高瀬ダム→野口五→高天原→雲の平とか

2023年08月08日(火) 〜 2023年08月13日(日)

• GPS: 43:07
• 距離: 52.3km
• 登り: 4,140m
• 下り: 4,228m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:39
• 休憩: 1:42
• 合計: 12:21

距離 10.6km 登り 1,858m 下り 268m

4:49 七倉山荘
5:48 高瀬ダム濁沢登山口
6:06 高瀬ダム テント場
6:22 6:28 ブナ立尾根取付
7:20 7:39 権太落し
9:50 10:10 三角点
12:06 12:59 烏帽子小屋
13:10 烏帽子ひょうたん池
16:34 16:37 野口五郎小屋
17:09 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:53

距離 13.4km 登り 530m 下り 1,272m

5:47 野口五郎小屋
6:01 6:07 野口五郎岳
6:42 6:43 真砂岳
6:47 6:48 真砂岳分岐
8:45 8:55 東沢乗越
10:16 水晶小屋
10:47 10:58 水晶岳
11:23 11:41 水晶小屋
12:21 ワリモ北分岐
12:27 12:28 岩苔乗越
12:34 12:42 岩苔小谷水場
13:49 14:03 水晶池分岐
14:37 高天原分岐
14:41 高天原展望台
15:28 15:31 高天原山荘
15:44 16:22 高天原温泉
16:41 高天原山荘

3日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:18

距離 9.1km 登り 835m 下り 401m

5:34 高天原山荘
5:37 高天原展望台
6:27 6:51 高天原峠
7:46 7:59 雲ノ平の森の道
8:03 8:04 奥スイス庭園
8:31 8:32 コロナ観測所
9:24 9:45 雲ノ平山荘
10:57 11:18 祖父岳分岐
13:09 13:10 黒部川水源地標
13:54 三俣山荘

4日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:10

距離 7.8km 登り 859m 下り 891m

6:19 三俣山荘
7:22 7:29 鷲羽岳
8:24 8:31 三俣山荘
11:32 11:40 三俣峠
11:57 11:58 三俣蓮華岳
12:26 丸山
12:56 13:02 中道分岐
13:29 13:37 双六岳
14:08 14:09 双六岳中道分岐
14:11 双六岳巻道分岐
14:30 双六小屋

5日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:43

距離 11.4km 登り 135m 下り 1,451m

7:41 双六小屋
7:45 7:46 双六池
8:19 くろゆりベンチ
8:30 花見平
8:38 8:39 弓折乗越
9:08 9:25 鏡平山荘
9:30 9:34 鏡池
10:01 シシウドヶ原
10:16 イタドリが原
10:26 10:27 チボ岩
10:46 10:47 秩父沢出合
12:06 12:14 わさび平小屋
12:24 12:25 笠新道登山口
12:35 中崎橋
12:48 12:55 お助け風穴
13:09 13:12 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:21 新穂高温泉バス停
13:24 ゴール地点

天候

8/8 晴れ→ガス　七倉山荘
8/9 ガス&雨　ブナ立て尾根〜野口五郎小屋
8/10晴れ　野口五郎〜高天原山荘
8/11 晴れ　高天原山荘〜三俣山荘
8/12 晴れ→ガス　三俣山荘〜双六小屋
8/13晴れ　双六〜新穂高

アクセス

利用交通機関：

電車

高山から名古屋へは特急ひだ（最新車両❗️）
噂に違わぬ乗り心地と設備でした
非電化路線で新幹線700Sの設備とか、鉄オタではなくてもその快適さは分かります‼️

コース状況／危険箇所等

【前日】七倉山荘
アルペン入り口でもある大町駅ののんびりした雰囲気を味わいながら山行前に意気揚々
車中から初めての彩雲が見えたりしてこれからの山行に高揚してきました

【初日】ブナ立て尾根〜裏銀座ルート
キツかったです。普通の急登
妙に汗が噴き出ると思ったのは足の痛みが出てからでテント泊装備も後悔しました。あと体力不足すぎ。
天気が悪かったですが野口五郎小屋手前で今回最初の雷鳥に対面出来ました。
記憶に残ってるのはそれくらい。
あと、まっすんが遭難しかけて先輩が警備隊に怒られて、僕がまっすんを探しに戻ってザック担いでやったのは忘備録として残しておく✍️

【２日目】岩苔乗越〜高天原山荘
この日のメイン。
事前に水晶岳から雲の平を俯瞰して今回の山行の最初の感動を覚えたのはここまで。
悪路だはザックの雨蓋にいちいち木が引っかかるわ歩きづらかったです。登りで使いたくない道でした。

【３日目】高天原山荘〜雲の平〜三俣山荘
高天原から雲の平…辛かった。今回イチの苦痛。
テント泊装備をほとほと後悔しました。
・木の枝と格闘しながらの急登
・四つ這いに近い全重量を感じるハシゴ登り
・連続する大きな岩ゴロの急登
でも辛さを乗り越えて現れたカレンフェルトの中に佇む雲の平の景色を見た時、第九の最終楽章が脳内で流れました

「苦悩をつけ抜け歓喜に至れ」（ベートーヴェン）

【４日目】鷲ヶ岳、双六岳稜線ルート
朝のんびり起きてから鷲ヶ岳へ
雷鳥が登山道のど真ん中で交尾し始めて暫く通行禁止となりましたが種族保存の為にも我慢、というか観察してました。
三俣蓮華の山頂手前は雷鳥の巣？たくさん居ました
双六の台地に延びる一本道をのんびり歩けたのもとても良い思い出でふ

【５日目】双六小屋〜小池新道
小池新道に至る道中はアルペン風景をなごみ惜しながらのんびりじっくり歩きました
小池新道もしっかり整備されてて、「〇〇新道」と名のつく道ではかなり歩き易いのかなと思いました。
（個人的には〇〇新道は大概歩きにくいイメージしか無いので😓）

写真

8/8 7:29

車内ガラガラ

8/8 11:29

彩雲‼️
初めて見ました

8/8 16:06

この日は七倉山荘でテント泊
温泉が気持ちよかったです

8/8 16:27

8/9 5:37

8/9 5:56

8/10 6:06

なんだろ？この光学現象

8/10 6:09

水晶バックの影野口五郎のブロッケン

8/10 8:18

ガスが晴れてようやくアルペン気分

8/10 10:17

水晶岳から雲の平のテーブルマウンテンぷりを俯瞰出来て感動しました

8/10 15:44

念願の高天原温泉

8/10 15:46

8/11 5:32

楽しすぎる

8/11 5:38

朝の高天原

8/11 6:45

「おれが槍ヶ岳の3代目山標を作って設置したんだよ」という方とお会いしました

8/11 7:17

雲の平へのこのハシゴキツかった

8/11 8:07

雲の平へのこの岩ゴロキツかった

8/11 9:02

心が折れそうな頃に現れる楽園

8/11 9:47

8/11 10:54

8/11 12:03

8/11 12:45

8/11 13:07

黒部源流見ておかないと思い

8/11 18:45

テントからの鷲羽

8/12 7:23

8/12 7:58

8/15 16:34

繁殖行為中につき鷲ヶ岳登山道が塞がれてしまいました

8/12 10:41

三俣山荘のテント場
80張りの場所に240張りになりました💦

8/12 13:48

ガスの中のテーブルマウンテン

8/12 17:43

双六小屋のテント場
予約制なので三俣より断然張りやすかったです

8/12 20:11

ワイヤーさえ無ければ💦

8/13 5:10

ご来光

8/13 5:11

双六岳を眺めながらテントを片付け帰ります

8/13 8:11

8/13 8:25

最後のアルプス風景を堪能

8/13 9:18

小学生以来のかき氷

8/13 9:35

少し風があって逆さ槍は撮れなかった🥲

8/13 20:26

特急飛騨に乗車するも大雨により下呂で4時間停車
途中下車させてもらいラーメン食べに行きました
とても美味しかったです
（ラーメン木の実）

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

vutaka1202

念願の高天原に3人で無事行けました。
まだまだ自分ら頑張れるじゃん！ね？先輩？😁
あと、最終日にログが一部途切れてしまったのは残念です😨