記録ID: 8540887
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
北岳 * 真夏の稜線歩き *
2025年08月09日(土) 〜
2025年08月10日(日)
山梨県
ピアソラ
その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:31
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 1,898m
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1日目
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 10:23
距離 7.0km
登り 1,761m
下り 380m
17:00
2日目
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:07
距離 6.2km
登り 173m
下り 1,545m
11:40
ゴール地点
【1日目】
○ CT（標準） ： 07時間20分
○ CT（実績） ： 07時間45分 （休憩含まず）
【2日目】
○ CT（標準） ： 04時間40分
○ CT（実績） ： 05時間20分 （休憩含まず）
○ CT（標準） ： 07時間20分
○ CT（実績） ： 07時間45分 （休憩含まず）
【2日目】
○ CT（標準） ： 04時間40分
○ CT（実績） ： 05時間20分 （休憩含まず）
| 天候 | 【1日目】 ○ 天気 ： 曇り。 ○ 風速 ： 強め（稜線上で10m/s程度）。 ○ 気温 ： やや低め（15℃程度）。 ○ 視程 ： 普通。 【2日目】 ○ 天気 ： 暴風雨。 ○ 風速 ： かなり強め（稜線上で15m/s程度）。 ○ 気温 ： 低め（10℃程度）。 ○ 視程 ： 普通。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
・自家用車／19:15 {自宅} - 23:15 奈良田駐車場【前泊】 ※高速利用：つくば中央IC〜甲府南IC ※駐車場：無料（約200台） ・路線バス／05:30 奈良田駐車場 - 06:15 広河原 ※1300円（ICカード利用可）＋300円（協力金） ※参考HP：https://www.minamialps-net.jp/access/bus-3-1 ○ 復路（約73km） ・貸切タクシー／12:00 広河原 - 12:30 奈良田駐車場 ※1900円（9人で乗り合い） ・自家用車／14:10 奈良田駐車場 - 16:30 {宿泊先} |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【全般】 ○ 総距離：約13km、累積標高：約1950m。 ○ 広河原登山口から『草すべり』経由で北岳（きただけ：3193m）に登り、 『北岳山荘』に宿泊後、『左俣コース』経由で広河原へ下るコースです。 ※マイカー規制につき、広河原までは奈良田ないし芦安から路線バスでアクセスします。 ○ 累積標高が高いため、基本的に体力勝負のコースです ○ 主稜線は岩稜歩きになりますが、危険個所は少ないと思います（悪天時を除く）。 ○ また、主稜線は風（西風）が強いため、防寒（防風）対策をお薦めします。 ○ 標高が高いため、高山病になるリスクはあると思います。 【往路】 ○ 登山口（標高1529m）から『白根御池小屋』までは樹林帯の急登が続きます。 ○ 『白根御池小屋』から『小太郎尾根分岐』までは草原状の急登が続きます。 ここは『草すべり』と呼ばれ、標高2700m付近から森林限界を迎えます。 ○ 『小太郎尾根分岐』から北岳、さらに『北岳山荘』までは、岩稜歩きです。 コースを外さなければ、さほど危険な場所は無いと思います。 【復路】 ○ トラバース道は主稜線の強風を避けられるメリットがあります。 但し、落雷リスクが高いようで「雷注意」の看板を見かけました。 ○ 『八本歯のコル』まではガレ場または痩せ尾根が続きます。 主稜線と同様、コースを外さなければ、さほど危険な場所は無いと思います。 ○ 『左俣コース』の上部は梯子場が、下部は大樺沢上部のガレ場が続きます。 下部のガレ場は落石注意です（特に悪天候時）。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 広河原インフォメーションセンター �� 白根御池小屋 �� 北岳肩ノ小屋 �� 北岳山荘 �� 大樺沢二俣 (2) 登山ポスト �� 広河原インフォメーションセンター (3) 登山バッチ �� 白根御池小屋 �� 北岳肩ノ小屋 �� 北岳山荘 (4) 温泉施設 下山後に、奈良田温泉『白根館』の日帰り温泉を利用しました。 ほんのり硫黄が香るとろりとした湯ざわりの温泉は源泉掛け流し。癒されました。 ※営業時間 ： 10:30〜17:00（平日は16:00まで） ※料金 ： 1000円／人（JAF会員は100円引き） ※参考HP ： https://r.goope.jp/shiranekan/ |
写真
【1日目】奈良田駐車場に車中泊し、5:30始発の路線バス（2台増便の計3台）で広河原へ。珍しいバスなのか、何人か撮りバスの方が撮影していました。
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8/9 5:10
【1日目】奈良田駐車場に車中泊し、5:30始発の路線バス（2台増便の計3台）で広河原へ。珍しいバスなのか、何人か撮りバスの方が撮影していました。
バスに揺られまどろむこと凡そ45分、広河原に到着。身支度を済ませてから、いざ出発！ちなみに、今日のメンバーは、嫁、嫁の妹、その子（姪）、僕の4名です。
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バスに揺られまどろむこと凡そ45分、広河原に到着。身支度を済ませてから、いざ出発！ちなみに、今日のメンバーは、嫁、嫁の妹、その子（姪）、僕の4名です。
大好きなお花がウェルカムフラワーでした。地元（茨城）でもそろそろ咲き始める頃かな。《クサボタン：草牡丹》
またまた地元でも馴染みのお花が開花中。遠くにいながらにして筑波山に思いを馳せます。《タマガワホトトギス：玉川杜鵑》
元登山部の姪っ子がバテ気味。金曜日に仕事を切り上げたその足で奈良から駆け付け、ほとんど寝ていないため、無理もありません。こまめに休憩を挟みます。
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元登山部の姪っ子がバテ気味。金曜日に仕事を切り上げたその足で奈良から駆け付け、ほとんど寝ていないため、無理もありません。こまめに休憩を挟みます。
少し見頃は過ぎていますが、嬉しいご褒美でした。ごく狭い範囲に6株ほど。《コイチヨウラン》
10時前にやっと『白根御池小屋』に着きました。ここで長めの休憩を挟みます。
嫁のお気に入りのお花。まだ咲き始めのようです。《センジュガンピ：千手岩菲》
再スタート。晴れていれば、御池越しに北岳を望めたようですが、残念ながら今日は叶いません。
ここからはいよいよお楽しみの『草すべり』です。名前の通りの急登が続きますが、お花も沢山咲いています。全部の写真をアップしていたらきりがないため、ほんの一握りだけ載せます。
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ここからはいよいよお楽しみの『草すべり』です。名前の通りの急登が続きますが、お花も沢山咲いています。全部の写真をアップしていたらきりがないため、ほんの一握りだけ載せます。
まだ咲き残っていました。オウレン（黄連）に似てますね。《サンリンソウ：三輪草》
ずっとキタダケトリカブト（北岳鳥兜）だと思っていたものは別品種でした（笑）。《ホソバトリカブト：細羽鳥兜》
糸のように咲く花弁と鮮やかなピンク色。地元でよく見るカワラナデシコ（河原撫子）とは少し佇まいが違います。《タカネナデシコ：高嶺撫子》
こちらも嫁のお気に入り。花弁が重なり合うところの紫が濃くなって可憐そのもの。《ミヤマグンナイフウロ：深山郡内風露》
お花の多さに疲れも吹き飛びます。『草すべり』に入って、ようやく姪っ子も元気を取り戻しました。《ハクサンフウロ：白山風露》
茎が赤いこちらも珍しいタイプ。よく見ると、花弁も少し赤みがかっていて、ちょうどベニバナとシロバナの中間のよう。《イチヤクソウ：一薬草》
標高を上げていくごとに、咲くお花も変わっていきます。人気のウメちゃんが出てきました。《コウメバチソウ：小梅鉢草》
初めましてのお花。2輪だけ見つけました。《ホザキイチヨウラン：穂先一葉蘭》
『草すべり』の上部、『小太郎尾根分岐』の手前辺りから、嫁に高山病の症状が出始めました。休み休み進みます。
稜線に出ると、風が強くなりました。寒いので、レインウェアを羽織りました。
3年前に今回と同じメンバーで登った立山（たてやま：3003m）にも咲いていたお花。《トウヤクリンドウ：当薬竜胆》
寒くて凍えそうだったので、鍋焼きうどん（1500円）をいただきました。温まりました。
デジタルで撮るとこんな感じ。左が仙丈ヶ岳（せんじょうがたけ：3033m）、右が甲斐駒ヶ岳（かいこまがたけ：2967m）
山頂直下もお花がたくさん。花粉まみれになり、僕だけ絶好調（笑）。《イワギキョウ：岩桔梗》
眼下に今日泊まる『北岳山荘』を見下ろせました（デジタル撮影）。残念ながら間ノ岳（あいのだけ：3190m）の姿は終始見られませんでした。
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8/9 15:24
眼下に今日泊まる『北岳山荘』を見下ろせました（デジタル撮影）。残念ながら間ノ岳（あいのだけ：3190m）の姿は終始見られませんでした。
やりましたー、北岳！言わずと知れた、富士山に次ぐ日本第二の高峰です。頑張ったね〜。
宿までもう少し。雲行きが怪しくなってきたので、気を付けて下りましょう・・・《ミヤマオダマキ：深山苧環》
と言いながら、お花が多すぎて僕が一番遅れ気味（笑）。またまた南ア特産のお花〜♪《シラネヒゴタイ：白根平江帯》
雲の中に『北岳山荘』を見つけたときの安堵感。いい時間になってしまいましたが、この後無事宿に辿り着きました。
宿の夕食。野菜が美味しかったです。食後ほどなく床に就きましたが、あまり眠れませんでした。
【2日目】翌朝。風速15mの暴風雨（雷予報あり）。縦走は断念し、広河原へ下ることにしました。カメラもデジタル撮影のみ。
主稜線の暴風に晒され低体温症になるリスクを避けるため『八本歯のコル』経由で下ります。絶壁にタカネビランジの力強い姿が。
岩場が終わると、急な梯子が連続します。滑らないように。高度が下がると嫁の高山病も収まりました。
梯子が終わると、大樺沢上部のガレ場を下ります。落石多発地帯なので休めません。雨で少し増水していましたが、下部の渡渉は問題ありませんでした。
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8/10 8:48
梯子が終わると、大樺沢上部のガレ場を下ります。落石多発地帯なので休めません。雨で少し増水していましたが、下部の渡渉は問題ありませんでした。
『白根御池小屋』に着きました。一安心です。雨宿りを試みるも、既に登山客で溢れ返った小屋に落ち着けるスペースが見当たらなかったため、少し休んで小屋を後にしました。
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8/10 9:28
『白根御池小屋』に着きました。一安心です。雨宿りを試みるも、既に登山客で溢れ返った小屋に落ち着けるスペースが見当たらなかったため、少し休んで小屋を後にしました。
前日に見落とした蘭を見つけました。雨でレンズが曇ってしまいましたが。《コフタバラン：小双葉蘭》
4人とも濡れ鼠になりながらも、おしゃべりしながら楽しく下山しました。天気はいまいちでしたが、充実した二日間でした。
【おまけ】奈良田に戻り、『白根館』の日帰り温泉に浸かりました。
【おまけ】ほんのり硫黄が香るとろりとした泉質。癒されました。
【おまけ】その後、北岳のもう一つの玄関口（表側）の芦安まで移動し、ホテルに泊まりました。至福のひとときでした。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
携帯トイレ
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感想
夏本番、北岳に登ってきました。
当初は『農鳥小屋』しか予約が取れず、奈良田から白根三山を縦走する計画でした。
その後、naze-yamaさんから『北岳山荘』は直前キャンセルが多いとアドバイスをいただき、こまめにサイトをチェックしたところ、本当にキャンセル空きが出たので、『北岳山荘』を予約し、広河原から白根三山を縦走する計画に変更できました。奈良田から縦走する場合、初日だけで2300mも登る必要があり、二日目も16:40までに下山できないとバスが無くなるため、この計画変更は僕らの精神的負担をかなり和らげました（naze-yamaさん、ありがとうございました）。
楽しみにしていた白根三山の縦走でしたが、1週間前まで良かったはずの二日目の天気予報が、日が近づくにつれてみるみる悪くなり、最終的に暴風雨の予報となりました。『北岳山荘』は携帯の電波が弱く自力で天気予報を確認できなかったので、小屋番のいう、主稜線上は風速15m以上※で雷の可能性もあり、との情報が決定打となり、縦走を断念しました。
そんな訳で、図らずも「北岳に来ただけ」になってしまいましたが、物足りないどころか、たくさんのお花に包まれ、4人でかけがえのない時間を過ごせ、大変充実した二日間でした。白根三山はまた別の機会にチャレンジしたいと思います。
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北岳
2025年08月28日 (日帰り) [B]
北岳、八本歯のコルから
2025年08月28日 (日帰り) [C]
8月下旬でも北岳はお花畑
2025年08月27日 [B]
北岳
2025年08月27日 (日帰り) [B]
北岳
2025年08月27日 (日帰り) [C]
北岳歩いてきたんですね！
自分はとても歩けないので4人で無事歩いてこれてよかったですね！
高い山でもやはりお花は沢山咲いていてコイチヨウランは可憐な花で
山で見るリンドウはいい眺めでホームセンターで売っていますが眺めは違いましたね😁
北岳山荘も急に宿とれて気持ち安心して歩けましたね！
花求めてが今はロング歩いて花も楽しんで身体鍛えて楽しんでいましたね
お疲れ様でした。
このところ低い山ばかりでしたので、久しぶりに高山を満喫してきました。
キタダケソウやタカネマンテマのお花を見るには少し時季が遅かったですが、その他にもたくさんお花が咲いていて、4人で楽しみながら登りました。
サンプクリンドウはとても可憐で、リンドウの中ではイイデリンドウと並んでお気に入りになりました。ホームセンターのとは二味くらい違いますよ、笑。
いつになるか分かりませんが、今度は白根三山にも登りたいです。
コメントありがとうございました。
北岳!
標高的に奥様より高山病が、酷い事になりそうなので私には見れない山頂やお花達です。🌼🌼🌼🌼🌼✨😭
高山のお花達に励まされながら皆さん頑張りましたね！😁
お疲れ様でした！😁
嫁はこれまで標高2700m以上の山小屋に泊まると、寝てる間に酸欠になり、翌朝高山病になるパターンでしたが、登っている途中で高山病になったのは初めてなので心配しました。が、なんとかみんなで山頂に立てて本当に良かったです。
お花が無かったら僕もバテてたと思います、笑。
コメントありがとうございました。
おはようございます。北岳に行けてよかったあ。天気が思わしくないとおっしゃっていたので、どうしたかなあ。と思っていました。八本歯のコルにも行きたいなあ。と思っていたのですが､そんな使い方もあるのですね。蘭の花ももたくさん咲いていたんですね。一つも見つけられませんでした。
後泊するといいですね。休みが取れるとき、次回からは是非そうしたいと思います。帰りの運転が一番危ないので。
naze-yamaさんのアドバイスで小屋を変えられたおかげで、4人で立てました。ありがとうございました。
稜線の眺めは次回のお預けになりましたが、お花をたくさん見られて幸せでした。
暴風雨のため撮影どころではありませんでしたが、八本歯のコルのほうのお花も見事でしたよ。
後泊が好きで、いつも割りとそうしてますが、日程変更の融通が利かなくなるのが難点ではありますね。今回も、笑。
コメントありがとうございました。
北岳、素敵な思い出の山行になりましたね😌かけがえのないひとときを過ごして来られて何よりです♡
八本歯のコルは下山時歩き印象に残っています✨私は7年前の8月末にテント泊で行って2日共悪天候で、北岳も間ノ岳も曇模様でした☁でも相方との話しにも出る思い出北岳〜
記念写真楽しそうで素敵なお写真ばかり😊帰りの温泉や旅館は沁み沁みで充実感いっぱいだったでしょう✨お花もいっぱいで良かったですね♡お疲れ様でした
初めての北岳、天気がいまいちで、稜線上の絶景も少ししか見られませんでしたが、4人で楽しくおしゃべりしながら高山の雰囲気を満喫しました。
お花が本当に多くてため息の連続、下山後も温泉やホテル泊を加えて、良い思い出になりました。
遅れ馳せながら、7年前のももちゃんさんたちのレコも拝見しました。
テン泊なのに、たくさん重い食材を担いで作った夕食はさぞ美味しかったことでしょう。愛の力を感じました、笑。
季節が近いので、お花も僕たちが見たのと同じで、そうそうこれこれ〜って感じでした。
早くもまた登りたくなってしまいました。
コメントありがとうございました。
天気予報に振り回され、宿泊してからも予定変更やら、高山病など、いろいろあったようですが、皆さんで楽しまれ良かったですね👍
8月の中旬に近いというのに固有種のお花もまだたくさん、北岳付近は他の山域とは違うんですね。ロングでもお花も楽しめる山の選択、さすがです。
南アルプスは北より近場のはずが、マイカー規制や体力不安で、敷居が高くなかなか行けてません💧
またお天気復活して夏山に早く行けると良いのですが…😅
お疲れさまでした。
実は、南アルプスは、これまで入笠山や日向山などの前衛峰にしか登ったことがなかったので、3000m級の高峰は初めてでした。
当初は、どうせなら、キタダケソウやタカネマンテマが咲く頃にと思っていましたが、実際に登ってみると、8月ならではの固有種もたくさん咲いていて、ほぼ終始お花に包まれた二日間でした。
個人的には体力も復活してきたことですし、あと何回か高い山に登りたいところですが、9月末まで音楽の予定が入ってしまったので、なかなか難しいところです。なので、またしばらく地元の山に通うことになると思います。
コメントありがとうございました。
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