南八ヶ岳ファストハイク美濃戸・赤岳・横岳・硫黄岳ラウンド


- GPS
- 07:04
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:35
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【9/23(月)南八ヶ岳ラウンド】
晴れを求めての赤岳・横岳・硫黄岳周回
お昼前までは、完璧な青空→八ヶ岳ブルー
これぞ!って言う山歩きを楽しめた!
「中央道原PA」で車中泊ののち、
美濃戸口まで移動
4:30の時点で上のPは満車
なんとか愛車をねじ込んで5:05スタート
南沢を行く
+1h40で行者小屋→文三郎尾根へ
+1h05で赤岳ピーク→🍙
+1h45で横岳ピーク
+1h00で硫黄岳山荘→高級カップヌードル
+0h45で硫黄岳ピーク
+0h50で赤岳鉱泉
+0h50で美濃戸口ゴール
すぐにJ&Nへ
お風呂と大好きなブルーベリーチーズパイ
奥さんとしばしお話しして帰路へ
夏の締めくくりに素晴らしい1日でした♪
朝5時10分美濃戸口をスタート。まだまだ暗くてヘッデンをつけてスタートする。気温は10度以下で肌寒い。しかし風はなく山登りには最適な気温だ。美濃戸山荘から南沢へ入る。いつもの沢沿いのガレ場・岩場を詰めていく。1時間半ほどで行者小屋に到着。結構汗をかいていた。トイレに寄って水分補給をして少し行動食を食べる。赤岳への夏ルートは久しぶりでいつも積雪期しか行かないので楽しみだ。行者小屋からは右の文三郎尾根を進む。地蔵尾根は雪山へ直登ルートとしてよく使っているが、文三郎尾根は久しぶりだ。直登ではないものの、途中から見晴らしが良くなり、太陽も登ってきて素晴らしい絶好の山登り日和だ。中央アルプス、南アルプス、御嶽・乗鞍。そして北アルプスの小穂高・大キレット・槍ヶ岳もくっきり見えた。富士山は赤岳側なので、ピークに登らないと見えない。結局ガスが上がっていて見えなかった)文三郎を詰めていき、8時位に赤岳ピークに到着した。3連休の最終日で、1日目2日目ともに天候が悪く、この最終日に人が集まってきたようだ。登山口にも朝4時半の地点で車が溢れていた。赤岳ピークには5分ほど滞在。写真を撮って、赤岳頂上山荘側に移動する。朝ご飯が早かったので、そこで2回目の朝ご飯とする。持ち上がってきたコンビニのおにぎり。しばらく休憩してから天望荘側に降りる。いつもは天望荘側から赤岳に上がるので、新鮮な気持ちだ。天望荘前までは15分ほどの下り、天望荘自体はスルーしてそのまま横岳に向かう。南八ヶ岳の夏山は久しぶりだったが、そういえば、行者小屋から8割位の人がヘルメットを装着していた。積雪期はもちろんヘルメットをつけるが、今回はそんな事は全く想像もせず持っても来なかった。横岳方面に行く。ハイカーさんも8割〜9割位の人がヘルメットを装着していた。岩場が連続するので、ポールを片付けてザックにつける。グローブをつけ準備万端。取りつくとすぐに、かなり急登の岩場が始まった。岩場のトラバースや、直登・激下りなど小さなアップダウンが何回も続く。距離はそうでもないと思うが、天望荘から横岳山頂まで40分ぐらいかかったと思う。来週の北穂高の良い練習にもなった。今日は日帰りで、ザックも25リットルで小さく軽いため、アップダウンもそんなにきつくなくスイスイ進めた。横岳山頂にはたくさんの人が休憩していた。そこでも写真だけを撮って3 〜4分で縦走を進める。次は硫黄岳だ。しかし、横岳からしばらくは鎖場の劇下りとなる。トレイルの幅も狭く登山道としてはかなり気を使うルートである。夏ルートではハイカーもたくさんいて、落石の可能性も高い。次に来るときはヘルメットを持ってこよう。緊張の連続の下りをおえて硫黄岳への登り返しが見えてきた。硫黄岳に向かうコルには、硫黄岳山荘がある。一昨年冬に1度宿泊した。爆風地帯として知られているが、今日はほぼ無風であった。しかし東側からガスが上がってきて、それはそれで良いコントラストとなり綺麗であった。硫黄岳山荘でトイレを借り山荘前のベンチで早めのランチとする。カップヌードルの豪華版と以前もらっていた日持ちのするカレーパン(ぺしゃんこになっていた)。昨日天望荘に泊まったおじさん3人組と少し話をした。昨日は赤岳鉱泉から天望荘まで上がったらしいが、すごい雨と風で怖かったらしい。昨日の夜7時か8時ごろにやっと雨が上がったそうだ。結局30分ぐらい休憩をして利用だけに向かった。硫黄岳への登り返しは山荘からよく見えており、累積は200メートルアップ足らず。時間にして50分弱であった。硫黄岳のピークも風が強いことで有名だが、同じくほぼ無風であった。しかしその頃にはガスもかなり濃くなっており、北東側の景色は全く見えなかった。赤岳や阿弥陀岳方面は何とかガスの向こうに見えた。たくさんの人がそちらの方を向いて休憩していた。帰りの時間も気になっていたので、ヤマレコの計画より40分から50分早い到着にはなったが、写真だけを撮って、特に休憩などせずに下山を開始した。赤岩の頭方面に進み、そこには寄らずそのまま赤岳鉱泉へと下山した。赤岳鉱泉でも特に休憩などせずスルー。20人ぐらいの下山ハイカーさんをパスして、ほぼ走り降りた。計画では赤岳鉱泉から美濃戸口まで1時間ちょっとであったが、実際は50分足らずで下山することができた。いつも大回りしてしまう、林の中のルートも見つけることができてよかった。午後1時前に駐車場に到着した。ラスト20分ぐらいは整理された車も通れる砂利道でかなり気持ちよく走れた。そんなに汗もかかなかったので、靴だけを履き替えてそのままJ&Nに向かった。15分位でJ&Nに到着。日帰り温泉と大好きなブルーベリーチーズパイをいただいた。J&Nの奥さんも覚えてくれていて嬉しかった。奥さんと少し話をし、次はまた冬に行きますと言って別れた。パイを2つお土産に買って帰った。亀山PAで15分ほど仮眠
21:00帰宅
コメント
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返信遅くなりました
早出早着が信条です笑笑
トレランメインでやってます!
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