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Yamareco

記録ID: 732605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

【紅葉の黒部源流周遊】雲ノ平・高天原〜槍ヶ岳

2015年09月26日(土) 〜 2015年10月01日(木)
 - 拍手
GPS
128:00
距離
60.2km
登り
4,566m
下り
4,554m

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
2:00
合計
9:50
6:40
10
スタート地点
6:50
6:50
50
7:40
7:40
20
8:00
8:20
20
8:40
8:50
60
9:50
10:10
60
11:10
11:20
30
11:50
12:00
30
12:30
13:10
60
14:10
14:20
60
15:20
15:20
40
16:00
16:00
30
16:30
2日目
山行
6:10
休憩
2:10
合計
8:20
7:40
20
8:00
8:10
130
10:20
10:20
30
10:50
12:10
50
13:00
13:10
130
15:20
15:50
10
3日目
山行
4:30
休憩
2:40
合計
7:10
9:40
9:40
0
9:40
10:20
40
11:00
11:10
60
12:10
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50
13:00
13:10
0
13:10
13:10
60
14:10
14:40
20
15:00
16:10
20
4日目
山行
8:30
休憩
2:10
合計
10:40
6:40
20
7:00
7:00
30
7:30
7:30
10
7:40
8:10
10
8:20
8:20
140
10:40
10:50
40
11:30
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60
12:30
13:40
50
14:30
14:50
40
15:30
15:30
100
17:10
17:10
10
17:20
5日目
山行
6:00
休憩
2:40
合計
8:40
6:50
30
7:20
7:20
200
10:40
10:50
80
12:10
14:10
40
14:50
15:20
10
6日目
山行
7:10
休憩
0:30
合計
7:40
7:10
10
7:20
7:20
60
8:20
8:30
100
10:10
10:10
80
11:30
11:50
70
13:00
13:00
50
13:50
13:50
0
13:50
13:50
0
13:50
13:50
60
14:50
ゴール地点
テント縦走装備の重い荷物にとって一番辛く感じたのは、雲ノ平〜高天原へと一気に下る高天原峠でした。ゴロゴロと大岩が続く箇所がありかなり時間が取られてしまいました。雲ノ平〜高天原温泉は日帰りする方が多いようですが、よほど健脚の方以外は少しCT大目に見ておいたほうがいいと思います。
天候 初日と下山日のみ雨。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉無料第三駐車場に前夜から駐車。
金曜21時ごろは30台ほどだったが、土曜朝5時にはほぼ満車状態(200台)。
コース状況/
危険箇所等
全行程、目印は明瞭で特に危険な箇所はありませんでした。槍ヶ岳〜新穂高温泉への右俣谷ルートは降雨時急激に増水することがあるので注意が必要。
その他周辺情報 下山後、新穂高BTすぐ横にある日帰り温泉施設「中崎山荘」に入浴。大人800円。
高天原山荘は9/30で今期営業を終了しましたが、モンベル会員カード、または石井スポーツ会員カード提示で500円割引となりました。来期もこのサービスをやるかは不明です。
予約できる山小屋
槍平小屋
第三駐車場から徒歩五分で新穂高温泉登山口へ。登山届けとトイレを済ませて出発。対岸へと渡ります。
2015年09月26日 06:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 6:28
第三駐車場から徒歩五分で新穂高温泉登山口へ。登山届けとトイレを済ませて出発。対岸へと渡ります。
暫く進むとゲートがあり、ここでも登山届けポストがあります。
2015年09月26日 06:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 6:56
暫く進むとゲートがあり、ここでも登山届けポストがあります。
一時間半ほどでワサビ平小屋到着
2015年09月26日 08:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 8:07
一時間半ほどでワサビ平小屋到着
美味しそうですが先を急ぎます
2015年09月26日 08:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 8:08
美味しそうですが先を急ぎます
雨露に濡れるシシウド
2015年09月26日 08:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 8:39
雨露に濡れるシシウド
小屋から20分ほどで小海新道の分岐。ここからいよいよ本格的な登山道です。
2015年09月26日 08:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 8:46
小屋から20分ほどで小海新道の分岐。ここからいよいよ本格的な登山道です。
槍ヶ岳も顔を覗かせてきました。
2015年09月26日 09:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 9:36
槍ヶ岳も顔を覗かせてきました。
秩父沢で小休止。標高はここで半分ほど。このルートは水場が多いので装備を軽く出来ありがたいです。
2015年09月26日 10:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 10:10
秩父沢で小休止。標高はここで半分ほど。このルートは水場が多いので装備を軽く出来ありがたいです。
雨が上がり峰々が姿を現してきました。焼岳と乗鞍岳。
2015年09月26日 11:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 11:28
雨が上がり峰々が姿を現してきました。焼岳と乗鞍岳。
小海新道は非常によく整備されていて傾斜も緩く登り易かったです
2015年09月26日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 11:35
小海新道は非常によく整備されていて傾斜も緩く登り易かったです
シシウドヶ原。ベンチもあり見晴らしも良い。
2015年09月26日 11:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 11:53
シシウドヶ原。ベンチもあり見晴らしも良い。
鏡平周辺の湿原帯は木道で風情あり。
2015年09月26日 12:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 12:37
鏡平周辺の湿原帯は木道で風情あり。
紅葉も綺麗でした。
2015年09月26日 13:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 13:01
紅葉も綺麗でした。
鏡平小屋で昼食。メニューに名物のカキ氷はだあったものの、この時期は流石にパス・・・。因みに水は有料でした。
2015年09月26日 13:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 13:08
鏡平小屋で昼食。メニューに名物のカキ氷はだあったものの、この時期は流石にパス・・・。因みに水は有料でした。
うっすら顔を出した槍ヶ岳も鏡池に映りこんでいました。
2015年09月26日 13:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/26 13:34
うっすら顔を出した槍ヶ岳も鏡池に映りこんでいました。
弓折岳への最後の登りから槍と鏡平を振り返る。
2015年09月26日 14:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 14:24
弓折岳への最後の登りから槍と鏡平を振り返る。
ここを登りきればようやく双六へと続く稜線です。
2015年09月26日 14:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/26 14:25
ここを登りきればようやく双六へと続く稜線です。
稜線上の広いザレ場を進む。
2015年09月26日 15:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 15:32
稜線上の広いザレ場を進む。
砂地の道なのでこのような表記も。
2015年09月26日 15:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/26 15:47
砂地の道なのでこのような表記も。
双六小屋の向こうに鷲羽岳が顔を覗かせてきました。しかし長かった。
2015年09月26日 16:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/26 16:17
双六小屋の向こうに鷲羽岳が顔を覗かせてきました。しかし長かった。
平らに整地された広いキャンプ場にテントは30張りほど。
2015年09月26日 17:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/26 17:13
平らに整地された広いキャンプ場にテントは30張りほど。
2日目は三俣小屋経由でいよいよ雲ノ平に向かいます。
2015年09月27日 08:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/27 8:08
2日目は三俣小屋経由でいよいよ雲ノ平に向かいます。
双六〜三俣蓮華への巻き道の紅葉も見事でした。
2015年09月27日 09:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 9:21
双六〜三俣蓮華への巻き道の紅葉も見事でした。
水晶岳じゃないのに水晶発見!
2015年09月27日 10:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/27 10:13
水晶岳じゃないのに水晶発見!
三俣小屋のロケーションは素晴らしい。
2015年09月27日 10:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 10:39
三俣小屋のロケーションは素晴らしい。
「黒部の山賊」で有名な三俣小屋。
2015年09月27日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 10:52
「黒部の山賊」で有名な三俣小屋。
河童がお出迎え
2015年09月27日 10:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/27 10:54
河童がお出迎え
三俣小屋の珈琲はサイフォン式で美味しい。余りの居心地の良さに鷲羽岳登る気力を奪われ一時間余りもくつろぐ。
2015年09月27日 11:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 11:40
三俣小屋の珈琲はサイフォン式で美味しい。余りの居心地の良さに鷲羽岳登る気力を奪われ一時間余りもくつろぐ。
三俣小屋で道草食いすぎたので、黒部源流から雲ノ平へショートカット。
2015年09月27日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 12:24
三俣小屋で道草食いすぎたので、黒部源流から雲ノ平へショートカット。
黒部へと注がれる支流。
2015年09月27日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/27 12:28
黒部へと注がれる支流。
黒部源流域の紅葉は素晴らしかった。
2015年09月27日 12:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 12:36
黒部源流域の紅葉は素晴らしかった。
黒部源流の碑
2015年09月27日 13:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 13:02
黒部源流の碑
ここがまさしく大河の最初の一滴
2015年09月27日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 13:03
ここがまさしく大河の最初の一滴
源流を渡河します。
2015年09月27日 13:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/27 13:17
源流を渡河します。
祖父岳の斜面から黒部源流を見返す。三俣小屋の向こうの槍は丁度ガスが掛かった状態。
2015年09月27日 14:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 14:07
祖父岳の斜面から黒部源流を見返す。三俣小屋の向こうの槍は丁度ガスが掛かった状態。
雲ノ平が見えてきました
2015年09月27日 15:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 15:12
雲ノ平が見えてきました
キャンプ場への直下ルートは整備のため通行止めとなっていましたので迂回します。
2015年09月27日 15:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/27 15:29
キャンプ場への直下ルートは整備のため通行止めとなっていましたので迂回します。
まさに天国みたいな場所です。
2015年09月27日 15:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 15:55
まさに天国みたいな場所です。
黒部五郎を正面に望むテント場にこの日は5張りほどしか居ませんでした。(この後日没してから到着した外国人ハイカーのテントが2張り増えました)
2015年09月27日 17:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 17:30
黒部五郎を正面に望むテント場にこの日は5張りほどしか居ませんでした。(この後日没してから到着した外国人ハイカーのテントが2張り増えました)
徒歩15分と少し離れた雲ノ平山荘まで受付と自炊しに行きます。
2015年09月27日 17:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 17:56
徒歩15分と少し離れた雲ノ平山荘まで受付と自炊しに行きます。
この夜は雲ひとつないスーパームーンの前夜でヘッデンなしで夜道の散歩ができました。月明かりに照らされた庭園が幻想的。
2015年09月27日 18:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/27 18:03
この夜は雲ひとつないスーパームーンの前夜でヘッデンなしで夜道の散歩ができました。月明かりに照らされた庭園が幻想的。
3日目の朝は快晴。庭園を「早朝山歩」。木道は所々凍結してとても滑りやすくなっていました。
2015年09月28日 06:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 6:25
3日目の朝は快晴。庭園を「早朝山歩」。木道は所々凍結してとても滑りやすくなっていました。
ほんとに静かで別世界のようです。
2015年09月28日 06:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 6:28
ほんとに静かで別世界のようです。
テント場から黒部五郎岳
2015年09月28日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 9:40
テント場から黒部五郎岳
雲ノ平山荘に立ち寄ります。
2015年09月28日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 9:46
雲ノ平山荘に立ち寄ります。
味のある看板
2015年09月28日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 9:47
味のある看板
山荘の窓から笠が岳が良く望めます。
2015年09月28日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 10:02
山荘の窓から笠が岳が良く望めます。
雰囲気のいい食堂で手挽き珈琲いただきました。
2015年09月28日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 10:05
雰囲気のいい食堂で手挽き珈琲いただきました。
ぼちぼち高天原に向けて出発。
2015年09月28日 10:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 10:25
ぼちぼち高天原に向けて出発。
大岩がごろごろしていて正直テント装備では歩き辛かった。
2015年09月28日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 11:35
大岩がごろごろしていて正直テント装備では歩き辛かった。
奥スイス庭園。とても美しい絵画のような場所でした。
2015年09月28日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 12:11
奥スイス庭園。とても美しい絵画のような場所でした。
チングルマの群生。もう終わり掛けでしょうか。
2015年09月28日 12:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/28 12:12
チングルマの群生。もう終わり掛けでしょうか。
ここから薬師峠までは長い梯子などが連続します。
2015年09月28日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 12:28
ここから薬師峠までは長い梯子などが連続します。
木の根などが続きいやらしい急坂ですが、迷いやすい箇所にはロープが張ってありました。
2015年09月28日 12:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 12:34
木の根などが続きいやらしい急坂ですが、迷いやすい箇所にはロープが張ってありました。
ようやく高天原峠分岐へ。この急坂は少しCT大目に見積もっておいたほうがいいと思います。私はテント装備でしたが倍近くかかりました。
2015年09月28日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 13:03
ようやく高天原峠分岐へ。この急坂は少しCT大目に見積もっておいたほうがいいと思います。私はテント装備でしたが倍近くかかりました。
ここから先はほぼ水平移動。いくつか小さい沢を渡ります。丸太橋や補助ロープはしっかり掛かっています。
2015年09月28日 13:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 13:59
ここから先はほぼ水平移動。いくつか小さい沢を渡ります。丸太橋や補助ロープはしっかり掛かっています。
高天原の清流が注ぎ込む大湿原帯へ
2015年09月28日 14:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 14:09
高天原の清流が注ぎ込む大湿原帯へ
小屋手前でいきなり視界が開け思わず溜息が得ます。
2015年09月28日 14:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 14:14
小屋手前でいきなり視界が開け思わず溜息が得ます。
秘境感たっぷりです。
2015年09月28日 14:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/28 14:14
秘境感たっぷりです。
2015年09月28日 14:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 14:16
高天原山荘到着
2015年09月28日 14:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 14:17
高天原山荘到着
今年新築(改装)した小屋は広く畳も綺麗で快適です
2015年09月28日 14:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 14:37
今年新築(改装)した小屋は広く畳も綺麗で快適です
綺麗な眺めのいいウッドデッキもあります
2015年09月28日 14:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/28 14:37
綺麗な眺めのいいウッドデッキもあります
徒歩15分ほどで高天原温泉へ。手前の囲いのあるのが建物が女湯。右奥が混浴露天風呂。
2015年09月28日 15:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/28 15:01
徒歩15分ほどで高天原温泉へ。手前の囲いのあるのが建物が女湯。右奥が混浴露天風呂。
男湯は素朴な野天風呂で脱衣所はありません。沢に近いからかこの時期湯はかなりぬるかった。
2015年09月28日 15:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/28 15:33
男湯は素朴な野天風呂で脱衣所はありません。沢に近いからかこの時期湯はかなりぬるかった。
混浴風呂は脱衣所もあり湯船も広く温度も快適でした。
2015年09月28日 16:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/28 16:09
混浴風呂は脱衣所もあり湯船も広く温度も快適でした。
小屋は電気を使わずランプの明かりがほのかに灯ります。宿泊者は30人あまりで空いていました。
2015年09月28日 19:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/28 19:56
小屋は電気を使わずランプの明かりがほのかに灯ります。宿泊者は30人あまりで空いていました。
この夜はスーパームーンだったので夜の湿原を散歩。幻想的です。
2015年09月28日 20:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/28 20:16
この夜はスーパームーンだったので夜の湿原を散歩。幻想的です。
ランプの優しい明かり
2015年09月29日 05:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/29 5:28
ランプの優しい明かり
玄関から続くバイオトイレも新築らしく綺麗でした。
2015年09月29日 05:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/29 5:38
玄関から続くバイオトイレも新築らしく綺麗でした。
翌朝の気温は6度、暖かい。
2015年09月29日 06:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 6:42
翌朝の気温は6度、暖かい。
4日目。温泉と小屋泊ですっかり疲れが取れ、山に入ってから一番身体の調子がいいです。
2015年09月29日 06:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/29 6:45
4日目。温泉と小屋泊ですっかり疲れが取れ、山に入ってから一番身体の調子がいいです。
岩苔小谷を進みます。
2015年09月29日 06:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 6:51
岩苔小谷を進みます。
途中立ち寄った水晶池にて。
2015年09月29日 07:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
9/29 7:57
途中立ち寄った水晶池にて。
ここも紅葉が見事でした。
2015年09月29日 08:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/29 8:04
ここも紅葉が見事でした。
池面に映り込む色彩。
2015年09月29日 08:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/29 8:08
池面に映り込む色彩。
水晶岳から朝陽が上る。
2015年09月29日 08:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
9/29 8:12
水晶岳から朝陽が上る。
岩苔小谷から昨日下った雲ノ平〜薬師峠を見上げる。
2015年09月29日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 9:12
岩苔小谷から昨日下った雲ノ平〜薬師峠を見上げる。
ほぼCT通りに岩苔乗越の分岐に到着。
2015年09月29日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 11:14
ほぼCT通りに岩苔乗越の分岐に到着。
岩苔小谷はずっと一定の傾斜で登りやすく非常に楽でした。
2015年09月29日 11:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/29 11:23
岩苔小谷はずっと一定の傾斜で登りやすく非常に楽でした。
ここから稜線に出て鷲羽岳を目指します。風が強いです。
2015年09月29日 12:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/29 12:03
ここから稜線に出て鷲羽岳を目指します。風が強いです。
鷲羽岳山頂から鷲羽池と槍ヶ岳を望む。
2015年09月29日 12:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/29 12:48
鷲羽岳山頂から鷲羽池と槍ヶ岳を望む。
2015年09月29日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 12:50
一昨日歩いた黒部源流域。
2015年09月29日 14:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 14:26
一昨日歩いた黒部源流域。
山頂でノンビリし過ぎたので三俣小屋はスルーして双六小屋へと先を急ぎます。
2015年09月29日 14:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 14:56
山頂でノンビリし過ぎたので三俣小屋はスルーして双六小屋へと先を急ぎます。
双六〜三俣蓮華の稜線に陽が沈み始める
2015年09月29日 16:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 16:11
双六〜三俣蓮華の稜線に陽が沈み始める
笠が岳へ続く稜線に雲がわいてきました。
2015年09月29日 17:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 17:13
笠が岳へ続く稜線に雲がわいてきました。
何とか日暮れ前に双六小屋到着。
2015年09月29日 17:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/29 17:19
何とか日暮れ前に双六小屋到着。
燕岳と後立山連峰の向こう側が紅く染まっていく
2015年09月29日 17:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/29 17:43
燕岳と後立山連峰の向こう側が紅く染まっていく
5日目の朝、西鎌尾根を経由して槍ヶ岳へ向かう。この日の朝は前夜からかなりの強風が吹く。
2015年09月30日 07:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 7:12
5日目の朝、西鎌尾根を経由して槍ヶ岳へ向かう。この日の朝は前夜からかなりの強風が吹く。
途中で雷鳥に逢いました。
2015年09月30日 08:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 8:13
途中で雷鳥に逢いました。
硫黄乗越、半分ほど進んだところで風は弱まってきました。
2015年09月30日 08:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/30 8:18
硫黄乗越、半分ほど進んだところで風は弱まってきました。
西鎌尾根の先にそびえる槍ヶ岳。
2015年09月30日 08:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 8:28
西鎌尾根の先にそびえる槍ヶ岳。
シルエットが美しい。やはり槍ヶ岳はどの方向から見ても美しいです。
2015年09月30日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 9:39
シルエットが美しい。やはり槍ヶ岳はどの方向から見ても美しいです。
仙丈乗越手前が少し岩場と鎖場のアップダウンが続きますが、整備されているのでそれほど危険は感じません。
2015年09月30日 10:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 10:10
仙丈乗越手前が少し岩場と鎖場のアップダウンが続きますが、整備されているのでそれほど危険は感じません。
最後の急登の手前の千丈乗越で小休止
2015年09月30日 10:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 10:42
最後の急登の手前の千丈乗越で小休止
登りは急はザレ場ですが整備されているので登りやすいかと思います。
2015年09月30日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/30 11:32
登りは急はザレ場ですが整備されているので登りやすいかと思います。
槍の肩まで登りきり来た道を振り返る。
2015年09月30日 12:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 12:20
槍の肩まで登りきり来た道を振り返る。
槍ヶ岳の堂々とした山容。
2015年09月30日 13:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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槍ヶ岳の堂々とした山容。
テント設営後、少し休んで穂先に取り付く。足場や鎖がしっかり張られているので慎重に進めば難しいところはありません。山荘でヘルメットレンタルしてますが数は多くないようです。
2015年09月30日 14:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/30 14:45
テント設営後、少し休んで穂先に取り付く。足場や鎖がしっかり張られているので慎重に進めば難しいところはありません。山荘でヘルメットレンタルしてますが数は多くないようです。
この日は終日、日本アルプスが大パノラマでした。
2015年09月30日 14:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 14:51
この日は終日、日本アルプスが大パノラマでした。
人気の山なので山頂はいつも賑わってますね。
2015年09月30日 15:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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人気の山なので山頂はいつも賑わってますね。
自分の歩いてきた軌跡を振り返る。
2015年09月30日 15:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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自分の歩いてきた軌跡を振り返る。
早めに到着したので槍の穂先を目前に望む絶好のポジションにテント設営できました。
2015年09月30日 16:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/30 16:22
早めに到着したので槍の穂先を目前に望む絶好のポジションにテント設営できました。
白山方面に沈む夕日
2015年09月30日 17:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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白山方面に沈む夕日
満月に照らされた槍ヶ岳
2015年09月30日 22:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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満月に照らされた槍ヶ岳
槍の肩から望む御来光
2015年10月01日 05:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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槍の肩から望む御来光
槍ヶ岳を赤く染めていきます
2015年10月01日 05:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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槍ヶ岳を赤く染めていきます
6日目、朝のうちは天気もよかった
2015年10月01日 05:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 5:45
6日目、朝のうちは天気もよかった
爆弾低気圧が近づいて来てたので日程を早めて飛騨乗越から下山します。
2015年10月01日 07:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 7:21
爆弾低気圧が近づいて来てたので日程を早めて飛騨乗越から下山します。
一気に下っていきます。この日も風が強かった
2015年10月01日 08:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 8:24
一気に下っていきます。この日も風が強かった
千丈乗越との分岐には緊急キットの箱が設置されていました。使用した場合は鏡平小屋か岐阜県警まで一報の事と電話番号が記載されています。
2015年10月01日 08:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 8:24
千丈乗越との分岐には緊急キットの箱が設置されていました。使用した場合は鏡平小屋か岐阜県警まで一報の事と電話番号が記載されています。
思ったより早く天気が崩れてきました。
2015年10月01日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 8:50
思ったより早く天気が崩れてきました。
本降りとなる中ようやく槍平小屋に、休憩取らず先を急ぎます。
2015年10月01日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 10:19
本降りとなる中ようやく槍平小屋に、休憩取らず先を急ぎます。
この辺の小川は雨天時一気にに増水して渡れないこともあるそうなので注意が必要。
2015年10月01日 10:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 10:22
この辺の小川は雨天時一気にに増水して渡れないこともあるそうなので注意が必要。
滝谷を渡る。山頂から一気に下ってきた疲れと濡れた岩で神経が磨り減っていたので、やむ終えず対岸の滝谷非難小屋で小休止をとる。
2015年10月01日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/1 11:32
滝谷を渡る。山頂から一気に下ってきた疲れと濡れた岩で神経が磨り減っていたので、やむ終えず対岸の滝谷非難小屋で小休止をとる。
右俣谷は深い森で視界が利かず、降雨時は足元も不安定でキツイです。
2015年10月01日 12:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 12:05
右俣谷は深い森で視界が利かず、降雨時は足元も不安定でキツイです。
白出沢の堰を渡る。ここから先は林道に。
2015年10月01日 13:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 13:07
白出沢の堰を渡る。ここから先は林道に。
白出沢出会付近
2015年10月01日 13:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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白出沢出会付近
CTは一時間ですが30分ほどで穂高平小屋に。
2015年10月01日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 13:19
CTは一時間ですが30分ほどで穂高平小屋に。
穂高平小屋、ここから夏道を使い林道は一部ショートカット。
2015年10月01日 13:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 13:49
穂高平小屋、ここから夏道を使い林道は一部ショートカット。
ショートカットした夏道は余り整備されてませんでした。多少遠回りでも時間に余裕あれば素直に林道歩いたほうが下山は楽かもしれません。
2015年10月01日 14:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 14:18
ショートカットした夏道は余り整備されてませんでした。多少遠回りでも時間に余裕あれば素直に林道歩いたほうが下山は楽かもしれません。
右俣谷のゲート
2015年10月01日 14:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 14:28
右俣谷のゲート
新穂高BTに戻ってきました。下山届を提出して縦走終了です。
2015年10月01日 14:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/1 14:51
新穂高BTに戻ってきました。下山届を提出して縦走終了です。
センターの隣にある日帰り入浴施設の「中崎山荘」でさっぱりしました。大人800円。
2015年10月01日 14:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/1 14:50
センターの隣にある日帰り入浴施設の「中崎山荘」でさっぱりしました。大人800円。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 軽アイゼン

感想

今回歩いたルートは全般的によく整備され特に危険箇所もなく、己の体力をキチンと把握されている登山者にとっては快適なルートだと思います。ただ周りを百名山に囲まれているゆえか欲張って駆け足で幾つものピークを周り、平気で日没後(20時過ぎ)に到着する無謀な登山者グループを何組か見かけました。黒部源流域の三俣〜雲ノ平以降は稜線上以外はどのキャリアであっても、小屋周辺であれ全く携帯はつながりません。実際に別々に登って双六小屋で待ち合わせしていた方から相談(途中でグループを見かけたので)を受けたもののどうすることも出来ませんでした。この山域に限りませんがキチンと自分(とメンバー)の体力に見合った、余裕のある登山計画と臨機応変に計画変更する柔軟さを持ってから望んで欲しいと思います。

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