美濃戸口～赤岳～横岳～硫黄岳～天狗岳～渋の湯

2023年10月13日(金) 〜 2023年10月14日(土)

• GPS: 16:31
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,280m
• 下り: 1,815m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:25

距離 14.6km 登り 1,548m 下り 229m

9:31 スタート地点
9:51 9:52 yatsugatake J&N
10:19 10:35 原村バス「三井の森」停留所
11:09 11:13 美濃戸口
11:15 11:18 yatsugatake J&N
11:21 11:22 八ヶ岳山荘
11:34 11:35 河原奥の氷柱
12:10 やまのこ村
12:17 12:26 美濃戸
12:28 美濃戸山荘
12:48 12:49 美濃戸
12:51 12:52 美濃戸山荘
14:05 中ノ行者小屋跡
15:12 15:24 行者小屋
16:51 地蔵の頭
16:57 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:42

距離 12.8km 登り 732m 下り 1,610m

5:42 赤岳天望荘
6:12 6:13 赤岳頂上山荘
6:15 6:20 赤岳
6:22 赤岳頂上山荘
6:41 7:14 赤岳天望荘
7:17 7:18 地蔵の頭
7:25 7:30 二十三夜峰
7:44 日ノ岳
7:48 7:52 鉾岳
7:57 7:58 石尊峰
8:06 8:07 三叉峰
8:14 8:15 横岳（無名峰）
8:20 8:26 横岳
8:35 8:36 台座ノ頭
8:54 9:01 硫黄岳山荘
9:24 9:33 硫黄岳
10:10 10:16 山びこ荘
10:17 10:18 ヒュッテ夏沢
10:52 箕冠山
10:57 10:58 根石岳山荘
11:07 11:14 根石岳
11:19 11:20 白砂新道入口
11:46 東天狗岳
11:50 11:51 天狗の鼻
11:59 12:00 天狗岳分岐
12:36 中山峠
12:40 12:57 黒百合ヒュッテ
13:29 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:49 八方台方面・渋の湯方面分岐
14:31 渋御殿湯
14:32 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

平日なので美濃戸口直通のバスがないため、茅野駅→原村役場、原村役場→三井の森とバスを乗り継ぎ、三井の森から徒歩30分ちょいで美濃戸口まで。

上記の原循環線(セロリン号)は来年2月頃に無くなると運転手さんから聞きました。それ以降は茅野市主管の予約制のバスになるらしいです。

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

下山後、渋御殿湯に入る予定が到着が遅れて入れず。

写真

10/13 8:09

茅野駅からバスで三井の森まで。

10/13 10:34

三井の森。
バスにスマホを置き忘れて色々あってスタートが1時間ちょっとくらい遅れる。

10/13 10:40

美濃戸口方面へ歩く。

10/13 11:21

八ヶ岳山荘でちょっと休憩。
トイレ借りて牛乳を購入。2本飲んでもいいよと言われたけど1本にしておいた。

10/13 11:23

スタートしていきます。

10/13 12:03

岩の上に石像が。

10/13 12:09

やまのこ村を通過。

10/13 12:11

これは阿弥陀岳？

10/13 12:25

美濃戸山荘前で昼食。

10/13 12:26

トイレ借りていきました。

10/13 12:52

南沢を進む。

10/13 12:58

苔の生えた気持ちの良い道。

10/13 14:00

動物の毛皮のような苔群。

10/13 14:05

神様？

10/13 14:35

苔の森。

10/13 14:35

苔がスゴイ。

10/13 15:03

視界が開ける。横岳方面かな？

10/13 15:06

赤岳天望荘が見えた。
本日の宿泊地。

10/13 15:06

遠いな….

10/13 15:25

行者小屋の水場で補給。

10/13 15:25

地蔵尾根を登っていきます。

10/13 15:58

階段スタート。

10/13 16:21

キツいので休み休み登る。
体力が落ちているのを感じる…。

10/13 16:30

お地蔵様、見守っていてください。

10/13 16:40

天望荘まであと少し。

10/13 16:41

頂上山荘も見えた。

10/13 16:42

スタートの遅れとペースが遅いので時間がよろしくない。事前に遅れる旨は朝の時点で山小屋には連絡しておきました。

10/13 16:48

やっと稜線まで上がってきた。

10/13 16:52

赤岳と天望荘がはっきりくっきり見えた！

10/13 16:52

富士山も。

10/13 16:55

陽が沈む。天望荘へ急がないとと思ったけど、焦らずゆっくりと。

10/13 16:56

着。

10/13 17:15

小屋内。
今回、個室を予約してました。

10/13 17:15

談話室。ストーブが付いていて暖かい。

夕食。
ビール(800円)をつける。

10/14 5:17

朝食。
ご飯おかわりしました。
宿泊者が無料で飲めるコーヒーがすごく美味しい。

10/14 5:18

食堂の窓から朝焼けの空が見える。

10/14 5:43

朝焼けと富士山。

10/14 5:46

もうすぐ日の出。

10/14 5:48

日の出！

10/14 5:48

赤く染まる天望荘。

10/14 5:51

まさに赤岳。

10/14 6:03

ザックは天望荘へ置いてきたので少しだけ楽。

10/14 6:12

頂上山荘へ到着。

10/14 6:12

山頂はすぐ。

10/14 6:15

着。

入れ替わりで誰もいなくなったので自撮りで。

10/14 6:15

あっちは権現岳方面？

10/14 6:15

富士山も綺麗に見える。

10/14 7:20

天望荘へ戻ってザックを担ぎ、横岳方面へスタート。

10/14 7:22

ハシゴが始まる。

10/14 7:38

鎖があるので怖さはあまりない。

10/14 8:00

遠ざかる赤岳。
天望荘もまたいつか。

10/14 8:07

横岳方面へ進んでいく。

10/14 8:15

また振り返って赤岳方面。

10/14 8:15

下に見えるのは行者小屋と赤岳鉱泉かな。

10/14 8:16

ハシゴを超えてゆく。

10/14 8:19

大キレットと槍が見える。

10/14 8:20

硫黄岳方面が見えてくる。

10/14 8:21

横岳到着。

写真撮ってもらいました。

10/14 8:26

鎖があるので怖くはない。
鎖がなくて切れ落ちてるところの近くを歩くとこの方が怖い。

10/14 8:31

振り返って横岳。

10/14 8:49

硫黄岳方面へ。
この辺りから歩きやすくなる。

10/14 8:49

小屋で小休止。

10/14 9:21

硫黄岳から赤岳方面を振り返る。

10/14 9:24

硫黄岳の爆裂火口。

10/14 9:28

すごいスケール感だなと。

10/14 9:33

山頂はここではなく火口縁の先の方でした。

10/14 9:34

天狗岳方面へ進む。

10/14 9:37

安達太良山の爆裂火口よりこっちの方が迫力ありました。

10/14 9:37

見えてるのは天狗岳かな。

10/14 10:12

ヒュッテ夏沢で小休止。
ここで間違えてオーレン小屋の方へ進んでしまった。

10/14 10:48

根石岳へ進む。

10/14 10:52

分岐。

10/14 10:56

開けてて風があってちと寒い。

10/14 10:57

根石岳の山荘は10月9日で閉まってました。

10/14 11:09

根石岳へ登る途中から硫黄岳を振り返る。

10/14 11:09

西天狗岳、東天狗岳。

10/14 11:37

天狗岳へ登る途中の岩場で地味に怖いところがあった。ルート間違えたのかな…。

10/14 11:44

天狗岳着！

10/14 11:45

西天狗岳は今回は行きませんでした。

10/14 11:45

黒百合ヒュッテへ向かいます。

10/14 11:58

見えてるけど歩くと遠い。

10/14 12:39

着。

10/14 12:47

軽食はやってなかったのでアイスクリームをいただく。

10/14 14:28

さらに歩いて渋の湯の登山口に到着。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 13 Pro Apple

感想

テキサス

登山33回目です。

今回は昨年のふるさと納税で赤岳天望荘の宿泊券をもらっていたので、それを使って赤岳から天狗岳までを一泊二日で縦走してきました。

もともとは土日で行く予定にしていたのですが、日曜日の天気が荒れる予報だったので1日前倒して金土で行くことに変更。予約してあった毎日アルペン号をキャンセルしてバスタ新宿発→松本駅行きの夜行バスを予約。早朝に松本駅から茅野駅へ電車で移動して、そこからバス利用で美濃戸口を目指す計画としました。

平日は美濃戸口直通のバスがないため、バスを乗り継いで三井の森へ移動、そこから30分ちょい歩いて美濃戸口へ到着。

ここでバス内にスマホを置き忘れるという失態を犯す…。バスを運営している村役場へ連絡したところ、1時間後の次の便のバスでバス停まで届けてくれることになり、なんとかリカバリできました。原村役場のご担当者様に運転手様、大変ありがとうございました。

1時間半くらい遅れてスタートすることとなり、山小屋到着が確実に15時を過ぎることとなったため、電波が届くうちに連絡をしておく。

八ヶ岳山荘で牛乳飲んで無印のバームクーヘン食べてスタート。スタート時点で無駄に6km以上歩いていて既に疲れているという…。

行者小屋までは緩やかな登りで苔や景色を楽しみながら歩けるよい山道でした。行者小屋では水場で明日の分の水を補給。トレッキングポールをしまってヘルメットをかぶる。

地蔵尾根で稜線まで登ります。
何気にちゃんとした岩場や鎖場を今まで経験してこなかったのでやはり少し怖いとこもありました。ただそれ以上に体力が落ちていて休み休み登らないと息がきれてしんどい…。予定よりかなり時間がかかり天望荘に到着しました。

天望荘に到着後、すぐに夕食を食べ、その日はさっさと就寝。本当は当日中に赤岳山頂をピストンする予定だったのですが時間的に厳しいので翌朝にまわすことに。

翌朝は5時15分からの朝食後、ザックは天望荘に置いて赤岳山頂へピストン。ザックがないので登りも下りも楽々でした。

天望荘に戻った後、コーヒー(これが美味い！)をいただいて荷物をまとめてスタート。予定より1時間ちょっと遅れて横岳方面へ向かいます。

横岳へ向かう道はハシゴ、鎖、岩場が多かったですが、そこまで恐怖はなかったです。どちらかというと体力低下による息切れの方が…。

1日目も2日目も天気は良好で、雲は多少あるものの良い景色。来てよかったなーと思いました。

横岳、硫黄岳、天狗岳を超えて渋の湯へ下山。予定より遅れて到着したため渋御殿湯へは入れず、バスで茅野駅へ戻る。茅野駅からはあずさで新宿へ。

前回の甲武信ヶ岳でも思いましたが、確実に体力の低下を感じます。ジョギングを再開して体力を戻さないと厳しいなぁと思いました。

前から行きたかった八ヶ岳、天気が良い時に行きたいとずっと思っていたので今回は大満足の山行となりました。