新穂高温泉から鷲羽岳、水晶岳、高天原温泉、雲の平、黒部源流、笠ヶ岳

2024年08月02日(金) 〜 2024年08月05日(月)

• GPS: 36:30
• 距離: 63.5km
• 登り: 5,205m
• 下り: 5,198m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:49

距離 9.4km 登り 1,228m 下り 20m

12:39 新穂高温泉バス停
12:48 12:51 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:09 13:10 お助け風穴
13:25 中崎橋
13:35 13:36 笠新道登山口
13:48 わさび平小屋
14:06 14:07 小池新道入口
14:45 秩父沢出合
14:59 チボ岩
15:16 15:17 イタドリが原
15:42 15:44 シシウドヶ原
16:28 鏡池

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:05

距離 19.5km 登り 1,629m 下り 1,788m

4:21 鏡池
4:21 4:22 鏡平山荘
5:05 弓折乗越
5:18 5:19 花見平
5:31 5:32 くろゆりベンチ
5:55 5:56 双六池
5:59 6:05 双六小屋
6:22 6:23 双六岳巻道分岐
6:27 双六岳中道分岐
6:59 双六岳
7:14 中道分岐
7:35 7:36 丸山
7:56 8:03 三俣蓮華岳
8:07 三俣峠
8:30 三俣山荘
9:35 9:54 鷲羽岳
10:20 10:22 ワリモ岳
10:37 ワリモ北分岐
11:11 11:20 水晶小屋
11:48 11:56 水晶岳
12:24 12:36 水晶小屋
13:03 13:04 ワリモ北分岐
13:10 13:12 岩苔乗越
13:17 13:18 岩苔小谷水場
14:30 水晶池分岐
14:33 14:44 水晶池
14:48 水晶池分岐
15:20 15:21 高天原峠・岩苔乗越分岐
15:24 高天原展望台
15:26 高天原山荘

3日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:06

距離 13.9km 登り 1,281m 下り 857m

5:50 高天原山荘
5:55 高天原峠・岩苔乗越分岐
6:42 高天原峠
7:35 雲ノ平の森の道
7:40 奥スイス庭園
8:01 8:05 コロナ観測所
9:03 9:19 スイス庭園
10:00 10:08 祖父岳分岐
10:30 10:36 祖父岳
10:51 10:54 祖父岳分岐
12:03 12:04 黒部川水源地標
12:35 12:51 三俣山荘
13:31 13:32 三俣峠
14:41 双六岳中道分岐
14:56 双六小屋

4日目

• 山行: 10:56
• 休憩: 1:33
• 合計: 12:29

距離 20.6km 登り 1,068m 下り 2,533m

4:06 双六小屋
4:10 双六池
4:38 くろゆりベンチ
4:50 花見平
5:00 弓折乗越
5:05 弓折岳
5:10 弓折岳(分岐)
5:26 大ノマ乗越
6:00 6:01 大ノマ岳
6:10 6:12 大ノマ岳の肩
6:43 6:58 秩父平
7:18 7:24 秩父平下降点
8:08 8:12 抜戸岳
8:18 抜戸岳分岐
8:23 笠新道抜戸岳分岐
8:58 抜戸岩
9:18 9:19 笠ヶ岳テント場
9:31 9:33 笠ヶ岳山荘
9:47 9:48 笠ヶ岳
10:00 10:29 笠ヶ岳山荘
10:37 笠ヶ岳テント場
10:56 抜戸岩
11:35 笠新道分岐
11:38 11:44 笠新道抜戸岳分岐
12:44 12:52 杓子平
13:54 13:55 天然クーラー(岩間)
14:08 14:13 天然クーラー(木の根)
14:33 14:34 ブリキベンチ
15:37 15:44 笠新道登山口
15:56 中崎橋
16:09 16:10 お助け風穴
16:24 16:27 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:34 中崎山荘 奥飛騨の湯
16:35 ゴール地点

天候

晴れ、最終日は曇りがちで昼過ぎ雨にあった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　上野→長野　6時22分発かがやき501号　長野→松本　篠ノ井線　松本→平湯　9時55分発アルピコバス　平湯→新穂高温泉　路線バス　定刻12時12分着だが若干遅延。
復路　新穂高温泉→平湯　16時55分発路線バス　平湯温泉→新宿　18時15分発高速バス　定刻22時55分着だったが15分くらい早く着いた。

その他周辺情報

平湯バスターミナルのレストランで食事したかったが16時30分くらいまでの営業なので最終バスだと間に合わない。

写真

水晶池　水晶岳登頂後、自分の携帯はストレージいっぱいで写真撮れず。高天原付近の写真は居合わせた方にいいただいたものです。3日目の双六小屋で写真削除してようやく復帰

水晶池

水晶池に映る水晶岳

高天原

高天原山荘前の温泉の案内

8/2 8:26

8/2 8:26

姨捨駅付近からの車窓
スイッチバック初経験

8/2 8:28

姨捨駅

8/2 12:41

8/2 16:27

鏡池、槍が映ってなかった、下手くそ

8/2 17:16

8/2 17:55

8/2 18:40

8/3 4:16

8/3 4:42

8/3 4:42

雲海が綺麗

8/3 4:53

お花もっと撮りたかったけれど先が長いし、荷物が重くてかがむの辛い。

8/3 4:53

昔歩いた稜線がバッチリ

8/3 4:53

8/3 4:53

8/3 5:11

ようやく太陽が

8/3 5:12

8/3 5:27

8/3 5:27

鷲羽、水晶岳、今日はあそこまで行って高天原へ降りなくては

8/3 5:28

8/3 5:29

8/3 5:55

池に映って綺麗

8/3 5:55

笠ヶ岳までの稜線。最終日はに歩くところ

8/3 5:55

双六小屋が見えてきた、テントが綺麗。

8/3 6:59

2回目の登頂

8/3 6:59

8/3 7:01

黒部五郎に薬師

8/3 7:02

8/3 7:37

8/3 7:37

8/3 7:46

8/3 7:54

8/3 8:35

8/3 9:31

遠く富士山も見えてた

8/3 9:32

8/3 9:32

8/3 9:33

明日は、はるか下の源流へ行くんだ

8/3 9:33

明後日行く笠ヶ岳

8/3 9:51

8/3 10:14

8/3 10:22

8/3 10:22

8/4 17:09

槍がうっすら

8/4 18:45

もう10年以上前にここから槍へ行ったなあ

8/5 5:07

雷鳥さん、この後しっかり雨

8/5 5:09

8/5 5:32

8/5 5:32

8/5 5:34

8/5 5:38

8/5 5:45

8/5 6:52

8/5 8:09

眺望なし。登山道がはっきりせずゴーロを適当に登って適当に降りた。笠ヶ岳山荘の方に聞くと登山道ないんですと言われました。

8/5 9:46

ここは抜戸岳と違って道がはっきりで登りやすかった。またまた眺望なし。

8/5 10:02

笠が岳山荘で美味しい☕️をいただき、双六小屋のお弁当をゆっくり食べる。小屋の方々がほんとうに優しくて素敵でした。ちょうど笠新道を登って来た方に下山ゆっくりねと言われました。下山者が笹で隠れて足元が見辛いところで3mほど滑り落ちたのを目撃して怖かったとのこと。引っかかってストップしたから何事もなかったそうです。小屋の方にも下山慎重にねと念押しされました。

8/5 10:02

また、来てねと明るく送り出してもらいました。ほっこりできました。

8/5 11:09

8/5 11:09

気持ちいい稜線。でもバスの時間が気になる、けど焦っては危ない。

8/5 11:26

雄大なカール。この後笠新道の杓子平でテントを持って登って来た素敵なお父さんと息子さんとしばし会話。赤い帽子を落としたので見つけたら木にかけておいてと言われました。ちゃんと見つけたので枝につけておきました、よかった😊その後天気予報通り雨に降られレインウェア、ザックカバー出動。でも下山するまでに止みました。

8/5 16:27

ようやく下山。バス停までもう少し。

8/5 16:31

見納め

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 携帯トイレ

備考

GPS時計の充電コンセントをうっかり忘れてしまい3日目からは不便だった。
登山後の履き物を持参しなかったので帰宅するまで登山靴で辛かった。

感想

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以前から行きたかった高天原山荘と温泉、雲の平、黒部川源流を渡渉してきました。お天気は最高で絶景とお花畑に迎えられ、たくさんの方とお話をすることができ中身のぎゅっと詰まったひとり山歩きとなりました。初日は昼過ぎからのスタートだったためあまりに気温が高く鏡平前で両脚がつってしまいサプリと水で回復しましたが次の日からの長時間行動がかなり不安になりました。控えめに歩き水もこまめに摂るようにしました。鷲羽岳、水晶岳、さらに最終日に笠ヶ岳と詰め込んだため笠新道の下りはかなり慎重に降りました。雨に降られたこともあり下山時間は最終バスにやっと間に合う感じとなりましたが、予定通りの新宿行きバスに乗ることができホッとしました。1人での山小屋2泊以上は初めて、重い荷物も久々だったため暑さもありゆっくりペースとなり、下山後の温泉タイムを生み出すことができなかったのが少し残念でした。でも安全第一、計画はもう少し控えめにしようと思いました。ルート間違いが多すぎて歩きにくいところを登っては苦労して降りてきたりということが何回もあったので気をつけなければ危険だったなと強く反省しています。荷物が重くて辛かったけれど、祖父岳、抜戸岳も登頂しておいてよかったです。100高山でした。