中房温泉〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地


- GPS
- 24:52
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,868m
- 下り
- 2,804m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:24
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:12
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:05
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:20
天候 | ずっと晴れ。ちょっとガス出ることもあった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは上高地から13:30発の大阪行き高速バス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明神から小梨平を通るルートは閉鎖中。岳沢を回って上高地まで帰るべし |
その他周辺情報 | 午前中なら上高地アルペンホテルで日帰り入浴可。きれいでおすすめ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
水曜日仕事終わりに大阪から穂高まで移動。
この日の朝に奇跡的に予約が取れたアルプスいけだゲストハウスさんにお邪魔。夜遅いのに穂高駅から送迎していただき、翌日も朝一の登山バスに間に合うように送迎してもらい助かりました。
バスは思った以上に混み混み。出発の30分前に穂高駅に着くとすでに長蛇の列。そこから列が伸びるわ伸びるわ。蓋開けたらマイクロバス4〜5台に補助席まで詰め詰め。途中駅から乗ろうとする人も少なくなかったけど、誰も乗れない。乗れる便あったんだろか。
中房温泉に着くと人がいっぱい。けど登ってる途中はそうでもなくて、誰にも会わない時間もそれなりにあった。休憩ポイントもどこかしらには座れる感じ。
楽しく登って燕山荘に着いてみるとテン場も予約制だそうな。予約いっぱいなのでカツカレーだけ食べて大天荘へ急ぐ。燕岳行きたかったけど行ってる場合じゃない。あ、燕山荘のトイレはスイス並みに綺麗。
大天荘への道は終始パノラマ。久々の稜線にテンション爆上げ。燕山荘までの疲れはどこへやら。でもやっぱり空気が薄いのか、ペースは全然上げられない。
15時頃大天荘に着くともう肌寒い。急いでテント立てる。買ったばかりの謎中華テント、ポール使って立てるタイプなのでテント自体の重量はダブルウォールでも800gほど。中はギリギリ寝転べる感じ。
風が強くて寒かった。予報では朝方5度台。タイベックグランドシート、銀マット、タイベックシュラフカバー、ダウンシュラフ、厚手のメリノウールインナー、ウルトラライトダウン、カッパで凌ぐ。カイロは貼らなくてもなんとかいけた。
翌朝も晴れ、大天井岳に行ってから常念小屋へ。その間2山頂寄り道。まず東天井岳。ルートが見つけられなくて迷ったけど、東天井岳の肩まで行くと山頂へのちゃんとしたルートがあるのでそこの往復が正解。私は変なとこ登りました。山頂からの景色は大天井岳に負けず劣らず。
東天井岳の肩を境に稜線の裏側へ。そこまでは風が強くてカッパを着てても肌寒かったけど、裏側へ来た途端、無風で激暑。
そんな中、続いて横通岳。誰か読み方教えてください。こちらはそんなに迷うことなく到着。山頂は大岩がごろごろしてて岩の上好きに優しい。
そこから相当下って常念小屋へ。お昼前、テン場にはすでに8人用の大学生テントが3つ。合宿の季節らしい。そういえば大天荘にもいたな。この後もずっと同じルートだった(たぶん)
お昼過ぎたら一気に埋まっていくテン場。日差し暑過ぎてみんな持て余している。日傘必須。ここで登山歴14年のベテランニキに出会い、蝶のテン場はハイ松の近くが風弱くていいとありがたい情報をいただく。
次の日は朝一常念岳、最高。ここから蝶までがキツかった…常念からの下りは大岩ゴロゴロ、手を使いまくって下りるアスレチック。(楽しい)
なんやかんやあって13時頃、蝶ヶ岳ヒュッテのテン場に着くと、既に所狭しとテントが。なんとかハイ松の裏に強引に貼らせてもらったので、傾きがすごかった。
ベテランニキのお陰で無風の暖かい夜を過ごした翌朝、抜群の穂高を後にして上高地に下山しましたとさ。
今回の学び→登山靴下の防臭限界は2日
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