ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 713449
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山連峰、剱岳

2015年09月07日(月) 〜 2015年09月09日(水)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
41:37
距離
20.4km
登り
2,301m
下り
2,300m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:17
休憩
0:01
合計
0:18
距離 1.2km 登り 52m 下り 32m
16:12
6
16:18
16:19
11
2日目
山行
7:35
休憩
2:00
合計
9:35
距離 13.7km 登り 1,749m 下り 1,700m
6:00
29
6:29
6:30
26
6:56
6
7:02
13
7:15
7:22
40
8:02
8:58
11
9:09
3
9:12
11
9:23
9:27
26
9:53
9:54
31
10:25
10:26
6
10:32
10:33
5
10:38
33
11:15
11:16
21
11:37
11:40
18
11:58
11:59
32
12:31
12:32
12
12:44
12:45
19
13:04
13:06
16
13:22
7
13:29
13:31
3
13:34
13:47
10
13:57
13:59
7
14:06
14:25
10
14:35
14:36
15
14:51
7
14:58
14:59
25
15:24
15:26
9
15:35
3日目
山行
2:07
休憩
0:06
合計
2:13
距離 5.4km 登り 505m 下り 541m
7:33
20
宿泊地
7:53
7:54
5
7:59
8:00
31
8:31
8:32
33
9:05
9:06
7
9:13
9:14
5
9:19
9:20
12
9:38
8
9:46
ゴール地点
天候 雨、曇、暴風雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富山側からアルペンルート
コース状況/
危険箇所等
立山連峰…ほぼ安全なハイキングコース
剱岳…前剱までのガレた急坂、上部の鎖場等は注意
その他周辺情報 この山域は風呂やシャワーのある山荘もあり快適。
室堂には日帰り入浴できる施設がいくらかあります。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
富山側からアルペンルートで黒部ダムへ。
ダムマニアなのでダムを堪能し、下ノ廊下方面の様子見。
2015年09月07日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/7 11:46
富山側からアルペンルートで黒部ダムへ。
ダムマニアなのでダムを堪能し、下ノ廊下方面の様子見。
あやしげな足跡がありました。
2015年09月07日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/7 12:03
あやしげな足跡がありました。
下ノ廊下の開通はまだのようです。
内蔵助出合まででも雰囲気はつかめますが、ここまでは怖いところはありません…
2015年09月07日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/7 12:13
下ノ廊下の開通はまだのようです。
内蔵助出合まででも雰囲気はつかめますが、ここまでは怖いところはありません…
内蔵助出合。封鎖なし、開通時期の言及もなし。
ここから引き返します。雨でなければ真砂沢方面へ行きたかったのですが、またいずれ。
2015年09月07日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/7 12:23
内蔵助出合。封鎖なし、開通時期の言及もなし。
ここから引き返します。雨でなければ真砂沢方面へ行きたかったのですが、またいずれ。
室堂ターミナルの掲示板。それなりに遭難があるようです。
2015年09月07日 15:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/7 15:55
室堂ターミナルの掲示板。それなりに遭難があるようです。
火山性ガスによる遊歩道通行止め。
2015年09月07日 16:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/7 16:17
火山性ガスによる遊歩道通行止め。
ミクリガ池。
2015年09月07日 16:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/7 16:22
ミクリガ池。
普通に雷鳥が歩き回っています。
2015年09月07日 16:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/7 16:26
普通に雷鳥が歩き回っています。
立ち止まって写真を撮っていると、足元を通過していきました。
2015年09月07日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/7 16:27
立ち止まって写真を撮っていると、足元を通過していきました。
初日の宿は立山室堂山荘、お風呂があります。
ここにきて台風の接近に気付きました。
2015年09月07日 16:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/7 16:31
初日の宿は立山室堂山荘、お風呂があります。
ここにきて台風の接近に気付きました。
早朝、雨は降っておらず、ガスもほとんどなし。立山連峰をぐるりと回る予定。
2015年09月08日 05:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/8 5:20
早朝、雨は降っておらず、ガスもほとんどなし。立山連峰をぐるりと回る予定。
まだこれからですが、草紅葉が進行中です。
2015年09月08日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:03
まだこれからですが、草紅葉が進行中です。
チングルマの種。
2015年09月08日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 6:10
チングルマの種。
アキノキリンソウ、花が落ち、山はすっかり秋のようです。
2015年09月08日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:11
アキノキリンソウ、花が落ち、山はすっかり秋のようです。
大抵の花が時期を過ぎてしまった感じです。
2015年09月08日 06:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:12
大抵の花が時期を過ぎてしまった感じです。
室堂山展望台に来ました。ここまではほぼ石畳の散策路です。
写真右奥が室堂山ですが、歩道がないので接近できません。
2015年09月08日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:28
室堂山展望台に来ました。ここまではほぼ石畳の散策路です。
写真右奥が室堂山ですが、歩道がないので接近できません。
薬師岳方面。
2015年09月08日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:28
薬師岳方面。
まずは浄土山へ。
2015年09月08日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:35
まずは浄土山へ。
室堂山から浄土山へは結構な急登です。
2015年09月08日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:40
室堂山から浄土山へは結構な急登です。
浄土山北峰、軍人慰霊碑。
2015年09月08日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:52
浄土山北峰、軍人慰霊碑。
南峰には富大の施設、その奥に龍王山。
2015年09月08日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:57
南峰には富大の施設、その奥に龍王山。
雄山方向を見ると鞍部に一ノ越山荘、室堂からの登山道が見えました。そして山頂はガスです。
2015年09月08日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 6:58
雄山方向を見ると鞍部に一ノ越山荘、室堂からの登山道が見えました。そして山頂はガスです。
一ノ越から雄山までは結構な急登です。
2015年09月08日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 7:35
一ノ越から雄山までは結構な急登です。
すっかりガスです。
2015年09月08日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 7:44
すっかりガスです。
雄山の三角点「立山」。
2015年09月08日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 7:57
雄山の三角点「立山」。
神社にお参りをして、社務所でお祓いをしてもらいました。
2015年09月08日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 8:00
神社にお参りをして、社務所でお祓いをしてもらいました。
ピークは神社にあります。
参拝料500円で、お祓いとお札などが付いてきます。
2015年09月08日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 8:03
ピークは神社にあります。
参拝料500円で、お祓いとお札などが付いてきます。
大汝山山頂。3015m
なだらかな山頂付近、少し黒部側へ寄り道します。
2015年09月08日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 9:10
大汝山山頂。3015m
なだらかな山頂付近、少し黒部側へ寄り道します。
登山道が立山側へ下っていくところで、正面へ突き進めば富士ノ折立山頂です。
2015年09月08日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 9:20
登山道が立山側へ下っていくところで、正面へ突き進めば富士ノ折立山頂です。
富士ノ折立山頂。2999m
ガスで何も見えません…
2015年09月08日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 9:24
富士ノ折立山頂。2999m
ガスで何も見えません…
楽しそうな岩場ですが、こんな視界なので冒険はしません。
2015年09月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 9:26
楽しそうな岩場ですが、こんな視界なので冒険はしません。
多分気持ちのいい稜線歩きのはず…
ガスと厳しい横風です。
2015年09月08日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 9:40
多分気持ちのいい稜線歩きのはず…
ガスと厳しい横風です。
真砂岳。2861m
看板などは見当たりませんね…
2015年09月08日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 9:54
真砂岳。2861m
看板などは見当たりませんね…
別山南峰。
視界がこんななので投げやりです。
2015年09月08日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 10:26
別山南峰。
視界がこんななので投げやりです。
別山北峰。何もない感じはステキ。
2015年09月08日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 10:32
別山北峰。何もない感じはステキ。
2015年09月08日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 10:41
別山を過ぎたあたりでにわかにガスが晴れてきました。
2015年09月08日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 10:46
別山を過ぎたあたりでにわかにガスが晴れてきました。
雷鳥平方面。これくらい晴れてくれればありがたいことです。
2015年09月08日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 10:46
雷鳥平方面。これくらい晴れてくれればありがたいことです。
予定より相当早いので、台風前に剱岳に行くことにしました。
そうと決まればすぐに剱沢へ下ります。
2015年09月08日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 11:05
予定より相当早いので、台風前に剱岳に行くことにしました。
そうと決まればすぐに剱沢へ下ります。
剱方面もそんなに天候が悪いわけではなさそうです。
2015年09月08日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 11:14
剱方面もそんなに天候が悪いわけではなさそうです。
にわかに足を速めたのに、登山道でイワヒバリに足止めされました。
逃げないのでゆっくりと撮影されてもらいました。
2015年09月08日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 11:27
にわかに足を速めたのに、登山道でイワヒバリに足止めされました。
逃げないのでゆっくりと撮影されてもらいました。
剣山荘に宿を取ります。
荷物はおいていけばよかったのですが、手ぶらで行ける距離ではないので、そのまま剱岳を目指します。
2015年09月08日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 11:41
剣山荘に宿を取ります。
荷物はおいていけばよかったのですが、手ぶらで行ける距離ではないので、そのまま剱岳を目指します。
山荘から一服剱へ登ります。足元が不安定です。
2015年09月08日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 11:42
山荘から一服剱へ登ります。足元が不安定です。
早速クサリが出てきました。いつものように鎖には触らず頑張りたいと思います。
2015年09月08日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 11:54
早速クサリが出てきました。いつものように鎖には触らず頑張りたいと思います。
一服剱から前剱。これは堪えそうな急登ですね。
2015年09月08日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 11:57
一服剱から前剱。これは堪えそうな急登ですね。
剱沢の奥に見える平場が真砂沢ロッジ付近でしょうか。
2015年09月08日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 12:02
剱沢の奥に見える平場が真砂沢ロッジ付近でしょうか。
前剱への登り。ここは落石が怖いところです。人が多いときは相当気を遣うでしょう。
2015年09月08日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 12:15
前剱への登り。ここは落石が怖いところです。人が多いときは相当気を遣うでしょう。
短い橋を渡りますが、風が強くて若干気を遣いました。
2015年09月08日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 12:37
短い橋を渡りますが、風が強くて若干気を遣いました。
なかなかスリリングな鎖場です。
2015年09月08日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 12:37
なかなかスリリングな鎖場です。
お花を愛でて落ち着きましょう。
ツガザクラだろうかと思っていましたが葉が違います。調べてみたら、よく似たアカモノというのもありましたが、これはシラタマノキというらしいです。目下勉強中。
2015年09月08日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/8 12:40
お花を愛でて落ち着きましょう。
ツガザクラだろうかと思っていましたが葉が違います。調べてみたら、よく似たアカモノというのもありましたが、これはシラタマノキというらしいです。目下勉強中。
岩場は好きなほうですが、ここはちょっと信用ならない場所が多い気がします。
2015年09月08日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 12:59
岩場は好きなほうですが、ここはちょっと信用ならない場所が多い気がします。
とりあえず鎖なしでも行けますが、どうも岩のフリクションが心許ないのです。
2015年09月08日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 13:00
とりあえず鎖なしでも行けますが、どうも岩のフリクションが心許ないのです。
小屋跡とトイレまで来ました。
知っている人ならわかるはずですが、すでにミスコースしています。ここは下りルート。
2015年09月08日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 13:10
小屋跡とトイレまで来ました。
知っている人ならわかるはずですが、すでにミスコースしています。ここは下りルート。
降りてくる人を待ちます。まだミスコースに気づいていません。
2015年09月08日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 13:10
降りてくる人を待ちます。まだミスコースに気づいていません。
やたら恐ろしい鎖場を抜けたところでこの看板。やっとミスコースに気付きました、カニのヨコバイを登っていました。
2015年09月08日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/8 13:19
やたら恐ろしい鎖場を抜けたところでこの看板。やっとミスコースに気付きました、カニのヨコバイを登っていました。
コースはあとでゆっくり見るとして、とりあえず剱岳山頂です。2999m
2015年09月08日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
9/8 13:36
コースはあとでゆっくり見るとして、とりあえず剱岳山頂です。2999m
頂上では雲が切れるのを待っている人がいました。同様に私も待ってみようと思った直後、ガスが切れてきました。
2015年09月08日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/8 13:44
頂上では雲が切れるのを待っている人がいました。同様に私も待ってみようと思った直後、ガスが切れてきました。
早月尾根。早月小屋が少し見えています
2015年09月08日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 13:48
早月尾根。早月小屋が少し見えています
北方稜線。
2015年09月08日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 13:51
北方稜線。
前剱方面。
2015年09月08日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/8 13:56
前剱方面。
下りはまず普通に下りルートを行きます。
カニのヨコバイの横から縦に移るところで、ついに鎖を掴んでしまいました。
2015年09月08日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 14:10
下りはまず普通に下りルートを行きます。
カニのヨコバイの横から縦に移るところで、ついに鎖を掴んでしまいました。
ハシゴを下って小屋跡付近まで行き、登りルートを探すと、すぐに見つかりました。
ガスが濃ければ、あるいは見つからない可能性もありますが…
2015年09月08日 14:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/8 14:16
ハシゴを下って小屋跡付近まで行き、登りルートを探すと、すぐに見つかりました。
ガスが濃ければ、あるいは見つからない可能性もありますが…
改めて上りルート、カニのタテバイで登ります。
ここでも1か所、鎖に頼らなければ登れませんでした。
2015年09月08日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 14:17
改めて上りルート、カニのタテバイで登ります。
ここでも1か所、鎖に頼らなければ登れませんでした。
下を見るとぞっとしますね。梯子での登りは恐ろしく快適でした。ごめんなさい。
2015年09月08日 14:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 14:23
下を見るとぞっとしますね。梯子での登りは恐ろしく快適でした。ごめんなさい。
一周余計に回って下山ルートに戻ります。
平蔵の頭、下りの鎖は尾根を越えて反対側まで延びていました。こんな鎖場があるのかと驚きを隠せません。
2015年09月08日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 14:37
一周余計に回って下山ルートに戻ります。
平蔵の頭、下りの鎖は尾根を越えて反対側まで延びていました。こんな鎖場があるのかと驚きを隠せません。
五竜山や鹿島槍。
2015年09月08日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/8 14:47
五竜山や鹿島槍。
2015年09月08日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 14:47
剣山荘に宿泊。
2015年09月08日 15:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/8 15:40
剣山荘に宿泊。
きれいな山荘です。
2015年09月09日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/9 7:07
きれいな山荘です。
台風が最接近。土砂降りの中を下山します。
2015年09月09日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/9 7:44
台風が最接近。土砂降りの中を下山します。
雷鳥平まで下りてきてから、やたらと風が強くて大変でした。
2015年09月09日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/9 9:21
雷鳥平まで下りてきてから、やたらと風が強くて大変でした。
ハイマツなどが枯れていますが、これは火山性ガスの影響なのでしょうか。
2015年09月09日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/9 9:22
ハイマツなどが枯れていますが、これは火山性ガスの影響なのでしょうか。
なんとか室堂に到着しました。
2015年09月09日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/9 9:41
なんとか室堂に到着しました。
ひょんなことから人生初ボルダリングに挑戦。
2015年09月09日 13:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/9 13:44
ひょんなことから人生初ボルダリングに挑戦。
さらにクライミング。
2015年09月09日 14:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/9 14:51
さらにクライミング。
称名の滝を見てきました。
2015年09月09日 15:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/9 15:42
称名の滝を見てきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ヘルメット

感想

槍・穂高に登り充実した夏休みでしたが、もう一回休みを取れることになり、登山候補だった剱岳に登ることにしました。
前回は山小屋ばかりだったので、今回はテント泊の準備を進めてきましたが、全日雨予報となったことから、今回も山小屋泊としました。
予定の内蔵助、ハシゴ谷、長次郎というルートも、立山と別山ピストンというごく妥当なものに変更しました。

全体的に余裕ができたので、前日にアルペンルートをたどり、黒部ダムを見学、ダム下部から内蔵助出合までを歩いてみました。
いつかは下ノ廊下を歩いてみたいと思っているので、さわりだけでも感じることができて良かったと思います。
この時点では台風接近に気付いていませんでしたが、天候が下り坂と分かっているなら、先に剱岳を目指しておくべきだったのでしょう。

翌日、雨のつもりで比較的安全な立山三山縦走だけを予定していました。
縦走路では強烈な横風を受けるものの、雨は降らず、昼までには剱沢へ着けたことから、天候が崩れる前に剱岳を目指すことにしました。
当初予定していた長次郎谷と比べれば、一般ルートの別山尾根なので敷居も下がりますが、一般ルートでは難関の部類ですから慎重を期します。
鎖場の高度感などからも、大キレットや奥西縦走よりも難易度は高いと感じました。

剱岳頂上ではちょうどガスが晴れ、それなりの眺望がありましたが、やはり青空と比べると感動は薄く、やや心残りです。
感動の多くは、難しい登山コースを楽しんで歩けた、という方に持っていかれました。
登りに誤って下り用ハシゴを使ってしまい、カニのタテバイをスルーしたのは悔しくて、この区間は余分に一周しました。
よく話題に上るヨコバイ、タテバイでは高度感で緊張を強いられ、鎖に触れずして容易に登ることはままならず、難しさを楽しむことができました。

最終日は下山のみでした、
台風が接近する中での山行となり、強風で立ち止まることが何度もありましたし、だんだんと増水していく沢の流れに若干の不安も感じさせられました。
いつもいい天候で登れるわけではないので、荒天を経験しておくのも悪くないなどと考えながらの下山でした。
しかしながら、立山駅に着くころには台風一過の晴天になっていたのでした。

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