北岳〜間ノ岳〜農鳥岳

2024年09月04日(水) 〜 2024年09月06日(金)

• GPS: 49:35
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,513m
• 下り: 3,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:13

距離 4.9km 登り 1,483m 下り 30m

6:33 広河原バス停
6:35 広河原・吊り橋分岐
6:59 7:04 白根御池分岐
7:37 7:39 第一ベンチ(1880ｍ)
8:04 8:07 第二ベンチ(2059ｍ)
9:10 9:36 白根御池小屋
11:24 11:29 草すべり分岐
12:06 12:09 小太郎尾根分岐
12:46 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 10:47
• 休憩: 1:27
• 合計: 12:14

距離 12.6km 登り 886m 下り 2,178m

4:35 北岳肩ノ小屋
4:54 両俣分岐
5:22 5:31 北岳
5:55 5:56 吊尾根分岐
6:19 6:21 トラバースルート分岐
6:43 7:27 北岳山荘
8:08 8:11 中白根山
9:20 9:40 間ノ岳
10:51 10:52 農鳥小屋
12:18 12:20 西農鳥岳
13:12 13:13 農鳥岳
14:09 14:13 大門沢下降点
16:49 大門沢小屋

3日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:01

距離 6.4km 登り 121m 下り 953m

5:08 大門沢小屋
6:31 6:32 大古森沢出合
7:06 7:07 早川水系発電所取水口
7:33 7:34 森山橋
8:07 大門沢ゲート
8:09 奈良田第一発電所

天候

9/4晴れのち霧　9/5快晴のち霧　9/6快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場に前泊
9/4　5:15芦安発　広河原まで　\1750
9/6　第一発電所　8:46発広河原行きが満員で乗れず
　　　約30分後の臨時バスで広河原まで　\1200
　　　10:00発の甲府行きバスに接続できて、芦安へ戻る

コース状況／危険箇所等

〇間ノ岳から先のルートは高低差が大きく、ガレ場、岩場の通過もあり体力を消耗します。
〇稜線上は道標やペンキマークあり。
〇大門沢小屋から奈良田ルートは、随所にピンクテープあり見失いように。
　丸木橋、渡渉箇所では注意

その他周辺情報

〇道の駅しらね農産物直売所（JA南アルプス市）
芦安から20分ほど、白根IC手前にある直売所で地元産の野菜やフルーツなど
前回同様この時期はやっぱり葡萄!!
まるごと食べれるシャインマスカットが選び放題！
　外の水道で洗って、ベンチでいただきました。甘くて美味しかったです。

〇みたまの湯
　甲府南IC近くの絶景の天然温泉。　\780
　露天風呂からは登った北岳も見えて最高。
　高温の源泉と中温の２種類やサウナで疲れを癒し、大広間で休憩。
　外には農産物の直売所もある。

写真

9/4 6:19

すし詰めのバスに立通しで1時間、広河原に到着

9/4 6:20

天気とクマ情報確認

9/4 6:34

ゲートの先で、山頂拝む

9/4 7:01

大樺沢ルートは通行止め

9/4 8:08

9/4 8:15

セリバシオガマ

9/4 8:33

樹林帯の登り

9/4 8:45

鳳凰山かな

9/4 8:46

カニコウモリ

9/4 8:47

迂回路

9/4 8:48

キタダケトリカブト

9/4 9:02

白根御池小屋で休憩＆給水

9/4 9:38

新しい標識だ

9/4 9:38

草すべりルートで行きます

9/4 9:46

アキノキリンソウ

9/4 9:48

ときどきガスが切れて、御池が見えた

9/4 9:48

コゴメグサがたくさん咲いてる

9/4 9:49

斜面は色とりどりの花畑
上段：センジュガンピ、キスミレ、？
下段：オトギリソウ、ミヤマキンポウゲ、トリカブト

9/4 9:51

マルバダケブキ

9/4 10:02

上段：ミソガワソウ、ハクサンフウロ、？
下段：タカネニガナ、トモエシオガマ、ウメバチソウ

9/4 10:02

ハハコグサ

9/4 10:07

9/4 10:12

ハクサンフウロがたくさん

9/4 10:44

9/4 11:10

ダケカンバ　少し黄葉してる

9/4 11:18

ナナカマドの実

9/4 11:27

二俣コースと合流

9/4 11:27

9/4 11:35

斜面のナナカマド

9/4 11:36

オヤマリンドウ

9/4 12:09

小太郎山分岐

9/4 12:11

イワツメクサ

9/4 12:13

コバノココメグサ

9/4 12:21

9/4 12:21

9/4 12:24

イワベンケイ

9/4 12:26

9/4 12:27

小太郎山への稜線

9/4 12:35

小屋まであと15分

9/4 12:41

少し紅葉してる

9/4 12:44

小屋の建物が見えた

9/4 12:50

トウヤクリンドウ

9/4 12:51

北岳肩の小屋に到着！

9/4 13:12

1Fは2段のカイコ部屋です
リニューアルしてて綺麗

9/4 13:42

館内マップ、指定された番号を利用します

9/4 14:22

イワヒバリかな？

9/4 14:59

にわか雨のあと晴れてきました

9/4 14:59

甲斐駒も見えてきた

9/4 15:47

泡盛り盛りの生ビール

9/4 15:48

反対側には、「北岳に来ただけ」

9/4 16:43

ブロッケン出ました

9/4 16:47

そして富士山

9/4 16:48

アップで

9/4 17:00

鳳凰山もちらり

9/4 17:03

夕飯は温肩定食、肩ロースにカタノコヤスパイスを掛けていただきました。

9/4 18:22

トワイライトタイムは外へ
富士山うっすら

9/4 18:23

地蔵のオベリスク

9/4 18:33

仙丈にはもくもくと雲

9/4 18:34

北岳山頂も見えてきた

9/4 18:36

仙丈と甲斐駒

9/4 18:36

9/4 18:39

左は口を開けたライオン
右はネズミに見える

9/4 18:39

すっきりガスが取れた鳳凰三山

9/4 18:40

北岳山頂稜線

9/4 18:40

まだ見えてる富士山

9/4 18:49

甲府盆地の街並み

9/4 19:44

夏の大三角と天の川

9/4 19:48

北の北斗七星と北極星

9/4 19:51

山頂に天の川が落ちていく

9/5 3:00

深夜トイレに起きると、甲斐駒と八ヶ岳が光の海に浮かんでた

9/5 3:08

オリオン座と富士山

9/5 4:01

2日目、食堂で早めの朝ごはん（お弁当）

9/5 4:32

トワイライトタイムに行動開始

9/5 4:52

御正体山の向こうに丹沢の山並みも見えてる

9/5 4:53

甲斐駒の向こうは蓼科山と八ヶ岳

9/5 4:56

両俣小屋分岐
中央アルプス一望

9/5 4:58

ご来光間に合うかな

9/5 5:17

やっと山頂見えた

9/5 5:19

中央アルプス方面

9/5 5:23

ちょっと間に合わなかったけど

9/5 5:23

富士山とご来光、大菩薩嶺のあたりから

9/5 5:24

山頂三角点

9/5 5:27

8年ぶり、二度目の登頂です

9/5 5:28

中央アルプスの端に影北岳
この時間にしか見られない絶景です

9/5 5:28

仙丈ケ岳のカールにも朝日があたる

9/5 5:28

甲斐駒と八ヶ岳

9/5 5:29

鳳凰三山のシルエット

9/5 5:29

影北岳と山頂標識

9/5 5:29

影北岳と山頂標識（その2）

9/5 5:32

間ノ岳

9/5 5:32

雲海と富士山

9/5 5:34

仙丈ケ岳

9/5 5:41

南側から振り返っての山頂

9/5 5:42

大きな影

9/5 5:45

北岳山荘と間ノ岳への稜線

9/5 5:48

ミネウスユキソウ

9/5 5:49

9/5 5:53

イブキジャコウソウとコゴメグサ

9/5 5:56

南斜面はトウヤクリンドウのお花畑

9/5 5:58

吊尾根分岐

9/5 6:12

9/5 6:13

タカネシオガマと縦走路

9/5 6:33

9/5 6:35

9/5 6:48

北岳山荘のベンチから北岳

9/5 6:49

正面には富士山

9/5 8:01

中白根への途中、足にこたえる登り道

9/5 8:01

振り返ると甲斐駒が見えてきた

9/5 8:02

仙丈のカールもくっきり

9/5 8:07

中白根山登頂

9/5 8:08

間ノ岳と富士山

9/5 8:11

間ノ岳右奥に塩見岳

9/5 8:16

トウヤクリンドウ

9/5 8:17

9/5 8:24

9/5 8:24

北岳と鳳凰三山、その向こうに奥秩父

9/5 8:49

近づいてきた

9/5 9:03

まだ残ってた、ミヤマダイコンソウ

9/5 9:13

山頂の標識見えた

9/5 9:18

間ノ岳登頂！
8年前のリベンジ達成です

9/5 9:20

農鳥岳と南部の山並み

9/5 9:21

西側中央アルプスは雲に隠れてしまった

9/5 9:21

南にはかっこいい塩見岳、その左に荒川、赤石

9/5 9:23

広い山頂部、黄色のマーキングを頼りに農鳥へ向かいます

9/5 9:42

富士山んを正面に見ながら歩けるなんて幸せ

9/5 9:45

農鳥小屋が見えた

9/5 10:41

農鳥小屋から振り返って間ノ岳
それにしても大きいな、よくあんなところから降りてきたものだ

9/5 10:42

これから進む西農鳥、見上げるルートに足がとまどう

9/5 12:04

あそこが西農鳥の山頂だ

9/5 12:08

稜線に出たら左手へ

9/5 12:08

9/5 12:12

西農鳥岳登頂

9/5 12:13

次はどのピークだろうか

9/5 12:16

チシマギキョウ

9/5 12:22

行く手にそびえる岩山
右手下方』を回り込んでいくルートでした

9/5 12:41

ミヤマダイコンソウ

9/5 12:45

農鳥の山頂部
見る位置によって山の形も変わりますね

9/5 12:51

9/5 13:06

農鳥岳登頂
山梨百名山もゲット

9/5 13:10

9/5 13:15

チングルマの綿毛

9/5 13:19

まだまだ先は長い

9/5 14:12

大門沢下降点で遅いランチ休憩でした

9/5 14:36

ここから激下り！

9/5 15:50

やっと沢が見えてきた

9/5 15:51

沢に降りてきたところ
このあたりからdocomoの電波入ります

9/5 16:22

9/5 17:06

大門沢小屋にチェックイン
夕食ギリギリ

9/5 17:06

9/5 17:15

夕食

9/5 17:55

小屋の窓からの展望

9/6 4:47

3日目もすっきり快晴

9/6 7:06

揺れる吊橋を無事通過

9/6 7:32

こちらはしっかりした橋

9/6 7:51

林道を下る

9/6 8:46

第一発電所のバス停に30分前に到着
少し遅れてきたバスは満員で、さらに30分待つことに

9/6 15:40

みたまの湯で汗を流す。
風呂上りのシャーベットはさっぱりで美味しかった

9/6 15:43

休憩室から　正面の眺めは甲府盆地、奥秩父方面
露天風呂からも同じ景色が見えます

9/6 15:43

左に向くと北岳や鳳凰山方面

9/6 17:42

櫛形山の左に夕日が沈む

9/6 17:45

夕やけ空

9/6 17:46

八ヶ岳の空も染まる

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

OPPO Reno7 A OPPO

装備

MYアイテム

まーさん

重量：2.89kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ 三脚 ヘルメット 携帯トイレ アマチュア無線機 モバイルバッテリー

感想

まーさん

前週から天気が安定するのを待っていたので、3日間とも良い天気に恵まれて無事白峰三山を縦走できました。
快晴でほぼ無風の3000mの稜線歩きは快適で、展望とお花をじっくり楽しめて良かったです。月が無い夜空もまた綺麗でした。
ただ思っていた以上に間ノ岳も農鳥岳も山が大きく、アップダウンの高低差、岩場の通過で疲れも出て、時間に余裕がなくなってしまったかな。
まぁケガもせず無事歩き通せたのが何よりでした。