槍ヶ岳ー笠ヶ岳ー新穂高


- GPS
- 15:35
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,261m
- 下り
- 3,290m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:14
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 9:27
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山:濃飛バス 深山荘前バス停 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
(2025.5記述)
前週、槍ヶ岳から見た笠ヶ岳はとても立派に見えました。予報では次の週末も天気は上々。そこで二週続けて北アルプスに遠征して笠ヶ岳へ(単身赴任の自由を享受)。ちなみにこのことを西鎌尾根で出会った登山者に話したところ「私は三週連続です」と言われて上には上がいるものだと感心しました。
上高地ー槍ヶ岳
先週と同じですので省略。槍の泊まりは直前予約なので一番空いているであろう殺生ヒュッテにしました。想定通り空いていて館内は綺麗に整備。食事も上々でした。
槍ヶ岳ー双六
天気は悪くなかったのですがご来光は不発。先週登ったばかりなので槍の穂先はパスして西鎌尾根へ。前半は痩せ尾根でしたが後半はその名に反してなだらかな尾根です。双六から鷲羽へ続くたおやかな尾根を眺めつつ淡々と進みました。
殺生ヒュッテでは昼食用の弁当を作っておらず、双六小屋の売店は営業時間前。仕方がないので日中は行動食のみで食い繋ぎです。
双六ー笠ヶ岳
今回の山行のメインである笠ヶ岳への尾根道。徐々にガスが出てきて遠くはあまり見えず淡々とアップダウンをこなしていきます。
大ノマ岳を過ぎると素晴らしい岩稜帯が目前に。秩父平について事前知識がなく、このような地形は想定外でしたのでアドレナリン全開で突入。ここの通過が今山行の白眉でした。
ここを抜ける水平道が延々と。ガスっぽかったのでとにかく長かったと言う印象が強いです。笠ヶ岳頂上もガスガス。小一時間粘りましたがダメでした。
笠ヶ岳ー新穂高
この日は下山のみ。クリヤ経由も考えましたが天候悪化の予報があったため安全パイの傘新道経由にしました。
傘新道は杓子平を過ぎると樹林帯が続きますが急斜面上に丁寧にルートどりされている印象です。登りに使った場合、樹林帯から突然杓子平に出て視界が開けるところが感動的だと思います。
メインの笠尾根がガスっぽかったこともあり山中2泊のわりには満足度が薄い山行でした。新穂高下山後、前から行きたかった深山荘の露天風呂へ。開放的ではありましたがあまり印象に残らず。中崎山荘の方が硫黄香が強いです。
この山行のあとの春の異動で東京を離れて四国、北海道と渡り歩くことになりましたのでアルプスとはしばらく疎遠になります。
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