八ヶ岳 テントを担いで南から北へ

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月13日(月)

• GPS: 20:38
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,465m
• 下り: 2,097m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:15

10:27 スタート地点
11:01 11:01 やまのこ村
11:07 11:14 美濃戸山荘
12:43 12:47 中ノ行者小屋跡
13:42 行者小屋

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 3:09
• 合計: 7:50

4:58 行者小屋
6:09 6:22 文三郎尾根分岐
6:35 6:36 赤岳
6:38 6:39 竜頭峰
6:41 6:46 赤岳
6:46 6:46 竜頭峰
6:48 6:59 赤岳
7:04 7:30 赤岳頂上山荘
7:53 7:54 赤岳天望荘
7:57 7:57 地蔵の頭
8:09 8:15 二十三夜峰
8:28 8:36 日ノ岳
8:39 8:44 鉾岳
8:46 9:12 石尊峰
9:16 9:28 横岳（三叉峰）
9:32 9:37 横岳
9:43 9:54 横岳（奥の院）
10:02 10:02 台座ノ頭
10:20 10:51 硫黄岳山荘
11:21 11:22 硫黄岳
12:02 12:17 ヒュッテ夏沢
12:18 12:29 山びこ荘
12:30 12:30 夏沢峠
12:48 オーレン小屋

3日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:29

5:16 オーレン小屋
6:07 6:09 箕冠山
6:14 6:15 根石山荘
6:23 6:25 根石岳
6:54 6:59 東天狗岳
7:03 7:05 天狗の鼻
7:54 8:11 中山峠
8:15 8:15 見晴らし台
9:11 9:34 ニュウ
10:40 10:57 白駒荘
11:36 11:38 高見石
11:40 11:42 高見石小屋
12:09 12:23 賽ノ河原地蔵
13:44 13:44 渋御殿湯
13:45 ゴール地点

天候

11日　快晴
12日　晴れ後曇り
13日　朝小雨　強風　後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

高見石から渋の湯までの下りは石に苔がついているので気をつけて

その他周辺情報

オーレン小屋入浴　　５００円
渋御殿湯　入浴１０００円　シャンプー、ドライヤー無し

写真

7/11 13:12

大同心の下と阿弥陀にヘリが長いあいだホバリングしていた。探索か？

7/12 6:11

文三郎尾根から

7/12 6:14

7/12 6:14

7/12 6:50

浮かんでます

7/12 6:57

7/12 6:58

赤岳の山名標識が取れている

7/12 7:31

硫黄岳までの稜線

7/12 7:53

7/12 7:59

7/12 8:57

7/12 9:15

ウルップソウ

7/12 9:17

7/12 11:00

7/12 11:22

7/12 11:24

硫黄岳から両天狗を臨む

7/12 11:34

7/13 6:09

7/13 6:25

強風

7/13 6:37

7/13 6:51

7/13 6:58

7/13 7:16

7/13 8:18

7/13 8:41

7/13 9:02

ニュウへの道

7/13 9:16

7/13 9:16

7/13 9:22

ニュウ

7/13 10:20

7/13 10:56

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

LadyM

　今回は負荷をかけてみるというリハビリ段階で、久しぶりにアクセスがよく、エスケープルートが多い八ヶ岳に行くことにした。梅雨の晴れ間で八ヶ岳は大賑わいだった。行者小屋のテント場は涸沢並みに張られ、私も隙間に張らせてもらった。ツアー客が多くトイレの浄化槽のキャパを超えてしまいトイレの強い匂いがテン場まで覆って閉口。

2日目　快晴で赤岳からは360度の展望で、青空に南・中央・北アルプス（槍の先まで見えた）上信越等々、更に富士山まで見え最高。夜露に濡れたテントが重く硫黄まで随分時間がかかってしまった。右肩と腰の様子がおかしいので予定では天狗を越えて黒百合平まで行くつもりだったが、初めての場所ということもありオーレン小屋に降りた。オーレン小屋の天場は広く、トイレが綺麗で、お風呂もありすっかりくつろぐ。

3日目は朝から小雨が降り、根石岳から東天狗への登りは飛ばされそうな強風で、ストックを持ってくるべきだったと反省。天狗から降りてきた20人以上のツアーの人達が通してくれたので感激。今回も八ヶ岳はツアーが多く単独者は大変なのだ。
雲が流れる合間に眼下にすりばち池と黒百合ヒュッテが姿を見せた。
今回の楽しみはニュウで、苔むす静かな路から突然巨大な岩峰が現れ眺望を楽しむことができた。

とにかく3日間テントを背負って歩いたが、痛みが来たので大事をとって予定を変更してコースを変えたのが良かった。初めてのルートも楽しめた。ヤマレコでもリハビリ中の方がいらっしゃるが、無理をせず諦めずに少しずつ進めていきましょう。