記録ID: 7389875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳
2024年10月19日(土) 〜
2024年10月20日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 32:57
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,839m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:53
距離 16.5km
登り 858m
下り 61m
2日目
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:52
距離 20.0km
登り 966m
下り 1,775m
16:49
ゴール地点
天候 | 1泊2日で涸沢テント泊を予定。 天気が良ければ北穂高岳を狙うという計画。 初日の天気予報は午後から雨の予定。 ...予想と違い、雨が早めに降り出し 横尾から涸沢カールまで、本格的に降られる。 雨の中、テントを張る事も想定していたが、 テント場は下から上から風が吹き荒れ 大多数のテント泊予定者は 涸沢ヒュッテへ素泊まりさせてもらう事に。 私も例外ではなく、雨に打たれた身体は冷えてしまい テント泊は厳しいと判断した。 数張のテント泊者はいた。 ヒュッテでは乾燥室も使用でき 素泊まりでの仲間が 自炊場で話をしながら明日の予定を 想い想いにおしゃべりし 小屋泊も安心で楽しい!と 感じた。 夜の消灯時間には ほぼ雨は止んでおり、弱い風と 思ったより冷え込まなかったため 北穂まで上がれると 判断。 ただ気温が下がる予報であったため 朝方の冷え込みと 登山道の凍結具合を見て 登ってみて撤退もアリとし、 早朝出発で決行する事になった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新島々駅手前のセブンイレブン。 さわんど駐車場 前のり。登山初日は雨の予報だったため さわんど→上高地行きの1便も 満席が1台。 それに乗れなかった増便が1台(空席多)という 観光客>登山客 といった状況。 紅葉時期で、満員御礼だという先週の状況を見て 早めに駐車場へ前のりしたが、日付またぐと 駐車場料金発生するシステムなので @700円×計3日分 と、散財。 しょうがないか。 さわんど←→上高地の往復切符を購入。 2800円。 タクシー乗り合いできたら1人あたりは安い。 声をかけて頂いたが、行程が合わなかったので遠慮した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地~徳沢までは左岸。 徳沢では公衆トイレの工事のため、 簡易トイレが多めに設置されていました。 徳沢~横尾 左岸歩きですが、遊歩道工事のため 川沿いへの迂回路が数カ所。 きちんと看板ありました。 横尾~本谷橋~涸沢カール 河岸工事による迂回路あり。 危険箇所等無し 本谷橋では、橋がふたつ。 かつての吊り橋を利用せず 川を渡渉するかのように架かってる橋を ほぼ皆さん利用していました。 登山道がそちらの方が明瞭です。 涸沢カール~北穂高岳 ここを登ろうとする方はそれなりの準備と 心構えをして登られる方ばかりだと思います。 その準備されたり、体力の自信のない方 高度感に弱い方は 下山で大変な思いをするかと思います。 岩場のクライムダウン、鎖場での足置きなど きちんと対処できるなど 同行者よりも自分自身で判断してください。 |
その他周辺情報 | 下山後のお風呂は白骨温泉を予定していたが 結局下山時間が遅くなったため、諦め 松本インター近くで入浴施設を探すも 長野道の岡谷での渋滞が酷そうだったため、高速一旦のり、塩尻で下りる(高速代400円) 塩尻から国道20号で諏訪湖へ。 前回利用した 諏訪湖畔にある「湖畔の湯」へ 入浴料340円。シャンプーなど置いていないが 自持ちがあるためヨシ。 熱いお湯でザブンと入ると、身体が痺れるほど 気持ちいいです。 ここは普通に地元の方がよく利用する公衆温泉浴場です。住宅地の中で駐車場も広く、 サクッと入れて、便利です。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
明神着
小屋、新しくした?
ここで雨が降り始める。
小屋入り口の軒を借り、雨具装備。
レインのズボン忘れた!けど
撥水スプレーしっかり吹きつけてきたこと
信じていこう。
折りたたみ傘併用で横尾の橋を
渡ったのであった。
小屋、新しくした?
ここで雨が降り始める。
小屋入り口の軒を借り、雨具装備。
レインのズボン忘れた!けど
撥水スプレーしっかり吹きつけてきたこと
信じていこう。
折りたたみ傘併用で横尾の橋を
渡ったのであった。
着いた着いた!涸沢ヒュッテ!
神の恵み!
テント泊予定でしたが、
テン場は大荒れ☔️//🌪️
悪天候予報で小屋キャンセル者がいたらしく
当日でも素泊まりを受け付けて下さいました。
当日料金プラス2000円。
こんなこともあろうかと
おサイフに多めに入れてきて
良かった…
神の恵み!
テント泊予定でしたが、
テン場は大荒れ☔️//🌪️
悪天候予報で小屋キャンセル者がいたらしく
当日でも素泊まりを受け付けて下さいました。
当日料金プラス2000円。
こんなこともあろうかと
おサイフに多めに入れてきて
良かった…
雨の中、歩いてきたので
寒い!お腹空いた!
明日はどうあれ飲みたいぞ〜!
ってことで、
雨が吹き込まないテーブルに相席させて
頂いて
テラスの名物、おでんとビール!
最高♡
この後は、小屋の談話室で
やはり相席でご一緒になった方々と
お酒も進み、それぞれのおつまみとで
会話もはずみ楽しい夜となりました。
寒い!お腹空いた!
明日はどうあれ飲みたいぞ〜!
ってことで、
雨が吹き込まないテーブルに相席させて
頂いて
テラスの名物、おでんとビール!
最高♡
この後は、小屋の談話室で
やはり相席でご一緒になった方々と
お酒も進み、それぞれのおつまみとで
会話もはずみ楽しい夜となりました。
2日目 よく寝られたおかげで
早めに起きれ、雨も風も止んでおり
気温もそんなに冷え込んでいないこと
を確認後、
北穂高岳を目指すことに。
昨晩ご一緒に話をした方々らも
同様、それぞれ鼻息荒く
出発の支度。
月とモルゲンな北穂がおいでと言ってる。
早めに起きれ、雨も風も止んでおり
気温もそんなに冷え込んでいないこと
を確認後、
北穂高岳を目指すことに。
昨晩ご一緒に話をした方々らも
同様、それぞれ鼻息荒く
出発の支度。
月とモルゲンな北穂がおいでと言ってる。
河童橋はアジア系外国人に占拠されていた。
山の人間としては
やはりこちら。
「山と共に」
最終バス(17;30発さわんど行き)にはならず、
一本前の17;10発の増便バスに乗れました。
お疲れ様でした
山の人間としては
やはりこちら。
「山と共に」
最終バス(17;30発さわんど行き)にはならず、
一本前の17;10発の増便バスに乗れました。
お疲れ様でした
装備
個人装備 |
防寒着(ダウン、ダウンパンツ、フリース、ネックゲイター、ウール手袋、使い捨てカイロ)
着替え(靴下、長袖)
雨具(ハードシェル、雨用帽子、折り畳み傘、防水テムレス手袋)
テント、ポール、グランドシート
シュラフ、シュラフカバー
ガス、バーナー、コッヘル
行動食、食事、飲料、ナルゲンボトル
ヘッデン、サブザック、ストック、サングラス、日焼け止め、チェーンスパイク
カメラ、携帯、モバイル充電器
|
---|
感想
天気によってテントか小屋か
涸沢カールでのテントを楽しむ旅になるか、北穂高岳再登が叶うか
はたまた涸沢カールも行けず
横尾〜小梨間でのテント泊で、
霞沢や蝶へ登るか
確固たる保証された計画ができなくても
自分の中の経験や知識、情報によって
安全で快適な山行を
無理なく敢行できるのが良いと
思える上高地エリア。
秋の高山の締めくくりには、最高のお膳立てを
してもらい、当初計画での山行を楽しむことが
できました。
北アルプス穂高岳連峰。
やはり、行くと「絶対の景色」に出会える
日本の宝だと言われたら納得の場所だった。
苦しく重い思いをしても納得。
そして自分の山行経験を持って
遭難せず自分の足で安全に帰ること。
この大切なことをこれからも信条に
いろんな山に出会う楽しみを続けていきたいと思う。
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