水晶岳、雲ノ平

2025年07月16日(水) 〜 2025年07月19日(土)

• GPS: 34:34
• 距離: 62.0km
• 登り: 4,303m
• 下り: 4,307m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:23

距離 19.5km 登り 2,148m 下り 650m

4:53 新穂高温泉無料駐車場
5:01 5:06 新穂高温泉バス停
5:06 5:11 新穂高登山指導センター
5:15 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:22 5:26 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:45 5:46 お助け風穴
6:02 中崎橋
6:14 笠新道登山口
6:26 わさび平小屋
6:44 小池新道入口
7:25 7:30 秩父沢出合
7:41 チボ岩
7:58 7:59 イタドリが原
8:26 8:29 シシウドヶ原
9:09 鏡池
9:17 鏡平山荘
10:05 10:16 弓折乗越
10:29 花見平
10:45 くろゆりベンチ
11:15 双六池
11:20 11:29 双六小屋
11:48 双六岳巻道分岐
11:52 双六岳中道分岐
12:37 12:47 双六岳
13:09 中道分岐
13:40 丸山
14:09 14:16 三俣蓮華岳
14:27 三俣峠
15:16 三俣山荘

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:28

距離 11.8km 登り 1,030m 下り 1,029m

5:42 三俣山荘
6:54 鷲羽岳
7:21 7:22 ワリモ岳
7:40 ワリモ北分岐
8:18 8:21 赤岳
8:21 8:22 水晶小屋
9:03 9:04 水晶岳
9:10 9:16 水晶岳北峰
9:21 9:27 水晶岳
10:01 10:14 赤岳
10:10 10:14 水晶小屋
10:15 10:16 赤岳
10:49 10:50 ワリモ北分岐
10:59 岩苔乗越
11:43 祖父岳
12:05 12:07 祖父岳分岐
13:30 黒部川水源地標
14:06 三俣山荘

3日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:52

距離 16.5km 登り 972m 下り 973m

5:35 三俣山荘
5:57 黒部川水源地標
7:19 祖父岳分岐
8:17 8:28 雲ノ平山荘
8:44 8:53 祖母岳
9:16 9:36 雲ノ平山荘
10:06 10:07 スイス庭園
10:44 10:45 祖父岳分岐
12:04 黒部川水源地標
12:37 13:03 三俣山荘
13:43 三俣峠
15:06 15:07 双六岳中道分岐
15:11 双六岳巻道分岐
15:27 双六小屋

4日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:44

距離 14.2km 登り 154m 下り 1,656m

6:03 双六小屋
6:07 双六池
6:36 6:37 くろゆりベンチ
6:50 花見平
7:03 7:05 弓折乗越
7:42 鏡平山荘
7:53 鏡池
8:26 8:31 シシウドヶ原
8:52 8:53 イタドリが原
9:10 チボ岩
9:23 秩父沢出合
10:07 10:08 小池新道入口
10:28 10:35 わさび平小屋
10:46 笠新道登山口
10:56 中崎橋
11:08 お助け風穴
11:21 11:26 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:32 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:38 11:39 新穂高温泉バス停
11:47 新穂高温泉無料駐車場
11:47 ゴール地点

天候

雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者用無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

写真

7/16 4:53

連休前の平日、新穂高の登山者用駐車場にはそれなりに駐車車両がいます。

7/16 5:12

登山届を記入し出発

7/16 6:25

ワサビ平の小屋です。この辺りまでは天気もよさそうですが・・・

7/16 9:08

鏡平に着きました。曇って槍ヶ岳は見えませんが、比較的暑くなく登りには助かります。

7/16 9:11

鏡平の小屋です。こちらでも休んでいる方が数人いました。

7/16 10:08

弓折乗越まで来ました。展望は望めません。

7/16 11:20

双六小屋です。お客さんはほとんど出ていなくて静かですね。

7/16 12:36

双六岳です。稜線上で雷鳥を見ました。

7/16 14:09

そのまま稜線を歩き、三俣蓮華岳まで来ました。結構疲れてます。

7/16 17:16

この日は三俣山荘泊です。

7/17 6:51

2日目は雨。静かに鷲羽岳に登ります。何も見えない。

7/17 7:41

ただただルートを歩きます。天気が悪いと人が少ないので、それもいいですけどね。

7/17 8:19

水晶小屋です。

7/17 9:01

水晶に着きました。台風が行った後の影響で風が強く、注意して歩きました。

7/17 9:11

水晶岳北峰の三角点です。

7/17 10:49

ワリモ北分岐に戻りました。今回は祖父岳に向かいます

7/17 11:43

祖父岳に着きました。天気が悪く相変わらず眺望はありません

7/17 12:08

一応、目的地の雲ノ平の一角の祖父岳分岐まで出てきました。なんとなく雲の平の雰囲気が見えてような・・・

7/17 13:25

そのまま宿泊先の三俣山荘へ戻ります。歩道は冠水しまくって水びたしです。写真は黒部源流地点まで下りての渡渉部です。

7/17 17:49

三俣山荘では夕方には雨も上がり、槍ヶ岳を見ることができました。

7/18 6:26

翌日は薄曇り〜晴れの天気。改めて雲ノ平へ向かいます。昨日は見ることができなかった雄大な景色が広がります。

7/18 7:16

祖父岳分岐です。景色が昨日と全く違う・・・

7/18 8:07

ようやく今回の山行の目的地、雲ノ平に着きました。

7/18 8:43

きれいですね！

7/18 9:17

小屋です。お土産を買いました。

7/18 11:15

今日は双六まで戻るので、そこそこで出発します。ゆっくり写真を撮りながら歩きました。祖父岳分岐から先は槍ヶ岳が見えてくるので気分が良いですね。

7/18 13:43

三俣山荘を越えて三俣峠です。これで長い登りは終わり？のはず

7/18 15:10

2日前に登った鷲羽岳、水晶岳が遠くなりましたがきれいです。

7/18 15:27

双六到着。疲れた・・・

7/19 6:33

最終日、一番いい天気です。暑い！、が景色は良い！

7/19 7:03

足がいろいろ痛いので、ゆっくり下ります。

7/19 7:45

鏡平では定番の池に映る槍穂を望めました！

7/19 10:07

はー。やっと山道の下りが終わりました。

7/19 10:27

ワサビ平小屋でしばらく座って休憩したら、だいぶ足の痛みが落ち着きました。

7/19 11:38

順調に下り、登山指導所へ。下山届を提出して山行終了。無事に帰ってこられました。

撮影機器：

Pixel 9 Pro Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yshknd

会社に何とかお願いして3日休みをいただき、行きたかった雲ノ平へ行ってきました。雲ノ平山荘は予約で埋まってしまっており三俣山荘利用で、当初二泊三日予定だったのですが双六小屋の空きが出たので予備日を考えて三泊四日としました。
台風が去った後の雨降りにぶつかってしまい、特に2日目は一日中雨になりました。予備日を考えていなければこの日に雲ノ平に行くことになっていたので、1日予定を増やしたのは当たりでした。天候が回復した3日目に雲ノ平に行けました。
1日目はとりあえずギリギリ雨には降られなかったので、ひたすら泊りの三俣山荘を目指しました。遠いですねえ。
2日目の鷲羽岳、水晶岳は昨年も同じルートを歩いて（天気も同じ・・・）いるので特に新しい気付きはないですが、何度も雷鳥と遭遇し山歩きを楽しむことができました。昨年と違うのは祖父岳~祖父分岐を歩いたことです。この辺りで特に雨が激しく景色も見られないし水浸しになりました。ただ道の状況が知れたのは良かったです。
3日目は目的地の雲ノ平へ。ハクサンイチゲとチングルマの白いお花畑にアゲハ蝶が飛び交う、ちょっとおとぎ話のような世界でした。（蝶がたくさん待っていたのが一番びっくり）。時間もないのでたいざいはそこそこでゆっくり歩いて戻りました。
※雲ノ平では訪れた時間帯が中途半端だったのか登山客がほとんどおらず、静かに自分のペースで歩くことができました。ただ通路の補修をされていた方々や、環境についての説明会をされている方々がいらっしゃいました。手入れや保護をされている方々には感謝いたします。
4日目は靴擦れとふくらはぎの痛みに耐えつつただただ下ります。天気がよくて日差しが強く、汗をかきかき無事下って帰ってくることができました。
また機会と体力があれば雲ノ平にゆっくりいきたいなあ、と思っています。