裏銀座縦走(高瀬ダム~水晶~鷲羽~槍~上高地)



- GPS
- 79:59
- 距離
- 54.6km
- 登り
- 4,252m
- 下り
- 4,015m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:09
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 11:43
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:49
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 9:08
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
50Kmもあるので、危ない道もあれば安心安全な道ももちろんある。 ただ裏銀座は人が多く通ることもあり、道がしっかり整備されている。 |
その他周辺情報 | 特になし。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
【1日目】
日本三大急登の一つ、ブナ立尾根。直前に登った北岳の草すべりの方がきつかった気がする。特に問題なく烏帽子小屋につき、サブザックに切り替えて烏帽子岳へ。高度感のある岩場も有ったが特に問題なし。烏帽子小屋にテント設営した。
【2日目】
心配していた足の痛みなどは特になく行動開始。三ツ岳までは調子が良かったが、野口五郎岳のあたりから一気に疲れが出始める。このあたりで疲れが出にくい、ダメージが少ない歩き方に切り替えてみた。具体的には心拍数が早くならない程度の速度に落とし、一歩の高低差を最低限に抑えた歩きにする。これでなんとか水晶岳、鷲羽岳も乗り切ることができた。鷲羽岳を降りるところで雨が降ってきたため、雨具を着て三俣山荘へ。到着が遅くなったことも有り、山荘から離れたテン場での設営となったが、良いところに設営できたと思う。
【3日目】
3日目は2日目よりも距離は短いが、獲得標高は3日目のほうが長い。そのため最初から、2日目に切り替えた歩き方で歩いてみる。双六岳辺りまでは特に問題なく進むことができた。西鎌尾根あたりで少し疲れも出てきたが、なんとか槍ヶ岳山荘までたどり着くことができた。ただ、雨がふり始めており、槍ヶ岳への山頂は明日の朝となった。が、隣の大学生パーティのフライが飛ばされるくらいの暴風雨になり、1時過ぎても状況は変わらなかったため、槍の登山を諦めかける。
【4日目】
2時半に起きると雨はやんでいたが、霧が強くライトを付けると足元が反射で見えないほど。視界は1,2mだったと思う。下山前提でリーダーと話をしたら話が噛み合わない。リーダーは登る気満々だった。テントを畳み、小屋に行くと風が少しずつ収まり始める。リーダーが少し明るくなってから判断、ということで待っていたら、モヤはあるものの登れそうな雰囲気。今だ!という感じで一気に登頂。山頂につくと風の具合にもよるが、景観も悪くない感じ。15分ほど滞在して槍を降りる。降りる途中に上り方面を見ると大渋滞だった。リーダーの判断がさすがでした。槍ヶ岳山荘からの下りはひたすら長いだけ。無事上高地にたどり着いて終了。
【感想&反省点】
わかっていたけど脚力がなさすぎる。UL系でかためているので装備が軽いのにもかかわらず、みんなに遅れを取ってしまう。心配されて共同装備を他の同行者が多めに持ってもらったりして心配と迷惑をかけてしまった。
また、岩場の多い西鎌尾根を歩く時はポールをしまって歩いたのだが、疲れの出方が明らかに違う。ポールにかなり頼ってることを改めて実感。
しばらく軽めの山を歩く時は重めの装備を持ってポール無しで歩くことにしよう、と心に決めました。
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