裏銀座 高瀬ダム〜新穂高

2023年08月03日(木) 〜 2023年08月05日(土)

• GPS: 25:04
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,716m
• 下り: 2,583m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:10

距離 6.4km 登り 1,392m 下り 139m

5:19 高瀬ダム濁沢登山口
5:29 高瀬ダム テント場
5:47 5:57 ブナ立尾根取付
6:36 6:43 権太落し
8:33 8:43 三角点
10:12 11:02 烏帽子小屋
12:00 12:07 前烏帽子岳
12:21 12:26 烏帽子小屋
12:29 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:58

距離 12.6km 登り 915m 下り 889m

4:17 烏帽子ひょうたん池
6:48 7:03 野口五郎小屋
7:19 7:37 野口五郎岳
8:03 真砂岳
8:08 8:09 真砂岳分岐
9:17 東沢乗越
10:02 10:25 水晶小屋
10:52 10:53 ワリモ北分岐
11:00 岩苔乗越
11:07 11:10 ワリモ水場
12:08 黒部川水源地標
13:12 13:14 三俣山荘
13:15 宿泊地

3日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:48

距離 12.6km 登り 426m 下り 1,572m

6:09 宿泊地
7:06 三俣峠
8:31 8:32 双六岳巻道分岐
8:49 9:13 双六小屋
9:15 9:16 双六池
9:51 くろゆりベンチ
10:09 10:11 花見平
10:26 10:37 弓折乗越
11:19 12:00 鏡平山荘
12:01 12:02 鏡池
12:40 12:41 シシウドヶ原
13:06 イタドリが原
13:21 13:22 チボ岩
13:42 13:56 秩父沢出合
14:32 小池新道入口
14:48 14:51 わさび平小屋
14:57 ゴール地点

今回は夜行の登山バスを使用。前回は夜行バスがなくて電車ではいって七倉山荘のテン場に1泊したことを思い出します。その点では少し訪れやすくなりました。
バスは3：45の深夜着、もそっと遅くつくと嬉しいけどね。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路　登山バス　新宿〜七倉山荘
復路　路線バス　新穂高〜平湯温泉、平湯温泉〜松本BT
　　　高速バス　松本BT~新宿BT

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

8/3 5:15

3：45に七倉山荘に到着、5時のタクシーまで待ちます
気温は低めなので羽織るものが必要です。

8/3 5:19

ダム上は風がつよいですが綺麗ですね。トンネルをくぐって登山開始です。

8/3 5:24

トンネルの先に吊り橋！　ところどころ踏み板が危ないので慎重にいきましょう。

8/3 5:36

吊り橋のあとは丸太橋。雨で水量が増えている場合は要注意です。

8/3 5:42

さて川を越えたところで　いよいよ森の中です。ここからは上りが続きますのでがんばろう！

8/3 5:42

看板にもあるように12番からカウントダウンが始まります。目安になるので頑張れます。

8/3 6:01

11番！

8/3 6:21

10番！

8/3 6:41

9番！　ごんだ落とし

8/3 6:53

8番

8/3 7:04

7番

8/3 7:31

6番　中休み！

8/3 8:13

5番

8/3 8:34

4番　三角点

8/3 8:48

眼下に高瀬ダム！　だいぶ上がってきました。

8/3 8:56

景色も良くなってきました。

8/3 8:58

烏帽子小屋への看板が出てきました。もう少し

8/3 9:05

いい天気ですなぁ　これは船窪岳方面、いつかは針ノ木岳から繋いでみたいルートでもあります。

8/3 9:24

2番

8/3 9:52

1番！！

8/3 9:56

高瀬ダムも遥か遠く！

8/3 10:11

小屋が見えました！！！！　お疲れ様でした！

8/3 10:53

さっそくテン場にテントを張ります。金額は2000円。縦長に登山道に沿ってテン場があります。少し小屋からは遠くなっていきますがそれなりに数は張れそうです。

8/3 11:00

明日に歩く稜線と登山道が見えます。

8/3 11:00

少し雲が下がってきました。

8/3 11:22

野口五郎岳方面、あの山の奥にあって見えないかな

8/3 11:27

こちらは烏帽子岳、手前のニセ烏帽子から撮影です。烏帽子岳は最後は岩場なので注意が必要です。

8/4 4:31

翌日は距離が長いので早朝4時に出発、暑くなる前の距離を稼ぎたいところです。夜が明けてきました。

8/4 4:55

月も出ています。今日のテン場までは距離もあるので人もまばらになってとってもいい気持ちで歩けます。

8/4 4:58

ご来光です！！　美しい！！！

8/4 5:16

日が出ると　ぐんぐん気温が上がってきます。

8/4 5:32

稜線上は冷たい風も吹いているので、まだ気持ちよく歩けます。非常に風が強くなるときもあります。前回はもっと強風だったなぁ。

8/4 6:03

一本道なので迷うところはなし。
気持ちいい

8/4 6:46

野口五郎小屋に着きました。小屋番さんがヘリ到着の準備をしていました。とっても感じの良い人たちでトイレをお借りしました。ここにテン場があればいいんだけどなぁ　すごく強い風が吹くときがあって危ないのかなと思う

8/4 7:09

小屋から野口五郎岳に向かいます。少し登れば付きそうです。途中に巻き道もあるので間違えないように

8/4 7:19

野口五郎岳の山頂に着きました。天気良くで眺めも最高です。

8/4 7:20

槍ヶ岳もしっかりと見えています。

8/4 8:07

湯俣への分岐です。水晶岳方面に向かいます。

8/4 8:41

遠くに水晶小屋が見えています。最後の上りがきつそうですなぁ

8/4 9:04

稜線をアップダウンしながら進みます。

8/4 9:18

東沢乗越に到着、直射日光が熱くなってきました。

8/4 9:38

水晶小屋まで近づいてきました。最後の上りを頑張ります。

8/4 10:08

水晶小屋に到着しました。冷たい飲み物で　一息！

8/4 10:25

今回は水晶岳には向かわずに三俣山荘に向かいます。

8/4 10:29

鷲羽に向かう稜線がとてもきれいです。

8/4 10:52

ワリモ北分岐！　ここで鷲羽岳と黒部源流・爺ヶ岳方面に分岐します。今回は爺ヶ岳方面へ

8/4 11:00

黒部源流へ降りていきます

8/4 11:34

遠くに三俣山荘が見えています。下って登る感じですね。
このコースはずっと川の脇を下って途中に何回か渡渉します。
水浴びしながら　のんびり下りました。

8/4 12:06

源流から登り切って三俣山荘脇、テン場のに到着、分岐の看板が立っています。

8/4 13:16

テントを張って三俣山荘へ

8/4 15:28

鷲羽岳方面

8/5 6:11

明朝は少しゆっくり気味に出発です。天候も良さそうです。
三俣蓮華岳方面へ向かいます。

8/5 7:05

三俣蓮華岳、分岐です。今回は巻き道へ向かいます。

8/5 7:10

槍ヶ岳が見えました。この巻道はお花もたくさんで足が止まりますね

8/5 7:15

人も少なくて気持ちよく歩けます。稜線のコース行く人が多いのでこちらは人少なめ

8/5 8:31

分岐、他の2本の登山道と合流します。

8/5 8:33

合流して少し下ると双六小屋！

8/5 8:45

双六小屋に着きました。まだ朝が早いので店はやってません。冷たいものを飲んで一休み

8/5 9:25

これから新穂高へ向かいます。

8/5 10:00

分岐までは一本道、槍、穂高を眺めながら歩けます。

8/5 10:09

素晴らしい景色！

8/5 10:25

弓折れ乗越です。風が気持ちいい

8/5 11:20

鏡平山荘に着きました。登りの人で賑わっています。

8/5 11:35

うどんを食べます。限定15食　おいしかった。体に染み込みました。

8/5 12:41

ここからは　下ります。

8/5 13:47

段々と森の中で気温も上がります。雨がぱらつくと一気に蒸し暑くなって・・・もう少しがんばります。

8/5 14:32

小池新道入り口に着きました。

8/5 14:57

わさび平小屋に到着、お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

toshien

2回目の裏銀座、記憶も薄れてきたので再挑戦。
ここ数年は縦走していなかったので、それなりにきつかったけど縦走路は人も少なくて天気も良くて、気持ちよく歩けたかな。
ちょっと予定のコースを変更したけど良い縦走でした。
ちょっと無理していつもは下山日は下に泊まって朝に帰るパターン、今回は行けるんじゃね？と思って午前降りの午後帰りで交通機関を組んだんだけど・・・
歩きながら・・・疲労、時間、体力とか考えると6時間降りで風呂入って帰るのはキツイ、焦って降りると怪我を誘発するかと思って、コース変更しました。
これからもいつものパターンがやっぱりいいなと感じたのでございます。