特急アルプスで行く雲ノ平(高瀬ダム→竹村新道→祖父岳→雲ノ平→太郎平→折立)


- GPS
- 19:27
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 2,790m
- 下り
- 2,711m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:04
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:12
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:16
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨、時に強く降る 3日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
🚃 新宿(23:58)→信濃大町(5:52)JR特急アルプス/白馬行 🚕 信濃大町駅→七倉山荘 約40分(途中、コンビニでの買い物含む)4名乗車で1人2000円。駅で3人パーティーに声をかけていただいて同乗。 🚕 七倉→高瀬ダム タクシー、途中崖崩れの復旧工事中のため18分ほど歩き。 タクシー区間① 普通車1,000円/台 タクシー区間② 普通車1,300円/台 https://kanko-omachi.gr.jp/news/88838/ 区間①、区間②とも2台のタクシー(1台に客は4人まで)で回しています。区間①は測ってみたところ、8~9分のサイクル。七倉山荘ではタクシー待ちの行列でした。自分は約45分待ち。 特急アルプスについては、以下の日記で詳しく。 臨時特急アルプスに乗って山旅へ(これから乗る方への情報も) https://www.yamareco.com/modules/diary/114426-detail-339746 【帰り】 🚌 折立(12:30)→亀谷温泉(かめがいおんせん)(13:12)富山地鉄 富山駅 – 折立直通バス https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741 ♨️ 亀谷温泉 白樺の湯 https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=102269 🚶 亀谷温泉→有峰口:徒歩約25分(平日ならコミュニティバスもあるらしい) 🚃 有峰口(14:14)→電鉄富山(15:06)富山地鉄普通列車 🚅 富山(16:31)→東京(19:12)JR北陸新幹線はくたか570号/東京行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※特に注意を要するところのみ記す 【雲ノ平 木道終点~薬師沢小屋】 大きな岩がごろごろする沢状の道で、かなり急な下りがずっと続く。転倒に注意。 |
その他周辺情報 | 【下山風呂】 ♨️ 亀谷温泉(かめがいおんせん) 白樺の湯 https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=102269 シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの用意はないので、受付で購入。3点セット、100円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
今年、大糸線直通の夜行列車として6年ぶりに復活した特急アルプス。
今までなかなか切符が取れずにいましたが、予約取れたので北アルプスへ。北アルプスのどこに行こう、と考えたところ、山のリストにある日本百高山が結構良い進捗なので、以前竹村新道を歩いたときに、寄らずに未登頂だった南真砂岳へ行くこと、そして今まで行ったことのない雲ノ平を巡って、北アルプスを横断することにした。
特急アルプスの乗車記はあとで書く日記に譲るとして、1日目は湯俣までのさくっと歩き。信濃大町の駅で3人パーティーに声をかけていただいたこともあり、予定していたバスではなく、タクシーで七倉へ。七倉では崖崩れの影響で高瀬ダムへ行くタクシーの台数が限られ、待ち行列が凄かったものの、予定より早くスタートできたこともあり、午前中の早い時間に晴嵐荘に到着。この日は天気が良かったこともあって、だらだらと過ごしました。噴湯丘は前回行ったし。
2日目は朝から雨。竹村新道は2回目だが、今回も雨。長い上りと相まって、今回もかなりしんどい歩きでした。でも、雨の中、たどり着いた水晶小屋の力汁はやっぱり、しみじみ美味しかった。
苦労してたどり着いた雲ノ平はガスの中で展望は全くありませんでしたが、それでも翌朝は霧の中の幻想的な光景を楽しむことができました。
最終日はバスの時間(1日1本、しかも12:30発)のことがあったので、絶対に乗り遅れまいと心理的に急かされた状態。あまり心にゆとりがなく、激下りとなりましたが、最後は無事にゴール。雲ノ平、もう1回天気が良いときにゆっくり行ってみたいですね。でも、太郎平側から入るのは、あの岩ゴロゴロの急斜面を考えると、止めておこうと思います。
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