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Yamareco

記録ID: 8211741
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳ー笠ヶ岳ー新穂高

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月11日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
15:35
距離
45.1km
登り
3,261m
下り
3,290m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
0:32
合計
4:14
距離 19.1km 登り 1,483m 下り 127m
11:54
1
スタート地点
11:55
18
12:13
2
12:15
18
12:42
22
13:04
13:23
0
13:23
13:24
21
13:45
13:46
5
13:51
5
13:56
17
14:13
14:14
20
14:34
17
14:51
25
15:16
15:22
25
15:47
15:51
2
15:53
15
2日目
山行
6:20
休憩
3:07
合計
9:27
距離 18.3km 登り 1,532m 下り 1,503m
5:03
19
5:22
5:37
31
6:08
6:09
49
6:58
7:01
29
7:30
29
7:59
8:08
17
8:25
8:35
3
8:38
25
9:03
9:05
9
9:14
6
9:20
9:26
2
9:28
9:30
2
9:32
9:34
8
9:42
9:45
23
10:08
10:12
4
10:16
10:55
22
11:17
11:18
12
11:30
11:38
28
12:06
12:10
0
12:10
12:11
6
12:17
21
12:38
12:40
16
13:02
13:15
8
13:23
14:25
5
3日目
山行
2:26
休憩
0:38
合計
3:04
距離 7.7km 登り 247m 下り 1,659m
5:37
6
5:54
5:55
22
6:17
6:19
2
6:21
6:25
32
6:57
7:05
24
8:01
8:03
35
8:38
8:41
0
8:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山:アルピコ交通バス 上高地バス停
下山:濃飛バス 深山荘前バス停
予約できる山小屋
横尾山荘
一ノ俣
横尾から先は谷が狭まります
一ノ俣
横尾から先は谷が狭まります
槍沢ロッジ近く
槍の穂先が見える望遠鏡がセットされていました
1
槍沢ロッジ近く
槍の穂先が見える望遠鏡がセットされていました
大曲を過ぎて高山っぽい景色に
大曲を過ぎて高山っぽい景色に
本日のお宿 殺生ヒュッテ到着
本日のお宿 殺生ヒュッテ到着
綺麗に磨き上げられた館内
綺麗に磨き上げられた館内
翌朝、晴れていますが
翌朝、晴れていますが
ご来光は不発でした
ご来光は不発でした
堂々たる姿の笠ヶ岳
1
堂々たる姿の笠ヶ岳
これから進む西鎌尾根
これから進む西鎌尾根
痩せ尾根に見えますが特段危険な箇所はありませんでした
痩せ尾根に見えますが特段危険な箇所はありませんでした
ここまで来るとなだらかな尾根に
ここまで来るとなだらかな尾根に
まるーい左俣岳
前方に鷲羽岳
振り返ると槍ヶ岳の勇姿
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振り返ると槍ヶ岳の勇姿
西鎌尾根を前景に槍ヶ岳
1
西鎌尾根を前景に槍ヶ岳
緑濃い笠ヶ岳への尾根
緑濃い笠ヶ岳への尾根
樅沢岳東斜面
前方、超なだらかな双六から三俣への尾根
いつかあそこに行きたい
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前方、超なだらかな双六から三俣への尾根
いつかあそこに行きたい
双六岳と双六小屋
双六岳と双六小屋
双六池の先にガスが掛かった笠ヶ岳
双六池の先にガスが掛かった笠ヶ岳
左手は屏風のような西鎌尾根
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左手は屏風のような西鎌尾根
振り返ると鷲羽岳と双六小屋
振り返ると鷲羽岳と双六小屋
花見平付近
どこから見ても槍ヶ岳はかっこいい
どこから見ても槍ヶ岳はかっこいい
快適な尾根道ですが徐々にガスが
快適な尾根道ですが徐々にガスが
弓折乗越(分岐)付近で楽器の演奏が行われていました
弓折乗越(分岐)付近で楽器の演奏が行われていました
大ノマ岳へ
チングルマ
大ノマ岳
ガスの晴れ間に忽然と現れた秩父平
あの岩綾を登るのか!?
ガスの晴れ間に忽然と現れた秩父平
あの岩綾を登るのか!?
素晴らしい岩々
左には奇岩が並ぶ
左には奇岩が並ぶ
一方、北に伸びる尾根はたおやか
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一方、北に伸びる尾根はたおやか
笠へと続く水平尾根道
笠へと続く水平尾根道
抜戸岳付近
よい道が続きますが笠ヶ岳はガスで雲隠れ
よい道が続きますが笠ヶ岳はガスで雲隠れ
ややっ ガスが晴れてきた
ややっ ガスが晴れてきた
笠ヶ岳が姿を見せてくれました
笠ヶ岳が姿を見せてくれました
笠ヶ岳山荘への最後の登り
笠ヶ岳山荘への最後の登り
笠ヶ岳山荘到着
かろうじて頂上が見えていますが
笠ヶ岳山荘到着
かろうじて頂上が見えていますが
頂上に着くとガスガス
写真は一瞬の隙に撮ったもの
頂上に着くとガスガス
写真は一瞬の隙に撮ったもの
頂上から小屋に戻るとガスが晴れた
頂上から小屋に戻るとガスが晴れた
笠ヶ岳から見る槍はちょっと貧相
笠ヶ岳から見る槍はちょっと貧相
穂高連峰の方が立派に見えます
穂高連峰の方が立派に見えます
翌朝は高曇り ご来光不発
翌朝は高曇り ご来光不発
笠から見る黒部五郎岳は地味な佇まい
笠から見る黒部五郎岳は地味な佇まい
槍を正面に下山開始
槍を正面に下山開始
笠様さようなら
良い道をどんどん進んで
良い道をどんどん進んで
ここを右折して笠新道へ
ここを右折して笠新道へ
杓子平を見下ろして
杓子平を見下ろして
夏はおそらくお花畑なのでしょう
夏はおそらくお花畑なのでしょう
ここから笠新道の急降下
ここから笠新道の急降下
下山後、汗を流しに深山荘へ
下山後、汗を流しに深山荘へ

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

(2025.5記述)
前週、槍ヶ岳から見た笠ヶ岳はとても立派に見えました。予報では次の週末も天気は上々。そこで二週続けて北アルプスに遠征して笠ヶ岳へ(単身赴任の自由を享受)。ちなみにこのことを西鎌尾根で出会った登山者に話したところ「私は三週連続です」と言われて上には上がいるものだと感心しました。

上高地ー槍ヶ岳
先週と同じですので省略。槍の泊まりは直前予約なので一番空いているであろう殺生ヒュッテにしました。想定通り空いていて館内は綺麗に整備。食事も上々でした。

槍ヶ岳ー双六
天気は悪くなかったのですがご来光は不発。先週登ったばかりなので槍の穂先はパスして西鎌尾根へ。前半は痩せ尾根でしたが後半はその名に反してなだらかな尾根です。双六から鷲羽へ続くたおやかな尾根を眺めつつ淡々と進みました。
殺生ヒュッテでは昼食用の弁当を作っておらず、双六小屋の売店は営業時間前。仕方がないので日中は行動食のみで食い繋ぎです。

双六ー笠ヶ岳
今回の山行のメインである笠ヶ岳への尾根道。徐々にガスが出てきて遠くはあまり見えず淡々とアップダウンをこなしていきます。
大ノマ岳を過ぎると素晴らしい岩稜帯が目前に。秩父平について事前知識がなく、このような地形は想定外でしたのでアドレナリン全開で突入。ここの通過が今山行の白眉でした。
ここを抜ける水平道が延々と。ガスっぽかったのでとにかく長かったと言う印象が強いです。笠ヶ岳頂上もガスガス。小一時間粘りましたがダメでした。

笠ヶ岳ー新穂高
この日は下山のみ。クリヤ経由も考えましたが天候悪化の予報があったため安全パイの傘新道経由にしました。
傘新道は杓子平を過ぎると樹林帯が続きますが急斜面上に丁寧にルートどりされている印象です。登りに使った場合、樹林帯から突然杓子平に出て視界が開けるところが感動的だと思います。


メインの笠尾根がガスっぽかったこともあり山中2泊のわりには満足度が薄い山行でした。新穂高下山後、前から行きたかった深山荘の露天風呂へ。開放的ではありましたがあまり印象に残らず。中崎山荘の方が硫黄香が強いです。

この山行のあとの春の異動で東京を離れて四国、北海道と渡り歩くことになりましたのでアルプスとはしばらく疎遠になります。

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
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