北アルプス百名山縦走（薬師→黒部五郎→鷲羽→水晶→笠ヶ岳）

2025年07月27日(日) 〜 2025年08月01日(金)

• GPS: 38:36
• 距離: 66.4km
• 登り: 5,608m
• 下り: 5,888m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:23

距離 13.6km 登り 1,662m 下り 729m

6:58 スタート地点
6:59 十三重之塔
7:40 7:41 太郎坂
8:09 8:19 三等三角点「青淵」ベンチ
8:28 積雪深計測ポール
8:51 8:52 ベンチ
9:23 五光岩ベンチ
9:40 太郎兵衛平
10:08 10:09 太郎平小屋
10:28 11:20 薬師峠
11:43 11:44 薬師平
12:15 12:21 薬師岳山荘
12:50 薬師岳避難小屋跡
13:08 薬師岳
13:19 薬師岳避難小屋跡
13:48 薬師岳山荘
14:09 14:10 薬師平
14:29 薬師峠

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:43

距離 12.9km 登り 943m 下り 900m

5:24 薬師峠
5:55 5:56 太郎平小屋
6:02 太郎山
7:19 7:20 神岡新道分岐
7:28 7:29 北ノ俣岳
7:59 赤木岳
8:09 赤木岳南峰
8:49 中俣乗越
10:16 10:20 黒部五郎の肩
10:31 10:34 黒部五郎岳
10:42 黒部五郎の肩
12:11 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:47

距離 13.0km 登り 1,310m 下り 1,114m

4:08 黒部五郎小舎
5:34 三俣蓮華岳巻道分岐
6:30 7:11 三俣山荘
8:16 8:23 鷲羽岳
8:44 8:46 ワリモ岳
8:59 ワリモ北分岐
9:25 9:34 赤岳
9:34 水晶小屋
10:00 10:08 水晶岳
10:32 10:33 赤岳
10:56 ワリモ北分岐
11:10 ワリモ岳
11:34 12:06 鷲羽岳
12:50 12:52 三俣山荘
12:57 宿泊地

4日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:30

距離 5.1km 登り 472m 下り 471m

7:11 宿泊地
7:45 三俣峠
8:01 8:19 三俣蓮華岳
8:40 8:41 丸山
9:00 9:01 中道分岐
9:30 9:56 双六岳
10:22 双六岳中道分岐
10:24 双六岳巻道分岐
10:42 双六小屋

5日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:05

距離 10.8km 登り 970m 下り 708m

6:15 双六小屋
6:18 双六池
6:44 くろゆりベンチ
6:55 6:56 花見平
7:07 7:08 弓折乗越
7:13 弓折岳
7:17 7:18 弓折岳(分岐)
7:29 大ノマ乗越
8:11 大ノマ岳
8:18 8:19 大ノマ岳の肩
8:42 秩父平
9:07 9:13 秩父平下降点
9:55 9:56 抜戸岳分岐
9:59 10:14 抜戸岳
10:19 10:20 笠新道抜戸岳分岐
10:49 抜戸岩
11:07 11:08 笠ヶ岳テント場
11:25 11:26 笠ヶ岳山荘
11:36 11:42 笠ヶ岳テント場
11:54 12:00 笠ヶ岳山荘
12:13 12:15 笠ヶ岳
12:26 笠ヶ岳山荘

6日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:58

距離 10.9km 登り 251m 下り 1,966m

4:33 笠ヶ岳山荘
4:43 5:01 笠ヶ岳
5:08 5:15 笠ヶ岳山荘
5:24 笠ヶ岳テント場
5:39 5:40 抜戸岩
6:11 6:12 笠新道分岐
6:18 6:19 笠新道抜戸岳分岐
6:58 6:59 杓子平
7:36 天然クーラー(岩間)
7:45 7:47 天然クーラー(木の根)
8:03 8:04 ブリキベンチ
8:46 8:50 笠新道登山口
9:01 中崎橋
9:14 お助け風穴
9:26 9:28 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:33 新穂高温泉駅
9:33 ゴール地点

天候

7/27（日）：午前晴れ→午後雨のち晴れ
7/28（月）：午前晴れ→夕方雨のち晴れ
7/29（火）：晴れ☀️
7/30（水）：晴れ＼(°▽°)／
7/31（木）：晴れ＼(´∀｀)／
8/1（金）：晴れ＼(о´∀`о)／

アクセス

利用交通機関：

バス

行き帰り共に毎日アルペン号利用

往路：竹橋→折立
（竹橋22:30⇒折立6:40頃）
復路：新穂高→丸の内
（新穂高第1RW駐車場14:00⇒東京丸の内19:45頃）

コース状況／危険箇所等

一般登山道なので特に道迷い無し。コース、踏み跡明瞭。

写真

7/27 7:41

折立スタート。うんちゃ。

7/27 9:27

太郎平小屋目指してこの稜線を行く。

7/27 13:03

まずは薬師岳、この通りガッスガス😭／

7/27 13:48

薬師岳山荘、この辺りから降られました☔️

7/28 6:03

黒部五郎岳目指してこの稜線を行く。

7/28 9:41

黒部五郎から太郎平方面を振り返って、長い。。

7/28 10:30

2座目、黒部五郎岳

7/28 10:30

このカールを降りて行き黒部五郎小舎を目指します。

7/28 11:10

川の水が冷たくて気持ちいい。泳ごうか5分悩んだ。

7/28 18:37

黒部五郎小舎、今日は小舎泊。

7/29 6:30

三俣山荘へ移動しテントを立てたら、鷲羽&水晶へ。

7/29 7:35

鷲羽岳の途中で、三俣山荘へ振り返って。風が気持ちいい。

7/29 8:14

鷲羽池と槍

7/29 8:15

3座目、鷲羽岳。

7/29 8:21

右奥の水晶岳を目指します。

7/29 9:27

水晶小屋、ダサいと噂の水晶Tシャツを購入。

7/29 9:33

赤牛岳まで見えますが、また今度。

7/29 10:05

4座目、水晶岳。岩綾帯が面白い。

7/29 10:32

中央ののっぺりしたのが野口吾郎岳かな？

7/29 11:35

鷲羽岳再び。

7/29 13:21

「お山に見立 てたスキヤキ具材のうどん、略して「山スキうどん」 なのです。」
だそうです。

三俣山荘の山スキうどんとビールで労う。

7/29 17:39

夕飯は鷲羽岳を見ながら担いだ日本酒で。

7/30 8:00

三俣蓮華岳（逆光）

7/30 8:00

双六岳経由で双六小屋を目指します。
右奥にラスボスの笠ヶ岳。

7/30 9:28

ここは、双六岳山頂。

7/30 9:28

天空の滑走路、今回は槍まで見えましたよ。

7/30 16:35

双六小屋に小屋泊。
夕飯が豪勢すぎる。ご飯お代わりしちゃった。

7/31 6:10

ありがとう、双六小屋。

7/31 6:26

さようなら、双六小屋（と鷲羽岳）

7/31 6:34

西鎌尾根と槍

7/31 7:17

笠ヶ岳を目指しこの稜線を行く。

7/31 9:28

ついに笠ヶ岳を捉えますが、遠い。。

7/31 12:13

5座目、笠ヶ岳。今日はガッスガスなので、明日早朝リベンジ。

7/31 12:42

笠ヶ岳山荘のラーメン。なぜかすごい美味しかった。ビールも飲んだ。

8/1 4:58

おはよう日本@笠ヶ岳山頂

8/1 4:45

この稜線を戻り、笠新道（約1,400m↘︎）で下山します。

8/1 4:55

笠ヶ岳から見て、今回の山行で登ってきた百名山全て見渡せます。頑張って良かった、唐揚げ食べたい。

これが百名山に捉われた人の末路の北アルプス縦走路ルートです。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

Yopei

ざっくり縦走日程。
1日目：折立→★薬師岳→薬師峠でテント泊
2日目：薬師峠→★黒部五郎岳→黒部五郎小舎で小舎泊
3日目：黒部五郎小舎→★鷲羽岳→★水晶岳→三俣山荘でテント泊
4日目（休息日）：三俣山荘→双六小屋で小屋泊
5日目：双六小屋→★笠ヶ岳→笠ヶ岳山荘で山荘泊
6日目：笠ヶ岳山荘→新穂高へ下山

北アルプスの百名山を回るルートです。
私の計画では休息日&荒天時の予備日を1日設けて5泊6日としてるので、健脚な方なら4泊5日でも行けるかと思います。

今回マッサージガンを携行し毎日行動終了後にマッサージしてみた所、連日脚の疲労感無く行動出来ました。縦走必携アイテムです。

（注）双六小屋泊まってしまうと幸せのレベルが上がってテント泊やその他の小屋泊の満足度が下がってしまいます笑