記録ID: 8458274
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
広河原-北岳-農鳥岳-塩見岳-荒川岳-赤石岳-聖岳-光岳-畑薙ダム
2025年07月21日(月) 〜
2025年07月25日(金)
山梨県
長野県
静岡県
toku3124
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 69:22
- 距離
- 107km
- 登り
- 9,917m
- 下り
- 10,505m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:23
16:02
2日目
- 山行
- 13:54
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 14:35
18:05
3日目
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 11:27
14:48
4日目
- 山行
- 11:38
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 12:35
16:18
5日目
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:28
6日目
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 10:23
南アルプス縦走(編集中)
歩き
肩が痛くなったり、脚が動かなくなったり
呼吸がかなり早い
天気
初日のみ雨降らず。
しかし、午後にはガス
2日目以降は午後に必ずカミナリと雨
稜線に出られず樹林帯で停滞や避難小屋に待機する。
補給
水分はかなり頻繁にとる。標高が上がると気圧が下がり皮膚からの蒸散が多い。
（ひとりごと）
ありがたやま
土佐高知のはりまや橋
人生楽ありゃ苦もあるさ、くじけりゃ誰かが先に行く、
7/19 土曜日
7/20 日曜日
1日目は広河原から農鳥小屋まで
天気の心配はまったくしてなかったけど、北岳山頂に着いた頃にガスが出て、山頂は真っ白！
間ノ岳まではすぐそこと思ったけど、なかなか着かない。
ようやく1日目の農鳥小屋が見えた時は一安心、長い下りを下っていく。
連休中日、テント場がいっぱいだったらどうしようと思いながら下っていったが、少しだけ空いていた。テントを設営して、水場まで往復30分ほど歩いた。サイトは石がゴロゴロして寝にくいところだった。😢
7/21 月曜日
2日目は農鳥小屋から三伏峠小屋まで
間ノ岳の斜面をトラバース、水場があるからそこで補給しようと進む、谷沿いに茶色の物体が5、6個見える。もしかして熊の集団？先に進めない。ようく見たら鹿の集団でした。色が明るい茶色、あと安心して進んでいたら、いつのまにかいなくなっていた。
塩見岳の登りも手強い、まだ天気の心配はまったくしておらず、のんびり下っていく。
キャンプ場まで、あと30分というところでカミナリと霰が、最後の1ピークを越えるため手前で待機、少しカミナリが遠ざかった時に、駆け足で山頂突破
キャンプ場に17時過ぎに到着、水場まで、往復30分、疲れた脚にはきつかったけど、塩見岳にくっきりと虹がかかっていた。
7/22 火曜日
3日目は三伏峠小屋から荒川小屋へ
遠くで13時くらいからカミナリ
悪沢岳手前100mほど、引き返そうかとも思ったけど、走って山頂へ、写真を撮って、10秒で退散、雨がポツポツ降り始めたので、慌ててレインを着る。だんだん雨が強くなり、雷も近づいてきた。ゼーハー言いながら、中岳避難小屋へ、カミナリが遠ざかるまで、30分ほど小屋で避難、雨も小雨になってきたので、荒川小屋へ下山した。
キャンプ場に着く頃には雨も上がり、テント設営は問題なくできた。
7/23 水曜日
4日目 荒川小屋から聖平小屋へ
赤石岳を越え、一旦2500mほど下り、聖岳へ登る。
聖岳が近くに見えてきた頃、雲行きが怪しくなってきた。
カミナリは覚悟して、とりあえず聖岳手前のコルまで行ければ、ゆっくり登りながらカミナリをやり過ごせるだろうと、コルまで急ぐ、かなり無理してペースアップ、一つ手前の兎岳の登りもゼーハー言いながら登った。
下り始めると、遠くでカミナリ、コルに着いた頃、雨がポツポツ、慌ててレインを着る。
まあ、これでのんびり登れると一安心、カミナリなってるので安心してないけど😅
2kmほど先の尾根に落雷、樹林帯だからと安心はできないけど、万が一にもあたらないだろうと思いつつも不安いっぱい。「くわばらくわばら」と若い人は知らないと思うけど、呪文を唱えてた。🤭
前聖岳のピークに近づく頃には、カミナリも遠のき、稲津の音の時間を測ったら15秒ほど、南の方にだいぶ離れた。前聖岳山頂に到着、奥聖岳の山頂標識も見える。
このまま聖平小屋へ降るか、奥聖岳ピストン（往復1kmで、ほぼ平坦）するか迷い、周囲の雲を観察、上空は晴れ、気になる雲が西の方にあるけど大丈夫だろうと、荷物を置いて、ダッシュ！した。100mほど進んだ時に、南の雲を真横に稲妻が走る。だいぶ離れてるけど、音にびびって、ダッシュでかけ戻りました。😅
荷物のところまで戻って、斜面を急足で下り、樹林帯に入って一安心、今日も雨上がりにテント場に着いた。
聖平小屋は水が豊富、徒歩10歩のところに蛇口があるし、トイレは水洗トイレで洋式で、とても綺麗、疲れた脚にはありがたい。
7/24 木曜日
5日目は聖平小屋から光岳小屋まで
3日連続で雨に祟られたので、今日は12時までに着くことを目標にして頑張る。
できるだけ軽量化するため、茶臼小屋に不要な荷物をデポさせてもらう。3kgほど軽量化して、高速化！、コースタイムより少しだけ早く歩けた。最後の登り標高差300m！11時過ぎに到着、1時間では厳しそう。時間の遅れより雲の状況が怪しくなってきた。ようやく小屋が見えてきた。まだ、カミナリの音もせず、雨も降っていない。小屋到着が目標にしてだったけど、雨が降る前に光岳のピークも踏んでおきたい。傘だけもって、ダッシュ、今回はカミナリも雨もなく、無事に山頂到着、ガスって景色はなく、写真だけ撮って、小屋へダッシュ！
どうにか持ちました。
テント泊予定だったけど、雷雨必須のため、小屋泊へ変更、万札が財布から出ていくのは寂しかったが、快適性はそれ以上の価値がありました。
お昼ご飯を食べてたら、雷雨と雹が降ってきた。稲妻から1秒以内の場所にも落雷、小屋泊で良かったとほんと‼️思いました。
7/25 金曜日
6日目は光岳小屋から旗薙ダムへ下山
出会った人
熊の平過ぎ
女性、北岳まで、まだまだ長いですね。と言われる。実際、長かった。
荒川小屋ー聖平小屋
すれ違い
男性1人
女性1人
2人とも荒川小屋へ、お互い頑張りましょうと声かけ
その後、外国人カップル
7名ほどの団体 百�瞭兇泙�
はたなぎ
猛烈な雨、累積550mm
椹島は土砂崩れ
26 土曜日
27 日曜日
28 月曜日
歩き
肩が痛くなったり、脚が動かなくなったり
呼吸がかなり早い
天気
初日のみ雨降らず。
しかし、午後にはガス
2日目以降は午後に必ずカミナリと雨
稜線に出られず樹林帯で停滞や避難小屋に待機する。
補給
水分はかなり頻繁にとる。標高が上がると気圧が下がり皮膚からの蒸散が多い。
（ひとりごと）
ありがたやま
土佐高知のはりまや橋
人生楽ありゃ苦もあるさ、くじけりゃ誰かが先に行く、
7/19 土曜日
7/20 日曜日
1日目は広河原から農鳥小屋まで
天気の心配はまったくしてなかったけど、北岳山頂に着いた頃にガスが出て、山頂は真っ白！
間ノ岳まではすぐそこと思ったけど、なかなか着かない。
ようやく1日目の農鳥小屋が見えた時は一安心、長い下りを下っていく。
連休中日、テント場がいっぱいだったらどうしようと思いながら下っていったが、少しだけ空いていた。テントを設営して、水場まで往復30分ほど歩いた。サイトは石がゴロゴロして寝にくいところだった。😢
7/21 月曜日
2日目は農鳥小屋から三伏峠小屋まで
間ノ岳の斜面をトラバース、水場があるからそこで補給しようと進む、谷沿いに茶色の物体が5、6個見える。もしかして熊の集団？先に進めない。ようく見たら鹿の集団でした。色が明るい茶色、あと安心して進んでいたら、いつのまにかいなくなっていた。
塩見岳の登りも手強い、まだ天気の心配はまったくしておらず、のんびり下っていく。
キャンプ場まで、あと30分というところでカミナリと霰が、最後の1ピークを越えるため手前で待機、少しカミナリが遠ざかった時に、駆け足で山頂突破
キャンプ場に17時過ぎに到着、水場まで、往復30分、疲れた脚にはきつかったけど、塩見岳にくっきりと虹がかかっていた。
7/22 火曜日
3日目は三伏峠小屋から荒川小屋へ
遠くで13時くらいからカミナリ
悪沢岳手前100mほど、引き返そうかとも思ったけど、走って山頂へ、写真を撮って、10秒で退散、雨がポツポツ降り始めたので、慌ててレインを着る。だんだん雨が強くなり、雷も近づいてきた。ゼーハー言いながら、中岳避難小屋へ、カミナリが遠ざかるまで、30分ほど小屋で避難、雨も小雨になってきたので、荒川小屋へ下山した。
キャンプ場に着く頃には雨も上がり、テント設営は問題なくできた。
7/23 水曜日
4日目 荒川小屋から聖平小屋へ
赤石岳を越え、一旦2500mほど下り、聖岳へ登る。
聖岳が近くに見えてきた頃、雲行きが怪しくなってきた。
カミナリは覚悟して、とりあえず聖岳手前のコルまで行ければ、ゆっくり登りながらカミナリをやり過ごせるだろうと、コルまで急ぐ、かなり無理してペースアップ、一つ手前の兎岳の登りもゼーハー言いながら登った。
下り始めると、遠くでカミナリ、コルに着いた頃、雨がポツポツ、慌ててレインを着る。
まあ、これでのんびり登れると一安心、カミナリなってるので安心してないけど😅
2kmほど先の尾根に落雷、樹林帯だからと安心はできないけど、万が一にもあたらないだろうと思いつつも不安いっぱい。「くわばらくわばら」と若い人は知らないと思うけど、呪文を唱えてた。🤭
前聖岳のピークに近づく頃には、カミナリも遠のき、稲津の音の時間を測ったら15秒ほど、南の方にだいぶ離れた。前聖岳山頂に到着、奥聖岳の山頂標識も見える。
このまま聖平小屋へ降るか、奥聖岳ピストン（往復1kmで、ほぼ平坦）するか迷い、周囲の雲を観察、上空は晴れ、気になる雲が西の方にあるけど大丈夫だろうと、荷物を置いて、ダッシュ！した。100mほど進んだ時に、南の雲を真横に稲妻が走る。だいぶ離れてるけど、音にびびって、ダッシュでかけ戻りました。😅
荷物のところまで戻って、斜面を急足で下り、樹林帯に入って一安心、今日も雨上がりにテント場に着いた。
聖平小屋は水が豊富、徒歩10歩のところに蛇口があるし、トイレは水洗トイレで洋式で、とても綺麗、疲れた脚にはありがたい。
7/24 木曜日
5日目は聖平小屋から光岳小屋まで
3日連続で雨に祟られたので、今日は12時までに着くことを目標にして頑張る。
できるだけ軽量化するため、茶臼小屋に不要な荷物をデポさせてもらう。3kgほど軽量化して、高速化！、コースタイムより少しだけ早く歩けた。最後の登り標高差300m！11時過ぎに到着、1時間では厳しそう。時間の遅れより雲の状況が怪しくなってきた。ようやく小屋が見えてきた。まだ、カミナリの音もせず、雨も降っていない。小屋到着が目標にしてだったけど、雨が降る前に光岳のピークも踏んでおきたい。傘だけもって、ダッシュ、今回はカミナリも雨もなく、無事に山頂到着、ガスって景色はなく、写真だけ撮って、小屋へダッシュ！
どうにか持ちました。
テント泊予定だったけど、雷雨必須のため、小屋泊へ変更、万札が財布から出ていくのは寂しかったが、快適性はそれ以上の価値がありました。
お昼ご飯を食べてたら、雷雨と雹が降ってきた。稲妻から1秒以内の場所にも落雷、小屋泊で良かったとほんと‼️思いました。
7/25 金曜日
6日目は光岳小屋から旗薙ダムへ下山
出会った人
熊の平過ぎ
女性、北岳まで、まだまだ長いですね。と言われる。実際、長かった。
荒川小屋ー聖平小屋
すれ違い
男性1人
女性1人
2人とも荒川小屋へ、お互い頑張りましょうと声かけ
その後、外国人カップル
7名ほどの団体 百�瞭兇泙�
はたなぎ
猛烈な雨、累積550mm
椹島は土砂崩れ
26 土曜日
27 日曜日
28 月曜日
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
帽子
下着
靴
細引き
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
朝食
行動食
非常食
夕食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
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携帯
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利用交通機関：
電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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