黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳
- GPS
- 35:20
- 距離
- 64.1km
- 登り
- 4,700m
- 下り
- 4,691m
コースタイム
- 山行
- 11:53
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 12:40
- 山行
- 12:37
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 14:12
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:32
天候 | ずっと素晴らしい快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
登山をスタートして
丸5年
ようやく中級者に近付けたか?
やはり昨年迄とは違う
ソロで2拍3日テント泊
総重量13キロくらいかな?もう少しあったかな?
これくらいまでなら 割と身体もふらつかなくなってきた!
テント泊も随分と慣れてきた
夜も眠れるように
慣れって凄い!
今回はとにかく長い距離
高低差を歩くスタイル
体力的に自信がない
歩くのが遅い事が
不安で不安で仕方ない
いくらトレーニング積んでも
早くは歩けるようにならない・・・
今回はとにかく疲れたらペースダウン
調子が良いときはハイペース
の繰り返し!
毎日真夜中の涼しい内、後は人がいないから
歩きやすさは格別 ただ 怖いだけ(笑)
しかし!これがよかった
天気良すぎて7時の時点で暑くて
ペースダウンしまくり
新穂高駐車場夜21時頃到着も下の無料駐車場は既にいっぱい、鍋平駐車場に行ってと
そこから車で3キロ!
歩きはビジターセンター迄が徒歩30分何だとか! ほんとうに30分ちょいですが
山の中激下り!
そして暗闇の林道ひたすら歩く
途中ようやく明るくなったと思ったら・・・
鏡平辺りから双六小屋迄
想像絶するくらい暑くてペースダウン
その先 双六岳はスルー
三俣蓮華岳迄 気が遠くなってしまった
そして黒部五郎岳小屋迄が・・・
なげーよ
途中、雷鳥親子に癒やされたり
小屋に着いて、テン泊受付して
酎ハイイッキ飲み
テント張って夕ご飯食べたら
速攻寝てました
真夜中に起きて 黒部五郎岳スタート
まだ誰も起きる気配もなく・・・
山頂迄は割と面白い岩場歩き 暗いけど
ラストの急登は怖かったけど暗いから!
山頂到着したら 人が!
昨夜からずっとビバークされてたらしい!
眠れなかったって、凄い!
夜明け前に撮影してもらって
速やかに下山
テント撤収して 三俣小屋キャンプサイト迄移動 トラバースするも、なげーよ
三俣で急いでテント張って、受付して
鷲羽岳スタート 地獄の登り
まぁまぁ風も爽やかで そこまでもなく
ラスト一緒になったおねーさんと撮影会をして
お別れして
水晶岳スタート!
またまたなげーよ
アップダウンに岩場に繰り返し
たまに稜線も楽しめ 到着頃には
少しガスが!まぁ涼しいからいいかぁ
後は三俣小屋迄帰るだけ!
巻き道もひたすらなげーよ
夕方に!テントサイトに付き
夕ご飯食べて 黒ラベル呑んだら
倒れ込むように寝たのは言うまでもありません
真夜中テント撤収して
帰路に!
暗闇ではありますが、とにかく涼しい
双六小屋辺りで少し明るくなり
凄い人とすれ違う!
ようやく明るくなり またまた雷鳥親子に遭遇する!癒やされる
鏡平迄帰るととにかく安心
声をかけさせてもらった
ご夫婦さんカップルさんに
沢山励まされたり癒やされたりと
今回も、マンパワー充電させてもらえました!
ビジターセンターから
ロープウェイのことを教えてもらい
早速利用 鍋平駐車場迄登り1時間を4分位
それも500円+荷物100円!
ロープウェイある時間でしたらぜひともご利用下さい!鍋平駐車場迄がロープウェイ駅から15分もかからないくらい、ほんとうに助かりました!
1日で、3座の100名山は
思っていた通り
遠かった!けれども
これから登る自信にもなり
ますます山が好きになりました!
事前の交通、駐車場調べや、持ち物の精査
食料、水、臭い対策 特に携帯電話モバイルバッテリーや、配線等
ハプニングがある度に
レべルが上がって行っているよう
後は
怪我をしないこと、命を落とさない事
家族を不安にさせないこと
今回の北アルプス特に
双六小屋から先に行く
登山家の皆さんは
ほんとうにレベルが高くて
とにかく笑顔だし、優しい
余裕のある人が多い証拠
私もそっち側の優しい人になれるよう
まだまだ頑張らねば!
薬師岳に続く
初めまして
3年前に同じような行程で計画しました
その時の計画は
1日目に双六まで行ってテン泊
2日目に鷲羽と水晶をピストン
3日目に黒部五郎までピストン
4日目に新穂高まで下山
の計画でしたが
2日目は荒天で水晶は諦めました
とんちゃん様は
1日目に黒部五郎のテン場まで(これ長い!)行って1泊
2日目に黒部五郎登って三俣でテント設営して鷲羽と水晶登って三俣で2泊
3日目に新穂高まで下山の行程になってますが
この行程でテント泊装備2泊3日は結構キツくなかったですか?
特に三俣蓮華から黒部五郎小屋までの下りと登りはキツいと思います
この行程を2泊3日は凄いと思います
特に2日目の黒部五郎と鷲羽と水晶の3座も凄いです
あ!でも三俣のテン場以降からの鷲羽と水晶はほぼ空身になりますね
ここも長いけど荷物が軽ければなんとかなるでしょうか
ま、でも黒部五郎のテン場から三俣までが苦しいですね
あと、81番の写真のコメントで
「こんなんよ」って言われてますが
なんか聞き覚えあるなあって思ったら
とんちゃん様は広島の方だったんですね
自分の学生時代の友人が広島県人だったので
方言に聞き覚えがありました
友人なら「登山、たいぎいのぉ〜」って言いそうです
心のこもったメッセージありがとうございます〜おっしゃる通り 果てしなく長くアップ・ダウン祭り
双六で泊まれるものなら泊まりたかった!
そうすると、3日間でこの行程は厳しい!
予備日が薬師岳の日でもあり!
天候に恵まれない限り絶対に行けない!
運が良かったと、ほんとうに素晴らしい山行でありました!
ほとんど夜中歩いてますから
暑さにやられることもなかったのかな?
これも天候に恵まれた事これにつきます
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