北岳（広河原から、八本歯のコル経由北岳山荘、草すべり下る）

2023年08月06日(日) 〜 2023年08月07日(月)

• GPS: 16:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,291m
• 下り: 2,269m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:29

5:57 広河原インフォメーションセンター
6:04 6:04 旧広河原山荘
6:24 6:29 白根御池分岐
7:00 7:01 第一ベンチ(1880ｍ)
7:23 7:35 第二ベンチ(2059ｍ)
8:19 8:40 白根御池小屋
9:15 9:15 大樺沢二俣
11:43 12:39 八本歯のコル
13:05 13:14 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:39 13:40 吊尾根分岐
13:59 14:00 トラバースルート分岐
14:26 北岳山荘

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:58

5:55 北岳山荘
6:25 6:32 トラバースルート分岐
6:53 7:00 吊尾根分岐
7:37 7:39 北岳
7:56 8:01 両俣分岐
8:09 8:40 北岳肩ノ小屋
9:08 9:13 小太郎尾根分岐
9:20 9:26 草すべり分岐
10:31 10:51 白根御池小屋
11:40 11:42 第二ベンチ(2059ｍ)
11:57 12:06 第一ベンチ(1880ｍ)
12:30 12:30 白根御池分岐
12:46 12:47 旧広河原山荘
12:50 12:50 広河原・吊り橋分岐
12:53 ゴール地点

天候

1日目；曇り時々晴れ　2日目：曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安駐車場まで自家用車、その後はバスで広河原まで
15時のバスで行ったので、第2駐車場がたくさん空いてました
バスも座って乗車です

帰りはバスの時間が合わなかったので　乗り合いタクシーで広河原まで
40円高いだけだからね

コース状況／危険箇所等

さすがに人気の山　よく整備されています

写真

8/5 14:20

芦安駐車場　15時のバスに乗るよ

8/5 14:20

バス停　林道協力金300円を払い　早速生ビールをいただきバスを待つ

8/5 14:21

バス停に最近　第2駐車場

8/5 16:10

広河原に着いた
車掌さん？ガイドさん？の話が面白かった

8/5 16:10

広河原山荘　ものすごく綺麗

8/5 16:20

明日は晴れるの？

8/5 16:21

外のテラス　ここでのんびりしたかったが雨で使えない

8/5 16:45

今日の部屋　12人寝れる　おしゃれで快適

8/5 16:45

お風呂もあるよ
しかも　宿泊料金に込み

8/5 16:45

綺麗な食堂

8/5 18:29

広河原山荘の豪華な夕食　まだどこにも登っていないけど
デザートに桃　山梨県人でもおいしかった

8/6 5:24

朝ごはんはお弁当を注文　6時前に出発したいので

8/6 6:02

朝
路線バス到着前に乗り合いタクシーがどんどん来た

8/6 6:04

6時前に出発

8/6 6:05

北岳が見えるよ
このままの天気でいて欲しい

8/6 6:06

入口

8/6 6:07

やっぱりこの一枚

8/6 6:08

山がきれい

8/6 6:25

8/6 6:25

沢を渡る
涼しい

8/6 6:30

大樺沢は通行止め
いっつも流されちゃう

8/6 7:02

早速のヒヨドリバナ

8/6 7:34

なんだか雲が多くなってきた

8/6 8:10

荒れてんねぇ

8/6 8:10

ホタルブクロとシモツケソウ

8/6 8:13

ソバナ？とシモツケソウ

8/6 8:24

雲まみれ
もうちょっとがんばれ

8/6 8:25

白根御池小屋

8/6 8:31

おぉぉ　晴れた
でも一瞬で雲の中

8/6 8:48

白根御池
思っていたよりばっちぃ（失礼）

8/6 8:51

二俣を目指して　GO

8/6 8:56

マルバダケブキ

8/6 9:02

センジュガンピ

8/6 9:04

ハクサンフウロ

8/6 9:04

8/6 9:05

イワオトギリ

8/6 9:11

ハクサンフウロがたくさん

8/6 9:15

二俣到着

8/6 9:14

ガスが出てきちゃった
左俣コースで八本歯のコルを目指す

8/6 9:20

花がたくさん
クガイソウ？

8/6 9:22

お花畑

8/6 9:24

ヤマハハコ

8/6 9:25

イブキトラノオ

8/6 9:25

ハナシノブ

8/6 9:26

？

8/6 9:33

あれには登れるのか？

8/6 9:34

シシウドも綺麗

8/6 9:35

ちょっと晴れたり

8/6 9:36

ガスガスになったり

8/6 9:44

コウゾリナ？

8/6 10:03

雪渓
危ないので近寄らない
通り抜ける風が心地よい

8/6 10:13

8/6 10:18

結構がれ場

8/6 10:26

紫が濃い

8/6 10:26

8/6 10:46

ガスの中を登る
結構急で辛い

8/6 10:46

8/6 10:54

8/6 11:00

8/6 11:20

はしごがたくさん

8/6 11:21

まだまだはしご

8/6 11:21

後ろはまっちろ

8/6 11:23

8/6 11:38

8/6 11:43

8/6 11:47

8/6 11:54

8/6 11:56

八本歯のコル
ボーコン沢ノ頭へ行きたかったが
しんどくて　とても無理

8/6 12:24

見上げるとまたはしご
うぇぇ

8/6 12:24

時々視界が良くなる
北岳山荘も

8/6 12:44

8/6 12:46

8/6 12:49

みんな頑張れ

8/6 12:57

8/6 12:57

8/6 12:59

8/6 13:01

岩場

8/6 13:14

8/6 13:15

もうちょっと向こうまで晴れて

8/6 13:17

8/6 13:17

8/6 13:19

8/6 13:20

8/6 13:21

8/6 13:24

足場が悪い
ここまで来ての段差はつらい

8/6 13:28

8/6 13:29

もう少しで吊尾根分岐　お花畑が広がる　苦しくて進まない

8/6 13:36

8/6 13:37

吊尾根分岐
北岳まで行くつもりだったが
あまりのえらさに断念　明日でいいや
生ビールも飲みたいし

8/6 13:44

8/6 13:47

ガスガスだ
時々ガスが晴れる

8/6 13:48

8/6 13:49

8/6 13:53

8/6 14:07

8/6 14:12

8/6 14:12

8/6 14:16

8/6 14:31

山荘直前に　風と雨
辛いよ

8/6 14:33

到着
しかし　なんと生ビール売り切れ
何のためにここまで来たのか・・・　へこむ

8/6 16:14

なんといきなり晴れ間が

8/6 16:15

8/6 16:17

あっという間に　こんなになっちゃった

8/6 18:36

北岳山荘　夕食　生ビール売り切れ　缶ビールは1人1本まで
なので持ってきたウイスキーで消灯まで

しかし　ここで死んだら　まだ一座も登ってないな

8/7 5:13

朝
お　日が出てる　いいぞ
ところが爆風

8/7 5:25

朝ごはん
天気を期待していなかったので　ゆっくりと
おいしかった

8/7 6:04

それでは行ってきます

8/7 6:04

おりゃぁ　風じゃぁ

8/7 6:04

展望もなし

8/7 6:49

修行のよう

8/7 6:59

さて　今日は行くよ
そりゃそうか

8/7 7:04

昨日の疲れが足に・・

8/7 7:10

8/7 7:15

頑張れ

8/7 7:16

もう少しだ

8/7 7:23

やっほー　到着

8/7 7:23

ふつうはこっちが先か

8/7 7:24

三角点タッチ

8/7 7:25

イワヒバリ
こいつら人懐っこい

8/7 7:30

記念撮影
バックが残念だが　山頂独り占め　他に誰もいない

8/7 7:34

けつを一枚

8/7 7:46

さて下ります

8/7 8:01

8/7 8:10

チングルマ

8/7 8:12

結構激しい

8/7 8:16

肩の小屋
今度はここにも泊まろう

8/7 8:16

「来ただけ」って　甲州弁だと「来たのみ」ってことじゃないよ
「来たの？　よく来たじゃん」って意味だよ

8/7 8:49

やっぱり近づいても平気

8/7 8:51

8/7 8:53

紫岩

8/7 9:01

下るねぇ

8/7 9:11

8/7 9:19

8/7 9:21

8/7 9:26

リンドウも

8/7 9:35

8/7 9:36

マルバダケブキの群生

8/7 10:14

8/7 10:26

草すべり　急斜だ

8/7 10:36

霧の御池

8/7 12:54

帰ってきました

8/7 12:55

お疲れさま

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

kubotasatoru

大学時代の友達と　行こう行こうと言っていた北岳についに挑戦
初期計画では　北岳山荘に1泊　間、農鳥を経由で下山だったが
日が近づくにつれ　奥様が気弱に　北岳ピストンに変更
そうは言っても　これだけだと寂しいので　小太郎とボーコン沢ノ頭を経由することに

朝一で登り始めたいので　広河原山荘に前泊
新築山荘は綺麗だ　風呂も入れる　食事も立派　まるで旅行

何とか天気は持ちそう　宿から綺麗な北岳が見える
待ってろよ
序盤は順調　サクサク上る
が　荷物が重い　この重みが体力を奪う　なるべく軽くしたはずなのに・・
左俣からかなりしんどい　標高も上がって酸素が薄い
お花畑がすごい　いろんな花が咲いてるが　知識がないため同定はできない
八本歯のコルではグロッキー　ボーコン沢ノ頭は次回に取っておく（負け惜しみではない）

吊尾根分岐で一度北岳に登っておくか検討した結果　生ビールを最優先とした
明日登るし
山荘直前で雨＆風　来ただけ送って正解　早くビールだ
ところが「生ビール売り切れ　　缶ビール1本まで」の文字　何だとーー
持ち込んだウイスキーとつまみで我慢しる（これが重いのか？）

次の日の朝は太陽が見えたものの　風が強く　すぐに霧　展望はない
荷物をデポして間ノ岳への遠征も考えたが天気が良くないので　北岳へ
残念ながら頂上までずっと霧の中
おかげで頂上独り占め　うれしいようなうれしくないような・・

下りは時折雨交じり　カッパ着るほどではない
小太郎分岐　すでに小太郎を経由するつもりはない
これも次回にとっとく（負け惜しみではない）

疲れた足に下りが長い
特に白根御池が見えてからの　草すべりの長いこと長いこと
全然着かん

広河原に着いた途端の雨　危ないとこだった
中途半端な時間に着いたので乗り合いタクシーで駐車場まで
北岳を満喫した登山でした
まさに北岳に来ただけ（onlyの方）　残念
次回は縦走

コメント

biranji

こんばんは！

肩の小屋は山梨県の山小屋です。
北岳に来ただけは、こっちの意味で使ってるに違いありません🤣
こっちの方が断然面白いです🤣

kubotasatoru

biranjiさん　こんにちわ
いつも　レコ楽しみにしています

気にすることなく　こっちの意味で使ってると思っていたのですが
今回　県外人と登ることで　onlyの意味で使うのが普通だとのこと
なので山梨県人として　敢えて主張してみました
どう考えても　こっちですよね