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Yamareco

記録ID: 5981517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳周回(赤岳、横岳、硫黄岳周回と阿弥陀撤退)

2023年09月24日(日) 〜 2023年09月25日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:58
距離
28.7km
登り
2,421m
下り
2,404m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
1:48
合計
6:32
6:29
0
6:29
6:33
45
7:18
7:18
6
7:24
7:25
4
7:29
7:30
80
8:50
8:54
64
9:58
11:06
12
11:18
11:19
22
11:44
11:45
13
11:58
12:21
12
12:33
12:38
2
12:40
12:40
12
12:52
12:52
9
13:01
2日目
山行
7:55
休憩
2:39
合計
10:34
5:25
11
5:36
5:37
40
6:28
6:29
12
6:41
6:49
5
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6:55
6
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9
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30
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3
7:48
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9
7:57
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12
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3
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5
8:28
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8
8:36
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9:12
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9:20
16
9:36
9:37
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9:59
10:03
16
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10:20
39
10:59
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4
11:09
11:27
28
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7
12:02
13:12
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13:19
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13:36
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14:28
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15:00
0
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4
15:05
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30
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17
15:53
15:53
0
15:53
15:53
6
15:59
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:自宅19時出発。駒ヶ岳SAで仮眠。
駐車:朝に美濃口の八ヶ岳山荘駐車場に止める (1日800円, 1泊すると2日なので 1600円)。先の美濃戸山荘近くも止めるところあるが、自車は車高低く、道路のわだちで底を擦りそうなので美濃戸口までに(美濃戸山荘近くだと一日1000円 なお美濃戸口〜美濃戸山荘間、SUVでも前輪駆動だとタイヤが空回りするなどして苦労するところあるので要注意)
復路:諏訪SAで食事。駒ヶ岳SA、恵那峡SA、養老 SA、黒丸 PA で休憩・仮眠。6:30頃家に帰着。
コース状況/
危険箇所等
阿弥陀はザレザレで足場が不安定。自分も不安定だし、落石を下の人に当てかねない。赤岳直下も、手で持った岩、足で踏んだ岩がうごくので神経使う。ただ、阿弥陀ほどざれてないので少し安心。横岳に近づくと、岩の亀裂は少なくなり、鎖・梯子などあるものの、安心してあるけるようになる。
その他周辺情報 ♨:八ヶ岳山荘の風呂(500円也)。男性用(大浴場)は洗い場3つ。誰もいなかったので、のんびりと入った(お湯の温度を一定にする設備はないので、都度熱湯と水を調整して出す必要あり)。他に、八ヶ岳山荘の道路を挟んで斜め向いのレストランでも入浴可(確か700円位)。ただし食事をすると 500円(セレブな雰囲気の方が多く、場違いな感じだったので遠慮した)
八ヶ岳山荘の手前の駐車場。3エリアあり、すべて八ヶ岳山荘管理。休日だったこともあり上2つは一杯で、一番下のエリアに止める(半分埋まっている)。山荘まで行って、駐車する日を伝え、フロントガラスの内側に24, 25の2日分の半券を置いておく
(入場するときにだれかいるわけではない)
2023年09月24日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
9/24 6:26
八ヶ岳山荘の手前の駐車場。3エリアあり、すべて八ヶ岳山荘管理。休日だったこともあり上2つは一杯で、一番下のエリアに止める(半分埋まっている)。山荘まで行って、駐車する日を伝え、フロントガラスの内側に24, 25の2日分の半券を置いておく
(入場するときにだれかいるわけではない)
美濃戸口の先、美濃戸山荘まで林道歩き。車に何台も抜かされながら歩き、美濃戸山荘の近くで、北沢と南沢分岐に出る。赤岳鉱泉小屋なら北沢経由、行者小屋は南沢経由です。
2023年09月24日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/24 7:29
美濃戸口の先、美濃戸山荘まで林道歩き。車に何台も抜かされながら歩き、美濃戸山荘の近くで、北沢と南沢分岐に出る。赤岳鉱泉小屋なら北沢経由、行者小屋は南沢経由です。
南沢を歩き、最後涸れた沢を歩くと、どーんと山が見える。あそこ歩くん??と独り言・・・
2023年09月24日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
9/24 9:49
南沢を歩き、最後涸れた沢を歩くと、どーんと山が見える。あそこ歩くん??と独り言・・・
涸れた沢からほどなく、行者小屋に到着。テント申し込み。1名1泊2000円也
2023年09月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
9/24 9:56
涸れた沢からほどなく、行者小屋に到着。テント申し込み。1名1泊2000円也
テント張った後、アタックザックで、阿弥陀に向かう。ザレ場の往復ができそうに思えず撤退。ヘルメットがあったほうが良い。(写真、左上のピンクの服の人あたりで降りてきた)
2023年09月24日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
9/24 12:03
テント張った後、アタックザックで、阿弥陀に向かう。ザレ場の往復ができそうに思えず撤退。ヘルメットがあったほうが良い。(写真、左上のピンクの服の人あたりで降りてきた)
日没後、カシオペアが見えたので写真に。寒くて凍えそうになり、この一枚を撮ってすぐにテント内に撤収。外は寒い。
2023年09月24日 18:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
3
9/24 18:59
日没後、カシオペアが見えたので写真に。寒くて凍えそうになり、この一枚を撮ってすぐにテント内に撤収。外は寒い。
朝、テントの内側は凍ってました。(ヤマテンの予報では 赤岳の最低気温 5℃) 。シュラフに潜り込んだら大丈夫だったが、外でじっとできるウエアは持ってきてなかった。なお、テント内の温度は5℃でした。
2023年09月25日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/25 5:27
朝、テントの内側は凍ってました。(ヤマテンの予報では 赤岳の最低気温 5℃) 。シュラフに潜り込んだら大丈夫だったが、外でじっとできるウエアは持ってきてなかった。なお、テント内の温度は5℃でした。
赤岳に向けてザレ場、階段を上る。丁寧に足を置けば大丈夫。
2023年09月25日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 6:10
赤岳に向けてザレ場、階段を上る。丁寧に足を置けば大丈夫。
分岐に到着
2023年09月25日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 6:28
分岐に到着
このあたりの岩、もろくて手で持とうとしたら崩れそう。三点支持しつつ、手足の体重移動はかなり丁寧に行いました(急激な体重移動は、岩がもげたり、外れたりする気がしました)。
このあたりもヘルメットがあったほうがいいとは思うが、阿弥陀ほどではない感じ。
2023年09月25日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
9/25 6:42
このあたりの岩、もろくて手で持とうとしたら崩れそう。三点支持しつつ、手足の体重移動はかなり丁寧に行いました(急激な体重移動は、岩がもげたり、外れたりする気がしました)。
このあたりもヘルメットがあったほうがいいとは思うが、阿弥陀ほどではない感じ。
なんとか頂上に到着
2023年09月25日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
3
9/25 7:04
なんとか頂上に到着
赤影・・・・じゃない、影 赤岳
2023年09月25日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/25 7:08
赤影・・・・じゃない、影 赤岳
赤岳山頂を過ぎたところで、パノラマ撮影。富士山、赤岳山頂、御嶽、穂高・槍、立山・劒などが一望できます。
2023年09月25日 07:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/25 7:09
赤岳山頂を過ぎたところで、パノラマ撮影。富士山、赤岳山頂、御嶽、穂高・槍、立山・劒などが一望できます。
富士山がどーんと
2023年09月25日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/25 7:52
富士山がどーんと
梯子登って上の岩場を通っていきます。このあたりの岩場も赤岳・阿弥陀と似てる地層。亀裂が入っていて脆そうです。
2023年09月25日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
9/25 7:53
梯子登って上の岩場を通っていきます。このあたりの岩場も赤岳・阿弥陀と似てる地層。亀裂が入っていて脆そうです。
このあたりになると岩の状態が変わってきて、脆さが無くなってきてる。掴んでもグラグラすることはなく安心して登れる。
2023年09月25日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 8:17
このあたりになると岩の状態が変わってきて、脆さが無くなってきてる。掴んでもグラグラすることはなく安心して登れる。
急峻に見えますが、岩が脆くないし、足場も滑りませんので(乾いているからか) 、特に危険は感じません。
2023年09月25日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 8:22
急峻に見えますが、岩が脆くないし、足場も滑りませんので(乾いているからか) 、特に危険は感じません。
岩場では、一歩一歩の歩幅が結構とられるので体力は必要です。
2023年09月25日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 8:22
岩場では、一歩一歩の歩幅が結構とられるので体力は必要です。
横岳ピーク。横岳の手前の偽ピーク(無名峰)から撮影。横岳を登って降りると梯子・鎖は終わりです。
2023年09月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
9/25 8:45
横岳ピーク。横岳の手前の偽ピーク(無名峰)から撮影。横岳を登って降りると梯子・鎖は終わりです。
山頂到着。
2023年09月25日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/25 9:02
山頂到着。
横岳から降りたところ、崖ですが、チェーンをもちながら、下の足場に足を置いてあるけば大丈夫です。
2023年09月25日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
3
9/25 9:11
横岳から降りたところ、崖ですが、チェーンをもちながら、下の足場に足を置いてあるけば大丈夫です。
硫黄岳到着。
2023年09月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
4
9/25 10:00
硫黄岳到着。
赤岳鉱泉方面へ
2023年09月25日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 10:17
赤岳鉱泉方面へ
赤岳鉱泉小屋、ここで味噌ラーメンを食べる(1000円也)。おいしくて、汁まですべて飲み干してしまいました😋。
2023年09月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/25 11:12
赤岳鉱泉小屋、ここで味噌ラーメンを食べる(1000円也)。おいしくて、汁まですべて飲み干してしまいました😋。
何の芽でしょう?
2023年09月25日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
2
9/25 11:38
何の芽でしょう?
行者小屋に帰ってきました。少しだけ秋🍁。テントを撤収。赤岳鉱泉小屋から北沢通って帰ります。(北沢・南沢の合流ポイントで横岳山頂で出会ったご夫婦に再会!)
2023年09月25日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 12:00
行者小屋に帰ってきました。少しだけ秋🍁。テントを撤収。赤岳鉱泉小屋から北沢通って帰ります。(北沢・南沢の合流ポイントで横岳山頂で出会ったご夫婦に再会!)
八ヶ岳山荘と美濃戸山荘で、車道を通らなくても人が歩けるところが何か所かあったので写真に収める。
進行方向が下りで、左手に2ヵ所ほど登山道の分岐のようなものが見えるが奥の方を左へ折れる
2023年09月25日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
9/25 15:12
八ヶ岳山荘と美濃戸山荘で、車道を通らなくても人が歩けるところが何か所かあったので写真に収める。
進行方向が下りで、左手に2ヵ所ほど登山道の分岐のようなものが見えるが奥の方を左へ折れる
ここに出てきます。
2023年09月25日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 15:19
ここに出てきます。
次の分岐。ここを左
2023年09月25日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 15:22
次の分岐。ここを左
ショベルカーの向こう側から道路に出てきます。(山の方向を向いてます)
2023年09月25日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 15:30
ショベルカーの向こう側から道路に出てきます。(山の方向を向いてます)
そして、この右の手前の石のところを右へ(多分)
2023年09月25日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 15:30
そして、この右の手前の石のところを右へ(多分)
ここを左(この道はあまり使われてない模様、草が茂っています)。
2023年09月25日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
9/25 15:34
ここを左(この道はあまり使われてない模様、草が茂っています)。
ここに出てきます。
2023年09月25日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
1
9/25 15:36
ここに出てきます。

装備

MYアイテム
ジュピタ
重量:-kg
個人装備
装備重量:13Kg (水 1.5L 込み) 2日目赤岳はアタックザックで登る。水(ポカリスエット) 1.0 L をもっていってほぼ使いきる。食べ物は行動食 (芋ケンピ2袋+柿の種1袋) 2日間の食料:MUJI のごはんにかけるシリーズ(サムゲダンとルーロー飯) +アルファ米 100g x 2 + インスタントそばと同にゅうめん +行者小屋にてカップヌードル + 鉱泉小屋でラーメン 耐寒装備:NANGA 350SPDX + 厚手のメリノウール長袖 + 前ボタンシャツ + 化繊中綿防寒着(ドラウトポリゴン3 フード) + ダウンパンツ+100均の毛手袋) 行動着:半袖Tシャツ + アームカバー + CW-X + 長ズボン 安全装備:ヘルメット もっていったが使わずに済んだもの:シュラフカバー 胃腸薬 絆創膏 テープ カッパ 腹巻帽子 など

感想

南八ヶ岳(赤岳他)に行くのは初めてです。9/24 から天候が晴れる予報ということで、テント泊装備を用意し、赤岳〜硫黄岳まで縦走をしようと計画。
[一日目]
 八ヶ岳山荘の駐車場に車を置き、行者小屋までテント装備で歩きます。ここで、テントを設営。時間があったので、阿弥陀に行ってみようと思い、歩きだす。
 取りつきまで行きました。が、久しぶりのテント装備で足はすでにヘトヘト。ここ、すごい高度感&ザレザレの岩場で足元も不安定。とても登って安全に降りてこれると思えず、撤退を決めて引き返す。
[一日目夜]
 その日の夜。ヤマテンの予報では5℃。おそらく0℃以下に下がった模様。夜間星空撮影会でもしようかと夜中起きたものの、外に出て写真を撮ろうとしている間に歯がガチガチ言い出す。シュラフは暖かいのを持っていったものの、外に出たときの防寒までは十分用意できておらず一枚で終了。朝になると、テントの内側は氷が張っていた。

[二日目稜線歩き]
化繊中綿の防寒着を着て登山開始(ログ再開忘れ)。指先もかじかんでいたが、日中は20℃位まで上がってくるので、そのうち半袖Tシャツで歩く。
 さて、赤岳が近づいてくるが、昨日の阿弥陀と違い、それほど怖いという感じはない(ただし、つかんだ岩がグラグラするのには閉口した)。慎重に登って頂上に。
 頂上山荘でバッチを買ってお兄さんにこれからの道について聞く。「横岳までが岩場・鎖場・梯子が続く」ということで、気を引き締めて足を進める。途中、反対方向に10名程度のパーティと擦れ違うときに、これからどうか?と聞くと、あと3つ位、梯子・鎖場が出てくるとのこと。実際その通りだった。
 地蔵の頭から、行者小屋に降りるコースもあったが、ここも結構ざれていてかつ急ということを二日で登り・下りともやった人に聞き、ここから降りるよりも、鉱泉経由で十分時間の余裕もあるため、硫黄岳経由で周回することに決める。
 なお、赤岳・横岳からは360℃の絶景が見られる。天候がよかったこともあり、素晴らしい景色だった。
 横岳を過ぎると、硫黄岳山荘への下り。下り切って一服しようとしたものの、山荘の方がおられないため残念ながら通過。

[稜線を下りてテント撤収、北沢でのルート]
 硫黄岳を経て、赤岳鉱泉まで到着したところで、ラーメンを食べる。その後、行者小屋に戻りテントを撤収。北沢から帰る予定だったので、もう一度赤岳鉱泉まで戻り、登山口まで帰ってきました。赤岳鉱泉から行者小屋に行くルートは基本登り。一か所、最後の方に下りがあります。
 北沢のコースは南沢に比べ、アップダウンが緩やかに思えます。沢にでることもありません。気持ちの良い道を歩き、最後、砂防ダムを越え、左岸から右岸に渡ると、林道に入ります(つまり穏やかな下り)。

[美濃戸山荘と美濃戸口の間の登山道]
 帰り、美濃戸山荘と八ヶ岳山荘の間、できるだけ車道を避けて歩ける山道があることがわかり、そこを通りました。分岐の目印も写真に入れましたので参考に(1か所通ったか通ってないか覚えてない写真があります。もし行ってみて難しそうならば引き返してください)。

[計画を立てるときに気を付けたこと]
この時期、日が暮れると気温が一気に下がります。必要なウエアは持っていきましたが万一の時に、行動着で一晩じっと同じところでは過ごせない。なので、稜線での行動は、午前中に終わらせようと計画しています。

[その他]
擦れ違うときのマナーとしては、基本上り優先のマナーがあると理解していています。必ずしも確定ではないようですが、基本そのようです。(梯子・鎖場では逆で、今回、10人のパーティが来た時は、私が待ちでした)
 で、実際にどうかというと、私の個人的な感想ではあるんですが、確率高く守ってくれるのが40代を中心とした方々。体力あり山も十分登ってましたという感じです。(あくまで年齢は見た目なので、実際はもっと上だったりするかもしれません)。一方、若者(20代)・年配者は確率低い。若者はスピードを緩めずそのまま降りてくるので、登る方が止まる。年配の方は足元みて、精いっぱい気を張って歩いているので気が回らないよね、と思うこともあります。
 いつだったか、近場のすれ違うのが難しい道で、登りの私を、降りてくる人が待ってくれていたら、その人の後ろからきた人が、これ幸いと、待ってる人を追い抜かして、私のまん前に来た。左右によけるのも大変な場所。あの人は何を考えていたんだろう?逆に、私が登っている時に、下って来る人が上で待ってくれていたり、さらには休憩しているふりをしてる姿見ると「こうありたいものだ」と思います。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
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