ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5784826
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

2023夏休みは、針ノ木沢で滑落&骨折して下山

2023年07月29日(土) 〜 2023年08月01日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
53:24
距離
40.8km
登り
3,369m
下り
3,301m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
1:44
合計
8:59
4:51
95
柏原新道登山口
6:26
6:27
15
6:42
6:43
82
8:05
8:05
50
8:55
9:02
62
10:04
11:23
56
12:19
12:20
22
12:42
12:57
11
13:08
13:08
42
13:50
2日目
山行
9:02
休憩
0:46
合計
9:48
5:54
95
7:29
7:37
12
7:49
7:50
27
8:17
8:18
60
9:18
9:27
76
10:43
10:48
138
13:06
13:22
10
13:32
13:32
64
14:36
14:42
60
3日目
山行
8:57
休憩
0:09
合計
9:06
5:27
228
9:15
9:16
21
9:37
9:37
260
13:57
13:58
5
14:03
14:04
7
14:11
14:17
16
14:33
平乃小屋
4日目
山行
5:25
休憩
0:02
合計
5:27
3:49
267
平乃小屋
8:16
8:18
26
8:44
8:44
7
8:51
8:51
25
9:16
扇沢駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
夏休みは、扇沢から入って、種池山荘から針ノ木、針ノ木谷を下って黒部湖渡って五色、内蔵助山荘、ハシゴ谷経由仙人池ヒュッテと歩き、雲霧新道を下って阿曽原に泊まり、欅平に下る計画としていた。

いま、毎日アルペン号をおりて柏原新道登山口で準備しているところ。駐車場は既に満杯で、上からヘッデン点けた登山者が続々通過していく。
2023年07月29日 04:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 4:43
夏休みは、扇沢から入って、種池山荘から針ノ木、針ノ木谷を下って黒部湖渡って五色、内蔵助山荘、ハシゴ谷経由仙人池ヒュッテと歩き、雲霧新道を下って阿曽原に泊まり、欅平に下る計画としていた。

いま、毎日アルペン号をおりて柏原新道登山口で準備しているところ。駐車場は既に満杯で、上からヘッデン点けた登山者が続々通過していく。
オオバギボウシか。
2023年07月29日 05:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 5:43
オオバギボウシか。
八ツ見ベンチ。
追い抜いていく登山者が、「今日は八ヶ岳見えねえな」と呟いていた。
2023年07月29日 05:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 5:47
八ツ見ベンチ。
追い抜いていく登山者が、「今日は八ヶ岳見えねえな」と呟いていた。
注意の看板があるトラバース。
とにかく人が多い。こんなメジャールートだっけ?
そして、みんな私をぶち抜いて行く。
2023年07月29日 06:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 6:21
注意の看板があるトラバース。
とにかく人が多い。こんなメジャールートだっけ?
そして、みんな私をぶち抜いて行く。
針ノ木と扇沢の駅が見えた。
2023年07月29日 06:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 6:24
針ノ木と扇沢の駅が見えた。
石畳だって。
前にここを登ったのは7年前だった。看板あるところは記憶があるが、ほかは全然覚えていない。かなり整備されていて、登りやすい。新道=しんどい、の例外だな。ここは。
2023年07月29日 08:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 8:01
石畳だって。
前にここを登ったのは7年前だった。看板あるところは記憶があるが、ほかは全然覚えていない。かなり整備されていて、登りやすい。新道=しんどい、の例外だな。ここは。
上からおりてくる人が、今日の天気は最高、と言っていて、そうだろうと思っていたが、ちょっと雲が出て来ている。
2023年07月29日 08:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 8:13
上からおりてくる人が、今日の天気は最高、と言っていて、そうだろうと思っていたが、ちょっと雲が出て来ている。
要注意のガラ場。
2023年07月29日 08:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 8:59
要注意のガラ場。
タイヤが出て来たらもうすぐ、というのは覚えている。
2023年07月29日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:34
タイヤが出て来たらもうすぐ、というのは覚えている。
やがて小屋が見えたが、ガスっている。
2023年07月29日 09:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:45
やがて小屋が見えたが、ガスっている。
ハクサンフウロ。
2023年07月29日 09:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:49
ハクサンフウロ。
ウサギギクかな。
2023年07月29日 09:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:52
ウサギギクかな。
チングルマは終わっているようだ。
2023年07月29日 09:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:52
チングルマは終わっているようだ。
山荘着。
2023年07月29日 09:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 9:54
山荘着。
今日はここで泊まり。名物のピザを食うのも目的の一つ。
30枚限定だって。すぐに完売した。
隣のパーティーは、うまい、なにコレ?前回よりウマくなってない?と大好評のようだが、ふつうのピザだった。
2023年07月29日 10:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 10:37
今日はここで泊まり。名物のピザを食うのも目的の一つ。
30枚限定だって。すぐに完売した。
隣のパーティーは、うまい、なにコレ?前回よりウマくなってない?と大好評のようだが、ふつうのピザだった。
針ノ木方面。
針ノ木本体は見えていないようだ。
2023年07月29日 11:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:27
針ノ木方面。
針ノ木本体は見えていないようだ。
宿泊手続き終えて、空身で爺ヶ岳へ。
コバイケイソウ。
2023年07月29日 11:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:34
宿泊手続き終えて、空身で爺ヶ岳へ。
コバイケイソウ。
爺ヶ岳もガス。
2023年07月29日 11:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:34
爺ヶ岳もガス。
現役のチングルマがいた。
2023年07月29日 11:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:35
現役のチングルマがいた。
剱岳と種池山荘。
小屋の色がなんともかわいい。いつも思う。
2023年07月29日 11:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 11:37
剱岳と種池山荘。
小屋の色がなんともかわいい。いつも思う。
登っていく。
ライチョウ見れるといいな。
2023年07月29日 12:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:03
登っていく。
ライチョウ見れるといいな。
南峰着。
2023年07月29日 12:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:19
南峰着。
中峰と北峰。
こんなに離れてたっけ。軽装の若者パーティーは、よっしゃ爺ヶ岳!と言ってドローン飛ばして満足げに帰っていった。
2023年07月29日 12:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:20
中峰と北峰。
こんなに離れてたっけ。軽装の若者パーティーは、よっしゃ爺ヶ岳!と言ってドローン飛ばして満足げに帰っていった。
中峰に向かう。
コマクサがいた。
2023年07月29日 12:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:28
中峰に向かう。
コマクサがいた。
中峰。
日本語だと、どれが本体かわかりにくいが、英語だと"highest point"と書いてあってわかりやすい。本峰とかにすれば良いのに。
奧の剱がかっこいい。
2023年07月29日 12:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:44
中峰。
日本語だと、どれが本体かわかりにくいが、英語だと"highest point"と書いてあってわかりやすい。本峰とかにすれば良いのに。
奧の剱がかっこいい。
鹿島槍はガスで見えないが、冷池山荘が見える。
2023年07月29日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:45
鹿島槍はガスで見えないが、冷池山荘が見える。
来た道。
2023年07月29日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:45
来た道。
棒小屋沢。
これが十字峡で剱沢と一緒に黒部川に濯ぐ。
2023年07月29日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 12:55
棒小屋沢。
これが十字峡で剱沢と一緒に黒部川に濯ぐ。
小屋に戻って一杯。
2023年07月29日 14:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 14:06
小屋に戻って一杯。
下って行く人々。爺ヶ岳日帰りの人が多いように見たが、針ノ木方面から来る人もいるし、鹿島槍からの人もいるだろうから、比率は分からない。ただ、交通の要衝になっているのは確か。
2023年07月29日 14:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 14:06
下って行く人々。爺ヶ岳日帰りの人が多いように見たが、針ノ木方面から来る人もいるし、鹿島槍からの人もいるだろうから、比率は分からない。ただ、交通の要衝になっているのは確か。
メシ。今日は2回転の模様。
2023年07月29日 17:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 17:04
メシ。今日は2回転の模様。
標準レベルか。
この後すぐに寝て、消灯近くに一度起きたあとは、一度も起きずに朝まで寝ました。
2023年07月29日 17:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/29 17:05
標準レベルか。
この後すぐに寝て、消灯近くに一度起きたあとは、一度も起きずに朝まで寝ました。
【2日目】
朝飯。
2023年07月30日 05:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 5:01
【2日目】
朝飯。
外は晴れ。
昨日見えていなかった針ノ木が見える。遠いなー。
2023年07月30日 05:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 5:12
外は晴れ。
昨日見えていなかった針ノ木が見える。遠いなー。
爺ヶ岳方面。
2023年07月30日 05:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 5:15
爺ヶ岳方面。
南アと八ヶ岳が見えている。
2023年07月30日 05:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 5:17
南アと八ヶ岳が見えている。
歩きはじめている。
コースタイムだと針ノ木14時着だが、前回の経験から多分無理で、15時なら御の字、なんやかやで16時くらいになるのではと見ている。
2023年07月30日 06:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:01
歩きはじめている。
コースタイムだと針ノ木14時着だが、前回の経験から多分無理で、15時なら御の字、なんやかやで16時くらいになるのではと見ている。
目標はコレ。
2023年07月30日 06:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:01
目標はコレ。
南アと八ヶ岳。
さっきは不明瞭だったが、北岳・仙丈・甲斐駒に塩見、赤岳・権現と、ピークが確認できる。
2023年07月30日 06:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:15
南アと八ヶ岳。
さっきは不明瞭だったが、北岳・仙丈・甲斐駒に塩見、赤岳・権現と、ピークが確認できる。
朝から暑いが、北側斜面は涼しい。
2023年07月30日 06:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:36
朝から暑いが、北側斜面は涼しい。
剱岳もよく見える。
3日後には、アレを横から眺めることになるはず。
2023年07月30日 06:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 6:37
剱岳もよく見える。
3日後には、アレを横から眺めることになるはず。
崩落地帯。
2023年07月30日 07:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:12
崩落地帯。
下には雪渓の残り。
2023年07月30日 07:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:21
下には雪渓の残り。
針ノ木を早出した人たちだろうか。
人とすれ違い始める。
2023年07月30日 07:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:24
針ノ木を早出した人たちだろうか。
人とすれ違い始める。
岩小屋沢岳着。
2023年07月30日 07:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:32
岩小屋沢岳着。
サルが数匹。
ライチョウ狙いで無いと良いが。
2023年07月30日 07:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
7/30 7:41
サルが数匹。
ライチョウ狙いで無いと良いが。
針ノ木はまだまだ遠い。
2023年07月30日 07:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:41
針ノ木はまだまだ遠い。
鹿島槍と五竜、白馬もよく見えている。
2023年07月30日 07:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:50
鹿島槍と五竜、白馬もよく見えている。
歩き始めると、新越山荘が見えた。
2023年07月30日 07:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 7:52
歩き始めると、新越山荘が見えた。
新越山荘。
ブルーシートの上に布団を干している。
2023年07月30日 08:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:16
新越山荘。
ブルーシートの上に布団を干している。
次は鳴沢岳。
2023年07月30日 08:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:40
次は鳴沢岳。
落ちたら助からない足場。
2023年07月30日 08:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 8:50
落ちたら助からない足場。
鳴沢岳着いた。
2023年07月30日 09:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:20
鳴沢岳着いた。
これは振り返ってるか、
長野方面から風が吹き上げて、ガスが出て来ている。
2023年07月30日 09:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:20
これは振り返ってるか、
長野方面から風が吹き上げて、ガスが出て来ている。
立山。
左橋の平らなところが五色で、予定では明日泊まることになっている。
2023年07月30日 09:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:21
立山。
左橋の平らなところが五色で、予定では明日泊まることになっている。
進んでいく。
2023年07月30日 09:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:38
進んでいく。
コルがあって、
2023年07月30日 09:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 9:55
コルがあって、
登り返して赤沢岳。
2023年07月30日 10:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:39
登り返して赤沢岳。
立山・剱方面にも雲が。
2023年07月30日 10:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:39
立山・剱方面にも雲が。
黒部湖見えた。興奮高まる。
2023年07月30日 10:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:39
黒部湖見えた。興奮高まる。
次のピークはスバリ岳。
2023年07月30日 10:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:40
次のピークはスバリ岳。
イワツメクサ。
2023年07月30日 10:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 10:52
イワツメクサ。
黒部湖をガルベ(遊覧船)が進んでいる。
左の一番奥に平の渡しがあって、標高差1000mほどを下り、対岸を同じだけ登り返すのだ。
2023年07月30日 11:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
7/30 11:10
黒部湖をガルベ(遊覧船)が進んでいる。
左の一番奥に平の渡しがあって、標高差1000mほどを下り、対岸を同じだけ登り返すのだ。
ここにもコマクサ。
2023年07月30日 12:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:19
ここにもコマクサ。
これがスバリとの間の最低コルかな。
だいぶ疲れている。
2023年07月30日 12:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 12:22
これがスバリとの間の最低コルかな。
だいぶ疲れている。
登っている。
赤沢岳手前から、斜面はかなりガレている。
2023年07月30日 13:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:05
登っている。
赤沢岳手前から、斜面はかなりガレている。
着いた。
2023年07月30日 13:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:10
着いた。
黒部湖右には、ダムの構造が見えている。
左下にはロッジくろよん、中央にはロープウェイの駅が見える。
2023年07月30日 13:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:10
黒部湖右には、ダムの構造が見えている。
左下にはロッジくろよん、中央にはロープウェイの駅が見える。
ラストの詰め。
2023年07月30日 13:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:11
ラストの詰め。
通過点。
前回もガスだったと思う。
殺風景で、登ってもまた下らされて、見たことないが賽の河原を歩いている気分になる。
2023年07月30日 13:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:13
通過点。
前回もガスだったと思う。
殺風景で、登ってもまた下らされて、見たことないが賽の河原を歩いている気分になる。
最後のコルか。
2023年07月30日 13:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:25
最後のコルか。
手を使うようなガレがあって、
2023年07月30日 13:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 13:57
手を使うようなガレがあって、
でもお花畑もあり、
2023年07月30日 14:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:16
でもお花畑もあり、
針ノ木着。
景色は全く無い。ちょっと休憩。
2023年07月30日 14:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:29
針ノ木着。
景色は全く無い。ちょっと休憩。
下って行く。
2023年07月30日 14:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:42
下って行く。
南東斜面とは植生が変わるのか(これまでは北斜面)、ウスユキソウがいた。
2023年07月30日 14:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:43
南東斜面とは植生が変わるのか(これまでは北斜面)、ウスユキソウがいた。
オンタデとイブキトラノオか。これもここまで見られなかった。
2023年07月30日 14:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:44
オンタデとイブキトラノオか。これもここまで見られなかった。
ここからの下りもなかなかある。
正面のピークは左に巻く。
2023年07月30日 14:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 14:48
ここからの下りもなかなかある。
正面のピークは左に巻く。
ガスの晴れ間に蓮華が見えた。
2023年07月30日 15:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 15:17
ガスの晴れ間に蓮華が見えた。
小屋が見えた。
2023年07月30日 15:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 15:28
小屋が見えた。
着きました。
ちょっと遅いけど、こんなもんか、という感じ。
2023年07月30日 15:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 15:36
着きました。
ちょっと遅いけど、こんなもんか、という感じ。
ビール飲みながらテントを張る。
前回は下のテン場使ったので、今回は上に張ってみる。
今回テント新調したが、ガイラインとペグを忘れて、テントだるだる。風ひどくなくてなんとかなった。
2023年07月30日 16:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 16:20
ビール飲みながらテントを張る。
前回は下のテン場使ったので、今回は上に張ってみる。
今回テント新調したが、ガイラインとペグを忘れて、テントだるだる。風ひどくなくてなんとかなった。
槍ヶ岳のようだ。
2023年07月30日 16:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 16:37
槍ヶ岳のようだ。
メシは尾西にジャワカレー。
2023年07月30日 17:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 17:19
メシは尾西にジャワカレー。
船窪岳。左は北葛岳。
見えていないが左に七倉岳があり、そこに船窪小屋があるからややこしい。
明日は、手前に見えている尾根のこちら側の沢を下る。
2023年07月30日 17:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/30 17:46
船窪岳。左は北葛岳。
見えていないが左に七倉岳があり、そこに船窪小屋があるからややこしい。
明日は、手前に見えている尾根のこちら側の沢を下る。
【3日目】
昨日見たのは確かに槍だな。奧穂と前穂が認められる。
天気よさそう。
2023年07月31日 04:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 4:38
【3日目】
昨日見たのは確かに槍だな。奧穂と前穂が認められる。
天気よさそう。
昨日歩いた稜線。
2023年07月31日 04:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 4:39
昨日歩いた稜線。
蓮華の向こうに日の出。
2023年07月31日 05:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:13
蓮華の向こうに日の出。
谷に朝日が。
風が少しあり、干しながらテントをたたんでいる。日が当たればすぐに乾くのだけれどしょうがない。
2023年07月31日 05:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:13
谷に朝日が。
風が少しあり、干しながらテントをたたんでいる。日が当たればすぐに乾くのだけれどしょうがない。
針ノ木谷に向かって下って行きます。
2023年07月31日 05:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:29
針ノ木谷に向かって下って行きます。
刈払されていないルート。
これで登山道。全身びちょびちょ。
2023年07月31日 05:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 5:58
刈払されていないルート。
これで登山道。全身びちょびちょ。
時々道しるべ。
2回目、GPSトラック使っているとは言え、一人だと心細い。
2023年07月31日 06:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:38
時々道しるべ。
2回目、GPSトラック使っているとは言え、一人だと心細い。
沢に入ったか。
たぶんルートミスして、沢をそのまま下っている。
登山道は右岸についているはず。
2023年07月31日 06:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 6:56
沢に入ったか。
たぶんルートミスして、沢をそのまま下っている。
登山道は右岸についているはず。
水が出て来た。
扇沢から針ノ木⇒針ノ木谷は、去年カミさんと歩いていて、その時は台風通過後で水量多かったので、この先で躊躇無く沢靴に履き替えた。
その後どっかの山小屋で、コンディション良ければ登山靴だけで行ける話を聞いたので、今回はギリギリまで登山靴で頑張るつもりでいる。(濡れた沢靴担がなくて済むかもしれないので)
#しかしこのあと平の小屋のスタッフに聞いたら、登山靴濡らさず通過するのはあり得ないとのこと
2023年07月31日 07:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 7:28
水が出て来た。
扇沢から針ノ木⇒針ノ木谷は、去年カミさんと歩いていて、その時は台風通過後で水量多かったので、この先で躊躇無く沢靴に履き替えた。
その後どっかの山小屋で、コンディション良ければ登山靴だけで行ける話を聞いたので、今回はギリギリまで登山靴で頑張るつもりでいる。(濡れた沢靴担がなくて済むかもしれないので)
#しかしこのあと平の小屋のスタッフに聞いたら、登山靴濡らさず通過するのはあり得ないとのこと
水量増え、ロープも出て来た。
2023年07月31日 07:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 7:52
水量増え、ロープも出て来た。
そしてその先の滝で事故。
上からのルートが見つけられず困っていた。落ち着こうと思ってザックをおろし、空身で偵察すると、写真の右側に目印とロープが見つかった。慎重に下り、いったん休憩しようと思ってザックおろしたら、上にストックを忘れてきたのに気づいた。
一度通過しているし、空身なら余裕と思って登っている途中、右手にロープを握っていて、左手でなにも考えず枯れ枝を掴んでしまった。その枝が折れたと思ったらあとは一瞬で覚えていない。滑り落ちたのか背中から落ちたのかも分からない。
滝壺と言うほど深くも無い水面にザバンと落ちて、全身ビショピョになり、あ、靴にも水が入ってきたと思いながら岸に上がって、とりあえず座って靴を脱いだ。
2023年07月31日 08:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:08
そしてその先の滝で事故。
上からのルートが見つけられず困っていた。落ち着こうと思ってザックをおろし、空身で偵察すると、写真の右側に目印とロープが見つかった。慎重に下り、いったん休憩しようと思ってザックおろしたら、上にストックを忘れてきたのに気づいた。
一度通過しているし、空身なら余裕と思って登っている途中、右手にロープを握っていて、左手でなにも考えず枯れ枝を掴んでしまった。その枝が折れたと思ったらあとは一瞬で覚えていない。滑り落ちたのか背中から落ちたのかも分からない。
滝壺と言うほど深くも無い水面にザバンと落ちて、全身ビショピョになり、あ、靴にも水が入ってきたと思いながら岸に上がって、とりあえず座って靴を脱いだ。
いろいろあったので座って考えた。
・頭も背骨も打っていないので大丈夫
・靴は、もともと持っていた沢靴に履き替えた。今後はジャブジャブ下れるので、気持ち切替になってむしろラッキー
・全身濡れていて寒いが、着替えるほどでは無い
・あれ?左手の小指が、変な角度になっている
まだアドレナリン出ているのか痛くないので、引っ張ったりしてみたが、どうもまっすぐにならない。
もうオーボエは吹いていないし、あと困るのはPCでCtrlやShiftキーが使いづらいな、とか思ったが、このまま小指がこの角度だと今後嫌なので、下山しようと思った。
2023年07月31日 08:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:15
いろいろあったので座って考えた。
・頭も背骨も打っていないので大丈夫
・靴は、もともと持っていた沢靴に履き替えた。今後はジャブジャブ下れるので、気持ち切替になってむしろラッキー
・全身濡れていて寒いが、着替えるほどでは無い
・あれ?左手の小指が、変な角度になっている
まだアドレナリン出ているのか痛くないので、引っ張ったりしてみたが、どうもまっすぐにならない。
もうオーボエは吹いていないし、あと困るのはPCでCtrlやShiftキーが使いづらいな、とか思ったが、このまま小指がこの角度だと今後嫌なので、下山しようと思った。
応急処置後。
今思うと、薬指にくっつけて固定するのが良かったかも。
2023年07月31日 08:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:54
応急処置後。
今思うと、薬指にくっつけて固定するのが良かったかも。
途中滑落したので、ストックは上部の棚にある。
もう登りたくないので、捨てて行こうとも考えたが、この先もしんどいので、どうにか回収した。
ほんとうは、ここから登り返して針ノ木に戻るのが、下山への最短ルートで、平の小屋の人にも、あとでカミさんにも言われたのだが、その選択肢は出なかった。
テン泊装備なのでザック重たいせいだと思う。
2023年07月31日 08:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 8:54
途中滑落したので、ストックは上部の棚にある。
もう登りたくないので、捨てて行こうとも考えたが、この先もしんどいので、どうにか回収した。
ほんとうは、ここから登り返して針ノ木に戻るのが、下山への最短ルートで、平の小屋の人にも、あとでカミさんにも言われたのだが、その選択肢は出なかった。
テン泊装備なのでザック重たいせいだと思う。
無心に下って針ノ木谷出合。
2023年07月31日 09:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:17
無心に下って針ノ木谷出合。
沢を下って行く。
2023年07月31日 09:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 9:24
沢を下って行く。
去年来たのにもう忘れている。
目印見つけながら巻いていくのだった。
2023年07月31日 10:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:19
去年来たのにもう忘れている。
目印見つけながら巻いていくのだった。
岩壁に巻き道がある。
白いガラ場を歩いている。
2023年07月31日 10:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:25
岩壁に巻き道がある。
白いガラ場を歩いている。
こういう、目印も何も無いところに巻き道がある。
2023年07月31日 10:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:26
こういう、目印も何も無いところに巻き道がある。
今は左岸を歩いていて、右岸に目印。
沢を渡る。
行き詰まったら対岸に道がある、という感じ。
2023年07月31日 10:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:41
今は左岸を歩いていて、右岸に目印。
沢を渡る。
行き詰まったら対岸に道がある、という感じ。
前回も含め印象に残るガラ場。
先の巻き道がわかりにくい。
困ったら上に行くのが吉。
2023年07月31日 10:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 10:58
前回も含め印象に残るガラ場。
先の巻き道がわかりにくい。
困ったら上に行くのが吉。
ずっと巻いている。暑い。
2023年07月31日 11:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 11:33
ずっと巻いている。暑い。
延々巻く。
2023年07月31日 12:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 12:05
延々巻く。
やがて沢に出た。
2023年07月31日 12:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 12:27
やがて沢に出た。
何度も徒渉。
2023年07月31日 13:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:03
何度も徒渉。
最後の徒渉。
これを登山靴濡らさずに渡るのは困難だと思う。
地図には、盆を過ぎれば水量減ると書いてあるけど、やはり沢靴持った方が、重さ考えても効率良いと思う。
2023年07月31日 13:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:21
最後の徒渉。
これを登山靴濡らさずに渡るのは困難だと思う。
地図には、盆を過ぎれば水量減ると書いてあるけど、やはり沢靴持った方が、重さ考えても効率良いと思う。
シメは、橋を渡る。
ここからは楽なはず。
2023年07月31日 13:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:33
シメは、橋を渡る。
ここからは楽なはず。
快適な歩きになる。
2023年07月31日 13:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:41
快適な歩きになる。
ダムの高巻き。
なんやかやで足に来ていて、一段上るのがつらい。
2023年07月31日 13:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:49
ダムの高巻き。
なんやかやで足に来ていて、一段上るのがつらい。
非難小屋。
1420の便に間に合うかと思って焦り始めている。
2023年07月31日 13:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 13:59
非難小屋。
1420の便に間に合うかと思って焦り始めている。
なんとか船着き場着きました。
写っている人は、折立から入って薬師沢泊、高天原泊で岩海苔から水晶泊、そこからおりて来たそう。水晶からここの14時便は、かなり早いと思う。
2023年07月31日 14:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:20
なんとか船着き場着きました。
写っている人は、折立から入って薬師沢泊、高天原泊で岩海苔から水晶泊、そこからおりて来たそう。水晶からここの14時便は、かなり早いと思う。
黒部クルージング。
2023年07月31日 14:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:24
黒部クルージング。
平の小屋。
予定は、12時の便で渡って五色だったので、予約していないが泊めてもらえた。
ただ、滑落しなくても12時の便に乗れたかは自信無し。へろへろだった。
2023年07月31日 14:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 14:48
平の小屋。
予定は、12時の便で渡って五色だったので、予約していないが泊めてもらえた。
ただ、滑落しなくても12時の便に乗れたかは自信無し。へろへろだった。
持ち物干しながら飲み始める。
2023年07月31日 15:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 15:04
持ち物干しながら飲み始める。
サラリーマンリタイヤしたスタッフがいて、いろいろ話し込んだ。去年来たときはオーナー既に死にそうだったが、今年3月に亡くなったそう。57歳だって。そんな若いとは思わなかった。
いまは妹さんが後を継いでいるとのこと。
マスコットのワンちゃん(モモ)は、オーナーの家族が引き継いだとのことで、いなかった。
2023年07月31日 16:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 16:55
サラリーマンリタイヤしたスタッフがいて、いろいろ話し込んだ。去年来たときはオーナー既に死にそうだったが、今年3月に亡くなったそう。57歳だって。そんな若いとは思わなかった。
いまは妹さんが後を継いでいるとのこと。
マスコットのワンちゃん(モモ)は、オーナーの家族が引き継いだとのことで、いなかった。
メシうまい。
久米宏のニュースの特集のDVDとか見せてもらいながらたらふく飲んだ。
現オーナーの話も聞けて良かった。富山の山小屋に多い佐伯一族の話もちょっと聞けた。総本山は雄山で、ある歳になると連れて行かれるそう。
2023年07月31日 18:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
7/31 18:05
メシうまい。
久米宏のニュースの特集のDVDとか見せてもらいながらたらふく飲んだ。
現オーナーの話も聞けて良かった。富山の山小屋に多い佐伯一族の話もちょっと聞けた。総本山は雄山で、ある歳になると連れて行かれるそう。
【4日目】
3時出のつもりが、昨日何も準備せず寝落ちしたのでちょっと遅れて出発。昨日の登山靴がまだ乾いていないので気持ち悪い。
2023年08月01日 03:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 3:38
【4日目】
3時出のつもりが、昨日何も準備せず寝落ちしたのでちょっと遅れて出発。昨日の登山靴がまだ乾いていないので気持ち悪い。
ボートが遡上している。
昨日聞いたのだが、平の渡しの事業は、平の小屋から関電に返上しているそう。朝5時に大町からスタッフが上がってくるそうだ。たぶんそれを見ている。
2023年08月01日 05:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 5:51
ボートが遡上している。
昨日聞いたのだが、平の渡しの事業は、平の小屋から関電に返上しているそう。朝5時に大町からスタッフが上がってくるそうだ。たぶんそれを見ている。
結構歩いて疲れたころ、やっとロッジくろよんが見えた。
ここから長いのは知っている。
あと、昨日一緒に泊まった水晶からのソロ客は、5時出発なのにとっくに追い越していった。
2023年08月01日 06:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 6:56
結構歩いて疲れたころ、やっとロッジくろよんが見えた。
ここから長いのは知っている。
あと、昨日一緒に泊まった水晶からのソロ客は、5時出発なのにとっくに追い越していった。
なんとか黒部ダム着いた。観光放水に虹。
2023年08月01日 08:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
8/1 8:54
なんとか黒部ダム着いた。観光放水に虹。
扇沢。
このあとは長野行きバスに乗って新幹線で帰りました。
自宅でシャワー浴びて近所の整体外科行くと、レントゲンではキレイに小指の根元が折れており、全治1ヶ月とのこと。
いまはギブスはめて、ShiftとかCtrl使えず、誤入力にイライラしながらこのレポートを書いてます。
お疲れさまでした。
2023年08月01日 09:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
8/1 9:42
扇沢。
このあとは長野行きバスに乗って新幹線で帰りました。
自宅でシャワー浴びて近所の整体外科行くと、レントゲンではキレイに小指の根元が折れており、全治1ヶ月とのこと。
いまはギブスはめて、ShiftとかCtrl使えず、誤入力にイライラしながらこのレポートを書いてます。
お疲れさまでした。
(オマケ)
右が骨折翌日、左は1週間後かな。
まっすぐにはならないかも知れないけど、後遺症は無いだろうとのこと。
折れて外側に向くのは良くて、内側に向くと後遺症出る事が多いらしい。
2023年08月08日 18:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/8 18:37
(オマケ)
右が骨折翌日、左は1週間後かな。
まっすぐにはならないかも知れないけど、後遺症は無いだろうとのこと。
折れて外側に向くのは良くて、内側に向くと後遺症出る事が多いらしい。

感想

今年の夏休みは、以下の計画をしました。
 1日目 まいにちアルペンで扇沢
 2日目 柏原新道で種池泊。爺ヶ岳空身ピストン
 3日目 針ノ木まで歩いてテン泊
 4日目 針ノ木谷を下って黒部を渡り五色でテン泊
 5日目 内蔵助山荘まで歩いて小屋泊まり
 6日目 ハシゴ谷経由で仙人池ヒュッテ
 7日目 雲霧新道使って阿曽原でテン泊
 8日目 欅平に下って富山泊

3日目までは順調だったのですが、針ノ木谷を下る途中で滑落。左手の小指を骨折してしまいました。
詳細は本文に書きましたが、
 ・危険なルートを通過して一安心
 ・忘れ物に気づいて空身で戻る
 ・一度通過しているのと、空身なので余裕綽々
 ・なめて危険な箇所に挑んで普通なら掴まない枯れ木掴んで折れて滑落
ということかと思います。

再発防止としては、
 ・そもそも忘れ物するな(ムダな行程が発生する)
 ・ピンチのあとの油断はだめよ。
 ・枯れ木掴むな(基本中の基本)
でしょうか。

山で怪我をしたのは初めてなので、今後に活かしたいと思います。


一週間歩くつもりだったのが前半で敗退。アホみたいに暑い下界におりて、外科に通ってます。
お疲れさまでした。

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コメント

貴重体験談ありがとうございます。
2023/8/8 20:54
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