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Yamareco

記録ID: 80023
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳 百名山最後の北アは秋晴れの大展望

2010年09月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:40
距離
17.8km
登り
2,467m
下り
2,002m

コースタイム

新穂高温泉BT1:24-2:14白出沢出会-2:57重太郎橋-5:28新穂高山荘5:39-5:53涸沢岳6:05-6:18新穂高山荘6:25-7:08奥穂高岳7:14-8:20紀美子平-8:48前穂高岳8:55-9:18紀美子平9:30-10:58岳沢小屋11:07-12:46河童橋

上高地13:00=13:25平湯温泉13:40=14:10深山荘前
天候 最高の秋晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
新穂高温泉までマイカーで行き、登山者用無料駐車場を利用する。
上高地からの帰路は、上高地から平湯温泉に行き、そこで高山からのバスに乗り換える。
帰路は深山荘前でバスを下車できる。
コース状況/
危険箇所等
(ルート)
鉱石沢と荷継沢はそれぞれ対岸に渡るが、テープも古いものが僅かにあるだけで、暗い中で対岸の登山道を見つけるのはちょっと難しい。
道標を確認して対岸に渡ったら、登りぎみの場所に登山道を探す。
下りの場合は対岸の道標を探せばよい。
夜間このルートを歩く場合、ヘッドライトはなるべく強力なものが良い。
ガスで視界が無い時には初めてのルートとしてはお勧めできない。

白出沢も途中踏み跡が不明確になるが、歩きやすそうな場所を適当に登れば良い。
踏み跡があっても、細かな小石の部分よりは、大きめの石が積み重なった部分の方が登りやすい。
但し、10分に一度は両サイドの崖から落石の爆音が聞こえるので、あまり沢の端を歩かない方が良いと思う。
前方からの落石音には敏感に。
また、かなり大きな石でも浮いている場合があるので、加重は慎重にした方が良い。

奥穂から前穂の吊り尾根は非常に気持ちの良い稜線散歩なので、展望がある日に是非歩きたい。

紀美子平の下部には滑りやすい部分があり、雨天の登りでは使いたくないが、それ程危険な場所ではないので、下りであれば鎖を持って滑り降りることもできる。

その他、ハシゴや鎖がいくつかあるが、高度感はそれ程無く、危険箇所は無い。
----

新穂高温泉の登山者用無料駐車場は21:30頃で空きが数台程度。
23時頃には満車になったと思う。

1時前にBT横のトイレに行ったときに右俣林道にヘッ電を点けて数人が入っていった。
駐車場に戻る時にもヘルメットを持った単独行とすれ違う。
当初のスタート予定は暗闇の白出沢を避けるために2:30の予定であったが、先行者も多く熊除け十分であり、満天の星空でテンションが上がり、予定より1時間以上早くスタートすることとした。
エスカレーターの様に見えるのは右俣林道の仮設歩道。
右俣林道では現在工事中で、歩行者保護のために立派な歩道が設置されている。
工事用の階段で林道を大幅にショートカットできる。
これが工事後に撤去されるか否かは不明であるが、もともと登山靴がすり減る林道歩きは好きではないので助かる。
エスカレーターの様に見えるのは右俣林道の仮設歩道。
右俣林道では現在工事中で、歩行者保護のために立派な歩道が設置されている。
工事用の階段で林道を大幅にショートカットできる。
これが工事後に撤去されるか否かは不明であるが、もともと登山靴がすり減る林道歩きは好きではないので助かる。
白出沢出会。
ここを右にはいると小屋跡がある。
山地図では水場とトイレの表示があるが、暗闇の中でそれらしきものは発見できなかった。
林道歩きで楽をしてここで給水するつもりだったら焦っただろう。
昭文社の山地図は毎年新版を出すのであれば、地図も現地調査をして毎年更新して欲しい。
未だに小屋表示になっている2.5万地図よりはましかもしれないが。
白出沢出会。
ここを右にはいると小屋跡がある。
山地図では水場とトイレの表示があるが、暗闇の中でそれらしきものは発見できなかった。
林道歩きで楽をしてここで給水するつもりだったら焦っただろう。
昭文社の山地図は毎年新版を出すのであれば、地図も現地調査をして毎年更新して欲しい。
未だに小屋表示になっている2.5万地図よりはましかもしれないが。
重太郎橋。
ここを渡り対岸のハシゴを上がって狭いトラバース道を歩く。
高度感バッチリであるが、横に手摺り用の鎖も設置されているため危険は感じない。
但しここで対向者とはすれ違いたくはない。
写真も撮ったが、暗くて高度感が出ていなかった。
重太郎橋。
ここを渡り対岸のハシゴを上がって狭いトラバース道を歩く。
高度感バッチリであるが、横に手摺り用の鎖も設置されているため危険は感じない。
但しここで対向者とはすれ違いたくはない。
写真も撮ったが、暗くて高度感が出ていなかった。
鉱石沢の道標。
ここで右岸から左岸に渡る。
対岸の登山道はこの道標より数m程高い位置にある。
暗い中ではちょっと発見しにくいので対岸に渡ったら少し上がってみる。
ちょっと上がって林の中に登山道を発見できなかったら上がり過ぎである。
鉱石沢は山地図では水場表示になっており、この日は十分な水量があった。

鉱石沢の道標。
ここで右岸から左岸に渡る。
対岸の登山道はこの道標より数m程高い位置にある。
暗い中ではちょっと発見しにくいので対岸に渡ったら少し上がってみる。
ちょっと上がって林の中に登山道を発見できなかったら上がり過ぎである。
鉱石沢は山地図では水場表示になっており、この日は十分な水量があった。

荷継沢の道標
ここも対岸に渡る。
ここは荷継沢と白出沢の出会であるが、両沢は同じ規模のガレ沢であるため、夜間やガスの時には要注意である。
沢を登り始めたらコンパスで谷筋の方向を確認すべきポイント。

荷継沢の道標
ここも対岸に渡る。
ここは荷継沢と白出沢の出会であるが、両沢は同じ規模のガレ沢であるため、夜間やガスの時には要注意である。
沢を登り始めたらコンパスで谷筋の方向を確認すべきポイント。

アビナイヨ。
白出沢に入ったら、最初は踏み跡もしっかりしており、北岳の八本場ノコルの下部の様な雰囲気。
しかし途中の雪渓前後では踏み跡も不明確になり、古いペンキもアテにならなくなるので、登りやすいルートを探して高度を上げる。
踏み跡らしき部分は小さな石で足場が不安定。
落石を起こす危険もあるので要注意。
また、左右の壁からは時折落石の爆音が谷に響き、生きた心地がしない。
本当にアビナイ。


アビナイヨ。
白出沢に入ったら、最初は踏み跡もしっかりしており、北岳の八本場ノコルの下部の様な雰囲気。
しかし途中の雪渓前後では踏み跡も不明確になり、古いペンキもアテにならなくなるので、登りやすいルートを探して高度を上げる。
踏み跡らしき部分は小さな石で足場が不安定。
落石を起こす危険もあるので要注意。
また、左右の壁からは時折落石の爆音が谷に響き、生きた心地がしない。
本当にアビナイ。


夜明け前の笠ヶ岳。
この日の日の出時刻は5:38。標高3,000mだと10分程早くなるので5:28が日の出予想。
荷継沢から白出沢に入ったところで時計を見ると3:45。
頑張れば日の出を見る事が出来ることが判り、俄然テンションアップする。
振り返ると先ほどまで真っ黒だった笠ヶ岳がだんだん色づき始めている。
ブドウ糖タブレットをかじりながら心拍数を160-170にキープして、丹沢ランで鍛えた?脚を炸裂?させる。
(実際は空気が薄くて呼吸が乱れ、死ぬかと思った)

夜明け前の笠ヶ岳。
この日の日の出時刻は5:38。標高3,000mだと10分程早くなるので5:28が日の出予想。
荷継沢から白出沢に入ったところで時計を見ると3:45。
頑張れば日の出を見る事が出来ることが判り、俄然テンションアップする。
振り返ると先ほどまで真っ黒だった笠ヶ岳がだんだん色づき始めている。
ブドウ糖タブレットをかじりながら心拍数を160-170にキープして、丹沢ランで鍛えた?脚を炸裂?させる。
(実際は空気が薄くて呼吸が乱れ、死ぬかと思った)

穂高岳山荘からの日の出
何とか日の出に間に合った。
0℃近くの気温の中、小屋の前には多くの宿泊客が厚着で出てきて写真を撮っていたが、一人だけ薄着で体中から湯気を出しているのはちょっと異常。
ちょっと休んだら非常に寒いのでダウンを着て涸沢岳に向かう。
最近の山行では日の出前になると血が騒ぐ。ドラキュラか?
穂高岳山荘からの日の出
何とか日の出に間に合った。
0℃近くの気温の中、小屋の前には多くの宿泊客が厚着で出てきて写真を撮っていたが、一人だけ薄着で体中から湯気を出しているのはちょっと異常。
ちょっと休んだら非常に寒いのでダウンを着て涸沢岳に向かう。
最近の山行では日の出前になると血が騒ぐ。ドラキュラか?
夜明けの涸沢岳。
標高は3,110mもあり、日本で8番目の標高であるが、小屋から15分程度と楽ちんなのでお得感がある。
ちなみに、以下がベスト11である。
1富士山3776、2北岳3192、3奥穂高岳3190、4間ノ岳3189、5槍ヶ岳3180、
6悪沢岳3141、7赤石岳3120、8涸沢岳3110、9北穂高岳3106、10大喰岳3101
11前穂高岳
今日は、8位→3位→11位と登ることになる。
百高山というのもあるらしいが、もう百○○だとか二百○○というのはやらない。

山頂にいた人の話では、昨日は氷点下になったらしい。

夜明けの涸沢岳。
標高は3,110mもあり、日本で8番目の標高であるが、小屋から15分程度と楽ちんなのでお得感がある。
ちなみに、以下がベスト11である。
1富士山3776、2北岳3192、3奥穂高岳3190、4間ノ岳3189、5槍ヶ岳3180、
6悪沢岳3141、7赤石岳3120、8涸沢岳3110、9北穂高岳3106、10大喰岳3101
11前穂高岳
今日は、8位→3位→11位と登ることになる。
百高山というのもあるらしいが、もう百○○だとか二百○○というのはやらない。

山頂にいた人の話では、昨日は氷点下になったらしい。

涸沢からの大パノラマ。
360°のクリアな視界で、今日は山座同定に絶好のチャンス。
事前に用意しておいたカシバードのプリントで山座同定を愉しんだ。
これで今日の山行目的の半分は達成できた。
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涸沢からの大パノラマ。
360°のクリアな視界で、今日は山座同定に絶好のチャンス。
事前に用意しておいたカシバードのプリントで山座同定を愉しんだ。
これで今日の山行目的の半分は達成できた。
奥穂と稜線。
ロバの耳とジャンダルムが奥穂より高く見える。
解像度を落としている写真では判りにくいがジャンの上には既に登山者数名が見える。
下に見える穂高岳山荘はコルに張り付くように建てられていることが判る。

奥穂と稜線。
ロバの耳とジャンダルムが奥穂より高く見える。
解像度を落としている写真では判りにくいがジャンの上には既に登山者数名が見える。
下に見える穂高岳山荘はコルに張り付くように建てられていることが判る。

槍からの稜線。
眼下の北穂までの稜線は思ったほど細くは無かったが涸沢岳直下の壁が手強そう。
まあ、もう少し高度感を克服してからですね。
槍からの稜線。
眼下の北穂までの稜線は思ったほど細くは無かったが涸沢岳直下の壁が手強そう。
まあ、もう少し高度感を克服してからですね。
奥穂と前穂
稜線上に登山者数名を見るが、登山道は稜線の反対側なので、こちらからは確認できない。
きっと所々、稜線に出る踏み跡があるのだろう。
これからそちらに向かいます。
奥穂と前穂
稜線上に登山者数名を見るが、登山道は稜線の反対側なので、こちらからは確認できない。
きっと所々、稜線に出る踏み跡があるのだろう。
これからそちらに向かいます。
笠の向こうには別山、白山の稜線が結構近く見える。
涸沢岳からの下山途中に撮影。
西側の視界も良いため、今日は安定した晴天の見込み。

笠の向こうには別山、白山の稜線が結構近く見える。
涸沢岳からの下山途中に撮影。
西側の視界も良いため、今日は安定した晴天の見込み。

穂高岳山荘に戻り、奥穂方面に向かう。
小屋のすぐ先ハシゴでは15名程団体が渋滞を作っている。
この団体の先頭を歩くガイドは登山道を塞いで度々休憩していた。
後にいたもう一人のガイドに注意して先に通してもらった。
私の後にいた登山者はずっと通せんぼされていた様で、途中振り返ると、団体の後に登山者の渋滞を作り、私との間には全く人がいなかった。

穂高岳山荘に戻り、奥穂方面に向かう。
小屋のすぐ先ハシゴでは15名程団体が渋滞を作っている。
この団体の先頭を歩くガイドは登山道を塞いで度々休憩していた。
後にいたもう一人のガイドに注意して先に通してもらった。
私の後にいた登山者はずっと通せんぼされていた様で、途中振り返ると、団体の後に登山者の渋滞を作り、私との間には全く人がいなかった。

奥穂山頂。
祠がある山頂は狭く、入れ替わりで記念撮影をする。
逆光で良い写真ではないが、まあ仕方がない。

百名山はこれで97座目。
今日の目的は先ずは達成。
あとはゆっくり山行を愉しもう。

奥穂山頂。
祠がある山頂は狭く、入れ替わりで記念撮影をする。
逆光で良い写真ではないが、まあ仕方がない。

百名山はこれで97座目。
今日の目的は先ずは達成。
あとはゆっくり山行を愉しもう。

ジャンダルムはすぐ目の前。
山頂には登山者数名がいる。

しばらく見ていると手前左側から皆さんよじ登っていた。

ジャンダルムはすぐ目の前。
山頂には登山者数名がいる。

しばらく見ていると手前左側から皆さんよじ登っていた。

焼岳からの稜線は安房峠で一旦下り、安房山、十国山を経て四ツ岳に至る。
その左向こうには乗鞍。
今日はヤマレコユーザー数名があそこにいるはず。

焼岳からの稜線は安房峠で一旦下り、安房山、十国山を経て四ツ岳に至る。
その左向こうには乗鞍。
今日はヤマレコユーザー数名があそこにいるはず。

南アの向こうにはお決まりの富士山。
逆光なのでシルエットになってしまっているが、甲斐駒や北岳の山影は良く判る。
あちらも今日は大展望のはず。
南アの向こうにはお決まりの富士山。
逆光なのでシルエットになってしまっているが、甲斐駒や北岳の山影は良く判る。
あちらも今日は大展望のはず。
もう一方の山頂には方位盤があるが、登山者の椅子になっているのでこちらはパスした。
あまり長居すると先ほどの団体が到着して収拾が付かなくなることは明らかなので、先に進んだ。

もう一方の山頂には方位盤があるが、登山者の椅子になっているのでこちらはパスした。
あまり長居すると先ほどの団体が到着して収拾が付かなくなることは明らかなので、先に進んだ。

吊り尾根からの槍。
吊り尾根は基本的に尾根の南側を歩くが、所々稜線に上がって北側の展望が得られる。
尖った判りやすい山影はどうしても撮影対象として多く登場する。

吊り尾根からの槍。
吊り尾根は基本的に尾根の南側を歩くが、所々稜線に上がって北側の展望が得られる。
尖った判りやすい山影はどうしても撮影対象として多く登場する。

遠くには浅間山が見える。
噴煙が目印となり、地図が無くても直ぐ判る。
遠くには浅間山が見える。
噴煙が目印となり、地図が無くても直ぐ判る。
眼下には雪渓の小さくなった涸沢カール。
涸沢ヒュッテは日陰になっていて写真だとちょっとわかりにくい。

奥穂から前穂の吊り尾根は下り基調ということもあり、非常に気持ちの良い空中散歩であった。
眼下には雪渓の小さくなった涸沢カール。
涸沢ヒュッテは日陰になっていて写真だとちょっとわかりにくい。

奥穂から前穂の吊り尾根は下り基調ということもあり、非常に気持ちの良い空中散歩であった。
紀美子平。
ここに多くの方がザックをデポして前穂をピストンする。
また、穂高の稜線を目の前にした休憩適地でもあり、私も前穂下山後に休憩した。

紀美子平。
ここに多くの方がザックをデポして前穂をピストンする。
また、穂高の稜線を目の前にした休憩適地でもあり、私も前穂下山後に休憩した。

前穂高岳山頂。
アプローチの割に山頂は広く、ここも休憩には絶好の場所。
コースタイムで往復50分程度なので舐めていたら、手も使う結構な急斜面で疲れた。
前穂高岳山頂。
アプローチの割に山頂は広く、ここも休憩には絶好の場所。
コースタイムで往復50分程度なので舐めていたら、手も使う結構な急斜面で疲れた。
前穂から奥穂を見る。
右には朝一で登った涸沢岳。
ここから見る奥穂の稜線は美しい。
前穂から奥穂を見る。
右には朝一で登った涸沢岳。
ここから見る奥穂の稜線は美しい。
これで最後になる槍をもう一枚。
涸沢から北穂に向かうジグザグの登山道が良く見える。
三歩が住んでいる三ノ沢はあのあたりだろうか?
涸沢小屋まで直ぐの場所のはず。
これで最後になる槍をもう一枚。
涸沢から北穂に向かうジグザグの登山道が良く見える。
三歩が住んでいる三ノ沢はあのあたりだろうか?
涸沢小屋まで直ぐの場所のはず。
紀美子平で休憩したら、あとは重太郎新道をひたすら下る。
傾斜が緩くなって岳沢小屋が見えてきた。
前穂の登りでスタミナは切れて、重太郎新道の急降下で足は終わった。
今日は歩行距離的にはそれ程でも無いが、明け方の頑張りがここに来て影響し、炎天下でヘロヘロになった。
紀美子平で休憩したら、あとは重太郎新道をひたすら下る。
傾斜が緩くなって岳沢小屋が見えてきた。
前穂の登りでスタミナは切れて、重太郎新道の急降下で足は終わった。
今日は歩行距離的にはそれ程でも無いが、明け方の頑張りがここに来て影響し、炎天下でヘロヘロになった。
真新しい岳沢小屋。
入り口の前に無料の水場があって助かる。
今日は朝方冷え込んだため、2Lの水は奥穂まで殆ど減らなかったが、炎天下の重太郎新道で多くを消費した。

小屋の前で休憩していたら、天狗沢の方から単独行の若い方が降りてきた。
上級者限定のバリルートである天狗沢のコルまでのルートを本日奥穂までをピストンしてきたとのこと。
大したものだ。
ついでにヤマレコの宣伝もしておいた。
もしこの記録を見つけることが出来たら是非コメントくださいね。
真新しい岳沢小屋。
入り口の前に無料の水場があって助かる。
今日は朝方冷え込んだため、2Lの水は奥穂まで殆ど減らなかったが、炎天下の重太郎新道で多くを消費した。

小屋の前で休憩していたら、天狗沢の方から単独行の若い方が降りてきた。
上級者限定のバリルートである天狗沢のコルまでのルートを本日奥穂までをピストンしてきたとのこと。
大したものだ。
ついでにヤマレコの宣伝もしておいた。
もしこの記録を見つけることが出来たら是非コメントくださいね。
岳沢小屋から結構長距離を歩き、やっと上高地に到着した。
ここから先は観光客が多い木道を歩いていく。
気持ちの良い風景に疲れも癒される。
岳沢小屋から結構長距離を歩き、やっと上高地に到着した。
ここから先は観光客が多い木道を歩いていく。
気持ちの良い風景に疲れも癒される。
河童橋近くから吊り尾根を見上げる。
先ほどまであそこにいたとは信じられない高さである。

多くの観光客でごった返す河童橋を渡って本日の山行を終了した。
河童橋近くから吊り尾根を見上げる。
先ほどまであそこにいたとは信じられない高さである。

多くの観光客でごった返す河童橋を渡って本日の山行を終了した。
当日午前6時の地上天気図。
台風12号が抜けて、大陸からの移動性高気圧に覆われて安定した秋晴れになった。

なお、掲載した天気図の著作権は気象庁に属し、利用にあたっては気象庁、及びサイト掲載者のHBCにそれぞれ許可を得ています。
当日午前6時の地上天気図。
台風12号が抜けて、大陸からの移動性高気圧に覆われて安定した秋晴れになった。

なお、掲載した天気図の著作権は気象庁に属し、利用にあたっては気象庁、及びサイト掲載者のHBCにそれぞれ許可を得ています。
一方、こちらは午前9時発表の700hPa高層天気図。
注目すべきは3,000m付近の0度線の位置。
伏線で5日前の0度線を日記に記録しておいたので見比べて欲しい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2340-detail-12589
寒気がここ数日で大きく南下したことが判ると思う。
予想していた北アの初冠雪は無かった様だが、富士山の標高では初冠雪だったとのこと。
もうすぐ山は冬です。
一方、こちらは午前9時発表の700hPa高層天気図。
注目すべきは3,000m付近の0度線の位置。
伏線で5日前の0度線を日記に記録しておいたので見比べて欲しい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2340-detail-12589
寒気がここ数日で大きく南下したことが判ると思う。
予想していた北アの初冠雪は無かった様だが、富士山の標高では初冠雪だったとのこと。
もうすぐ山は冬です。

感想

奥穂は9日前の17日登頂の計画でしたが、最後まで天気図や衛星画像をチェックし、展望が無さそうなので中止して、この日の登山となりました。

周りに雲一つ無い360°の大展望を得て、本当に延期して良かったと思います。
特に吊り尾根の稜線歩きは北アの醍醐味をゆっくり味わうことができ、展望の良い日に歩けて幸せでした。
もし奥穂のピストンだけで終わっていたら、非常に残念だったと思います。

百名山もこれで北アを全て終了することになりましたが、これからも天候の良い日を選んで来たいと思います。

また、上高地は尾瀬と同様、多くの観光客でごった返しますが、それを差し引いてもやはり素晴らしい場所だと思います。
以前私も観光で来たことがありますが、河童橋から見た穂高は、漠然といつかは登ってみたいと思っていました。
(実はその時は明神を穂高と勘違いしていましたが)
きっと観光客の中にも、私の様に感じている人が少なからずいると思います。

紅葉の季節にもう一度訪れたいですね。

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コメント

最高の秋晴れ
MATSUさん、こんばんは。

秋晴れで、最高の穂高山行になって良かったですね。
予想通り富士山も見えるほどの展望で、大満足だったのではないかと思います。

詳しい記録でリアリティがあり、先日登った時のことを思い出しながら拝見しました。

これで97座とのことで、後3つ頑張ってください。
応援しながら記録を楽しみにしています。

P.S.
携帯圏内のルートなのに登頂なうのつぶやきがないので、ずっと気になっていました。電池切れとのことで、帰宅なうで安心しました。
2010/9/28 0:59
Araさん、こんばんは。
本当にピンポイントの好天でしたね。
26日の皆さんの山行記録はどれも大展望の写真ですね。

残り3つは天候を見て、来週にでも終わらせたいと思っています。
まあ、光はもともと展望がイマイチなので曇りでも良いと思いますが。

一応、「百名山達成」バナーも作っています


初めてのツイッターでちょっと浮かれていましたね。
電池残量を考えずに余計なことばかりをつぶやいていました。
私の場合老眼もあり、携帯の文字入力が極端に遅いため、バッテリーの保ちも悪いのだと思います。
山行中のつぶやきは、きっと「奥穂」「前穂」等、場所だけの超短文になると思います
2010/9/28 1:19
ええ〜来週達成ですか!
とうとう達成されるのですね。

もしご迷惑で無くて、行ける山だったらUlmatsuさんと百名山達成のお祝いに行きたいとひそかに勝手に思っていたのですが、娘の運動会と重なっています。

楽しみに感動のレポをお待ちしています。

百名山の色々なお話は、MATSUさんとUlmatsuさんと一緒に山に登らせていただく時に色々と聞かせていただきたいと思っています。
そちらも楽しみにしています。
2010/9/28 1:37
達成できるか否かは天候次第ですね。
有り難うございます。

しばらくは天候が悪そうなのでどうなるかは成り行きです。

百座目は美ヶ原の予定です。
99で止めておこうか迷いましたが、気持ちの整理として終わらせることにしました。
一番楽に山頂を踏めそうな美ヶ原にしたのは、百名山に対するちょっとしたアンチの意味もありますが、達成バナーを持ったまま下山時遭難したらメチャメチャ格好悪いし、なによりビールを楽勝でボッカできるのが良いです
2010/9/28 1:50
カウントダウンですね
MATSUさん、こんばんは。
26日の北アは何処も好天に恵まれ大展望だった
でしょうね。
剱から槍・穂高が良く見えましたよ。
そちらから剱は見えましたか?

百名山残り3座ですか。達成したら次の目標は
あるんですか?

百名山、ちなみに私はまだ39座です。北海道や
九州の方なんていつになったら行けるやら。
2010/9/28 2:13
siriusさん、こんばんは。
そうですか、当日は劔だったのですね。

劔は槍穂から見ると丁度立山の稜線と合わさって肉眼での判別がちょっと困難なのですが、私も劔から槍穂を確認していますのできっと見えていたと思います。

siriusさんが手を振っていただければ直ぐに判ったと思いますが

百の次ですか。
もうそういう定量的数値目標はたてませんが、行きたい場所、やりたいことは沢山あるので一つずつ楽しんでいきたいと思います。

百はお金と時間を浪費するので大変です。
でも遠征するモチベーションになることは確かです。
これから寒くなったら九州の山も良いかもしれませんね。
2010/9/28 2:37
お疲れ様でした
ルートを見て、穂高岳山荘でテン泊されたのかと思い込んで拝見していましたが、日帰りでしたか・・・。
僕にはしたくても出来ませ〜ん
でもMATSUさんにはテン泊以外のもう一つの手段があったのですね うらやましい!

そして、天気もうらやましいです
見れなかった景色を写真で楽しませて頂きますね
2010/9/28 3:23
残り3座ですか
北アの縦走お疲れ様でした。

百名山、残すところ3座ですか。

いよいよ達成ですね。

最後を美ヶ原にしたこだわり、面白いですねぇ。
2010/9/28 3:35
jimsonさん、こんばんは。
ここ2週間、山行チャンスを待っていたので、好天で良かったです。

私が思うに、小屋泊まりで5Kg以上、テント泊で10Kg以上を担いでの山行する方が日帰りより余程大変だと思います。
バランスを崩して転倒したらアウトの場所も多いですしね。
雨天は絶対に避けたいルートでした。

でも本当の核心部分は小屋の混雑かもしれませんね
2010/9/28 4:02
kenpapaさん、こんばんは。
今日もお早いですね。

はい、残すは3座となりました。

以前は99座で止めておいて、それを話のネタに使おうと思っていましたが、考えてみればそれを話すのも面倒ですし、そもそも美ヶ原が百名山であることを知らない人には「山頂はアモーレの鐘ですか?」程度の反応ですよね。
いずれにしても自己満足で始めた百名山ですので、余計なことは考えないで、さっさと終わってしまおうと考え直しました
2010/9/28 4:18
ゲスト
MATSUさん,おはようございます!
こんな日に登れて幸せ一杯って感じですね!

それに予定よりも大分早かったのは素晴らしい山々にテンションあげられての山行だったからで、
ガスガスの中ではもっと時間も掛って、
満足なのは山頂標識での写真撮影だけってことになりかねませんでしたかね?!

それもこれも二週間(?)待ったかいがあったというものですね!

願わくばLASTも絶好の天候に恵まれますように!
お疲れ様でした!


『百座目は美ヶ原の予定です。』ほ〜
2010/9/28 7:44
Ulmatsuさん、こんにちは。
山が一番美しいのは夜明け前だと思っており、少し時間が遅いとガスが出てしまう経験が多いことから、どうして夜明けのカウントダウンでピッチが上がりますね。

ガスや悪天だとテンション下がりますね。
でもこればかりは遠征主体の山行ではしかたないです。

残りで展望を期待しているのは聖だけですね。

美ヶ原も北アの遠望がありますが、まあこちらは以前王が頭ホテルに宿泊した時に経験していますので(宿泊者専用バス利用で、しかも山頂標識には行っていないので未登頂)、最後はガスでも、大雨でも良しとします

それよりも、本来は大展望であるはずの、ガスだった宿題の山を一つずつ解決する方が重要だと思っています。
2010/9/28 9:23
夜明けのドラキュラ(笑)
天候条件の良さと夜明けに後押しされてのすごい早さ、びっくりです。

夜明け前に血が騒ぐ!

分かります。
来る、来る、来る〜!!
そして…来た〜

という感じで…

一瞬で周囲が包まれるように明るくなるあの夜明けの瞬間をこのすごい景色の中迎えられるというのはすばらしいですね。

最後は美ヶ原ですか!
どのくらいビールを持ち上げられるのでしょうかね
2010/9/28 9:26
komadoriさん、こんにちは。
そうそう

漆黒の空が徐々に紫になってきて、満天の星の光が薄くなってくるのと入れ違いに周りの山々が色を取り戻していく。
主役が宇宙から地上にバトンタッチされるその過程が大好きです。

だんだん日の出ポイントが明るくなってくると、キタキタ!って感じで、最初の一閃を浴びると、ウワーッてなりますね。
それが稜線の向こう側に待っていると思うと、レブリミットを超えてレッドゾーンに突入です

美ヶ原ですのでビールはいくらでも
例え瓶ビール1ケースでも、大倉尾根で水8Kgを歩荷するより楽だと思います。
2010/9/28 9:55
ゲスト
わお!日帰り
私達が先日歩いた
行程を日帰りでしたか。

天気が良くて
本当に良かったですね〜
2010/9/28 10:49
raichouさん、こんにちは。
先日は私が延期しなければ奥穂でエンカウントしていた可能性が高かったですね。
待った甲斐あり、絶好の天気でした。

日帰りは装備も軽くなるため、小屋泊まりの方が大変だと思います。
特に白出沢は例え空身でも登り応えがあるので、なおさら大変ですね。

そうそう、例のスノーブリッジ。
大分入り口は小さくなった様ですが、まだありましたよ。
私は冒険しませんでしたが
2010/9/28 11:15
ゲスト
スノーブリッジ
まだありましたか!!
ということは・・・・
今年は、とけずに来年へ繰越ですね。

白出沢ですが
重太郎橋、7月は架かってなかったんで
真っ暗山に沢渡りは
恐ろしかったですよ。
2010/9/28 11:40
魅力的なルート
MATSUさん、こんにちは。

絶景!の山行、羨ましい

このルート、とても魅力的ですね。
私は白出沢から奥穂に登って、槍まで縦走すると
いいなあと、漠然と思っていました。
う〜ん、奥穂から前穂の吊り尾根ですか。。。悩ましい

それにしても、新穂高の無料駐車場がネックです。
夏から秋にかけての週末は、かなり早く着いても駐車
できない可能性がありますね。

北アの100名山、焼岳がまだ未登です
2010/9/28 12:35
秋晴れ
MATSUさん、北アルプスの百名山終了、
おめでとうございます。
乗鞍でお祝い会を開いていましたよ

美ヶ原はどちらからのコースでしょうか?
焼山大滝からかな?そしたら同行者出て来そうですね。
2010/9/28 12:51
raichouさん、こんにちは。
今残っている雪渓はもう来年まで残るでしょうね。
また来年冒険しますか

日曜日の重太郎橋は水量も少なく、橋が無くても飛び石で徒渉できそうでしたが、むしろ7月の増水期にこそ橋が欲しいですね。
2010/9/28 13:11
youtaroさん、こんにちは。
槍穂の縦走は天候さえ良ければ楽しそうですね。
私も高度感NGを克服できたら挑戦してみたいです。

吊り尾根は危険箇所もなく空中散歩ができるので、私の様な初級者には良いと思いました。
でもここを歩くと、上高地での時間的制約を受けることになので、ちょっとそこがネックですね。

新穂の有料駐車場はもう少し安くなると良いんですけどね。
無料の方は満車でしたが、右俣の有料は1割程度しか使われていませんでした。
2010/9/28 13:27
sakusakuさん、こんにちは。
乗鞍では楽しい時間を過ごされた様ですね。
穂高から乗鞍を見て、sakusakuさん達のことを考えていました。

焼山大滝は先日計画されたルートですね。
実は10月に異動があって職場が変わるので、美ヶ原を含めて山行日程が流動的で、まだルートを考えていません。
その前の光、聖も残っていますし。

昼間は観光客も多く、達成バナーを広げて記念撮影するのも恥ずかしいので、夜中にこっそりと行くかもしれません
2010/9/28 13:45
百名山、、、、
MATSUさん

私は、百名山やりませんが、
後3座ですか、、。

やはりお金と時間とエネルギーが必要です。
私には、無理かな、、。

相変わらず、近くで楽しみます

でも穂高は登りたいな、、と思っています。

Y-chan
2010/9/28 19:09
稜線で日の出。良かったですね〜
MATSUさん、こんばんは。

私が八ッから北アを眺めていた時には、
もう前穂の山頂でしたか、、、早っ

天気も良かったですが、
ちょうど良い時間帯での稜線歩きだったようで、
最高の景色を堪能しながら、吊尾根も楽しめましたね。
私は未だ楽しいけど怖い、の状態で経験不足です。

写真を見ていると、
行った時の感動がよみがえります。

あと3座ですね。
2010/9/28 21:41
Y-chanさん、こんにちは。
全国の百への遠征は、時間とお金を使うという意味では、旅行と似ているかもしれませんね。

私も旅行が好きで、全国各地の観光地は殆ど行っていますが、その延長に各地の山歩きがあったという感じです。
百を無意識でいくつかを登っており、屋久島で百を66日で完登した方に出会って初めて意識するようになりました。

最初は観光のオプションであった山歩きが、百を意識してからはメインになりました。

穂高は北アの良さを象徴していますので、天気の良い日に是非。
2010/9/28 21:51
良い天気!
MATSUさん、こんばんは。

穂高お疲れ様でした。

晴天、絶景でしたね。羨ましいです
涸沢からの大パノラマ文句なしですね。

白出沢、夜間は分かり難そう・・・
てか、私の中で昼間でも下りでは使いたくないルート
ナンバー1です

この辺り行きたいのですがタイミング悪くなかなか行けません。晴れた日狙って行きたいと思います。
2010/9/28 22:16
To-さん、こんばんは。
今回の山行は、先日のTo-さんの記録が参考になりました。

日帰り装備では何でも無い場所でも、テン泊装備では転倒したらNGの場所も多いので難易度が違いますね。
私も大荷物だったら狭いトラバース道は遠慮したいです。

逆光で写りがイマイチだったので写真掲載はボツにしましたが、八ッも良く見えていましたよ。

26日は全国的に好天でしたね。
これからこういう日が多いと良いのですが。
2010/9/28 22:55
kankotoさん、こんばんは。
kankotoさんが昨年行ってから1年後の山行になりました。

お陰様で好天の穂高で山座同定を楽しむことができました。

白出沢は私も下りで使いたくありませんね。
登りでは浮き石が判れば足を置き直すことも簡単ですが、下りだと乗ってから「グラッ」となりますので。

それから、落石も下りでは後ろからなので、飛んできた石に不意をつかれる可能性もありますしね。

今回のコースはガスだったら悔しすぎる位の展望の良いルートですね。

私も天候を見てこの山域を再訪したいと思っています。
次回は以前考えていた、テン泊での島々−徳本峠−霞沢−上高地を狙っています。
2010/9/28 23:12
ゲスト
MATSUさん,おはようございます!
つかぬことを伺いますが、今回の装備・・・・何キロくらいでしたか?

わたしの富士山登山の時には登り始めの水がMAXある時で15kg弱ありました。
2010/9/29 8:29
Ulmatsuさん、こんにちは。
今回正確な重量は計っていませんが、水2Kg+装備食料3kg程度ですね。

15Kgはテント泊の重量で、日帰り用としては要検討ですね
逆に夏の富士山日帰り装備で何を持てば15kgになるのか知りたいです。
2010/9/29 10:00
ゲスト
MATSUさんこんにちは!
ありがとうございます!

そうですよね?

今回のザックの中身を思い返すと。

1.水3L(キャメルバック満タン)、アミノ酸系飲料ペット0.5L
2.シェルト
3.合羽
4.アイゼン(6本爪)
5.一眼レフ
6.洋服(ソフトシェルジャケット+ラガーシャツ+Tシャツ)
7.食糧
こんなところですかね?!

半分歩荷訓練のつもりで、やってます。

長いところなど最低限5は置いてくようにしますかね。
6も結果余計でしたが、凍えるより荷物をと考えてしまいました・・・・。

良い機会なんで、もう少しパッキングに時間をかけて持っていくものを
チョイスしたいかと思いました。


※貧乏症なんでなんでも持って行こうとします。
いっそザックを小さくしたほうが、
もっと真剣に持っていくものを考えるかもですね。
2010/9/29 12:29
Ulmatsuさん、こんにちは。
土鍋とか、鉄板、さらにはアルミテーブルやチェアを想像したのですが、装備を見ると調理道具は無いみたいですね

足しても10Kgいかないような感じですが、カメラが重いのですかね。

富士山の標高を考えた場合、服はむしろ少ないと思いました。
今回私はレインウエアの代わりに透湿防水のウインドブレーカーにしましたが、ダウンジャケット、薄手のフリーズジャケットとパンツ(それぞれ圧縮)は持っていきました。

レイヤリングを考えた場合、アウターは防水透湿性能だけ、ミドルは透湿保温性能だけ、アンダーは吸水速乾性能だけを考えた方が効率的だと思います。
2010/9/29 13:00
かってに前祝させてくだされ!!
MATSU さま

超々々!亀レスでございます。

年配者は早起きがお得意?
なんてエールが聞こえてきそうな行動計画で毎回ばく進されていますね
夜目もかなり鍛えられているのではありませんか

体力、知力、技術力&準備

そして祝100

芋、ただ今、勝手に前祝させていただいております
2010/10/4 0:43
芋さん、こんにちは。
>年配者は早起きがお得意?
確かにそれあります。
最近は4時間寝ると目が覚めます。
眠りが浅くなっているのでしょうね

体力も芋さんには敵いませんが、日々精進します

いえいえ、百はまだ先ですよ
取り敢えずリーチだけは近々したいと思っています。
2010/10/4 7:22
こんばんわ、MATSUさん
初めまして。tabioと言います。

この山行記録みて思ったことズバリ言わせてもらいます。

白出沢、2時間半で登るって、MATSUさんには天狗のDNAが1/4ぐらい入っているんじゃないですか???

その脚力羨ましです。
2011/2/8 21:17
tabioさん、こんばんは。
tabioさんの体力に比べれば遠く及ばず、膝痛持ちの普通のアラフィフの中年です。
先程tabioさんの日記やロングの記録を拝見させて頂きました。
私もこの夏、雲ノ平や霞沢岳を予定していますので参考になりました。
それ程のロングは無理ですが、私もテント泊でのロングに憧れています。

この当時はボッカトレーニングで8Kg減量したので登りだけは楽でしたね。
夜明け前になるとアドレナリン全開になって無意味に興奮してしまうんですよね
2011/2/8 22:00
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