今回も愛車うさぎ号で里見八犬伝めぐりの前泊移動開始。関越道の高坂SAで、百花王の肉汁ひもかわうどん堪能しました。
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6/27 7:04
今回も愛車うさぎ号で里見八犬伝めぐりの前泊移動開始。関越道の高坂SAで、百花王の肉汁ひもかわうどん堪能しました。
寄居で関越を下りて一般道で「道の駅くろほね・やまびこ」に立ち寄り、山椒アイスと焼きおにぎりをいただきました〜
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6/27 9:59
寄居で関越を下りて一般道で「道の駅くろほね・やまびこ」に立ち寄り、山椒アイスと焼きおにぎりをいただきました〜
里見八犬伝では犬飼現八が下野国の網苧(あしお)の里で、とある茶店で庚申山の奥の院の話を聞き、名場面「庚申山の化猫退治」につながる、ここ足尾の里。立ち寄ったのはレトロ感満点の沢入駅。手元文献では現八が辿った「梅雨入」の候補として「沢入」が比定されています。
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6/27 12:09
里見八犬伝では犬飼現八が下野国の網苧(あしお)の里で、とある茶店で庚申山の奥の院の話を聞き、名場面「庚申山の化猫退治」につながる、ここ足尾の里。立ち寄ったのはレトロ感満点の沢入駅。手元文献では現八が辿った「梅雨入」の候補として「沢入」が比定されています。
江戸時代の「下野國足尾庚申山之図」にも描かれていた庚申山碑。かつては磐裂神社の庚申山登山口(鳥居の右側)に建てられていたのを、県道・銀山平公園線への入り口にあたる現在地に移転したとのこと。
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6/27 12:29
江戸時代の「下野國足尾庚申山之図」にも描かれていた庚申山碑。かつては磐裂神社の庚申山登山口(鳥居の右側)に建てられていたのを、県道・銀山平公園線への入り口にあたる現在地に移転したとのこと。
こちらがその磐裂神社です。こちらには庚申山猿田彦神社までの参道の一丁目石があります。鳥居のたもとの「庚申山表口」の石碑も確認しました。庚申講ならここからスタートですね。
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6/27 12:41
こちらがその磐裂神社です。こちらには庚申山猿田彦神社までの参道の一丁目石があります。鳥居のたもとの「庚申山表口」の石碑も確認しました。庚申講ならここからスタートですね。
せっかくの足尾なので、足尾銅山観光へ。江戸から昭和の坑内施設をめぐって「ザ昭和」なお土産屋さんに立ち寄ったら、化け猫登場?いえいえ、とっても人懐っこい可愛いネコタちゃんです〜
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6/27 15:03
せっかくの足尾なので、足尾銅山観光へ。江戸から昭和の坑内施設をめぐって「ザ昭和」なお土産屋さんに立ち寄ったら、化け猫登場?いえいえ、とっても人懐っこい可愛いネコタちゃんです〜
銅親水公園から舟石峠越えの林道は狭くて登山道チック。ここもまるまる関東ふれあいの道で、舟石峠が登山口の備前楯山には3日目に登る予定です。
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6/27 16:39
銅親水公園から舟石峠越えの林道は狭くて登山道チック。ここもまるまる関東ふれあいの道で、舟石峠が登山口の備前楯山には3日目に登る予定です。
前泊、後泊でお世話になる国民宿舎かじか荘に到着。受付のお姉さん曰く「GW前から修理中だった露天風呂が今日から運用再開しています」おお、超ラッキー〜♪
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6/27 17:56
前泊、後泊でお世話になる国民宿舎かじか荘に到着。受付のお姉さん曰く「GW前から修理中だった露天風呂が今日から運用再開しています」おお、超ラッキー〜♪
翌朝、露天風呂を堪能して、朝ごはんもしっかりといただきまーす。お願いして食事開始を30分早めていただきました。
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6/28 7:01
翌朝、露天風呂を堪能して、朝ごはんもしっかりといただきまーす。お願いして食事開始を30分早めていただきました。
宿舎のエントランスには登山情報。ちょっと古いかな。え?庚申山荘のちょっと先に水場あるの?
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6/28 8:13
宿舎のエントランスには登山情報。ちょっと古いかな。え?庚申山荘のちょっと先に水場あるの?
いいお天気になりました〜ってか、めっちゃ暑くなりそう・・・
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6/28 8:13
いいお天気になりました〜ってか、めっちゃ暑くなりそう・・・
お宿の目の前が、庚申山、皇海山、備前楯山3山の合同登山口(銀山平)になっていました。
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6/28 8:15
お宿の目の前が、庚申山、皇海山、備前楯山3山の合同登山口(銀山平)になっていました。
ここは関東ふれあいの道・栃木1「赤銅のみち」および栃木23「ヤシオ咲く庚申のみち」の起点でもあります。今日のルートはほぼ「ヤシオ咲く庚申のみち」です。
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6/28 8:17
ここは関東ふれあいの道・栃木1「赤銅のみち」および栃木23「ヤシオ咲く庚申のみち」の起点でもあります。今日のルートはほぼ「ヤシオ咲く庚申のみち」です。
歩き始めるとすぐに庚申山登山口の看板が。看板には「南総里見八犬伝」のことも書かれてました。ウサクマは歌川国芳作の庚申山の化猫退治をプリントしたTシャツを着込み、気合い十分です。
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6/28 8:19
歩き始めるとすぐに庚申山登山口の看板が。看板には「南総里見八犬伝」のことも書かれてました。ウサクマは歌川国芳作の庚申山の化猫退治をプリントしたTシャツを着込み、気合い十分です。
ウサクマはかじか荘に連泊しているので、そちらの駐車場を利用していますが、すぐそばには登山専用駐車場もあり、8割がた埋まっていました。まあ皇海山を目指す方々はとっくに出立していますよね。
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6/28 8:20
ウサクマはかじか荘に連泊しているので、そちらの駐車場を利用していますが、すぐそばには登山専用駐車場もあり、8割がた埋まっていました。まあ皇海山を目指す方々はとっくに出立していますよね。
備前楯山への分岐。昨日はココから出てきてかじか荘に泊まりました。
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6/28 8:25
備前楯山への分岐。昨日はココから出てきてかじか荘に泊まりました。
視点を左に振ると庚申山への林道ゲート。一般車は通行止めです。
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6/28 8:27
視点を左に振ると庚申山への林道ゲート。一般車は通行止めです。
ここからまずはひたすら林道歩きです。ただ、新緑がいい具合に日差しを遮り、風も適度に吹き抜けるので、野鳥とセミ?の声も重なって、とても気持ち良い夏のトレッキングです。
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6/28 8:33
ここからまずはひたすら林道歩きです。ただ、新緑がいい具合に日差しを遮り、風も適度に吹き抜けるので、野鳥とセミ?の声も重なって、とても気持ち良い夏のトレッキングです。
まだ歩き始めの丸石沢は、結構立派な滝になっていました。とくに案内板とかありませんが、ほかの場所だったら名前がついていてもおかしくないくらい素敵な滝です。
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6/28 8:49
まだ歩き始めの丸石沢は、結構立派な滝になっていました。とくに案内板とかありませんが、ほかの場所だったら名前がついていてもおかしくないくらい素敵な滝です。
のんびりと森の命を感じながら林道ハイク。所々にこのような道標が経っています。
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6/28 9:01
のんびりと森の命を感じながら林道ハイク。所々にこのような道標が経っています。
ただ落石は多いようで、この辺りからガードレールが大きな落石でフルボッコ状態になってきました。
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6/28 9:03
ただ落石は多いようで、この辺りからガードレールが大きな落石でフルボッコ状態になってきました。
庚申渓谷ゲート。一般車は通行できないこの林道ですが、ゲートは開いていました。
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6/28 9:06
庚申渓谷ゲート。一般車は通行できないこの林道ですが、ゲートは開いていました。
イワガラミ、リョウブ、終わりかけにフタリシズカなど、路傍には梅雨時のお花がたくさん。
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6/28 9:11
イワガラミ、リョウブ、終わりかけにフタリシズカなど、路傍には梅雨時のお花がたくさん。
笹美木沢の手前になると、路面にかなりのぬかるみも。で、この轍!軽ワゴン車2台がウサクマを追い抜いていきました。後で聞いたところ、一般車両ではなく、なんと利用停止中の庚申山荘復活作業のための業者さんだそうです(ありがたい〜)
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6/28 9:29
笹美木沢の手前になると、路面にかなりのぬかるみも。で、この轍!軽ワゴン車2台がウサクマを追い抜いていきました。後で聞いたところ、一般車両ではなく、なんと利用停止中の庚申山荘復活作業のための業者さんだそうです(ありがたい〜)
笹美木沢もなんとも涼しげなせせらぎになっていました。
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6/28 9:40
笹美木沢もなんとも涼しげなせせらぎになっていました。
ウサさんより少し先行していたくまは、この辺りでかなり強い獣臭を感じて、ちょっと慎重に。さいわい何事もなく、まもなく獣臭も消えました。ウサさんは気づかなかったそうです。
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6/28 9:47
ウサさんより少し先行していたくまは、この辺りでかなり強い獣臭を感じて、ちょっと慎重に。さいわい何事もなく、まもなく獣臭も消えました。ウサさんは気づかなかったそうです。
天狗の投げ石。斜面一面に同じくくらいの大きさの岩塊が広がっています。足尾七不思議の1つだそうです。(あと6つは知らんけど)
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6/28 9:52
天狗の投げ石。斜面一面に同じくくらいの大きさの岩塊が広がっています。足尾七不思議の1つだそうです。(あと6つは知らんけど)
だいぶのんびり、庚申川沿いの林道を2時間近くかけて一の鳥居に到着です。参道然とした厳かな佇まいは、江戸時代から明治にかけて盛んだった庚申講の信仰登山を感じさせます。
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6/28 10:20
だいぶのんびり、庚申川沿いの林道を2時間近くかけて一の鳥居に到着です。参道然とした厳かな佇まいは、江戸時代から明治にかけて盛んだった庚申講の信仰登山を感じさせます。
ここからが「ヤシオ咲く庚申のみち」の後半、水ノ面沢沿いに登っていく登山道となりますが、関ふれ案内板、見事なまでに汚れていますね〜かなり間近に見ないと全く読めません。
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6/28 10:22
ここからが「ヤシオ咲く庚申のみち」の後半、水ノ面沢沿いに登っていく登山道となりますが、関ふれ案内板、見事なまでに汚れていますね〜かなり間近に見ないと全く読めません。
こちらのは「日光国立公園庚申山登山口」と記されています。
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6/28 10:22
こちらのは「日光国立公園庚申山登山口」と記されています。
でもその前に小休止。鳥居の傍らの駐車場には、先ほど追い抜いて行った業者さんのワゴン車と、2Lのペットボトル3本を括り付けた自転車、なるほど自転車でここまで、ってのも手ですね〜
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6/28 10:23
でもその前に小休止。鳥居の傍らの駐車場には、先ほど追い抜いて行った業者さんのワゴン車と、2Lのペットボトル3本を括り付けた自転車、なるほど自転車でここまで、ってのも手ですね〜
ウサクマは駐車場の先へ進んで、庚申七滝で一休みさせていただきます♪滝見遊歩道がいくつかあったようですが、今はどれも通行止めみたい、残念。
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6/28 10:26
ウサクマは駐車場の先へ進んで、庚申七滝で一休みさせていただきます♪滝見遊歩道がいくつかあったようですが、今はどれも通行止めみたい、残念。
それでも、最初の滝周辺までは行けるので、滝ミストを堪能します〜
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6/28 10:31
それでも、最初の滝周辺までは行けるので、滝ミストを堪能します〜
そこそこの水量があって素敵な滝です。最初の滝の滝つぼ近くに降りることもできました。
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6/28 10:37
そこそこの水量があって素敵な滝です。最初の滝の滝つぼ近くに降りることもできました。
庚申七滝の案内板の周囲には野外卓がいくつか設置されていますので、そこでちょっとエネルギー充填しておきます。
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6/28 10:44
庚申七滝の案内板の周囲には野外卓がいくつか設置されていますので、そこでちょっとエネルギー充填しておきます。
庚申七滝の休憩広場を突っ切ると、そのまま一の鳥居からの登山道に出ることができました・・・が、どこがルート? 左手の庚申山荘側から下山してきたお姉さんが沢沿いを歩いていたので、なるほど、とウサクマも沢を上り始めました。
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6/28 11:16
庚申七滝の休憩広場を突っ切ると、そのまま一の鳥居からの登山道に出ることができました・・・が、どこがルート? 左手の庚申山荘側から下山してきたお姉さんが沢沿いを歩いていたので、なるほど、とウサクマも沢を上り始めました。
すぐに九十一丁目の案内標識。丁目石はありませんが、きっとこれが昨日見た磐裂神社からの丁目カウントなんでしょうね。(九十三丁目以降は、丁目石の残存率が上がりました)
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6/28 11:16
すぐに九十一丁目の案内標識。丁目石はありませんが、きっとこれが昨日見た磐裂神社からの丁目カウントなんでしょうね。(九十三丁目以降は、丁目石の残存率が上がりました)
庚申七滝の休憩広場を突っ切るときにウサクマはちょっと強引に突っ切ってしまいましたが、素直に階段に沿っていけばココに出たようです。
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6/28 11:17
庚申七滝の休憩広場を突っ切るときにウサクマはちょっと強引に突っ切ってしまいましたが、素直に階段に沿っていけばココに出たようです。
赤テープに誘われるように沢沿いを上っていきます。水量の少ない沢沿いにありがちな羽虫の集団もおらず、歩きやすいです。
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6/28 11:19
赤テープに誘われるように沢沿いを上っていきます。水量の少ない沢沿いにありがちな羽虫の集団もおらず、歩きやすいです。
ときどきちょっと渡渉めいた箇所もあってたのしい♪
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6/28 11:25
ときどきちょっと渡渉めいた箇所もあってたのしい♪
沢の水量がかなり増えてきてました。せせらぎによる耳の涼ばかりでなく、気化熱による避暑効果もありそうで、吹き抜ける風が心地いいです。
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6/28 11:46
沢の水量がかなり増えてきてました。せせらぎによる耳の涼ばかりでなく、気化熱による避暑効果もありそうで、吹き抜ける風が心地いいです。
苔と小滝のみちをひたすら上っていきます。
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6/28 11:47
苔と小滝のみちをひたすら上っていきます。
磐裂神社から百丁目に到着〜ここまで来れば猿田彦神社まで残り十四丁(町)ですから、およそ1.4kmってところでしょうか。
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6/28 11:52
磐裂神社から百丁目に到着〜ここまで来れば猿田彦神社まで残り十四丁(町)ですから、およそ1.4kmってところでしょうか。
う〜ん、古いけど、これは何の爪かな〜庚申山だもの、化け猫だよね、化け猫であってほしい(笑)
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6/28 11:58
う〜ん、古いけど、これは何の爪かな〜庚申山だもの、化け猫だよね、化け猫であってほしい(笑)
鏡岩のベンチで小休止。この岩にマツワル伝説って、なんか里見八犬伝序盤の里見義実と伏姫と八房(犬)のお話に似ている気が・・・馬琴先生、地方伝承を参考にしたのかな?
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6/28 12:02
鏡岩のベンチで小休止。この岩にマツワル伝説って、なんか里見八犬伝序盤の里見義実と伏姫と八房(犬)のお話に似ている気が・・・馬琴先生、地方伝承を参考にしたのかな?
ちなみに、ヤマレコに登録されている鏡岩の位置は、実際の位置と若干異なっているように見えましたが、クマのGPS精度のせいかな〜
2025年06月28日 12:15撮影
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6/28 12:15
ちなみに、ヤマレコに登録されている鏡岩の位置は、実際の位置と若干異なっているように見えましたが、クマのGPS精度のせいかな〜
百丁目を超えると、しっかり現物が遺っている丁目石が増えてきました。こちらは百四丁目と、3つに折れてしまっている百六丁目(丁目の判読は問題なし)。
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6/28 12:17
百丁目を超えると、しっかり現物が遺っている丁目石が増えてきました。こちらは百四丁目と、3つに折れてしまっている百六丁目(丁目の判読は問題なし)。
夫婦蛙岩を通過しますって、どこが夫婦なんだ?
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6/28 12:25
夫婦蛙岩を通過しますって、どこが夫婦なんだ?
俯瞰から見える位置に来て、なるほど、確かに夫婦蛙やね〜と納得しました。
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6/28 12:28
俯瞰から見える位置に来て、なるほど、確かに夫婦蛙やね〜と納得しました。
標高も1300mを超えて、このあたりから登山道の周囲はクマ笹に覆われてきました。
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6/28 12:32
標高も1300mを超えて、このあたりから登山道の周囲はクマ笹に覆われてきました。
庚申山の守護神・仁王門に到着〜
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6/28 12:47
庚申山の守護神・仁王門に到着〜
ヤシオツツジの終わった庚申山でも、路傍には可愛い草花がちらほら。黄色いニガナもたくさん。
2
6/28 13:00
ヤシオツツジの終わった庚申山でも、路傍には可愛い草花がちらほら。黄色いニガナもたくさん。
化け猫の棲むお山によく似合う、おどろおどろしい木ですね〜
3
6/28 13:01
化け猫の棲むお山によく似合う、おどろおどろしい木ですね〜
百十二丁目。丁目石の右面に寄進者「渋谷向町一丁目 伊勢屋忠兵衛」の刻字。設置当時、人気長編「南総里見ハ犬伝」の切附本『英名ハ犬士』の版元が、伊勢屋忠兵衛です。
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6/28 13:01
百十二丁目。丁目石の右面に寄進者「渋谷向町一丁目 伊勢屋忠兵衛」の刻字。設置当時、人気長編「南総里見ハ犬伝」の切附本『英名ハ犬士』の版元が、伊勢屋忠兵衛です。
お山巡りとの分岐点、百十四丁目「旧猿田彦神社跡」に到着。パッと見では神社の痕跡は残ってないようですね。
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6/28 13:11
お山巡りとの分岐点、百十四丁目「旧猿田彦神社跡」に到着。パッと見では神社の痕跡は残ってないようですね。
お山巡りのみちの看板には「八犬伝中犬飼現八山猫退治」の文字が、かろうじて残っているけど、看板としては現在ではほとんど解読不能です。
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6/28 13:12
お山巡りのみちの看板には「八犬伝中犬飼現八山猫退治」の文字が、かろうじて残っているけど、看板としては現在ではほとんど解読不能です。
庚申山荘に向けて少し進んで振り返ると、あれ?屋根?あれって旧神社社殿の屋根の遺構なのかな?
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6/28 13:14
庚申山荘に向けて少し進んで振り返ると、あれ?屋根?あれって旧神社社殿の屋根の遺構なのかな?
庚申山荘に到着です。山荘復活のために業者さんがにぎやかに作業していました。ここで作業するために毎日ここまで登ってくるのか・・・感謝しかないです。
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6/28 13:24
庚申山荘に到着です。山荘復活のために業者さんがにぎやかに作業していました。ここで作業するために毎日ここまで登ってくるのか・・・感謝しかないです。
せっかくなので庚申山荘をバックにお写真パシャリ。復活したらぜひ再訪して泊まってみたいです(皇海山には行けないと思いますけど)
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6/28 13:27
せっかくなので庚申山荘をバックにお写真パシャリ。復活したらぜひ再訪して泊まってみたいです(皇海山には行けないと思いますけど)
「ヤシオ咲く庚申のみち」では、ここから天下見晴らしまでピストンするのがルートですが、化け猫退治目的(?)のウサクマは庚申山頂方面へ向かいます。残っていたクリンソウが見送ってくれました。
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6/28 13:32
「ヤシオ咲く庚申のみち」では、ここから天下見晴らしまでピストンするのがルートですが、化け猫退治目的(?)のウサクマは庚申山頂方面へ向かいます。残っていたクリンソウが見送ってくれました。
皇海山の名が標識に出てきましたね。まあ今のウサクマでは、その山容を目にすることすら叶わぬ幻のお山です。
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6/28 13:38
皇海山の名が標識に出てきましたね。まあ今のウサクマでは、その山容を目にすることすら叶わぬ幻のお山です。
さて、これがかじか荘の登山情報に書かれていた水場なのでしょうか?ちょっと水量が足らない気がしますので、別モノかな?
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6/28 13:39
さて、これがかじか荘の登山情報に書かれていた水場なのでしょうか?ちょっと水量が足らない気がしますので、別モノかな?
如何にも庚申山って雰囲気の巨岩が目前に立ちはだかってきました・。
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6/28 13:53
如何にも庚申山って雰囲気の巨岩が目前に立ちはだかってきました・。
雨でもないのに大量のしずくが降り注いている怪しい洞窟・・・
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6/28 13:55
雨でもないのに大量のしずくが降り注いている怪しい洞窟・・・
え?これってコースなの?確かにマークあるね・・・マジかーーー!
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6/28 13:57
え?これってコースなの?確かにマークあるね・・・マジかーーー!
しずくを浴びながらよじ登ってみると、足元に可愛いコウシンコザクラが一輪だけ残っていました。
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6/28 13:58
しずくを浴びながらよじ登ってみると、足元に可愛いコウシンコザクラが一輪だけ残っていました。
いいねいいね〜化け猫の棲みかっぽいね〜
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6/28 13:59
いいねいいね〜化け猫の棲みかっぽいね〜
さぁこれから、垂直梯子や鎖場が連続する、核心部に入るところに、庚申山と「南総里見八犬伝」の看板が貼り付くように立っていました。
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6/28 14:14
さぁこれから、垂直梯子や鎖場が連続する、核心部に入るところに、庚申山と「南総里見八犬伝」の看板が貼り付くように立っていました。
やった〜第一目標の八犬伝の看板までこれた! 化け猫の棲み家まではあと少し。しかし、時刻はすでに14時すぎ。すでにタイムリミットかニャ~
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6/28 14:17
やった〜第一目標の八犬伝の看板までこれた! 化け猫の棲み家まではあと少し。しかし、時刻はすでに14時すぎ。すでにタイムリミットかニャ~
犬飼現八が化け猫を弓で射った「大胎内」もあと30分くらい。でも続々と下りてくる下山者さんと狭い梯子や鎖場は相互通行できないし、危険なところなので焦るのもヤバイし、熊出没の情報もあるし・・・
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6/28 14:19
犬飼現八が化け猫を弓で射った「大胎内」もあと30分くらい。でも続々と下りてくる下山者さんと狭い梯子や鎖場は相互通行できないし、危険なところなので焦るのもヤバイし、熊出没の情報もあるし・・・
は〜い、今日は諦めてここで帰りま〜す。ミヤマカラマツよ、さよならだけが人生さ〜
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6/28 14:22
は〜い、今日は諦めてここで帰りま〜す。ミヤマカラマツよ、さよならだけが人生さ〜
そうと決まれば、ダッシュで下山です。
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6/28 14:52
そうと決まれば、ダッシュで下山です。
とはいえ、このあたり、ダッシュってわけにも・・・
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6/28 14:53
とはいえ、このあたり、ダッシュってわけにも・・・
後続のウサさんを待ちながら足元を見ると、コウシンソウ!・・・じゃないね、ウワバミソウかしら、小っちゃくて可愛いお花です。
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6/28 14:57
後続のウサさんを待ちながら足元を見ると、コウシンソウ!・・・じゃないね、ウワバミソウかしら、小っちゃくて可愛いお花です。
旧猿田彦神社跡まで下りてきました。鹿さんの頭蓋骨がこの山のおどろおどろしさを引き立てます。
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6/28 15:29
旧猿田彦神社跡まで下りてきました。鹿さんの頭蓋骨がこの山のおどろおどろしさを引き立てます。
仁王門まで下りてきました。
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6/28 15:49
仁王門まで下りてきました。
ココから見ると、夫婦蛙岩って、本当は子連れの3匹(3段重ね)に見えるな〜
3
6/28 16:03
ココから見ると、夫婦蛙岩って、本当は子連れの3匹(3段重ね)に見えるな〜
鏡岩の野外卓で小休止。ここまでに、庚申山頂や皇海山からの皆様も、すっげ〜じゃらじゃらクマ鈴鳴らしまくって、にぎやかにウサクマたちを追い抜いていきました。
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6/28 16:16
鏡岩の野外卓で小休止。ここまでに、庚申山頂や皇海山からの皆様も、すっげ〜じゃらじゃらクマ鈴鳴らしまくって、にぎやかにウサクマたちを追い抜いていきました。
庚申七滝への分岐まで戻ってきました。ここで再び滝に向かいます。
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6/28 17:10
庚申七滝への分岐まで戻ってきました。ここで再び滝に向かいます。
ふ〜〜やっぱ落ち着くわ〜〜橋のたもとでちょっと滝つぼに降りて手足をパシャパシャ、気持ちいい〜♪
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6/28 17:16
ふ〜〜やっぱ落ち着くわ〜〜橋のたもとでちょっと滝つぼに降りて手足をパシャパシャ、気持ちいい〜♪
一の鳥居に手を合わせて、ここまでの無事を感謝。
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6/28 17:28
一の鳥居に手を合わせて、ここまでの無事を感謝。
ひたすら林道を下ります〜長い(ーー;)翌日にはこの林道でも熊出没らしくて警察が出たそうです(宿の方に聞きました)。じゃあ、今朝の獣臭もやっぱり・・・?
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6/28 17:46
ひたすら林道を下ります〜長い(ーー;)翌日にはこの林道でも熊出没らしくて警察が出たそうです(宿の方に聞きました)。じゃあ、今朝の獣臭もやっぱり・・・?
今度はほぼコースタイムで銀山平の林道ゲートに戻ってこれました〜
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6/28 18:36
今度はほぼコースタイムで銀山平の林道ゲートに戻ってこれました〜
夕食時間にギリギリセーフで国民宿舎かじか荘に帰着しました〜お疲れさま♪さあ、露天風呂と晩御飯だ!
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6/28 18:42
夕食時間にギリギリセーフで国民宿舎かじか荘に帰着しました〜お疲れさま♪さあ、露天風呂と晩御飯だ!
翌朝チェックアウト後に、宿のすぐ近くにある現在の猿田彦神社をお詣りしてみると、途中の銀山平キャンプ場入口近くに、六十九丁目の丁目石がありました。
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6/29 10:23
翌朝チェックアウト後に、宿のすぐ近くにある現在の猿田彦神社をお詣りしてみると、途中の銀山平キャンプ場入口近くに、六十九丁目の丁目石がありました。
やっぱりこの道も、磐裂神社から庚申山(旧猿田彦神社)までの参道なんですね。
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6/29 10:28
やっぱりこの道も、磐裂神社から庚申山(旧猿田彦神社)までの参道なんですね。
そして、今の猿田彦神社に参拝。昨日の無事の御礼と、今日この後で登る備前楯山での安全祈願をしました。
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6/29 10:38
そして、今の猿田彦神社に参拝。昨日の無事の御礼と、今日この後で登る備前楯山での安全祈願をしました。
社務所に宮司さん(女性)がいらっしゃったので御朱印をいただけました。境内には江戸時代に描かれた下野國足尾庚申山之図も。昨日の記憶と結び付けて、今一度庚申山登山の余韻を楽しみました。
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6/29 10:42
社務所に宮司さん(女性)がいらっしゃったので御朱印をいただけました。境内には江戸時代に描かれた下野國足尾庚申山之図も。昨日の記憶と結び付けて、今一度庚申山登山の余韻を楽しみました。
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