烏帽子岳・野口五郎岳・湯俣温泉墳湯丘

2023年08月28日(月) 〜 2023年08月30日(水)

• GPS: 23:56
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,597m
• 下り: 2,577m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:33

5:37 高瀬ダム濁沢登山口
5:49 5:49 高瀬ダム テント場
6:06 6:14 ブナ立尾根取付
7:05 7:07 権太落し
9:02 9:14 三角点
10:48 11:19 烏帽子小屋
11:42 11:45 前烏帽子岳
11:54 11:54 烏帽子岳山頂分岐
12:20 12:39 烏帽子岳
12:50 13:25 烏帽子岳山頂分岐
13:44 13:54 前烏帽子岳
14:10 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 9:48
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:50

5:00 烏帽子小屋
5:09 5:09 烏帽子ひょうたん池
6:50 6:58 三ツ岳
9:05 9:09 野口五郎小屋
9:25 9:40 野口五郎岳
10:10 10:11 真砂岳
10:16 10:28 真砂岳分岐
11:43 12:05 南真砂岳
13:37 13:37 湯俣岳
15:50 湯俣温泉晴嵐荘

3日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:20

6:28 湯俣温泉晴嵐荘
7:01 7:34 湯俣
7:54 7:54 湯俣山荘
9:03 9:03 名無避難小屋
9:28 9:28 林道終点
9:53 9:53 東京電力高瀬川第五発電所
10:44 10:45 高瀬ダム湯俣登山口
10:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉温泉駐車場　平日月曜日の朝の駐車率30%位　

コース状況／危険箇所等

メジャーな登山コースなので良好　ブナ立尾根はさすがに急登りでした

その他周辺情報

七倉温泉下の葛温泉　高瀬館の日帰り利用700円　

写真

8/28 5:30

高瀬ダムまでタクシー利用　ソロ三人で割り勘一人800円

8/28 5:35

高瀬ダム湖からスタート

8/28 5:46

吊り橋渡って

8/28 6:06

ブナ立尾根取り付き登山口

8/28 6:12

急な坂にステップ板階段も多数設置されていて

8/28 8:01

中間点で休憩

8/28 9:08

烏帽子かな？

8/28 9:23

名前の如くブナが立つブナ立尾根

8/28 9:30

だいぶ登って来た

8/28 10:19

ガスってきた感じ

8/28 10:52

烏帽子小屋到着　宿泊受付して

8/28 11:28

烏帽子に行ってみよう　先に見えるのはまだ烏帽子頂上ではないようだ

8/28 11:57

8/28 12:09

あの上が烏帽子頂上かな？

8/28 12:16

鎖場もあって

8/28 12:20

近くの方に撮っていただいて　頂上狭いので交代で楽しんで

8/28 12:21

それでも烏帽子岩のそばまで気を付けて進んで

8/28 12:23

8/28 12:24

烏帽子天辺に満足自撮り

8/28 12:25

上の方が雲に覆われていて山座固定できず

8/28 12:25

水晶岳　

8/28 12:46

8/28 12:49

ホシガラスも何羽も飛んでいた

8/28 13:04

下って振り返るもガスが掛かり始め

8/28 13:57

ありがとう烏帽子岳さん

8/28 13:57

眼下に高瀬ダム湖

8/28 13:59

明日進む方向確認　まずは三ツ岳に

8/28 14:22

本日は順調に終了　早々と小屋前のベンチでビールが美味い

8/29 1:18

深夜一服しながら月を眺め

8/29 5:06

三ツ岳への稜線歩きながら日の出

8/29 5:21

近いうちに行きたい餓鬼岳のシルエット

8/29 5:21

8/29 5:22

8/29 5:46

稜線に陽があたり始め　本日も楽しみだ

8/29 6:03

槍さんおはようございます　裏銀座もいいところだとウキウキする

8/29 6:20

三ツ岳だから三ツのピークかのかな

8/29 6:41

野口五郎岳に行く前に百行山の一座の三ツ岳をハントしたくなって

8/29 6:54

ピーク下をトラバースで歩いて来たので　一旦リュックをデポし岩場を確認しながら頂上へ行くこととした

8/29 6:54

三ツ岳三角点にタッチ

8/29 6:56

パノラマで眺めるくらいに野口五郎岳の山体も大きいもんだと感じ

8/29 7:27

稜線コースを選択し

8/29 7:27

8/29 7:36

8/29 7:37

8/29 7:37

8/29 7:49

8/29 7:59

8/29 8:47

いよいよ最終登りの尾根だな

8/29 9:03

8/29 9:07

野口五郎小屋でスポーツドリンク購入しようとしたら全部売り切れとのこと、100円で水を分けていただいた

8/29 9:29

野口五郎さんおはようございますです　

8/29 9:30

烏帽子小屋で一緒だった方に撮っていただき

8/29 9:31

8/29 9:31

相変わらずのシンボルの槍の姿に惚れ込む

8/29 9:32

素晴らしい絶景だ

8/29 9:32

8/29 10:04

さて真砂岳経由で湯俣へ下る予定

8/29 10:17

水晶方面との分岐

8/29 10:22

分岐から南真砂岳を目指し再スタート

8/29 10:23

槍方面の下には硫黄岳の姿がクッキリ見えるコースなんだな

8/29 10:31

8/29 10:44

あれが南真砂岳だな

8/29 10:44

鞍部から登り返し

8/29 11:35

南真砂岳に到着　本日は一日で百行山三座に登頂できました

8/29 11:35

ズームで鷲羽岳の姿が美しい

8/29 11:36

8/29 11:36

槍の穂先が雲の中に隠れてしまったが硫黄岳はよく目立つ存在

8/29 12:08

チングルマも風車に変身

8/29 12:48

湯俣岳への稜線歩きはハイマツやシャクナゲの生い茂る細いルートだな

8/29 12:49

細尾根のガレ場も何箇所か点在

8/29 13:31

湯俣岳三角点

8/29 13:31

再び槍さんとにらめっこ

8/29 14:33

湯俣岳から急な下りになって一旦日陰の森という場所らしい

8/29 15:24

真砂岳から5時間下り続けてようやく高瀬川が眼下に見え始めたがねまだ激下りは続く

8/29 15:25

8/29 16:04

湯俣温泉　晴嵐荘の湯舟に幸せ

8/29 16:23

風呂上りはこれがたまらない

8/29 18:00

晴嵐荘の夕ご飯は墳湯丘を模したカレー　ルーは辛口でした

8/29 18:26

それでは墳湯丘を見にいってみよう　小屋前の看板では16分位と記されていたがもう少し時間かかる感じでした

8/29 18:26

お世話になりました　いい風呂でした　早朝にも入らせていただいた

8/30 6:34

まず吊り橋と

8/30 6:40

手漕ぎリフトケーブル　搭乗リュック背負ったまま結構力がいる

8/30 6:58

高瀬川沿いには何箇所も温泉の湯気が立ち上がっていて

8/30 7:16

おお見えた

8/30 7:16

8/30 7:17

8/30 7:17

8/30 7:18

8/30 7:26

墳湯丘の間近見る為には川の横断を強いられるので裸足で靴を肩に引っかけながら渡渉

8/30 7:38

近くの河原沿いの山肌も岩ばかり

8/30 7:46

祠にご挨拶御礼し

8/30 7:58

湯俣温泉堪能　ありがとうございました

8/30 8:37

帰路はひたすら高瀬川沿いを歩いて

8/30 8:51

トンネルもあって

8/30 9:00

名無避難小屋

8/30 9:58

新しいダム工事も進められていて　

8/30 10:08

ダム湖の先にブナ立尾根が見え始め

8/30 10:09

野口五郎岳が見えた

8/30 10:31

ヘッデン付けて

8/30 10:33

8/30 10:46

高瀬ダムに戻ってきた。タクシーが停まっている　ちょうど晴嵐荘で同部屋だった神戸から来られた方と便乗で相乗りすることとした

8/30 10:48

ダンプがひっきりなしに上がってきている時間帯らしい　

8/30 11:50

七倉温泉のすぐ下にある葛温泉　高瀬館のお風呂に入らせていただきサッパリとひげも剃れた

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

藤のご来光

信州百名山も残すとこ5座になってきたので、烏帽子岳と野口五郎岳に初めてブナ立尾根を経験させていただいたがたしかに急な登りだが手を入れられていて本当に有難い思いだ。烏帽子岩も名前の如く烏帽子様そのものの形でした。裏銀座歩きも体験し野口五郎岳の山容のスケールも大きいのには驚いた。今回は百行山の三座も制覇させていただいたので充実した山行でした。湯俣温泉にも二度も入浴、おまけに墳湯丘もめずらしい自然が作り出した造形も実に見事でした。