮かぶ知床岳
ガレたメアカンキンバイロードから
2023年07月19日 09:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ガレたメアカンキンバイロードから
いざ硫黄山へ
2023年07月19日 09:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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いざ硫黄山へ
ガレとザレの道からお花の楽園へ、チングルマや
2023年07月19日 09:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ガレとザレの道からお花の楽園へ、チングルマや
エゾツガザクラ
2023年07月19日 09:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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エゾツガザクラ
アオノツガザクラ
2023年07月19日 09:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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アオノツガザクラ
うなじも愛おしい
2023年07月19日 09:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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うなじも愛おしい
コエゾツガザクラに夢中なのは、北海道の蝶エゾスジグロシロチョウ
2023年07月19日 09:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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コエゾツガザクラに夢中なのは、北海道の蝶エゾスジグロシロチョウ
この縦走中、あらゆるお花畑でたくさん見かけた
2023年07月19日 09:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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この縦走中、あらゆるお花畑でたくさん見かけた
ようやくの硫黄山の頂、空には夏の鳥アマツバメが舞い
2023年07月19日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやくの硫黄山の頂、空には夏の鳥アマツバメが舞い
知床の山々は雲海に浮かんでいた、真ん中の最高峰が羅臼岳
2023年07月19日 09:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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知床の山々は雲海に浮かんでいた、真ん中の最高峰が羅臼岳
その向こうには
2023年07月19日 10:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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その向こうには
雲海打ち寄せる地西別岳、遠音別岳、海別岳、そして斜里岳
2023年07月19日 10:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雲海打ち寄せる地西別岳、遠音別岳、海別岳、そして斜里岳
ふり返れば知床半島の核心部知床岳と
2023年07月19日 10:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ふり返れば知床半島の核心部知床岳と
遠く国後島のルルイ岳と爺爺岳だろうか
2023年07月19日 09:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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遠く国後島のルルイ岳と爺爺岳だろうか
岩場の中に咲く可憐な花達
2023年07月19日 09:41撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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岩場の中に咲く可憐な花達
涼しげに咲くイワギキョウ
2023年07月19日 09:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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涼しげに咲くイワギキョウ
ゆらゆらと風に揺れるエゾコザクラ
2023年07月19日 10:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ゆらゆらと風に揺れるエゾコザクラ
山に咲く小さな星ミネズオウ
2023年07月19日 10:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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山に咲く小さな星ミネズオウ
健気な薄紫、エゾヒメクワガタ
2023年07月19日 11:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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健気な薄紫、エゾヒメクワガタ
下りてふり返る硫黄山
2023年07月19日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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下りてふり返る硫黄山
さぁ知床連山縦走の始まり
2023年07月19日 11:00撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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さぁ知床連山縦走の始まり
知円別岳へ向かいながらのぞむ羅臼岳への道のり
2023年07月19日 11:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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知円別岳へ向かいながらのぞむ羅臼岳への道のり
忽然と現れるコケシ岩、気をつけて行けよと声をかけてくれているよう
2023年07月19日 11:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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忽然と現れるコケシ岩、気をつけて行けよと声をかけてくれているよう
進む砂礫の稜線
2023年07月19日 11:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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進む砂礫の稜線
東岳への道は廃道、うっすらと踏み跡が見えたけれど
2023年07月19日 11:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 11:50
東岳への道は廃道、うっすらと踏み跡が見えたけれど
縦走路は知円別の向こう、羅臼へと向かう
2023年07月19日 11:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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縦走路は知円別の向こう、羅臼へと向かう
分岐に上がると
2023年07月19日 11:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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分岐に上がると
コマクサや
2023年07月19日 12:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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コマクサや
メアカンフスマが出迎えてくれた
2023年07月19日 12:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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メアカンフスマが出迎えてくれた
コマクサはゆらゆらと涼風に揺れ
2023年07月19日 12:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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コマクサはゆらゆらと涼風に揺れ
フスマはまるで岩を縁取るアクセサリー
2023年07月19日 12:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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フスマはまるで岩を縁取るアクセサリー
見つけたコマクサの白花
2023年07月19日 12:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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見つけたコマクサの白花
ここからはガラリと様子が変わって、緑濃い稜線歩き
2023年07月19日 12:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ここからはガラリと様子が変わって、緑濃い稜線歩き
チングルマの穂がたくさんだなぁと思ったら
2023年07月19日 12:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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チングルマの穂がたくさんだなぁと思ったら
こんな道…♪♪♪
2023年07月19日 12:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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こんな道…♪♪♪
細い道の両脇にびっしりのチングルマ
2023年07月19日 12:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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細い道の両脇にびっしりのチングルマ
なんて素敵な道
2023年07月19日 12:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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なんて素敵な道
ここが知円別平なんだ
2023年07月19日 12:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ここが知円別平なんだ
その先にはまだピチピチのチングルマ達が
2023年07月19日 12:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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その先にはまだピチピチのチングルマ達が
陽を浴びて透き通るように咲き誇っていた
2023年07月19日 12:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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陽を浴びて透き通るように咲き誇っていた
はしゃいで歩いた知円別平、チングルマの楽園
2023年07月19日 12:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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はしゃいで歩いた知円別平、チングルマの楽園
ふり返る知円別平、向こうには知円別岳
2023年07月19日 12:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ふり返る知円別平、向こうには知円別岳
そこかしこにメアカンフスマだから
2023年07月19日 13:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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そこかしこにメアカンフスマだから
足止めばかりでなかなか進まないのだけれど
2023年07月19日 13:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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足止めばかりでなかなか進まないのだけれど
いじらしい彼らに目を細めながら
2023年07月19日 13:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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いじらしい彼らに目を細めながら
南岳を越えてゆく
2023年07月19日 13:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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南岳を越えてゆく
見えてきたのは二ツ池
2023年07月19日 13:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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見えてきたのは二ツ池
←Mt.ラウス うん、まだ遠いけれどね
2023年07月19日 14:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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←Mt.ラウス うん、まだ遠いけれどね
やってきた二ツ池は青空を映し輝く、知床のオアシス
2023年07月19日 14:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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やってきた二ツ池は青空を映し輝く、知床のオアシス
越えた南岳と天空の水辺
2023年07月19日 14:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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越えた南岳と天空の水辺
オッカバケ岳に上りながらふり返る二ツ池と、越えてきた硫黄山、知円別、南岳
2023年07月19日 15:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 15:05
オッカバケ岳に上りながらふり返る二ツ池と、越えてきた硫黄山、知円別、南岳
両脇にはピチピチチングルマ
2023年07月19日 14:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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両脇にはピチピチチングルマ
オッカバケを越え、次に向かうサシルイ岳
2023年07月19日 15:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 15:24
オッカバケを越え、次に向かうサシルイ岳
下り立った湿原、オッカバケ岳を眺めながら進めば
2023年07月19日 15:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 15:46
下り立った湿原、オッカバケ岳を眺めながら進めば
咲いていたエゾカンゾウ
2023年07月19日 15:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 15:47
咲いていたエゾカンゾウ
その先はまるで川のように水が流れていたけれど、気をつけて歩けばハイキングシューズに浸水するほどではなかった
2023年07月19日 15:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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その先はまるで川のように水が流れていたけれど、気をつけて歩けばハイキングシューズに浸水するほどではなかった
道は背丈ほどのハイマツに埋もれ遠目からではどこを歩くのはわからない区間も多い。休憩のたび地図を出しては行く先を確認した。どうやらあの雪渓を上がるようだ、大丈夫かな。
2023年07月19日 16:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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道は背丈ほどのハイマツに埋もれ遠目からではどこを歩くのはわからない区間も多い。休憩のたび地図を出しては行く先を確認した。どうやらあの雪渓を上がるようだ、大丈夫かな。
幸い雪は緩んでおり、慎重に進めば問題なかった
2023年07月19日 16:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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幸い雪は緩んでおり、慎重に進めば問題なかった
サシルイ岳を越えると目に飛び込んでくるこの光景、三ツ峰と奥が羅臼岳だ
2023年07月19日 16:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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サシルイ岳を越えると目に飛び込んでくるこの光景、三ツ峰と奥が羅臼岳だ
ふり返る歩いてきた稜線、硫黄岳がずいぶん遠くなった
2023年07月19日 16:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 16:48
ふり返る歩いてきた稜線、硫黄岳がずいぶん遠くなった
おひさまを映し輝くオホーツク海、雲海は消え斜里の街が現れていた
2023年07月19日 16:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/19 16:48
おひさまを映し輝くオホーツク海、雲海は消え斜里の街が現れていた
あそこに下りれば今日のキャンプ地、クタクタだけれどこの景色の中に入ってゆける喜びで高ぶる気持ち
2023年07月19日 17:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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あそこに下りれば今日のキャンプ地、クタクタだけれどこの景色の中に入ってゆける喜びで高ぶる気持ち
エゾツツジや
2023年07月19日 16:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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エゾツツジや
チシマツガザクラ達に励まされながら
2023年07月19日 17:00撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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チシマツガザクラ達に励まされながら
ようやくやってきた三ツ峰キャンプ指定地、三ツ峰の向こうに羅臼岳のピーク
2023年07月19日 17:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ようやくやってきた三ツ峰キャンプ指定地、三ツ峰の向こうに羅臼岳のピーク
テントを張って靴を脱いで、待ちに待った乾杯の時。オホーツク海を埋め尽くす雲海と
2023年07月19日 18:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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テントを張って靴を脱いで、待ちに待った乾杯の時。オホーツク海を埋め尽くす雲海と
知床ビール♪
2023年07月19日 18:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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知床ビール♪
やがて夕陽色に染まった雲海
2023年07月19日 18:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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やがて夕陽色に染まった雲海
雲の海へ沈んだ夕日
2023年07月19日 18:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雲の海へ沈んだ夕日
深夜、ちょっとドキドキしたけれど、撮らずにはいられなかったこの星空
2023年07月20日 00:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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深夜、ちょっとドキドキしたけれど、撮らずにはいられなかったこの星空
知床に降り注ぐ天の川
2023年07月20日 00:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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知床に降り注ぐ天の川
朝ごはんはコレ、オホーツクの塩ラーメン♪
2023年07月20日 02:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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朝ごはんはコレ、オホーツクの塩ラーメン♪
歩き出した日の出の頃
2023年07月20日 04:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/20 4:03
歩き出した日の出の頃
国後島に垂れ込めた雲から、上がったおひさま
2023年07月20日 04:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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国後島に垂れ込めた雲から、上がったおひさま
朝陽浴びるチシマフウロや
2023年07月20日 04:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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朝陽浴びるチシマフウロや
チシマノキンバイソウのお花畑
2023年07月20日 04:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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チシマノキンバイソウのお花畑
ゆく三ツ峰、羅臼が近づいても道は細く、ところによっては足元がよく見えない
2023年07月20日 04:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ゆく三ツ峰、羅臼が近づいても道は細く、ところによっては足元がよく見えない
いよいよ近づく羅臼
2023年07月20日 04:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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いよいよ近づく羅臼
ハイマツの下に群生するリンネソウ
2023年07月20日 04:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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7/20 4:52
ハイマツの下に群生するリンネソウ
羅臼平を過ぎたらゴロゴロ岩、その岩場に咲くチシマクモマグサ
2023年07月20日 05:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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羅臼平を過ぎたらゴロゴロ岩、その岩場に咲くチシマクモマグサ
四つ足で這い上がった羅臼岳山頂、知床連山を照らす朝の光
2023年07月20日 05:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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四つ足で這い上がった羅臼岳山頂、知床連山を照らす朝の光
山頂の先は、羅臼湖と知西別岳の向こうに遠音別岳、海別岳、斜里岳
2023年07月20日 05:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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山頂の先は、羅臼湖と知西別岳の向こうに遠音別岳、海別岳、斜里岳
影羅臼とオホーツク海、その海岸には
2023年07月20日 05:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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影羅臼とオホーツク海、その海岸には
ウトロの街、オロンコ岩も見える
2023年07月20日 05:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ウトロの街、オロンコ岩も見える
1番向こうの硫黄山から、知床の背骨と言われる山々を歩いてきた。さらにあの向こうのエリアにも、いつか行ける時があるだろうか。
2023年07月20日 05:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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1番向こうの硫黄山から、知床の背骨と言われる山々を歩いてきた。さらにあの向こうのエリアにも、いつか行ける時があるだろうか。
羅臼平に下りて見上げる羅臼岳、ここから羅臼温泉へと下山する
2023年07月20日 06:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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羅臼平に下りて見上げる羅臼岳、ここから羅臼温泉へと下山する
ふり返る三ツ峰、雪溶けが進んでおり登山道に雪はない
2023年07月20日 06:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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ふり返る三ツ峰、雪溶けが進んでおり登山道に雪はない
雪溶けまもなくだから、この辺りはあたり一面お花畑。エゾコザクラやチングルマがびっしり。
2023年07月20日 07:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雪溶けまもなくだから、この辺りはあたり一面お花畑。エゾコザクラやチングルマがびっしり。
お花畑分岐を過ぎてまもなく、斜面にヒグマ
2023年07月20日 07:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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お花畑分岐を過ぎてまもなく、斜面にヒグマ
子熊2頭を連れた大きな母熊、こちらを気にする様子もなく食事をしていたのだが
2023年07月20日 07:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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子熊2頭を連れた大きな母熊、こちらを気にする様子もなく食事をしていたのだが
登山道を進むと彼らに近づく形となり、お互いに少し緊張が走った。
2023年07月20日 07:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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登山道を進むと彼らに近づく形となり、お互いに少し緊張が走った。
なんとか回避したのだが、その直後にこの屏風岩の下で大きなヒグマ2頭連れにも遭遇、幸い森の中へと移動してくれた。
2023年07月20日 07:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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なんとか回避したのだが、その直後にこの屏風岩の下で大きなヒグマ2頭連れにも遭遇、幸い森の中へと移動してくれた。
そのままのペースで遭遇したらどうしようと途方に暮れたものの、その後は気配を感じることはなかった。硫黄分で白く沈着した清水沢に出たら
2023年07月20日 08:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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そのままのペースで遭遇したらどうしようと途方に暮れたものの、その後は気配を感じることはなかった。硫黄分で白く沈着した清水沢に出たら
泊場から見上げた羅臼と三ツ峰。この後はガスの中へ、暑い日だったけれど涼しく下山。
2023年07月20日 08:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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泊場から見上げた羅臼と三ツ峰。この後はガスの中へ、暑い日だったけれど涼しく下山。
羅臼温泉へ下山後はバスで知床自然センターへ、そこからタクシーでカムイワッカに向かい、無事車を回収した。入山前に自然センターで世界自然遺産について、ヒグマの生態について、知床の大自然について学んだ。購入したのは私へのお土産、ブルーの知床ボトル。
2023年07月22日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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羅臼温泉へ下山後はバスで知床自然センターへ、そこからタクシーでカムイワッカに向かい、無事車を回収した。入山前に自然センターで世界自然遺産について、ヒグマの生態について、知床の大自然について学んだ。購入したのは私へのお土産、ブルーの知床ボトル。
帰る前に美瑛をドライブ
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帰る前に美瑛をドライブ
北海道の大きさと美しさを堪能
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北海道の大きさと美しさを堪能
帰りのフェリーから眺めた大海原へと沈む夕陽
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帰りのフェリーから眺めた大海原へと沈む夕陽
青空と花達に励まされながら、知床の大自然に力をもらい歩き切ることができた知床連山縦走。自然は偉大だ。
2023年07月20日 05:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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青空と花達に励まされながら、知床の大自然に力をもらい歩き切ることができた知床連山縦走。自然は偉大だ。

装備

個人装備
テント泊装備 チェーンスパイク

感想

はるばるやってきた地の涯知床半島。その背骨と言われる世界自然遺産知床連山を歩く日がついにやってきた。
岩を掴み這い上がり、横たわる枝を跨ぎながらハイマツのトンネルをくぐった。何度も頭やすねをぶつけてあざだらけになった。それでもそれらを越えて花畑広がる大草原に飛び出せば、疲れを忘れてはしゃぎ、笑った。
ヒグマに出会った時は確かに恐ろしかったけれど、恐怖というよりはその神々しさに感動した。山の神キムンカムイ、ヒグマ達が暮らす聖域知床。

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コメント

こんばんは,ふくと申します。
cheeさんのレコを見て40年近く前岩尾別からカムイワッカまで歩いた時を思い出し,懐かしく思っています。
あのときも背丈を超えるハイマツをかき分けながら歩いた覚えがあります。突然ヒグマが現れたらどうしようと思いながら。
素晴らしいレコ,ありがとうございました。
2023/7/23 20:24
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ふくさんこんにちは♪
私の拙い記録をご覧いただきありがとうございます。
距離の割に(確かに長かったですが)とても疲弊したのは、またいだりくぐったり、見えない足元を気にしたりという行程にあったのでしょうね。当時と変わらない登山道の様子、なんだかホッとしました。北アルプスならばこの場所はきっとロープが張られてしまうんだろうなというような場所も多くありましたし、ここはこのままの道が良いのだろうと思います◎
ヒグマとは距離感を持って出会えたので良かったですが、距離があってもその巨大さはよくわかりました。ヒグマの聖域を侵すことなく、いつかまた…と願うばかりです☺️
2023/7/24 7:27
北海道。20代、新潟小樽航路はよく利用しました。バイクでソロキャンプもしくは男女別相部屋方式の宿。ライダーハウスという名の簡易宿泊施設利用。北海道でも道東はガラリと雰囲気が変わって、、。最初の時の旅が好印象過ぎて、リピーターになってしまいました。この先、行ける環境になるとは、現時点ではのぞみ薄いけれど、何が起こるかわかりませんからね。
報告、ありがとうございました。
2023/7/24 1:59
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hatanoshanさんこんにちは♪
行き帰りのフェリーでも道内でも、多くのライダーさんをお見かけしました。大きなバイクにまたがって、風を切り気の向くままに北の大地を旅する皆さん、とても気持ち良さそうでした。
今回は主に道東を巡る旅となりました。北海道は本当に広いですね。訪れる町や地域によって景色も雰囲気もどんどん変わりました。美瑛の丘ももちろん良かったのですが、大空町の丘陵地帯がとても静かで美しく心に残っています。霧多布岬では野生のラッコにも会えたんですよ☺️
hatanoshanさんにもまた北海道を駆け抜けて欲しいです、もちろんバイクで♪
2023/7/24 7:40
cheeさん、おはようございます。
自分が最初に登った日本百名山が大学3年の時にチャレンジした羅臼岳でした。ウトロの岩尾別温泉から往復したのですが、紅葉が素晴らしかったことをよく覚えています。
短い夏の羅臼もいいですね!ヒグマの親子連れにはなかなか逢えないと思います。それだけ自然が豊かだということですね!
ニペソツ山や羅臼岳のレコを見ているうちにまた北海道の山に行ってみたいと思いました。
hareharawaiより
2023/7/24 5:02
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1
hareharawaiさんこんにちは♪
今回はお花畑の緑濃い羅臼でしたが、紅葉の羅臼岳も良いでしょうね!知床の短い夏、ヒグマ達の聖域にお邪魔してきました。
爽やかな夏の北海道を満喫してきましたが、冬の北海道にもいつか訪れてみたい…流氷押し寄せるオホーツク海を見てみたいです。
hareharawaiさんなら、スキーで雪の知床岳に行かれるのでは?知床岳にも行ってみたいです🥹
2023/7/24 8:00
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