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Yamareco

記録ID: 723562
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

☆☆快晴:鹿島槍ヶ岳ー五竜岳ー白馬岳

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月22日(火)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
31:45
距離
38.5km
登り
4,382m
下り
3,929m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
1:00
合計
6:40
7:50
10
8:00
8:10
40
8:50
9:00
80
10:20
10:30
80
11:50
12:10
50
13:00
13:10
80
爺ヶ岳
2日目
山行
6:30
休憩
1:20
合計
7:50
6:10
6:20
40
7:00
7:20
70
8:30
10
8:40
9:00
50
9:50
10:00
90
口ノ沢のコル
11:30
11:40
50
G4コル
12:30
12:40
30
13:10
3日目
山行
6:10
休憩
1:10
合計
7:20
5:20
60
6:20
6:30
70
白岳、大黒コル
7:40
7:50
20
8:10
8:20
50
10:10
10:20
110
12:10
12:30
10
12:40
4日目
山行
8:10
休憩
1:40
合計
9:50
5:10
0
5:10
130
7:20
7:40
90
9:10
9:30
20
9:50
10:00
60
11:00
11:20
70
12:30
12:40
30
13:10
13:30
90
15:00
ゴール地点
天候 4日間晴天、午後からは雲が上がるが、夕方には再び晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
岩場多いので、いつも以上に腕が疲れる。
鹿島槍ヶ岳から五竜、唐松から天狗までは、この時期かなりの渋滞で待ち時間が多い。
その他周辺情報 テント場は、冷池、五竜は激混(13:00位でいっぱい)、天狗は混んでいる他16:00位でも可。
柏原新道入り口の登山案内所で登山カード提出。
ヘルメットを冷池山荘でレンタルしてくださいと指導されましたので、借りました。
2015年09月19日 08:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 8:04
柏原新道入り口の登山案内所で登山カード提出。
ヘルメットを冷池山荘でレンタルしてくださいと指導されましたので、借りました。
扇沢駐車場はすでのほぼ満車。
2015年09月19日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 9:21
扇沢駐車場はすでのほぼ満車。
ダケカンバ帯になり稜線間近。
2015年09月19日 10:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 10:59
ダケカンバ帯になり稜線間近。
爺ケ岳を目指して。
2015年09月19日 12:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 12:14
爺ケ岳を目指して。
針の木岳は雲の中。針の木雪渓がよく見えます。
2015年09月19日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 13:00
針の木岳は雲の中。針の木雪渓がよく見えます。
爺ヶ岳より種池山荘。
2015年09月19日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 13:00
爺ヶ岳より種池山荘。
爺ヶ岳到着。
2015年09月19日 13:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 13:01
爺ヶ岳到着。
2015年09月19日 13:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:20
冷池への下り、東側より雲が稜線を超えようと迫った着ました。
2015年09月19日 13:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:43
冷池への下り、東側より雲が稜線を超えようと迫った着ました。
冷池の一寸手前でブロッケン現象に遭遇。前を行く方に教えていただきました。
こんなに鮮明に見たのは初めてです。
2015年09月19日 13:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 13:57
冷池の一寸手前でブロッケン現象に遭遇。前を行く方に教えていただきました。
こんなに鮮明に見たのは初めてです。
冷池山荘は間近。
テント場はスペースがあるか心配でしたが・・・。
2015年09月19日 14:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:02
冷池山荘は間近。
テント場はスペースがあるか心配でしたが・・・。
傾斜地ですが張ることができました。
14:00を回ったところでしたが、これ以降はもっと場所が悪くなり、小屋泊まりとなる方もいました。
一人用テントですと、隙間に張れるので結構なんとかなるものです。
2015年09月19日 15:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/19 15:56
傾斜地ですが張ることができました。
14:00を回ったところでしたが、これ以降はもっと場所が悪くなり、小屋泊まりとなる方もいました。
一人用テントですと、隙間に張れるので結構なんとかなるものです。
今日も晴天。
日の出前に、鹿島槍ヶ岳を目指します。
2015年09月20日 05:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 5:18
今日も晴天。
日の出前に、鹿島槍ヶ岳を目指します。
日の出前。雲海の上、噴煙の上がる浅間山を眺望。
2015年09月20日 05:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 5:18
日の出前。雲海の上、噴煙の上がる浅間山を眺望。
冷池山荘。爺ヶ岳を振り返る。
紅葉には一寸早い感じでしたが、なにより晴天に恵まれた4日間でした。
2015年09月20日 06:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 6:05
冷池山荘。爺ヶ岳を振り返る。
紅葉には一寸早い感じでしたが、なにより晴天に恵まれた4日間でした。
これから進む縦走路を一望。
手前のキレットを超え、五竜岳、唐松、白馬と続きます。
2015年09月20日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 7:00
これから進む縦走路を一望。
手前のキレットを超え、五竜岳、唐松、白馬と続きます。
鹿島槍ヶ岳より。
槍ヶ岳はよくわかります。
他の山々もなんとなくわかるのですが、確信を持ってはいえません。
2015年09月20日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 7:01
鹿島槍ヶ岳より。
槍ヶ岳はよくわかります。
他の山々もなんとなくわかるのですが、確信を持ってはいえません。
剣岳。
三の窓に小窓雪渓がよく見ます。
35年前に毛勝三山から小窓を超えて剣に登ったことを思い出し感傷に浸りました。
2015年09月20日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 7:01
剣岳。
三の窓に小窓雪渓がよく見ます。
35年前に毛勝三山から小窓を超えて剣に登ったことを思い出し感傷に浸りました。
剣に立山三山。
2015年09月20日 07:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 7:02
剣に立山三山。
薬師岳??
2015年09月20日 07:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 7:02
薬師岳??
鹿島槍ヶ岳頂上。(南峰)
北峰はパスしました。
2015年09月20日 07:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 7:03
鹿島槍ヶ岳頂上。(南峰)
北峰はパスしました。
雲海の切れ目から安曇野平野。
2015年09月20日 07:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:20
雲海の切れ目から安曇野平野。
北峰の後方には、妙高、高妻、戸隠の山々。
2015年09月20日 07:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 7:21
北峰の後方には、妙高、高妻、戸隠の山々。
五竜を目指して、キレット小屋への下りとなります。
2015年09月20日 07:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 7:51
五竜を目指して、キレット小屋への下りとなります。
キレット核心部。
渋滞してました。
2015年09月20日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 8:27
キレット核心部。
渋滞してました。
高度間のある場所を通過しますが、随所に鎖があるので問題ありません。問題は、鎖に頼りすぎると腕が疲れることです。
2015年09月20日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:34
高度間のある場所を通過しますが、随所に鎖があるので問題ありません。問題は、鎖に頼りすぎると腕が疲れることです。
キレット小屋より五竜へ。
ここからも、梯子、鎖場が連続します。
2015年09月20日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 8:34
キレット小屋より五竜へ。
ここからも、梯子、鎖場が連続します。
キレット小屋。
よくここにと言う場所にあります。
オーナーさんは維持管理が大変でしょう。
2015年09月20日 09:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 9:04
キレット小屋。
よくここにと言う場所にあります。
オーナーさんは維持管理が大変でしょう。
五竜はまだ遠い。
2015年09月20日 09:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 9:44
五竜はまだ遠い。
口の沢のコル辺りだと思うのですが、記憶が定かでありません。
2015年09月20日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:07
口の沢のコル辺りだと思うのですが、記憶が定かでありません。
北尾根ノ頭から。鹿島槍ヶ岳を振り返る。
2015年09月20日 10:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/20 10:35
北尾根ノ頭から。鹿島槍ヶ岳を振り返る。
目指すは五竜岳。
その前にG4,G5の鎖場が控えます。
2015年09月20日 10:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 10:38
目指すは五竜岳。
その前にG4,G5の鎖場が控えます。
2015年09月20日 11:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:20
五竜岳到着。
すでにテント場は一杯か?
2015年09月20日 12:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 12:30
五竜岳到着。
すでにテント場は一杯か?
五竜登頂記念。
顔写真で失礼します。
2015年09月20日 12:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/20 12:30
五竜登頂記念。
顔写真で失礼します。
なんとか平らなほぼ最後のスペースに張れました。
右側手前より5張目がオレンジ色が私のテント。
両隣さん、一人用が張れるように気配りしていただきありがとう。
2015年09月20日 13:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 13:53
なんとか平らなほぼ最後のスペースに張れました。
右側手前より5張目がオレンジ色が私のテント。
両隣さん、一人用が張れるように気配りしていただきありがとう。
五竜テント場での日の入り。
2015年09月20日 18:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 18:12
五竜テント場での日の入り。
五竜テント場から出発して、ほどなく御来光を迎える。、
2015年09月21日 05:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/21 5:25
五竜テント場から出発して、ほどなく御来光を迎える。、
太陽がのぼり、朝日に映える五竜岳。
2015年09月21日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 5:36
太陽がのぼり、朝日に映える五竜岳。
唐松岳を目指して。
2015年09月21日 05:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/21 5:37
唐松岳を目指して。
五竜岳を振り返る。
2015年09月21日 05:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 5:54
五竜岳を振り返る。
唐松山荘テント場。
下のほうに張ると登り返しが結構きつそう。
2015年09月21日 07:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 7:46
唐松山荘テント場。
下のほうに張ると登り返しが結構きつそう。
唐松岳を目指して。
2015年09月21日 07:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/21 7:47
唐松岳を目指して。
今日は早い時間から雲が上がって来ました。
2015年09月21日 08:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:10
今日は早い時間から雲が上がって来ました。
唐松岳到着。
2015年09月21日 08:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:11
唐松岳到着。
霧の中を不帰ノ剣に進みます。
2015年09月21日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:27
霧の中を不帰ノ剣に進みます。
雲の切れ間にみ峰々が姿を見せます。
2015年09月21日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 9:03
雲の切れ間にみ峰々が姿を見せます。
まずは第3峰を超えました。
2015年09月21日 09:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:07
まずは第3峰を超えました。
これが第二峰??。
2015年09月21日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 9:27
これが第二峰??。
第一峰からの下り。
2015年09月21日 09:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 9:51
第一峰からの下り。
キレットから第一峰??。
2015年09月21日 10:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:09
キレットから第一峰??。
キレットを過ぎ上り返すと、岩稜から広々とした稜線に景観が一変します。
2015年09月21日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 11:37
キレットを過ぎ上り返すと、岩稜から広々とした稜線に景観が一変します。
天狗の頭へ緩い登りが続きます。
2015年09月21日 11:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:50
天狗の頭へ緩い登りが続きます。
天狗頂上にて。
茨城町の電気屋さんにお願いしました。
電気屋さんのおじさんとはキレット小屋から、栂池まで会い前後しながら一緒のルートを歩みました。
2015年09月21日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/21 12:22
天狗頂上にて。
茨城町の電気屋さんにお願いしました。
電気屋さんのおじさんとはキレット小屋から、栂池まで会い前後しながら一緒のルートを歩みました。
天狗平へ向かう。
2015年09月21日 12:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:28
天狗平へ向かう。
積雪と間違うほどです。
白馬鑓ヶ岳。
2015年09月21日 13:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 13:18
積雪と間違うほどです。
白馬鑓ヶ岳。
天狗平テント場結構すいてます。
ただし、平坦地が少ない。
今回の山行で、それほどの傾斜でなければ困らないことがよくわかりました。
2015年09月21日 17:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 17:09
天狗平テント場結構すいてます。
ただし、平坦地が少ない。
今回の山行で、それほどの傾斜でなければ困らないことがよくわかりました。
日の出前のテント場より。
2015年09月22日 05:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 5:06
日の出前のテント場より。
今日の雲海はぴか一できれいでした。
2015年09月22日 05:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 5:22
今日の雲海はぴか一できれいでした。
鑓ヶ岳を目指します。
2015年09月22日 05:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 5:27
鑓ヶ岳を目指します。
日の出前。
2015年09月22日 05:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 5:27
日の出前。
日の出。
2015年09月22日 05:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 5:33
日の出。
日の出後。
2015年09月22日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 5:36
日の出後。
剣、立山に朝日が射してきました。
2015年09月22日 05:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 5:37
剣、立山に朝日が射してきました。
雲海のかなた、中央に富士山、左右に八ヶ岳、南アルプスでしょうか。
2015年09月22日 05:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 5:42
雲海のかなた、中央に富士山、左右に八ヶ岳、南アルプスでしょうか。
剣北方の毛勝三山。
今から35年前にここから剣まで縦走した思いで深い山です。
2015年09月22日 06:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 6:18
剣北方の毛勝三山。
今から35年前にここから剣まで縦走した思いで深い山です。
振り返ると、昨日超えてきたなだらかな天狗平の先に急峻な不帰剣が連なる。
2015年09月22日 06:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 6:19
振り返ると、昨日超えてきたなだらかな天狗平の先に急峻な不帰剣が連なる。
眼下に天狗山荘(テント場)。そして、超えてきた峰々
、唐松、五竜、鹿島槍。
2015年09月22日 06:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 6:19
眼下に天狗山荘(テント場)。そして、超えてきた峰々
、唐松、五竜、鹿島槍。
雲海のかなた、中央に富士山、左右に八ヶ岳、南アルプスでしょうか。
2015年09月22日 06:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 6:20
雲海のかなた、中央に富士山、左右に八ヶ岳、南アルプスでしょうか。
白馬鑓ヶ岳にて。
2015年09月22日 06:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 6:28
白馬鑓ヶ岳にて。
これから目指す杓子に白馬。
2015年09月22日 06:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 6:46
これから目指す杓子に白馬。
杓子より白馬。
2015年09月22日 07:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 7:23
杓子より白馬。
毛勝三山にもだいぶ近づいてきました。
2015年09月22日 07:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 7:26
毛勝三山にもだいぶ近づいてきました。
杓子岳頂上。
2015年09月22日 07:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 7:27
杓子岳頂上。
白馬へあと一息。
2015年09月22日 08:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 8:44
白馬へあと一息。
かなたに白山連山。
2015年09月22日 09:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 9:08
かなたに白山連山。
高妻、妙高、火打、焼山、雨飾山。
2015年09月22日 09:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 9:48
高妻、妙高、火打、焼山、雨飾山。
眼下に岩岳スキー場、彼方に噴煙があがる浅間山。
2015年09月22日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 9:50
眼下に岩岳スキー場、彼方に噴煙があがる浅間山。
白馬頂上より。杓子、鑓ヶ岳。
2015年09月22日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/22 9:50
白馬頂上より。杓子、鑓ヶ岳。
剣を後ろに、白馬山荘、頂上宿舎。
2015年09月22日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/22 9:50
剣を後ろに、白馬山荘、頂上宿舎。
富山湾、彼方には能登半島がうっすらと。
2015年09月22日 09:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 9:51
富山湾、彼方には能登半島がうっすらと。
白馬頂上にて。
2015年09月22日 09:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/22 9:52
白馬頂上にて。
雪倉岳から朝日岳。
朝日岳まで行きたい気持ちを抑えて、栂池へ下ります。
2015年09月22日 10:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/22 10:02
雪倉岳から朝日岳。
朝日岳まで行きたい気持ちを抑えて、栂池へ下ります。
小蓮華岳を目指して。
2015年09月22日 10:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:12
小蓮華岳を目指して。
白馬大池。まさに山上の楽園。
2015年09月22日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 11:25
白馬大池。まさに山上の楽園。
高山植物はほとんど終わりでしたが、イワギキョウがわずかに残っていました。
2015年09月22日 11:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 11:28
高山植物はほとんど終わりでしたが、イワギキョウがわずかに残っていました。
なんとも気持ちの良い白馬大池。
2015年09月22日 12:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 12:24
なんとも気持ちの良い白馬大池。
最高のサイト場です。
泊まるか大いに悩みましたが、今回はパスしました。
2015年09月22日 12:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 12:36
最高のサイト場です。
泊まるか大いに悩みましたが、今回はパスしました。
乗鞍岳の登り下りは安山岩がごろつく歩きにくい道が続きます。
2015年09月22日 13:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 13:46
乗鞍岳の登り下りは安山岩がごろつく歩きにくい道が続きます。
天狗原を過ぎるとフィナーレも間近。
2015年09月22日 14:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 14:12
天狗原を過ぎるとフィナーレも間近。
2015年09月22日 14:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 14:16
栂池ロープウェイ駅に到着。
2015年09月22日 15:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 15:01
栂池ロープウェイ駅に到着。
ゴンドラ下の栂の湯で疲れをいやして帰路につきました。
2015年09月22日 16:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 16:42
ゴンドラ下の栂の湯で疲れをいやして帰路につきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント シェラフ ヘルメット 電気シェーバー 歯ブラシ ランタン
備考 今回はヘルメットを冷池でレンタル。
持ったほうがベター。
晴天だったので、日焼け止めは塗るべきでした。(持参はしていたが)

感想

 9月に入って例年に比べて雨空が続いていたので、この連休のころには晴れ間が広がるのではと期待していたところ、絶好の好天に恵まれた5連休となりました。今回縦走したこのルートは、私にとって北アルプスの中でいまだ登った事がない残された部分(あと残りは、西穂からキレット超)だったので、期待感も高くそれだけにこの好天は何より有難いものでした。
 松本で前泊していたので、松本始発の普通電車で信濃大町へ、ここから扇沢へバスで向かいましたが、さすがに5連休とあって扇沢駐車場はすでにかなりの車であふれかえっていました。本当なら種池への登山道入り口でバスを降車させてもらえば扇沢から戻る必要がないのですが、途中下車はできずに扇沢まで一旦向かい引き返す事となっています。 
 登山道入り口にて登山カードを提出した際に、ヘルメットを冷池で借りるように指導され、昔と違い最近は岩稜帯のルートでは必須なのだと知らされました。(会社のヘルメットでもいいのですが、ちょっと恥ずかしいので下山後登山用ヘルメットを購入しました。)
 種池まで高度を上げるにつれ、眼下の扇沢が次第に小さくそして、向いの針ノ木雪渓が良く見えるようになってきます。駅見岬、水平岬、富士見先と名付けられた看板を通り過ぎるとダケカンバ、這松帯となりやがて多くの登山者で賑わう種池山荘に到着します。北アルプスは、稜線そして、森林限界が近いので他の山に比べて断然人気が高いのでしょう。
 朝方の晴天も、最初のピーク爺ヶ岳に上るころには少しだけに雲が上がりだしてきたものの、冷池まではお日様が適度に降り注ぐ気持ちの良い稜線歩きとなりました。そして、写真にもあるように冷池のちょっと手前で久しぶりにきれいなブロッケン現象を見ることができました。
 さて、今回の縦走で一番懸念していたことが、テント場の確保でした。13時到着が時間的なリミットだと思っていたのですが、時間を気にして登るのも嫌でしたので、なるべく5時出発を目途に出発しましたが、最初の日だけは出発が8:00と遅くかなりギリギリでしが、どうにかスペースを確保しました。2,3日目もなんとかテントを張る事が出来助かりましたが、登山客が多いこの時期のテント場確保は大変な事を実感しました。
 2日、3日目が今回の縦走での核心部となる、鹿島槍、五竜間のキレッと超え、そして不帰の剣のキレッと超えと、いずれも鎖場、梯子が連続する岩稜帯で結構高度感そしてアップダウンもきつく距離の割には時間のかかる場所で、一般縦走路と言えども気が抜けない箇所が連続しました。
確かに、これほど足ではなく腕が疲れるコースも一般路としは珍しいでしょう。グローブの選択も間違え、歩き終わりのころには先端に穴が開いてしまいました。
 コースはところどころ渋滞する場所が多いためか、他の登山者とは抜きつ抜かれつしている間に次第に顔見知りとなり、特にキレット小屋から唐松岳まで一緒だった方、そして下山口の栂池までほとんど同行程だった方(この方は私の隣町(茨城町)の電気屋さんで65歳とは見えないタフでした)との出会いは新鮮で楽しかったです。
 特に電気やさんと天狗山荘で生ビールを飲みながら、他の登山客も交えての談笑は傑作でした。
 最終日、鑓ヶ岳への途中から、望む日の出に眼下に広がる暁の雲海は久々の感動もので、されに明るく広々とした白馬大池のまったり感からも惜別の思いで下山の途へ向かいました。
 白馬大池のテント場はここに来るだけでも価値があるすばらしい場所だと思います。
 今回の山行は体力的には結構厳しかった箇所もありましたが(ここ数週間のトレーニング不足)、それを忘れる晴天に恵まれ感謝です。
 

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