西穂〜奥穂〜白出沢

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月26日(日)

• GPS: 62:18
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,508m
• 下り: 2,609m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:10

8:00 西穂高口(千石平)
11:39 11:41 西穂高岳
12:59 13:00 間ノ岳
13:45 13:45 天狗岩
14:10 天狗のコル

2日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:32

4:44 天狗のコル
6:27 6:48 ジャンダルム
7:51 7:52 穂高岳
8:45 8:49 穂高岳山荘
11:24 11:27 白出大滝
11:25 12:15 旧ボッカ道分岐
11:37 11:40 重太郎橋
12:32 12:33 白出小屋
13:31 13:37 穂高平小屋
14:08 14:09 小鍋谷ゲート
14:21 14:21 新穂高温泉駅
14:22 14:22 新穂高バスターミナル
14:23 14:23 新穂高登山指導センター
14:36 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ
始発　7：30
￥1600　+　￥300(荷物料/6kg以上）

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

7/25 9:12

笠ヶ岳

7/25 9:13

7/25 9:58

7/25 10:00

7/25 10:36

7/25 11:30

7/25 12:38

7/25 12:52

天狗岳手前1

7/25 13:20

天狗岳手前2

7/25 13:39

7/25 13:41

ピーク付近

7/25 14:03

7/25 14:09

天狗のコル避難小屋跡

7/25 16:52

天狗岳

7/25 16:59

7/25 17:09

エアライズ1（200x100）
結構、寝心地が良かった。

7/25 17:10

7/25 17:10

7/25 17:13

7/25 18:44

7/25 18:48

7/25 18:52

7/26 4:30

富士の朝やけを見ながら出発の準備

7/26 4:38

7/26 4:43

ジャン手前

7/26 4:50

7/26 4:50

7/26 5:03

7/26 5:07

7/26 5:07

7/26 5:09

7/26 5:10

7/26 5:30

7/26 5:45

7/26 6:13

7/26 6:16

7/26 6:49

7/26 6:50

7/26 6:52

7/26 7:05

7/26 7:21

7/26 7:22

7/26 7:24

7/26 7:24

7/26 7:26

7/26 7:31

7/26 7:40

7/26 7:41

7/26 7:41

7/26 8:40

7/26 8:40

7/26 8:41

7/26 9:59

7/26 10:04

7/26 10:47

荷継小屋跡

7/26 11:22

7/26 11:32

7/26 11:35

重太郎橋

7/26 11:36

7/26 11:42

7/26 12:28

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

umasou

昨年、上高地〜前穂〜西穂〜上高地をやったので、今度は逆ルートに挑戦。

最初の難関、駐車場。
案の定、新穂高温泉の無料駐車場は深夜0：30で既に満車。しかしおっちゃんが何とか端に停めさせてくれた。鍋平無料駐車場も満車になっていたようで路上駐車が多数。

前日までの不安定な天気予報のせいか、思ったほどは人影は見当たらず、初日に西穂から先を歩いていたのは、3〜4パーティだったようだ。俺は風邪の直りかけ、相棒は久しぶりの登山でお互いペースが上がらずのまったり山行。しかし独標過ぎたあたりからテンションが上がってきた。徐々に体も動くようになって来たが、今日は途中でビバークするつもりなので、のんびりと岩の感触を楽しんだ。二日分の水3Lはやっぱり重い。

天狗のコル以外にも結構ビバーク出来そうなポイントは沢山あったが、石積みが風を遮ってくれるので極めて良好なビバークポイントだった。しかし残念ながらゴミが非常に多く、中にはお弁当箱まで岩の間にねじ込まれていたりで本当に残念。今回は二人で寝るには小さいテントなので、テント内での食事は窮屈なので、さっさと夕飯を外で済ませ7:30に就寝。意外とこのサイズで二人寝るのもありだと言う事を発見した。

3時起床、4:45出発。朝やけを眺めながら今日も楽しくなりそうな予感。岩がひんやりと気持ちいい。ジャン付近に差し掛かると何組かが下り方面へ降りて行った。皆さん小屋泊まりで軽そうな装備に羨望の眼差し。ウマノセは今回もやっぱり緊張した。僕にとってこのルートの核心はウマノセだな。奥穂山頂まで来ると随分人通りが増える。山荘まで来るとさすがは北アルプスを代表とする山小屋、賑わってる。涸沢にはまだ数張りのテントがチラリホラリ見えた。
白出沢方面は初めてだが、永遠と続きそうなガレ場のような岩場の下りは堪えた。途中に雪渓があり、アイゼンが無いのでどうしようか迷ったが、落石が怖いので雪渓を蹴り込んで下る、ストックがあったので助かった。荷継小屋跡以降は今まで打って変った景色の中を歩き、天狗沢の出合辺りの景色は目を奪われた。途中で沢の水を飲んだのだが、お腹に来てしまい急遽キジ打。適当な場所がなかなか見つからず脂汗が出た。長い樹林帯を抜けると今度は長い林道が待っていた。この林道は辛かった。。

今回で二回目となるこのルート。やっぱりこれの逆の方が楽しそうかな。次は天狗のコルから岳沢方面へ下ってみようかな？そんな事を考えながら、楽しさ一杯のルートでした。