記録ID: 7131288
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂~涸沢岳【上高地より~天気に恵まれた3日間】
2024年08月11日(日) 〜
2024年08月13日(火)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 48:17
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,168m
- 下り
- 2,168m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:15
距離 17.4km
登り 874m
下り 97m
14:55
2日目
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 3:06
- 合計
- 11:54
距離 16.7km
登り 1,232m
下り 1,961m
17:11
3日目
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:42
距離 7.6km
登り 45m
下り 101m
8:57
ゴール地点
天候 | 3日間とも晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8/10の夜に到着、空きは殆どなし、早朝には満車 700円/1日 ●沢渡~上高地 バス、片道1500円、往復2800円 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ 人も車も多すぎ。 渋滞がひどく、バスもタクシーも上がってこれないとかで、バスはピストン輸送をしていましたが、バス券購入後に乗車まで1時間待った。 お盆休みだからでしょうけど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して、さすが北アルプス、よく整備されている。 ●トイレ バスターミナル、各山小屋にあるので、トイレの心配はない。 ●上高地~横尾 長い林道、明神までは河童橋を渡った側しか通行できません。 観光客が多く、遊歩道は混み合ってなかなか進まないので、車道を歩く方が早い。 ●横尾~涸沢カール 本谷橋を過ぎた辺りから、一気に標高を上げていく。 ●涸沢カール~北穂高岳 急坂だが、危険なところはない。 ●北穂高岳~涸沢岳 今回の核心部。 平らなところが殆どない緊張を強いられる岩場が約2時間続く。 マーキングに鎖、足場にできる杭など、しっかりと補助があるので、そこまで難儀することはない。もちろん登山初心者は行っちゃダメですよ! ちょうどつかみやすい岩とか、足場にしたくなる岩の中には浮いていたり、はがれそうになっていたりする物があるので、目視と実際に触って確かめてから力を入れよう。 特に奥壁バンドの辺りは慎重に進みたい。 マーキングの数が少なかったり、杭がなかったりしたらと思うとゾッとする。 ●涸沢岳~穂高岳山荘~ザイテン~涸沢カール 涸沢岳までくるとホッとする。 穂高岳山荘までくると人も一気に増えるので、落石には気を付けよう。 |
その他周辺情報 | ●涸沢ヒュッテ、テント泊 2000円/一人、水場あり ●徳澤園、テント泊 食事は14時まで、飲み物やお菓子などは19時まで購入可能 1500円/一人、水場あり ●徳沢ロッジ、日帰り入浴 20時まで、1000円/一人(タオル付)、ドライヤー有 ●さわんど温泉 梓湖畔の湯 https://azusakohaann.jimdofree.com/ 750円/大人、沢渡バスターミナル近く |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
テント内で片づけをしていると、遠くから歓声と拍手が聞こえてきたので、急いで出てみると〜TJARの選手です!
TVの放映はいつも見ていますが生で見たのは初めてで感動!!めちゃくちゃ応援したくなるでしょ(๑•̀o•́๑)۶
TVの放映はいつも見ていますが生で見たのは初めてで感動!!めちゃくちゃ応援したくなるでしょ(๑•̀o•́๑)۶
装備
備考 | 【テント】 ARAITENT TREKRAIZ2 【シュラフ】 montbell EX800 #5 W's AEGISMAX Mini M 【マット】 THERMAREST PROLITE S + MAMMUT AIR PILLOW NEMO SWITCHBACK + KLYMIT Pillow X 【快適装備】 ccilu atka atker 38 ccilu atka atker 42 DOPELGANGER UL Micro Chair |
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感想
暑い暑いお盆休み、天気は悪くなさそうなので、北アルプスへ。
思っていた以上の人出にびっくりしつつ、楽しい山行を満喫してきました。
40キロ近いルート上で、水場にも食べ物にもトイレにも困らないというのも人気のお山ならではですね。
人が多く入る北アルプスのルートは、どこを歩いても整備の良さには頭が下がります。
もちろん岩稜帯はそんなに簡単に歩ける場所ではないので、緊張しつつ、慎重に行かないとダメですけどね。
北穂から涸沢岳への稜線はなかなかスリリングで楽しめましたが、テン泊ザックを背負って歩くのは嫌だなぁと思ってしまうルートです。
槍穂ルートの赤線が、北穂から南岳小屋までの大キレット部分だけぽっかり残ってしまったのですが、いつかつなげる日が来るだろうか。。。
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