新穂高ー双六岳ー西鎌尾根ー槍ヶ岳ー上高地

2025年07月25日(金) 〜 2025年07月28日(月)

• GPS: 26:44
• 距離: 42.3km
• 登り: 2,984m
• 下り: 2,584m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:11

距離 4.7km 登り 331m 下り 16m

11:42 新穂高温泉バス停
11:52 11:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:14 12:15 お助け風穴
12:30 12:31 中崎橋
12:41 笠新道登山口
12:53 わさび平小屋

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:39

距離 9.4km 登り 1,306m 下り 165m

5:07 わさび平小屋
5:25 小池新道入口
6:22 6:23 秩父沢出合
6:39 6:40 チボ岩
7:06 7:09 イタドリが原
7:36 7:43 シシウドヶ原
8:31 8:34 鏡池
8:36 9:16 鏡平山荘
10:09 10:24 弓折乗越
10:27 弓折岳
10:33 弓折岳(分岐)
10:35 弓折岳
10:41 10:42 弓折乗越
10:58 花見平
11:13 11:14 くろゆりベンチ
11:42 11:43 双六池
11:46 双六小屋

3日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:01

距離 9.3km 登り 1,191m 下り 656m

3:10 双六小屋
3:24 双六岳巻道分岐
3:27 双六岳中道分岐
4:42 5:02 双六岳
5:32 5:33 双六岳中道分岐
5:35 5:36 双六岳巻道分岐
5:46 6:31 双六小屋
7:10 7:11 樅沢岳
7:58 硫黄乗越
8:50 8:51 左俣乗越
10:42 10:44 千丈乗越
12:10 槍ヶ岳山荘
12:11 槍ヶ岳

4日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:22

距離 18.9km 登り 157m 下り 1,747m

5:49 槍ヶ岳
6:03 6:22 槍ヶ岳山荘
6:50 6:59 殺生ヒュッテ
7:17 7:18 播隆窟
7:24 坊主岩屋下
8:08 槍沢・天狗原分岐
8:49 9:02 槍沢大曲り
9:25 ババ平
10:07 10:13 槍沢ロッヂ
10:37 10:38 二ノ俣
10:44 一ノ俣
10:54 槍見河原
11:27 11:28 横尾山荘
11:33 11:38 横尾
12:11 新村橋
12:26 12:54 徳澤園
12:59 徳沢公衆トイレ
13:32 13:33 徳本口
13:37 明神館
14:05 14:07 小梨平
14:11 ゴール地点

天候

連日快晴だが午後は雷雨が続く。早めの行動が吉。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富山まで夜行バスで移動、朝から特急ひだ、高山からバス。
新穂高ロープウェイを目指す外国人観光客がとても多い。

コース状況／危険箇所等

特にないが、西鎌尾根は知り合いの話しよりも厳しめだった。
千丈乗越まで進んでしまうと戻るに戻れないと思うので私含め経験不足の人は注意されたし。

その他周辺情報

上高地は行楽地としてとても楽しい。
食べ物とかいちいち高いが、折角なので堪能されたし。
帰りは観光客と一緒になるので小梨平なりで汗を流すのが吉だし多分マナー。

写真

7/25 6:46

夜行バスにて富山駅へ。

7/25 7:17

腹ごしらえに駅そば（駅うどん）。
ザックの方も何人か。

7/25 7:47

特急ひだから高山へ。そして新穂高までバス。

7/25 11:25

ここにたどり着くまで小旅行である。

7/25 11:25

良い天気。

7/25 11:26

自販機とトイレがあります。水が汲めたかは未確認。

7/25 11:48

やまのぼりのはじまり。

7/25 11:49

7/25 11:49

7/25 12:14

涼しい風が吹いてきて癒やされる。
居合わせた方からは看板がない風穴もいくつもあるという話だったがその後見つけられず。

7/25 12:23

ちょっと空がゴロゴロ鳴り始めて急ぎ始める。

7/25 12:51

わさび平着。

7/25 13:20

予想はしていたけれど一番乗りっぽい。

7/25 13:20

ペグも一応もってきたけど、刺さりづらそうだったし、石が転がっていたのでそれ使ったほうが早いね。

7/25 13:21

こりゃ一雨くるね。

7/25 13:25

7/25 13:25

7/25 13:26

まぁ今日はここで終いなので、楽しくやらせていただきます。

7/25 13:27

7/25 13:32

名物そうめん

7/25 15:44

このあと1時間強の雷雨。
まぁ梅雨明け後の北アルプスの洗礼というところなのかな。
道中でお会いしたかたと少し酒飲んで話して今日はおしまい。

7/26 5:18

7/26 5:25

双六を目指します。

7/26 5:25

看板もかわいらしい。
道中はまぁまぁ過酷と聞いているのだけれど、、。

7/26 5:42

7/26 6:20

秩父沢。休憩ポイント。

7/26 6:37

やっぱりどこかかわいい。

7/26 6:37

快晴。

7/26 6:47

7/26 7:00

7/26 7:01

イタドリケ原
近くにおられた方がイタドリがたくさん咲いているからだねと話されていてこっそり勉強になる。

7/26 7:01

ちょっと気温があがってまいりました。

7/26 7:36

7/26 8:07

クマのダンスフロア。。

7/26 8:27

目的地の槍がみえます。
まだ随分遠くにみえます。

7/26 8:28

鏡沼

7/26 8:28

7/26 8:38

名物はおさえます。コーヒーフロート。
かき氷もたべたかったのだけれど腹こわしてはなと我慢。

7/26 8:49

鏡平山荘

7/26 8:50

7/26 9:27

7/26 9:38

いずれ反対側からこの小屋を眺めて槍を目指すことをまだ知らない。

7/26 9:38

7/26 9:44

7/26 10:14

弓折乗越

7/26 10:29

このあたりから花が目立つようになってくる。

7/26 10:29

7/26 10:30

欲張りなので他の方はスルー気味でしたが弓折岳もピークハント。

7/26 10:30

7/26 10:30

7/26 10:30

7/26 10:30

7/26 10:31

7/26 10:31

7/26 10:31

いまひとつどの山がどの山なのかよくわからないまま。
でも絶景なことはわかる。

7/26 10:39

7/26 10:40

7/26 10:40

7/26 10:45

鏡平が小さくみえる。

7/26 10:53

7/26 10:53

7/26 10:56

7/26 10:56

7/26 10:57

7/26 10:58

花見平

7/26 11:00

7/26 11:17

雲が増えてきました。
午後はまた雷雨だろうなと覚悟する。

7/26 11:17

7/26 11:28

7/26 11:42

弓折を過ぎたあたりから、北アルプス用に新調した靴に足が悲鳴を上げ始める。ペースはだだ下がり。
なんとか雨降る前にテン場まで。

7/26 11:42

今日はもう双六岳は諦めムード。

7/26 12:25

かわいい。

7/26 12:25

7/26 12:26

双六小屋

7/26 12:27

7/26 12:34

7/26 12:34

7/26 12:53

五目ラーメンをいただきます。
ビール飲み始めているのが今日はもうやる気がない証拠。

7/26 13:07

このあと大雨。雨降り前はまだテントはまばらでしたが、雨上がりにはまぁまぁびっしりとテントだらけに。
行動中に雨にあたってしまった方々はなかなか辛そうな状態に。。
山怖い。雹なども降ってきたとのこと。

7/26 15:45

雨上がり。鷲羽岳かっこいい。。

7/26 18:54

こういうのがあると助かります。

7/27 3:24

翌朝3時に行動開始。
双六岳でご来光ねらい。
情報量多し。

7/27 3:26

7/27 3:26

7/27 3:26

7/27 4:06

あっちゃ、ピントがあっていない。

7/27 4:06

7/27 4:07

歩いている方々がホタルのようです。

7/27 4:34

明るくなってきて滑走路が見えてきます。

7/27 4:35

7/27 4:47

ここで、写真に変な光が入っていることに気づく。レンズカバーが割れていました。。

7/27 5:06

写真はいつも適当ですが、これなんか良くないですか、きれいにとれました。

7/27 5:12

7/27 5:14

すごく見逃しそうな立て札をみつける。

7/27 5:18

双六岳を振り返り。

7/27 6:33

テント片付け、西鎌尾根を目指します。

7/27 6:33

まずは樅沢岳を目指します。
濡れたテントがなんか重い。。

7/27 6:37

7/27 7:12

7/27 7:13

今日の道のりが一望できます。

7/27 7:15

がんばろうじゃん

7/27 7:36

7/27 7:37

すこしずつ槍が近くなっているようなまだまだなような。

7/27 7:45

7/27 7:49

7/27 7:49

7/27 7:56

硫黄乗越

7/27 8:04

7/27 8:50

左俣乗越

7/27 9:11

ぐずぐずしているうちにガスってきた！

7/27 10:43

千丈乗越。
ここからヘルメット推奨らしいです。
知らずしばらく進んでしまいました。

7/27 11:17

いわいわ

7/27 11:48

いわいわ

7/27 12:11

このあたり以降、写真撮る元気もなく、足の痛みと思っていたより緊張感がある道とで疲弊。。
こつこつ進んでいきました。

7/27 12:55

というわけで槍ヶ岳山荘のテン場到着。予定より1時間遅れ。

7/27 13:05

特製ブラックキーマカレー！
辛い！
ビールあけてるあたりがもう穂先は諦めている証拠。

7/27 17:55

7/27 18:09

この日も午後大雨。テン場は満員近くまで増えました。

7/27 18:41

カラフルなテントに雲海に夕日。
夜は満天の星を眺めました。寒い！

7/28 4:54

テント片付けたところでちょうど朝日。

7/28 5:05

というわけで今回最大のアトラクション。

7/28 5:23

7/28 5:25

やってまいりました。

7/28 5:26

のぼったど！
感想は「ここまで色々遠い」。

7/28 5:28

槍が影に。

7/28 5:28

これは、なんだろ大キレット方面かな。

7/28 5:51

さて下ります。

7/28 5:59

午後はともかく午前中は抜群に晴れた山行でした。

7/28 6:47

さて下山です。

7/28 6:51

さよなら。

7/28 7:03

7/28 7:18

奥までのぞいてみる元気がでない。。

7/28 7:23

7/28 7:43

7/28 7:58

7/28 7:58

名も知らぬ滝

7/28 8:03

7/28 8:50

7/28 9:56

すごくここまで長く感じました。

7/28 10:34

ここから先はもう平坦ですね。痛い足も少し落ち着きます。

7/28 10:43

7/28 10:45

7/28 11:32

横尾！

7/28 12:24

徳澤！

7/28 12:30

徳澤！

7/28 13:41

このあと、小梨平でお風呂と生ビールで完結。
野良猿なども眺めながら観光気分です。
やはり、下山となると写真が一気に減りますな。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

装備

個人装備

ヘルメットはもっていこう。穂先アタックはレンタルできるが 穂先じゃないところでもあったほうがいい。

感想

はっちゃん

北アルプス2年目。
去年は涸沢からの奥穂ー北穂縦走を初体験。
立山を巡りながら劔岳を望む。
今年は槍と去年から決めていた。
天気にも恵まれ、良き山行であったが、慣れていない靴で登ったのは痛恨のミスといえる。山行も眺望に癒やされながら痛みに耐え、休憩の度に靴を脱いでの繰り返し。
来年もアルプスへ来たいと思うが体力強化だけでなく、失敗経験を次に活かしたい。
とはいえ、双六も槍も最高だった。