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Yamareco

記録ID: 756380
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走(キレット小屋・本沢温泉)[甲斐大泉in-小海out]

2015年10月31日(土) 〜 2015年11月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:14
距離
35.4km
登り
2,507m
下り
2,567m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:24
休憩
0:05
合計
8:29
距離 9.2km 登り 1,645m 下り 147m
9:05
20
甲斐大泉駅
9:25
21
10:07
15
10:22
13
10:35
10:38
102
12:53
61
13:54
8
14:02
64
15:06
10
15:16
3
15:19
135
2日目
山行
8:08
休憩
1:12
合計
9:20
距離 26.2km 登り 862m 下り 2,427m
6:53
79
8:24
9
8:33
0
8:33
0
8:33
35
9:08
4
9:12
9:15
7
9:22
35
9:57
4
10:01
6
10:07
9
10:16
10
10:26
9
10:35
10:40
17
10:57
16
11:13
25
11:38
45
12:23
0
12:23
0
12:23
28
12:51
3
12:54
12:55
28
13:33
14:35
11
16:01
12
16:13
小海駅
初日のキレット小屋手前で誤操作で記録をストップしていたようで一部データが欠落しています。
2日目のゲート前登山口以降は車にピックアップしていただいたので徒歩ではありません。(感想を参照下さい)
天候 10月31日:晴れ(午後は雲が多め)
11月01日:快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
まだ凍結や積雪も無く、特に危険な状態の個所は有りませんでした。
その他周辺情報 本沢温泉雲上の湯(\600)は最高ですが、湯上り後の硫黄臭が強いのでその後の行動には要注意です。
小諸6:48始発の小海線で8:57甲斐大泉駅到着。
身支度は電車の中で済ませて、9:00スタート。
2015年10月31日 09:03撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 9:03
小諸6:48始発の小海線で8:57甲斐大泉駅到着。
身支度は電車の中で済ませて、9:00スタート。
しばらく一般道の歩道を北上しながら高度を上げて、天女山ゲートの少し先からやっと登山道の始まりです。
2015年10月31日 09:47撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 9:47
しばらく一般道の歩道を北上しながら高度を上げて、天女山ゲートの少し先からやっと登山道の始まりです。
程無くして天女山。
2015年10月31日 10:07撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 10:07
程無くして天女山。
天女山駐車場を抜けてしばらく上ると天の河原。
2015年10月31日 10:34撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 10:34
天女山駐車場を抜けてしばらく上ると天の河原。
登山道がえぐられていて登り難い。
積雪時の方が余程登り易い。
2015年10月31日 12:00撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 12:00
登山道がえぐられていて登り難い。
積雪時の方が余程登り易い。
だそうです。
2015年10月31日 12:17撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 12:17
だそうです。
前三ツ頭。
目指すピークにも雲が掛かりだして来た。
2015年10月31日 12:53撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 12:53
前三ツ頭。
目指すピークにも雲が掛かりだして来た。
南アルプスもスッキリとはいきません。
2015年10月31日 12:53撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 12:53
南アルプスもスッキリとはいきません。
南に見返すと、かろうじて富士山の頭が見えました。
2015年10月31日 13:01撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 13:01
南に見返すと、かろうじて富士山の頭が見えました。
登山道の脇には午後になっても霜柱が残っていました。
2015年10月31日 13:26撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 13:26
登山道の脇には午後になっても霜柱が残っていました。
三ツ頭到着。
一気に前方の眺望が開けて権現岳の先に阿弥陀岳から赤岳までが望めます。
東面から湧き上がって来る雲が少し気になります。
2015年10月31日 14:03撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 14:03
三ツ頭到着。
一気に前方の眺望が開けて権現岳の先に阿弥陀岳から赤岳までが望めます。
東面から湧き上がって来る雲が少し気になります。
もう一息。
空が青くて気持ちいい!
2015年10月31日 14:59撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 14:59
もう一息。
空が青くて気持ちいい!
桧峰神社。
2015年10月31日 15:04撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:04
桧峰神社。
権現岳山頂。
マイ・シルエット入り。
2015年10月31日 15:07撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:07
権現岳山頂。
マイ・シルエット入り。
2015年10月31日 15:09撮影 by  DSC-W530, SONY
1
10/31 15:09
ここからもまだ富士山が見えましたが、東面からすごい勢いで雲が湧いて来ています。
2015年10月31日 15:09撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:09
ここからもまだ富士山が見えましたが、東面からすごい勢いで雲が湧いて来ています。
権現岳の東面には赤岳をバックに霧氷の華が咲いていました。
2015年10月31日 15:13撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:13
権現岳の東面には赤岳をバックに霧氷の華が咲いていました。
権現小屋とギボシ。
もう小屋閉めしてしまったようです。
2015年10月31日 15:17撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:17
権現小屋とギボシ。
もう小屋閉めしてしまったようです。
ギボシ分岐。
2015年10月31日 15:18撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:18
ギボシ分岐。
右手のピークを半分ほど下った所に源治ハシゴが見えています。
2015年10月31日 15:19撮影 by  DSC-W530, SONY
1
10/31 15:19
右手のピークを半分ほど下った所に源治ハシゴが見えています。
2015年10月31日 15:22撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:22
雲が権現岳まで迫ってきています。
2015年10月31日 15:22撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:22
雲が権現岳まで迫ってきています。
赤岳はこの方角から見るのが一番格好イイ♪
源治ハシゴの手前で登って来る登山者を待ちながら栗ようかんとお茶で一服。
2015年10月31日 15:22撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:22
赤岳はこの方角から見るのが一番格好イイ♪
源治ハシゴの手前で登って来る登山者を待ちながら栗ようかんとお茶で一服。
源治ハシゴを降り切って見上げる。
2015年10月31日 15:35撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:35
源治ハシゴを降り切って見上げる。
この日のキレットの稜線上ではブロッケン現象が頻繁にみられました。
2015年10月31日 15:39撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:39
この日のキレットの稜線上ではブロッケン現象が頻繁にみられました。
振り返ると日陰の北斜面は霧氷で真っ白です。
2015年10月31日 15:49撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:49
振り返ると日陰の北斜面は霧氷で真っ白です。
こんな状況なので、ブロッケン現象には好条件でした。
しかも中々良い絵です。
2015年10月31日 15:56撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 15:56
こんな状況なので、ブロッケン現象には好条件でした。
しかも中々良い絵です。
赤岳も権現岳も頭が雲に隠れてしまった。
2015年10月31日 16:17撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 16:17
赤岳も権現岳も頭が雲に隠れてしまった。
ツルネ。
2015年10月31日 16:24撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 16:24
ツルネ。
夕陽に焼ける赤岳。
頭が見えずに残念です。
2015年10月31日 16:43撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 16:43
夕陽に焼ける赤岳。
頭が見えずに残念です。
キレット小屋到着。
こちらも既に小屋閉め後です。
テン場は奥を右手に少し下った所で、テン場の簡易トイレは開放されていました。
水は念のため背負って上がったので水場の確認はしていません。
2015年10月31日 16:47撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 16:47
キレット小屋到着。
こちらも既に小屋閉め後です。
テン場は奥を右手に少し下った所で、テン場の簡易トイレは開放されていました。
水は念のため背負って上がったので水場の確認はしていません。
テン場から赤岳を見上げる。
この後日が暮れる前に急いでテント設営。
後は、まずビールから始めて夕食を作りながらワインへと。
2015年10月31日 16:50撮影 by  DSC-W530, SONY
10/31 16:50
テン場から赤岳を見上げる。
この後日が暮れる前に急いでテント設営。
後は、まずビールから始めて夕食を作りながらワインへと。
起床時のテント内の気温はマイナス2~3度でした。
前夜の寝る前までは余り寒さを感じませんでしたが、テント内でもヘッデン無しで夜目が効く程に月明かりが明るかったので一気に冷え込んだようです。
2015年11月01日 03:14撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 3:14
起床時のテント内の気温はマイナス2~3度でした。
前夜の寝る前までは余り寒さを感じませんでしたが、テント内でもヘッデン無しで夜目が効く程に月明かりが明るかったので一気に冷え込んだようです。
前夜は私を含めて4張でした。
テン場の上からは富士山も良く見えました。
2015年11月01日 05:59撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 5:59
前夜は私を含めて4張でした。
テン場の上からは富士山も良く見えました。
夜明けの赤岳。
2015年11月01日 06:01撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 6:01
夜明けの赤岳。
ご来光。
今日も天気には恵まれそうです。
2015年11月01日 06:07撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 6:07
ご来光。
今日も天気には恵まれそうです。
諏訪方面が雲海に満ちて良い感じ。
2015年11月01日 07:01撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 7:01
諏訪方面が雲海に満ちて良い感じ。
目指すピークは左の一番奥の更に先ですが、樹林帯を抜けたその先のどこに登山道ルートが有るのか見当も付きません!
2015年11月01日 07:06撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 7:06
目指すピークは左の一番奥の更に先ですが、樹林帯を抜けたその先のどこに登山道ルートが有るのか見当も付きません!
こんな感じの岩場を詰めて行きますが、ペンキ・マークがしっかりあるので大丈夫。
2015年11月01日 07:22撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 7:22
こんな感じの岩場を詰めて行きますが、ペンキ・マークがしっかりあるので大丈夫。
昨日辿って来た稜線を見返す。
2015年11月01日 07:28撮影 by  DSC-W530, SONY
1
11/1 7:28
昨日辿って来た稜線を見返す。
2015年11月01日 07:30撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 7:30
手掛かり足掛かりは十分なので、ペンキ・マークさえ外さなければ問題は有りません。
2015年11月01日 07:32撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 7:32
手掛かり足掛かりは十分なので、ペンキ・マークさえ外さなければ問題は有りません。
空が青い!
赤岳の頂上は見えているピークの更に先です。
2015年11月01日 07:59撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 7:59
空が青い!
赤岳の頂上は見えているピークの更に先です。
左手の稜線の向こう側を登って来ました。
2015年11月01日 08:02撮影 by  DSC-W530, SONY
1
11/1 8:02
左手の稜線の向こう側を登って来ました。
稜線を行くマイ・シルエット。
2015年11月01日 08:12撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:12
稜線を行くマイ・シルエット。
真教寺分岐
2015年11月01日 08:13撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:13
真教寺分岐
2015年11月01日 08:20撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:20
ついに赤岳山頂が見えてきました。
2015年11月01日 08:26撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:26
ついに赤岳山頂が見えてきました。
ここまで来ればもう一息。
2015年11月01日 08:30撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:30
ここまで来ればもう一息。
去年の12月には猛吹雪と寒さでカメラが動かなくなりこのアングルを撮れなかったんだよねぇ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-563589.html
2015年11月01日 08:30撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:30
去年の12月には猛吹雪と寒さでカメラが動かなくなりこのアングルを撮れなかったんだよねぇ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-563589.html
赤岳山頂。
快晴ですが風が冷たい。
2015年11月01日 08:37撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:37
赤岳山頂。
快晴ですが風が冷たい。
2015年11月01日 08:39撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:39
2015年11月01日 08:39撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:39
2015年11月01日 08:40撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:40
赤岳北峰
2015年11月01日 08:44撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:44
赤岳北峰
これから辿る稜線。
天気に恵まれ快適な稜線漫歩が出来そうです。
2015年11月01日 08:44撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 8:44
これから辿る稜線。
天気に恵まれ快適な稜線漫歩が出来そうです。
飛行機雲と赤岳、そして富士山も。
2015年11月01日 09:06撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 9:06
飛行機雲と赤岳、そして富士山も。
横岳ってこんなに岩場だったかなぁ。
2015年11月01日 09:08撮影 by  DSC-W530, SONY
1
11/1 9:08
横岳ってこんなに岩場だったかなぁ。
良く有る構図。
2015年11月01日 09:12撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 9:12
良く有る構図。
地蔵尾根分岐。
2015年11月01日 09:13撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 9:13
地蔵尾根分岐。
良い眺め。
やはりこの3峰はセットですね。
2015年11月01日 10:10撮影 by  DSC-W530, SONY
1
11/1 10:10
良い眺め。
やはりこの3峰はセットですね。
杣添尾根分岐。
2015年11月01日 10:18撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:18
杣添尾根分岐。
最後にハシゴを2つ登ります。
2015年11月01日 10:28撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:28
最後にハシゴを2つ登ります。
横岳山頂。
しつこく富士山入りで。
2015年11月01日 10:32撮影 by  DSC-W530, SONY
1
11/1 10:32
横岳山頂。
しつこく富士山入りで。
2015年11月01日 10:33撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:33
2015年11月01日 10:33撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:33
横岳山頂からの下り。
結構急ですね。
2015年11月01日 10:34撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:34
横岳山頂からの下り。
結構急ですね。
2015年11月01日 10:45撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:45
後は岩場も無いので、ここでストックを出しました。
2015年11月01日 10:48撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 10:48
後は岩場も無いので、ここでストックを出しました。
硫黄岳山頂。
2015年11月01日 11:38撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 11:38
硫黄岳山頂。
本当は行きたかった後立山連峰。
予報通り真っ白ですね。
2015年11月01日 11:39撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 11:39
本当は行きたかった後立山連峰。
予報通り真っ白ですね。
爆裂火口。
2015年11月01日 11:47撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 11:47
爆裂火口。
ヒュッテ夏沢と山びこ荘が見えてきました。
この後左に回り込むとオーレン小屋も見えてきます。
2015年11月01日 12:01撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 12:01
ヒュッテ夏沢と山びこ荘が見えてきました。
この後左に回り込むとオーレン小屋も見えてきます。
夏沢峠に到着。
ここでおにぎりを補給して本沢温泉に下るだけ。
2015年11月01日 12:23撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 12:23
夏沢峠に到着。
ここでおにぎりを補給して本沢温泉に下るだけ。
ヒュッテ夏沢は小屋閉め。隣の山びこ荘は営業中でした。
山びこ荘にはヤマネとモモンガが住み着いていると看板に書いてましたが何だか楽しそうですね。
2015年11月01日 12:31撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 12:31
ヒュッテ夏沢は小屋閉め。隣の山びこ荘は営業中でした。
山びこ荘にはヤマネとモモンガが住み着いていると看板に書いてましたが何だか楽しそうですね。
しっかり雲上の湯を堪能してから下山しました。
写真にはできない楽しい旅の出会いがありました。
顛末は感想をご覧ください。
しっかり雲上の湯を堪能してから下山しました。
写真にはできない楽しい旅の出会いがありました。
顛末は感想をご覧ください。
ひと風呂浴びて再出発の前に一枚。
2015年11月01日 14:40撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 14:40
ひと風呂浴びて再出発の前に一枚。
後は松原湖駅を目指して延々と林道歩きの予定でしたが...。
顛末は感想をご覧ください。
2015年11月01日 14:50撮影 by  DSC-W530, SONY
11/1 14:50
後は松原湖駅を目指して延々と林道歩きの予定でしたが...。
顛末は感想をご覧ください。
撮影機器:

感想

 金曜日に長野に行く機会が有り2日には代休をもらっていたので、当初は長野でもう一泊してバスで扇沢まで行って2泊3日で爺ヶ岳から針ノ木岳を幕営周回を計画していましたが、直前の予報で前日が猛吹雪でかなりの積雪になるとのことだったので、急遽もう少し天候の安定している八ヶ岳方面にターゲットを移して小海線を使っての縦走に計画変更しました。
 入山時の甲斐大泉駅からのアクセスは天女山までCT1:10と比較的良好ですが、下山時の本沢温泉以降の小海線までのアクセスが遠いのが難で、登山開始時点では2泊3日で2日目は本沢温泉でゆっくり1泊してから最終日は朝から下山だけを考えていましたが、登山中の予報では最終日が夜半からの雨に変わったので、そのまま本沢温泉には幕営せずに1泊2日で下山することにしました。
 と言う訳で最終日の工程が厳しくなってしまいましたが、今回の目的がキレット小屋での幕営と本沢温泉の露天風呂だったので、最悪でも最終の小海線に間に合えば小諸で一泊して帰ってもイイかな位の感じで後工程はあまり気にせず雲上の湯を堪能しました。
 雲上の湯では先客の(自称)山ガールのご婦人3名が入浴中でしたが、お許しを得てご一緒させていただき、しばし山談義などをしながら気持ちの良い温泉を楽しまさせていただきました。丁度良い湯加減で先客の方達が出られた後もしばらくくつろいで、すっかり体も温まり脚の疲れも随分抜けたので、稲子湯からの最終バスには間に合いそうも無いので、CT4時間の松原湖駅を目指して早々に林道歩きにつきました。温泉の効果が有った様で快調に脚が進み林道のゲートまで1時間程でたどり着いた所、先ほどの雲上の湯でご一緒させていただいたご婦人3名が丁度車に着た所で、その場は挨拶を交わして別れましたが、その後の道すがらご厚意で帰路の途中とのことで小海駅まで乗せて頂くことになりました。お蔭さまで明るい内に小海線に乗ることが出来その日のうちに自宅まで帰り着くことが出来ました。重ね重ね大変ありがとうございました!別れ際に交わした言葉通り是非ともまた長野県内の山で再開を果たしましょう!

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