記録ID: 736017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳、唐松岳(遠見尾根から八方尾根へ)
2015年10月04日(日) 〜
2015年10月05日(月)
nino33
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:19
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 1,902m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:04
天候 | 1日目:曇り一時晴 風:強め 2日目:晴後曇り 風:朝の内、少し強く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ャビンの駐車場へ。空いているので一番近くの駐車場に停める。 そこからテレキャビンで終点まで。 帰り:八方池山荘前にある八方尾根スキー場のリフト、ゴンドラを乗 り継いで麓まで。そこからタクシーで白馬五竜の駐車場へ戻る。 (¥2300)安曇野ICから帰宅。 スキーシーズンではないので、駐車場は空いています(無料)。八方 の方は有料のようでした。 トイレはテレキャビンの終点駅で済ませます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書は、テレキャビン麓駅で提出 ガスがかかってはいたものの、道は整備されていますので、迷う所は ありません。 ・遠見尾根:テレキャビン終点からは、高山植物園になっていますの で、時間があれば、のんびり楽しめます。夏は綺麗でしょう、この 時期でも、マツムシソウなどいくつかの花は残っていました。 植物園を過ぎた後は尾根道で、気持ち良く歩けます。 西遠見山を 越えるまでは危険な個所もありません。途中から雲の上に出て、紅 葉がとても綺麗でした。 西遠見山を越えて、最後の方に痩せ尾根や岩場が出てきますが、注 意すれば、それ程危険ではありません。 ・五竜岳への登り:途中から岩場になりますが、ペンキの目印を良く 見てルートを間違えなければ大丈夫でしょう。鎖場もそれ程長くな いので問題ありません。 ・五竜山荘から唐松岳への稜線:アップダウンがありますが、晴れて いて風もそれ程強くなかったので気持ち良く歩けました。 難所の牛首は鎖場が連続します。五竜側からは登りが殆どだったの で、鎖はあまり掴む必要はありませんでした。ただ、高度感がある のと、思ったより長かったので、精神的に疲れました。 ・唐松岳から八方池山荘:特に問題ありません。途中から雲の中に入 ったせいもあるかも知れませんが、遠見尾根の方が紅葉の中を通る 感じで良かったと思います。 八方池からの絶景が全く見られなかったのは残念。 |
その他周辺情報 | 八方にはいくつもの温泉施設があります。私たちは帰りの運転がが眠 くなるので、直帰です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
当初は、9/30から登る予定でしたが、台風の影響を心配してずらしま
した。いつもの相棒と一緒です。
日曜泊という事で、唐松岳頂上山荘が混みそうだったので、一般的な
八方尾根からのスタートではなく、五竜遠見から登り五竜山荘に1泊
して、唐松側に向かうルートとしました。
結果的には大正解。1日目で晴れたのは2時間程度でしたが。丁度紅葉
が綺麗な辺りで、五竜岳がばっちり見え、素晴らしい景色を堪能でき
ました。
又、2日目も朝の内は快晴で、(日の出の時だけ、ガスが横切りました
が)五竜岳から360度の大展望を楽しめました。雲海の上に剱岳、立山、
遠く槍ヶ岳まで見え最高。暫く休んでいました。
その後の稜線歩きものんびりし過ぎて、時間配分を考えず、唐松岳か
らはかなり速足で駆け下りる事になったのは誤算でしたが。
今回のコースで一番の難所はやはり牛首だったでしょうか。人が多い
と、落石も危なそうだし、すれ違うのに結構難儀するでしょう。
幸い平日で人も少なく、ヒヤッとする場面はありませんでしたが。
もともと高所恐怖症気味なのに、自分でも良く行けるもんだと思って
しまいます。でも、最終目標は剱岳に登る事なので、この程度でビビ
ッていてはいられません。
間近で見る剱岳はやはり格好いいです。体力が落ちる前に何とか行か
なくては。
今回、膝は全く問題なし。ストレッチの効果かな。腰は今でもまだ痛
いですが。
参考にさせて頂いたヤマレコ投稿者の皆様、今回も有難うございまし
た。 又、いつもの通り写真が多くなりすぎましたがご容赦下さい。
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mino33さん、おはようございます。
やはり山荘に宿泊しないと味わえない素晴らしい景色、羨ましく拝見しました。
48枚目は正にその典型で秀逸な映像ですね。
23時の帰宅時間、お疲れ様でした。
Landsberg
Landsbergさん
今晩は。
有難うございます。
登り始める時はどうなる事かと心配しましたが、2日共、下界は曇っていても
上の方が晴れていて運が良かったです。
100人近く宿泊していたと思うんですが、日の出を見に白岳まで登ったのは
私達含めて、8人位でした。
小屋の方から、見るんならそこまで登った方がいいよ という情報で行った
ら、鹿島槍ヶ岳まで見えて確かに良かったです。
寒い中、行ったかいがありました。
nino33
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