赤岳


- GPS
- 08:43
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,815m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳周辺は切れ落ちた雪のトラバース等あり |
写真
感想
冬の赤岳は何度も登っているし、横岳硫黄岳は縦走した事あるけど赤横硫黄を冬季に周回した事なかったなという事で行ってきました。
6時半前に八ヶ岳山荘の駐車場に着き、準備をして出発。
美濃戸林道は入ったらすぐに雪というか凍っていたので、初っ端からチェーンスパイクを着けても良いと思います。
私は何となく歩けたので美濃戸山荘で着けました。
南沢を歩き行者小屋へ。
行者小屋の前で装備を整えて文三郎尾根へ。
文三郎尾根の雪は締まっており歩き易く、急な所もステップが出来ていました。
いつものように分岐上までポールで進み、そこからは岩場なのでピッケルに換装します。
雪岩MIXを登り赤岳山頂へ。
山頂は混雑しているので写真を撮ったら天望荘まで下りて休憩。
パンを齧りつつ赤岳を眺めます。
休憩を済ますと地蔵の頭まで下り、横岳方面へ。
冬季にここから先に行くのは久しぶりです。
その時はベテランの方と一緒に歩き、落ちたら大怪我では済まないトラバースがあった記憶はありますが、まぁその時より雪山にも慣れているので大丈夫でしょう。
横岳石尊峰に向けて登りますが、途中陽の当たる場所は雪が緩んでおり気を使いました。
石尊峰に近付くにつれ足が重く中々前に進みません。
石尊峰は越えたものの足が動かない。
三叉峰を越えた所で仕方なく大休憩して水を飲みます。
大休憩後動けるようになったので水分不足だったのでしょう、冬山は水分摂取の機会が減ってしまうので初歩的なミスですね・・・・・
そのまま奥ノ院山頂へ。
赤岳山頂は人が多かったのに、ここは貸し切り状態です。
奥ノ院から硫黄岳方面の下りは直下が少し危ないですが、そこを抜ければこの後もう殆ど危ない所はありません。
硫黄岳山荘横で再度休憩を取り、ピッケルをポールに換装。
硫黄岳を越え赤岩分岐から赤岳鉱泉に下ります。
ここは赤岩の頭からの雪崩の可能性もあるので素早く抜けます。
赤岳鉱泉でアイゼンを外してチェーンスパイクへ換装し、北沢と美濃戸林道を歩き八ヶ岳山荘まで下山しました。
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