ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6008564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【蓮華岳・針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳】テント泊で行く針ノ木サーキット♪(時計回り)

2023年10月02日(月) 〜 2023年10月03日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
19:33
距離
25.3km
登り
2,599m
下り
2,595m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:12
休憩
1:31
合計
7:43
9:31
82
10:53
10:53
71
12:04
12:15
119
14:14
15:26
62
16:28
16:36
38
2日目
山行
10:13
休憩
1:25
合計
11:38
5:11
73
6:24
6:35
36
7:11
7:11
26
7:37
7:38
113
9:31
9:55
51
10:46
10:51
37
11:28
11:30
40
12:10
12:10
13
12:23
12:38
78
13:56
14:20
17
14:37
14:39
20
14:59
14:59
36
15:35
15:36
11
15:47
15:47
49
16:36
16:36
13
16:49
ゴール地点
天候  
・1日目(10月2日)
天候:山腹は晴れ、上部稜線は午前中ガス〜14時過ぎから晴れ
 風:無風〜微風(扇沢〜針ノ木小屋〜蓮華岳まで)

・2日目(10月3日)
天候:晴れ
 風:無風〜微風(針ノ木小屋〜主稜線〜扇沢まで)
*この日はガスもなく絶好のコンディションだった
 
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・長野道/安曇野ICより、一般道を利用して扇沢駅の手前にある
 ”扇沢市営第1駐車場”へ

<長野道/安曇野ICから扇沢市営第1駐車場まで>
・距離:約39km
・所要時間:渋滞無しの直行で46分(Googleマップのナビによる)

■今回利用した駐車場について
・駐車場は上記の通り扇沢駅手前の”扇沢市営第1駐車場”を利用
・駐車料金:無料
・ゲート無し、夜間入出庫可
・駐車場内にトイレ、水道、自販機なし(扇沢駅にあります)
*駐車場内は未舗装でかなりデコボコなので水溜りが多数あります。

<扇沢駅周辺の駐車状況について>
・今回利用した”扇沢市営第1駐車場”は、平日(月曜)の9時到着
 でしたが、奇跡的に1台空きがあり停めることができました。
(到着時間が遅かったので、最初から有料に停めるつもりでした)
*基本的にこの無料駐車場は前夜もしくは、遅くても早朝着でないと
 ほぼ停められないと思います。
・この手前にある”扇沢市営第2駐車場”は、走行中にぱっと見でしたが
 こちらもほぼ満車のようでした。
・扇沢駅前の有料駐車場は、平日(月曜)の9時時点で上段はほぼ満車、
 下段は半分くらいの駐車状況でした。
*平日でこのような状況だったので、紅葉期の土日となると駅前の
 有料駐車場でも早々に満車になるかも知れません。
*扇沢駅周辺の有料/無料駐車場の詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/post-442/

■コンビニ
・安曇野IC周辺及びその後の一般道沿いに数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況、水場など】 2023/10/02-10/03 現在 
1、水場について
・今回の時計回りの場合、針ノ木雪渓ルート上(現在雪渓は無し)の
 2230m地点にある”レンゲ沢”を渡る際に沢水が汲めます。
・この日確認できた最上部の水場はレンゲ沢でしたが、そこまでに渡渉
 する箇所が数ヶ所あるので、その度に沢水を汲めます。

2、ルート状況
<全般>
・今回の周回ルートは全線一般登山道で、踏み跡明瞭、分岐には道標、
 岩場にはマーカーや鎖がついており、概ね問題なく歩ける印象。
・今回のルート上の山小屋は種池山荘以外全て閉まっているので
 必要な食料などは基本的に全て持参する必要があります。
*種池山荘も今季の営業は10/15まで。詳細はこちら↓
https://kasimayari.jp/annai.htm

<針ノ木雪渓ルート>
・既に雪渓はありません。高巻の登山道を辿ります。
・ルート上には何ヶ所か渡渉ポイントがあります。この日は飛び石で
 クリアできましたが、増水時は渡れない場合があるかもしれません
・途中、手足をフル稼働させての岩登り箇所があります。
 鎖もついていたので、慎重に登降すればそれほど問題はない印象。
 岩にはマーカーもついており、迷うことはそれほどないと思います。
・高巻道は全般的にザレているので、特に下りではスリップに注意。

<針ノ木小屋〜蓮華岳>
・主稜線ですが一般的な登山道で岩登りなどもなく普通に歩けます。

<針ノ木小屋〜針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳〜種池山荘まで>
・この区間が針ノ木サーキットでのメインの主稜線になります。
・針ノ木小屋から赤沢岳付近までは基本的に岩稜帯のルートとなり、
 所々で手足を使った岩場の登降やキレた岩場のトラバースなど、
 際どい箇所が出てきます。一般登山道の範疇を超えるようなものでは
 ありませんが、特に下りでは注意して慎重に進むようにして下さい。
・各ピーク毎にアップダウンがあり、これを繰り返すことになるので
 ペース配分や水分の補給、体力の消耗などに注意が必要です。
(写真の方にも記載してありますのでご確認ください)
  
<種池小屋〜扇沢>
・この区間は柏原新道になりますが、道の整備が行き届いており、
 特に危険な個所もなく普通に歩けます。
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■穂高温泉郷 檜湯の宿 ”松伯”
https://www.syouhaku.jp/
*今回はこの近くにある”しゃくなげの湯”を利用するつもりでしたが、
 休館日だったため、こちらを利用させていただきました。
・利用料:700円(県外)
・檜の内湯が1槽のみで湯温はやや熱めの印象(42〜43℃)
・シャワーは制限なしのタイプで使いやすい。
・アメニティー的には脱衣所のドライヤーが1つなど、やや乏しい部分も
 感じたが、入場時からの応対が非常に親切丁寧で好感が持てた。
 
山行前夜、中央道/談合坂SAにて。今回もコレ!”軽飯チーズすた丼”
中央道の山行では外せなくなった一品。今日も安定の美味しさです♪
2023年10月02日 01:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/2 1:08
山行前夜、中央道/談合坂SAにて。今回もコレ!”軽飯チーズすた丼”
中央道の山行では外せなくなった一品。今日も安定の美味しさです♪
おはようございます!扇沢の市営第1駐車場(無料)に到着
平日とはいえ既に9時なので有料覚悟で来たのですが、
奇跡的に1台空きがあり停めることができました!(*^^)v
(でも、これで今回の運は使い切ったかも!?)
2023年10月02日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/2 9:04
おはようございます!扇沢の市営第1駐車場(無料)に到着
平日とはいえ既に9時なので有料覚悟で来たのですが、
奇跡的に1台空きがあり停めることができました!(*^^)v
(でも、これで今回の運は使い切ったかも!?)
こちらが今回のお荷物。ウエストバック含めて総重量約17kg
既に小屋閉め後で水が補給できないと思い、久々に水4Lを荷上げすることに
(しかしこれがムダだったことがこの後、歩いてみて分かりました…)
2023年10月02日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/2 9:07
こちらが今回のお荷物。ウエストバック含めて総重量約17kg
既に小屋閉め後で水が補給できないと思い、久々に水4Lを荷上げすることに
(しかしこれがムダだったことがこの後、歩いてみて分かりました…)
それでは準備万端でスタートです!今日は7/31以来となるテン泊山行
「荷物は重いが足取りは軽く…」とまでは行きませんがそれでも楽しみ♪
ちなみに月曜の9時半で有料の上段は満車、下段はこんな感じ
これだと紅葉期真っただ中の土日は有料も早々に満車になりそう…
2023年10月02日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/2 9:26
それでは準備万端でスタートです!今日は7/31以来となるテン泊山行
「荷物は重いが足取りは軽く…」とまでは行きませんがそれでも楽しみ♪
ちなみに月曜の9時半で有料の上段は満車、下段はこんな感じ
これだと紅葉期真っただ中の土日は有料も早々に満車になりそう…
まずは扇沢駅の前を通過します。ここに来るのも本当に久々だなぁ…
2020年8月の唐松から五竜〜八峰キレット〜鹿島槍の後立山連峰縦走以来かな
2023年10月02日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/2 9:28
まずは扇沢駅の前を通過します。ここに来るのも本当に久々だなぁ…
2020年8月の唐松から五竜〜八峰キレット〜鹿島槍の後立山連峰縦走以来かな
大型バスが続々と到着して多くの人が降りてきました
既に立山は紅葉期だし、殆どの人がアルペンルートで室堂へ行くんだろうね
(平日のこの時間でこれだと、土日の人出は凄いことになりそう💦)
2023年10月02日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/2 9:30
大型バスが続々と到着して多くの人が降りてきました
既に立山は紅葉期だし、殆どの人がアルペンルートで室堂へ行くんだろうね
(平日のこの時間でこれだと、土日の人出は凄いことになりそう💦)
扇沢駅前を通過して針ノ木岳登山口に到着
ここから稜線上の鞍部にある針ノ木小屋へ
賑わいをみせるアルペンルートとは違い、ひとり静かに歩いて行きます
2023年10月02日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/2 9:32
扇沢駅前を通過して針ノ木岳登山口に到着
ここから稜線上の鞍部にある針ノ木小屋へ
賑わいをみせるアルペンルートとは違い、ひとり静かに歩いて行きます
少し開けたところから上部がチラ見え。あれが針ノ木岳かな?
これまで北アの主要な山やルートは大体踏んだのですが、
この付近だけは数少ない未踏のエリアなので、山を見てもイマイチ分からず…
2023年10月02日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/2 9:54
少し開けたところから上部がチラ見え。あれが針ノ木岳かな?
これまで北アの主要な山やルートは大体踏んだのですが、
この付近だけは数少ない未踏のエリアなので、山を見てもイマイチ分からず…
扇沢から約1時間20分ほどで”大沢小屋”に到着(閉鎖中)
今シーズンはスタッフ不足により開業できなかったそうです
2023年10月02日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/2 10:45
扇沢から約1時間20分ほどで”大沢小屋”に到着(閉鎖中)
今シーズンはスタッフ不足により開業できなかったそうです
大沢小屋から先は沢の左岸を進んで行きます
ご覧の通り既に雪渓はなく、高巻きの夏道を辿ります
2023年10月02日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/2 11:18
大沢小屋から先は沢の左岸を進んで行きます
ご覧の通り既に雪渓はなく、高巻きの夏道を辿ります
ここが大沢小屋から約40分ほどのところにある本日2回目の渡渉ポイント
大沢小屋の手前にある1回目の渡渉は水量が細くて難なく渡れましたが、
こちらはそれなりに水量があり、飛び石で渡れたものの少し難しかった
2023年10月02日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/2 11:32
ここが大沢小屋から約40分ほどのところにある本日2回目の渡渉ポイント
大沢小屋の手前にある1回目の渡渉は水量が細くて難なく渡れましたが、
こちらはそれなりに水量があり、飛び石で渡れたものの少し難しかった
2回目の渡渉の後は沢の右岸を行きます。高巻道もザレていたり、
やや荒れ気味の箇所もあるので、特に下りではスリップに要注意です
2023年10月02日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/2 11:54
2回目の渡渉の後は沢の右岸を行きます。高巻道もザレていたり、
やや荒れ気味の箇所もあるので、特に下りではスリップに要注意です
3回目の渡渉ポイントで再び左岸へ渡ります。ここも飛び石で渡れましたが、
難易度的には2回目と同じくらいの印象でした(増水時は厳しいかも)
2023年10月02日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/2 12:06
3回目の渡渉ポイントで再び左岸へ渡ります。ここも飛び石で渡れましたが、
難易度的には2回目と同じくらいの印象でした(増水時は厳しいかも)
高巻の一部にはこんな感じで少し岩登りの箇所もあります(大荷物だとキツイ💦)
2023年10月02日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/2 12:10
高巻の一部にはこんな感じで少し岩登りの箇所もあります(大荷物だとキツイ💦)
ご覧の通り雪渓は一切なし。急傾斜でザレた高巻きを歩くより、
大雪渓の上を直登した方が数段ラクで早いだろうなと、つくづく思う
2023年10月02日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/2 12:20
ご覧の通り雪渓は一切なし。急傾斜でザレた高巻きを歩くより、
大雪渓の上を直登した方が数段ラクで早いだろうなと、つくづく思う
高巻道のピンテやマーカー類は多めについており、安心感があります
ピンテ以外にもこんな感じの”鯉のぼり”もありました
2023年10月02日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/2 12:54
高巻道のピンテやマーカー類は多めについており、安心感があります
ピンテ以外にもこんな感じの”鯉のぼり”もありました
ここが2230m地点の”レンゲ沢”(地図上の最終水場かな?)
ここで汲めば小屋までの高低差は約300mの荷上げで済みましたが…
初のルートだったので、地図上の水場が枯れてないか心配で
下から4L荷上げしましたが、全くのムダでしたね。。。(^^;
2023年10月02日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/2 13:08
ここが2230m地点の”レンゲ沢”(地図上の最終水場かな?)
ここで汲めば小屋までの高低差は約300mの荷上げで済みましたが…
初のルートだったので、地図上の水場が枯れてないか心配で
下から4L荷上げしましたが、全くのムダでしたね。。。(^^;
先ほどの沢(水場)を過ぎると小屋までガラ場の枯れ沢となり、
水は一切ありませんのでご注意を
2023年10月02日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/2 13:43
先ほどの沢(水場)を過ぎると小屋までガラ場の枯れ沢となり、
水は一切ありませんのでご注意を
そして扇沢から約4時間45分ほどで”針ノ木小屋”に到着(既に閉鎖中)
やっとの思いで着いた〜と思ったらガスが消えて青空に!(^^♪
2023年10月02日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/2 14:11
そして扇沢から約4時間45分ほどで”針ノ木小屋”に到着(既に閉鎖中)
やっとの思いで着いた〜と思ったらガスが消えて青空に!(^^♪
小屋前からはこの大展望!遥か後方には槍穂、手前は七倉〜船窪〜不動岳の稜線
あそこも未踏区間なので何れは歩こうと思っている
2023年10月02日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
10/2 14:15
小屋前からはこの大展望!遥か後方には槍穂、手前は七倉〜船窪〜不動岳の稜線
あそこも未踏区間なので何れは歩こうと思っている
槍穂を超ズーム。今日はあちらでも大絶景を存分に楽しめていることでしょう
2023年10月02日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/2 14:15
槍穂を超ズーム。今日はあちらでも大絶景を存分に楽しめていることでしょう
テン場はどこかなと思ったら、針ノ木岳側へ少し下った場所にありました
既に小屋閉め後でさらに今日は平日ですが、まさかの先客有り
やはりこういう時期に来る人っているんだなぁ…と(自分もだけどネ(^^)
2023年10月02日 14:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/2 14:22
テン場はどこかなと思ったら、針ノ木岳側へ少し下った場所にありました
既に小屋閉め後でさらに今日は平日ですが、まさかの先客有り
やはりこういう時期に来る人っているんだなぁ…と(自分もだけどネ(^^)
先客有りとはいっても自分入れて3張なので超余裕です
今回はここを使わせていただきました。フラットで傾斜もなく最高の良場ですよ
2023年10月02日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/2 14:23
先客有りとはいっても自分入れて3張なので超余裕です
今回はここを使わせていただきました。フラットで傾斜もなく最高の良場ですよ
今回はコレで苦しみました。小屋の少し下で豊富な沢水が汲めるとはね…
まぁ、壮大な北アの山々を眺めながら南ア天然水を飲むのもいいかなと…
2023年10月02日 14:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
10/2 14:28
今回はコレで苦しみました。小屋の少し下で豊富な沢水が汲めるとはね…
まぁ、壮大な北アの山々を眺めながら南ア天然水を飲むのもいいかなと…
そして今宵の我が家が完成。これでゆっくり寝れる〜(最近まともに寝てないし)
でも、その前に空身で蓮華岳を踏みに行きます
2023年10月02日 15:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
28
10/2 15:03
そして今宵の我が家が完成。これでゆっくり寝れる〜(最近まともに寝てないし)
でも、その前に空身で蓮華岳を踏みに行きます
小屋から少し登って振り返ると、明日歩く予定の針ノ木岳方面が丸見えに
いゃ〜それにしても凄い迫力。この荒々しい山容、これが針ノ木なんだと実感
2023年10月02日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/2 15:29
小屋から少し登って振り返ると、明日歩く予定の針ノ木岳方面が丸見えに
いゃ〜それにしても凄い迫力。この荒々しい山容、これが針ノ木なんだと実感
快晴・微風・貸切。私の大好きな三要素が揃い踏みの中、
最高の北ア稜線歩きを大満喫♪ 今日ここに来てよかったよ〜(^^)
2023年10月02日 15:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
29
10/2 15:44
快晴・微風・貸切。私の大好きな三要素が揃い踏みの中、
最高の北ア稜線歩きを大満喫♪ 今日ここに来てよかったよ〜(^^)
明日歩く予定の針ノ木サーキットの峰々は雲の中
まぁでも、明日は晴れて最高の稜線歩きが出来るようにお祈りします
2023年10月02日 15:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/2 15:50
明日歩く予定の針ノ木サーキットの峰々は雲の中
まぁでも、明日は晴れて最高の稜線歩きが出来るようにお祈りします
先ほどのピークが蓮華岳の頂上かと思ったら、その先にまだ結構あったよ(^^;
でも、ここも天国のような道でいい感じ♪(行ったことないけど)
2023年10月02日 15:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
10/2 15:59
先ほどのピークが蓮華岳の頂上かと思ったら、その先にまだ結構あったよ(^^;
でも、ここも天国のような道でいい感じ♪(行ったことないけど)
北葛岳〜七倉岳〜船窪岳方面の稜線。地図で見たイメージより遥かに険しそうだ
2023年10月02日 16:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/2 16:04
北葛岳〜七倉岳〜船窪岳方面の稜線。地図で見たイメージより遥かに険しそうだ
この稜線ぜ〜んぶ独り占め!まさに至福のひと時♪ サイコーの気分だよ(^^)
2023年10月02日 16:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/2 16:04
この稜線ぜ〜んぶ独り占め!まさに至福のひと時♪ サイコーの気分だよ(^^)
”ウラシマツツジ”かな。北アの上部は色付いて秋本番でした
2023年10月02日 16:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/2 16:09
”ウラシマツツジ”かな。北アの上部は色付いて秋本番でした
そして蓮華岳に到着です。針ノ木小屋から空身でちょうど1時間ほどでした
この山頂は東西に長く手前に若一王子神社の奥宮、あの先に山頂標があります
2023年10月02日 16:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/2 16:21
そして蓮華岳に到着です。針ノ木小屋から空身でちょうど1時間ほどでした
この山頂は東西に長く手前に若一王子神社の奥宮、あの先に山頂標があります
若一王子神社の奥宮を正面から。後方のトンガリピークは針ノ木岳でしょう
2023年10月02日 16:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/2 16:22
若一王子神社の奥宮を正面から。後方のトンガリピークは針ノ木岳でしょう
若一王子神社から数十メートル横移動して山頂標に到達。あの先には三角点もあります
2023年10月02日 16:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/2 16:24
若一王子神社から数十メートル横移動して山頂標に到達。あの先には三角点もあります
手前に北葛岳〜船窪岳〜不動岳方面の稜線。遥か後方には槍穂も見える
ここから裏銀座の烏帽子小屋まで繋げば、北アの主稜線はほぼ繋がる
2023年10月02日 16:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/2 16:25
手前に北葛岳〜船窪岳〜不動岳方面の稜線。遥か後方には槍穂も見える
ここから裏銀座の烏帽子小屋まで繋げば、北アの主稜線はほぼ繋がる
それにしても雲の流れがダイナミックだ。この高度感とキレ具合いも凄い!
2023年10月02日 16:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
10/2 16:25
それにしても雲の流れがダイナミックだ。この高度感とキレ具合いも凄い!
夕暮れの槍穂も良く見える。穂先はどこから見てもひと目で分かるね(^^)
2023年10月02日 16:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/2 16:27
夕暮れの槍穂も良く見える。穂先はどこから見てもひと目で分かるね(^^)
初めての頂なので三角点も記念にパチリ。これで百高山85座目になります
2023年10月02日 16:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/2 16:28
初めての頂なので三角点も記念にパチリ。これで百高山85座目になります
独り占めの山頂でしたが、ハイマツの上にウエストバックを置いて、
その上にカメラを置いたら何とか撮れました。初登頂なので撮れてよかった〜
2023年10月02日 16:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
38
10/2 16:33
独り占めの山頂でしたが、ハイマツの上にウエストバックを置いて、
その上にカメラを置いたら何とか撮れました。初登頂なので撮れてよかった〜
明日踏む予定の針ノ木岳を眺めながら帰ります
ピラミダルな山頂部がホントにカッコいい
2023年10月02日 16:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
22
10/2 16:53
明日踏む予定の針ノ木岳を眺めながら帰ります
ピラミダルな山頂部がホントにカッコいい
下りは40分ほどで帰還できました。既に周囲は真っ白だし、
最近まともに寝てなかったので、食事をしたら早々に寝込んでしまいました…
2023年10月02日 17:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/2 17:16
下りは40分ほどで帰還できました。既に周囲は真っ白だし、
最近まともに寝てなかったので、食事をしたら早々に寝込んでしまいました…
翌朝、予定通り5時に撤収完了。今日は針ノ木サーキット本番の日
稜線からの大絶景を期待して出発です!
2023年10月03日 05:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/3 5:04
翌朝、予定通り5時に撤収完了。今日は針ノ木サーキット本番の日
稜線からの大絶景を期待して出発です!
高度を上げて行くと今日辿る予定の稜線が見えてきました
さらに遥か後方には双耳峰の鹿島槍や後立山北部の山々も
2023年10月03日 05:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
13
10/3 5:33
高度を上げて行くと今日辿る予定の稜線が見えてきました
さらに遥か後方には双耳峰の鹿島槍や後立山北部の山々も
陽が昇り始めるとマジックアワーの幕開けです♪
2023年10月03日 05:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
29
10/3 5:49
陽が昇り始めるとマジックアワーの幕開けです♪
蓮華岳の後で控えるご来光。焦らしますね〜(^^)
2023年10月03日 05:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
14
10/3 5:50
蓮華岳の後で控えるご来光。焦らしますね〜(^^)
ゴタテの峰々も徐々に染まり始めます
2023年10月03日 05:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/3 5:51
ゴタテの峰々も徐々に染まり始めます
鹿島槍も色づいてきました
2023年10月03日 05:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 5:52
鹿島槍も色づいてきました
そしてご来光!今日も拝めてよかった〜。頂点からはちょっとズレたけど、
一応”ダイヤモンド蓮華岳”ってことにしておこう(^^)
2023年10月03日 05:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
27
10/3 5:53
そしてご来光!今日も拝めてよかった〜。頂点からはちょっとズレたけど、
一応”ダイヤモンド蓮華岳”ってことにしておこう(^^)
山肌も染まります。やはり山でのご来光は一番のクライマックスシーンですよね
2023年10月03日 05:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
27
10/3 5:53
山肌も染まります。やはり山でのご来光は一番のクライマックスシーンですよね
センターに裏銀の峰々、右後方に水晶、左後方には槍穂
いいねぇ、朝陽で山域全体が照らされるこの感じ。今日の北アは最高のお天気
2023年10月03日 06:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
10/3 6:06
センターに裏銀の峰々、右後方に水晶、左後方には槍穂
いいねぇ、朝陽で山域全体が照らされるこの感じ。今日の北アは最高のお天気
朝の槍穂も。左の前穂から吊尾根〜奥穂・北穂〜右端の槍までクッキリ
槍から延びる北鎌や奥穂の右後にはジャンの岩峰までよく見える
2023年10月03日 06:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/3 6:06
朝の槍穂も。左の前穂から吊尾根〜奥穂・北穂〜右端の槍までクッキリ
槍から延びる北鎌や奥穂の右後にはジャンの岩峰までよく見える
こちらは左の水晶から右の赤牛へ続く稜線
画面右手前の尾根で”読売新道”から登った時は結構キツかったな…💦
2023年10月03日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 6:07
こちらは左の水晶から右の赤牛へ続く稜線
画面右手前の尾根で”読売新道”から登った時は結構キツかったな…💦
そしてデッカイ薬師岳も。あそこの稜線歩きも最高だったね
2023年10月03日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 6:15
そしてデッカイ薬師岳も。あそこの稜線歩きも最高だったね
針ノ木小屋からダラダラ写真を撮りながら約1時間20分で針ノ木岳に到着です
で、今朝も快晴&独り占めの山頂!サイコーだね(^^♪
2023年10月03日 06:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/3 6:18
針ノ木小屋からダラダラ写真を撮りながら約1時間20分で針ノ木岳に到着です
で、今朝も快晴&独り占めの山頂!サイコーだね(^^♪
針ノ木岳、これで百高山86座目。今日はもう2つ行きますよ〜
2023年10月03日 06:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 6:18
針ノ木岳、これで百高山86座目。今日はもう2つ行きますよ〜
昨日登った蓮華岳を振り返る。このデッカイ山容が自分好み
2023年10月03日 06:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
10
10/3 6:19
昨日登った蓮華岳を振り返る。このデッカイ山容が自分好み
左端の槍穂からセンターに水晶、右端の薬師まで山域全体を一望できます
今日は予報通りの好天。この大絶景を眺めながら稜線歩きが出来る。最高だね♪
2023年10月03日 06:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/3 6:21
左端の槍穂からセンターに水晶、右端の薬師まで山域全体を一望できます
今日は予報通りの好天。この大絶景を眺めながら稜線歩きが出来る。最高だね♪
西方には左の五色ヶ原から右の立山まで見える。そして影針ノ木がクッキリ
やっぱりトンガリ帽子のお山だなぁと実感。でもこんなにキレイな三角形になる?
2023年10月03日 06:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 6:22
西方には左の五色ヶ原から右の立山まで見える。そして影針ノ木がクッキリ
やっぱりトンガリ帽子のお山だなぁと実感。でもこんなにキレイな三角形になる?
そして北アのトンガリ帽子といえば剱さまのお出ましです
でも、さっきの影針ノ木の超三角形よりは尖ってないよね(^^)
2023年10月03日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/3 6:23
そして北アのトンガリ帽子といえば剱さまのお出ましです
でも、さっきの影針ノ木の超三角形よりは尖ってないよね(^^)
こちらはこれから辿る稜線。結構キレてるなぁ…
でも、この大絶景の中を歩けるんだから、もう幸せいっぱいですよ♪
2023年10月03日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/3 6:24
こちらはこれから辿る稜線。結構キレてるなぁ…
でも、この大絶景の中を歩けるんだから、もう幸せいっぱいですよ♪
後から登って来たお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました
快晴微風、これからシーズン終盤の北ア稜線歩きへ。メッチャ楽しみです♪
2023年10月03日 06:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
28
10/3 6:29
後から登って来たお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました
快晴微風、これからシーズン終盤の北ア稜線歩きへ。メッチャ楽しみです♪
それではお次のピーク”スバリ岳”へ。針ノ木岳からの下降はザレガレの急斜面で滑りやすいので要注意
2023年10月03日 06:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/3 6:36
それではお次のピーク”スバリ岳”へ。針ノ木岳からの下降はザレガレの急斜面で滑りやすいので要注意
スリップに注意しながらだいぶ下ってきました
あの鞍部が”マヤクボノコル”。スバリ岳側の稜線も結構キレてます💦
2023年10月03日 06:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/3 6:41
スリップに注意しながらだいぶ下ってきました
あの鞍部が”マヤクボノコル”。スバリ岳側の稜線も結構キレてます💦
眼下には黒部湖、そしてツルタテの山並みが目の前にドーン!
2023年10月03日 06:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 6:41
眼下には黒部湖、そしてツルタテの山並みが目の前にドーン!
そして針ノ木岳から約40分ほどで”スバリ岳”に到着です
これで百高山87座目。左手に大迫力のツルタテを見ながらここまで来ました
2023年10月03日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/3 7:18
そして針ノ木岳から約40分ほどで”スバリ岳”に到着です
これで百高山87座目。左手に大迫力のツルタテを見ながらここまで来ました
針ノ木岳よりも立山が近い。右後に真砂や別山も見えてきた
2023年10月03日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 7:30
針ノ木岳よりも立山が近い。右後に真砂や別山も見えてきた
立山の東面をこんなに間近で見るのは初めて
やっぱりデカくて迫力のあるお山だなぁと思う
2023年10月03日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/3 7:30
立山の東面をこんなに間近で見るのは初めて
やっぱりデカくて迫力のあるお山だなぁと思う
雄山を超ズームで捉える。まだ神主さんがいて今季の営業をしているのかな?
2023年10月03日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/3 7:31
雄山を超ズームで捉える。まだ神主さんがいて今季の営業をしているのかな?
スバリから望む剱さま。そういえばご無沙汰しておりますね…
前回登ったのは2016年7月の早月だったね
2023年10月03日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/3 7:31
スバリから望む剱さま。そういえばご無沙汰しておりますね…
前回登ったのは2016年7月の早月だったね
これから行く稜線を望む。左から赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳
後方の後立山連峰北部の峰々も少しずつ近づいてくる
2023年10月03日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 7:31
これから行く稜線を望む。左から赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳
後方の後立山連峰北部の峰々も少しずつ近づいてくる
スバリから少し進んで振り返る。登山道はしっかりついていますが、
山容や山肌はご覧の通り結構荒々しいですよ
2023年10月03日 07:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 7:32
スバリから少し進んで振り返る。登山道はしっかりついていますが、
山容や山肌はご覧の通り結構荒々しいですよ
歩を進めるにつれて、左の赤牛と右の薬師がだんだん離れて行きます
2023年10月03日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/3 7:33
歩を進めるにつれて、左の赤牛と右の薬師がだんだん離れて行きます
反対側の太郎平小屋から望む薬師の姿も良いけれど、
こちら側から望む3大カールの薬師もいいなぁと思う
2023年10月03日 07:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/3 7:32
反対側の太郎平小屋から望む薬師の姿も良いけれど、
こちら側から望む3大カールの薬師もいいなぁと思う
2500m超の稜線上には既に霜柱がたくさんありました
北アはもうすぐ雪の時期になりますね
2023年10月03日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 7:39
2500m超の稜線上には既に霜柱がたくさんありました
北アはもうすぐ雪の時期になりますね
スバリ〜赤沢岳間でかなり痩せている箇所があります。ここが崩落したら縦走路が寸断されてしまう
2023年10月03日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/3 8:17
スバリ〜赤沢岳間でかなり痩せている箇所があります。ここが崩落したら縦走路が寸断されてしまう
スバリから1時間弱下って振り返る。いゃ〜結構下って来たなぁと実感
それと、あの高く険しい山容。針ノ木側から見るスバリより全然カッコいい!
2023年10月03日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/3 8:22
スバリから1時間弱下って振り返る。いゃ〜結構下って来たなぁと実感
それと、あの高く険しい山容。針ノ木側から見るスバリより全然カッコいい!
スバリの上部を拡大。どこを歩いて来たのかよく分からないけれど、
これだけ見ると、こんなに険しい山肌をよく下ってきたなぁと思ってしまう
2023年10月03日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/3 8:22
スバリの上部を拡大。どこを歩いて来たのかよく分からないけれど、
これだけ見ると、こんなに険しい山肌をよく下ってきたなぁと思ってしまう
立山側をよく見ると黒部平から大観峰までの”立山ロープウェイ”が見えた。あれに乗ったのは2014年9月の立山&剱山行以来(もう9年も前か…)
2023年10月03日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/3 8:41
立山側をよく見ると黒部平から大観峰までの”立山ロープウェイ”が見えた。あれに乗ったのは2014年9月の立山&剱山行以来(もう9年も前か…)
五色ヶ原も見えたので超ズームで捉える
自分のテン泊史上、あそこは最高のテン場のひとつだと思っている
2023年10月03日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/3 8:42
五色ヶ原も見えたので超ズームで捉える
自分のテン泊史上、あそこは最高のテン場のひとつだと思っている
赤沢岳への登り返し中に振り返る
あのスバリの頂からからここまで結構長かったなぁ…
スバリのうしろに針ノ木の頂がちょこっと見えてきた
2023年10月03日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/3 9:11
赤沢岳への登り返し中に振り返る
あのスバリの頂からからここまで結構長かったなぁ…
スバリのうしろに針ノ木の頂がちょこっと見えてきた
そしてスバリから約2時間でようやく”赤沢岳”に到着です(百高山88座目)
これで今回の針ノ木サーキットでの百高山4座を無事に踏むことができました
2023年10月03日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/3 9:31
そしてスバリから約2時間でようやく”赤沢岳”に到着です(百高山88座目)
これで今回の針ノ木サーキットでの百高山4座を無事に踏むことができました
今回の百高山はこれで終わりだけど、この稜線歩きはまだまだ続きます
ここまで来るとゴタテ北部の峰々が視覚的にかなり近くなった気がする
2023年10月03日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 9:32
今回の百高山はこれで終わりだけど、この稜線歩きはまだまだ続きます
ここまで来るとゴタテ北部の峰々が視覚的にかなり近くなった気がする
双耳峰の鹿島槍をアップ
以前は五竜から八峰キレット経ての南下だったので、次は北上で歩いてみたい
2023年10月03日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/3 9:33
双耳峰の鹿島槍をアップ
以前は五竜から八峰キレット経ての南下だったので、次は北上で歩いてみたい
こちらは五竜のアニキ。左端には唐松岳山荘も微かに見える
2023年10月03日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/3 9:33
こちらは五竜のアニキ。左端には唐松岳山荘も微かに見える
さらに北部に目を向けると、左から旭岳、センターに白馬岳、
その右の白い山稜が杓子&白馬鑓、右端は天狗尾根。あの辺も最高の稜線だった
2023年10月03日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 9:33
さらに北部に目を向けると、左から旭岳、センターに白馬岳、
その右の白い山稜が杓子&白馬鑓、右端は天狗尾根。あの辺も最高の稜線だった
白馬岳を拡大してみると白馬山荘が見えた。まだやっているのかな?
あの山頂の形で東側と西側で全く様相が異なる非対称山稜ということが分かる
2023年10月03日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/3 9:34
白馬岳を拡大してみると白馬山荘が見えた。まだやっているのかな?
あの山頂の形で東側と西側で全く様相が異なる非対称山稜ということが分かる
そしてツルタテにもより近づいてきた感じ
ここまで来ると立山の後に隠れていた真砂岳と別山も見えるようになる
2023年10月03日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 9:36
そしてツルタテにもより近づいてきた感じ
ここまで来ると立山の後に隠れていた真砂岳と別山も見えるようになる
これまで辿ってきた稜線を振り返る。ここまで大絶景のオンパレードだった
でも、スバリからドンと落とされた後の登り返しは結構キツかったな…💦
2023年10月03日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 9:38
これまで辿ってきた稜線を振り返る。ここまで大絶景のオンパレードだった
でも、スバリからドンと落とされた後の登り返しは結構キツかったな…💦
山頂部をアップで。手前がスバリ、後が針ノ木のピーク
実際に歩いてみて、やっぱりこの2峰は秀峰だなと思う
2023年10月03日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/3 9:40
山頂部をアップで。手前がスバリ、後が針ノ木のピーク
実際に歩いてみて、やっぱりこの2峰は秀峰だなと思う
赤沢岳から50分ほどでお次のピーク”鳴沢岳”に到着
この山の下をアルペンルートの関電トンネル電気バスが走っている
2023年10月03日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/3 10:45
赤沢岳から50分ほどでお次のピーク”鳴沢岳”に到着
この山の下をアルペンルートの関電トンネル電気バスが走っている
鳴沢岳山頂からこれまで辿ってきた峰々を望む。右の赤沢岳が結構デカイ
こうして振り返ってみると、ホントに絶景三昧で素晴らしい稜線だったと思う
2023年10月03日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 10:46
鳴沢岳山頂からこれまで辿ってきた峰々を望む。右の赤沢岳が結構デカイ
こうして振り返ってみると、ホントに絶景三昧で素晴らしい稜線だったと思う
鳴沢岳から40分ほど下って”新越山荘”に到着。今季は既に営業終了です
で、てっきりアレが岩小屋沢岳のピークだと思ったら手前のニセピークだった
またダマされちゃったよ〜(でもコレって、山あるあるなんだよね)
2023年10月03日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 11:23
鳴沢岳から40分ほど下って”新越山荘”に到着。今季は既に営業終了です
で、てっきりアレが岩小屋沢岳のピークだと思ったら手前のニセピークだった
またダマされちゃったよ〜(でもコレって、山あるあるなんだよね)
30分ほど登り返してようやく本物のピークが見えてきた。まぁダマされたけど
抜けるような青空の下でこの快適稜線を歩けるんだから幸せだよね
2023年10月03日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/3 11:52
30分ほど登り返してようやく本物のピークが見えてきた。まぁダマされたけど
抜けるような青空の下でこの快適稜線を歩けるんだから幸せだよね
登り返して振り返ると、これまで踏んできたピークが全て見える
左から針ノ木&スバリ〜少し離れて赤沢岳〜右端には先ほど踏んだ鳴沢岳
2023年10月03日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/3 11:53
登り返して振り返ると、これまで踏んできたピークが全て見える
左から針ノ木&スバリ〜少し離れて赤沢岳〜右端には先ほど踏んだ鳴沢岳
そして本行程最後のピーク”岩小屋沢岳”に到着
これで今回辿る稜線上のピークは全部踏めた〜
ということは「もう登り返しはない!」と思ったらそれは甘かった。。。
2023年10月03日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/3 12:24
そして本行程最後のピーク”岩小屋沢岳”に到着
これで今回辿る稜線上のピークは全部踏めた〜
ということは「もう登り返しはない!」と思ったらそれは甘かった。。。
岩小屋沢岳から約1時間20分ほど、やっとの思いで”種池山荘”に着きました
最後のピーク岩小屋沢岳から「あとは下るだけでラクに着くんだろうな…」
と、勝手に思ってたら登り返しはあるわ、結構長いわでクッタクタですよ
2023年10月03日 13:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/3 13:57
岩小屋沢岳から約1時間20分ほど、やっとの思いで”種池山荘”に着きました
最後のピーク岩小屋沢岳から「あとは下るだけでラクに着くんだろうな…」
と、勝手に思ってたら登り返しはあるわ、結構長いわでクッタクタですよ
小屋に着いたと思ったら「ヘリが来るので小屋内に退避して下さい」と。初めて間近でホバリングを見たけど、もの凄い風で砂埃が舞い、近くにはいられないことが良く分かった
2023年10月03日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/3 14:06
小屋に着いたと思ったら「ヘリが来るので小屋内に退避して下さい」と。初めて間近でホバリングを見たけど、もの凄い風で砂埃が舞い、近くにはいられないことが良く分かった
小屋内でヘリの荷上げを見ながらコーラ2缶とアンパンを買ってひと休み♪
休憩後、小屋を出てすぐのところで本山行で辿った山々が一望できました
左に昨日踏んだ蓮華、中央に針ノ木&スバリ、赤沢〜鳴沢〜岩小屋沢岳まで
2023年10月03日 14:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/3 14:18
小屋内でヘリの荷上げを見ながらコーラ2缶とアンパンを買ってひと休み♪
休憩後、小屋を出てすぐのところで本山行で辿った山々が一望できました
左に昨日踏んだ蓮華、中央に針ノ木&スバリ、赤沢〜鳴沢〜岩小屋沢岳まで
こちらは今日踏んだ峰々。左から針ノ木&スバリ、赤沢〜鳴沢〜岩小屋沢岳
今日の行程だけでも結構長かったけど、こうして最後に全て見えて感無量に…
2023年10月03日 14:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/3 14:18
こちらは今日踏んだ峰々。左から針ノ木&スバリ、赤沢〜鳴沢〜岩小屋沢岳
今日の行程だけでも結構長かったけど、こうして最後に全て見えて感無量に…
扇沢まで柏原新道で下って行きます。10/3現在、紅葉は2200m付近が見頃でした
2023年10月03日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/3 14:44
扇沢まで柏原新道で下って行きます。10/3現在、紅葉は2200m付近が見頃でした
種池山荘から柏原新道を下ること約2時間10分、無事に登山口まで到着
あとは市営駐車場まで15分ほどの車道歩き(これが上り坂でそこそこツライ)
2023年10月03日 16:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/3 16:34
種池山荘から柏原新道を下ること約2時間10分、無事に登山口まで到着
あとは市営駐車場まで15分ほどの車道歩き(これが上り坂でそこそこツライ)
そして今日も無事に帰還。今回は7/31以来のテン泊で行く北アの絶景稜線歩き
シーズン終盤でしたが、お天気に恵まれて素晴らしい山歩きが出来たと思います
2023年10月03日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/3 16:50
そして今日も無事に帰還。今回は7/31以来のテン泊で行く北アの絶景稜線歩き
シーズン終盤でしたが、お天気に恵まれて素晴らしい山歩きが出来たと思います
下山後の夕食は梓川SAで”低温熟成肉のチーズとんかつ定食”を戴きました
ぶっちゃけ、私の味覚レベルでは肉の良し悪しなどよく分かりませんが…
取りあえず上に乗っているトロトロチーズが結構ウマかったです(^^)/
2023年10月03日 20:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/3 20:03
下山後の夕食は梓川SAで”低温熟成肉のチーズとんかつ定食”を戴きました
ぶっちゃけ、私の味覚レベルでは肉の良し悪しなどよく分かりませんが…
取りあえず上に乗っているトロトロチーズが結構ウマかったです(^^)/

感想

 
今回の山行は北アの中でもこれまで未踏だった山々が連なる針ノ木サーキットへ。
こちらも未踏だった蓮華岳とセットでテント担いでゆっくり歩いてきました。

ヤマレコでもこの周回山行は日帰りでの投稿が多数挙がっていますが、正直、私の足でも早朝発で丸一日頑張れば日帰りで行けないこともないかなと思いました。
しかしせっかく取れた平日2日間の休暇があるし、さらに7/31以来、8月〜9月と丸々2ヶ月もテン泊を含む泊山行ができていなかったので、今回は贅沢に行こうと小屋閉め後の静かな稜線をテント泊でゆっくり歩くことにしました。

そんなことで臨んだ針ノ木サーキット+蓮華岳でしたが、当日は予報通りの好天となり特に稜線縦走本番の2日目は朝から快晴微風。
絶好のコンディションの中、シーズン終盤の壮大な北ア大絶景を存分に堪能することができました。
特に晴れわたる針ノ木岳の山頂は360°の大展望で、広大な北アの山域全体をどこまでも見渡せたように思います。
南には七倉岳〜船窪岳〜不動岳から裏銀座方面の主稜線。その遥か後方には槍穂、そこから時計回りで眺めて行くと赤牛&水晶、その隣にはカールと雄大な山容の薬師、そして西には五色ヶ原と目の前にはデッカイ立山、そこから北に真砂と別山、その先には剱まで見えます。

さらに針ノ木岳からこの絶景稜線を辿って行くと、後立山連峰北部の峰々が近づいてきます。
手前の爺三峰から双耳峰の鹿島槍、五竜〜唐松〜天狗尾根〜白馬鑓〜杓子、そして最後は旭岳と山頂部の形で非対称山稜ということがよく分かる白馬岳まで、今まで自分が歩いてきた素晴らしい北アの山々をじっくり望むことができました。
この日見た山々は苦しかったことや楽しかったことも含めてこの足で歩んできた思い出深い山ばかり。
こうしてかつて巡った素晴らしい山や稜線を当時の思い出に浸りながら眺めていると、非常に感慨深いものがありますね。
今回はお天気に恵まれて、”針ノ木サーキット”と呼ばれるだけの素晴らしい眺望を心ゆくまで楽しめました。
ペースは上がりませんでしたが、忙しい日帰りではなくテント泊でこの壮大な北アの景観をゆっくり楽しむことができてよかったと思います。

高山はもうすぐ雪のシーズンになりますが、今回のようなテン泊縦走での絶景稜線歩きを最後にもう1回ぐらい楽しめたら良いなと思っています。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:604人

コメント

リフターさん、こん〇〇わ。

”マルハニチロ” 詰みました……。
アズマ、イマナガで負けたらしょうがないです。
来シーズン、またワクワクさせてもらいましょう。

コンスタントに山行されてますね、お元気そうで何よりです。
また今度、アホオヤジのクダラン思い出話にお付き合い下さい。宜しくお願い致します。
今回は、これにて失礼致します。
・・・ザンネン・・・  かしこ
2023/10/15 18:27
いいねいいね
1
sm-vasさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

ハイ、終戦ですね。。。
この2日間も今季のマルハを象徴するような場面が多々ありましたが…
2大エースは役割を果たしました。でも援護不足と後続がここぞで痛打されるという後半戦でよく見た展開で…。
3人目の超人も最後に見たかったですね(30億無理=来季は居ないでしょうから)
元来のカラーである明るく(大味な)野球もイイのですが、来季はもう少し小技を生かして点を搾り取るような展開を見せてほしいですね。テッペン獲るにはそれも必要ですよ。
まぁでも、38年周期と考えれば、この大記録を更新するにはまだ13年も猶予がありますからね(笑)。テッペン獲りなんてまだまだ先、気長に考えるようにしています。
明日は山の予定でしたが、体調イマイチで延期しました。
ワタクシの方こそ、ダラダラと長話しなってしまいスミマセン。。。
2023/10/15 23:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら