木曽駒・空木岳・越百山

2025年09月06日(土) 〜 2025年09月09日(火)

• GPS: 72:21
• 距離: 40.4km
• 登り: 3,186m
• 下り: 4,844m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:07

距離 10.3km 登り 1,044m 下り 820m

8:09 千畳敷駅
8:45 8:50 乗越浄土
8:52 8:57 宝剣山荘
8:57 天狗荘
9:10 中岳
9:18 9:57 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:09 10:18 木曽駒ヶ岳
10:27 10:32 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:47 天狗荘
10:56 11:21 宝剣岳
11:31 11:32 三ノ沢分岐
12:44 13:06 三ノ沢岳
14:25 三ノ沢分岐
14:44 14:51 宝剣岳
14:58 宝剣山荘
15:16 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:08

距離 12.4km 登り 1,119m 下り 1,458m

5:46 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
5:59 天狗荘
6:10 6:16 宝剣岳
6:35 三ノ沢分岐
6:39 サギダルの頭
6:43 極楽平
6:53 島田娘
7:43 濁沢大峰
8:56 檜尾岳
9:15 9:18 大滝山
10:16 熊沢岳
10:55 10:57 R11ピーク
11:30 11:37 東川岳
11:51 12:25 木曽殿山荘
13:13 13:17 R14ピーク
13:50 13:54 空木岳
13:59 14:06 空木駒峰ヒュッテ
14:28 14:40 空木平カール
14:54 空木岳避難小屋

3日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:19

距離 9.1km 登り 909m 下り 1,086m

5:34 空木岳避難小屋
5:56 6:04 空木平カール
6:29 6:32 空木駒峰ヒュッテ
6:34 6:40 空木岳
7:39 7:43 赤梛岳
8:16 8:20 南駒ヶ岳
8:24 ハートブレイクロック
9:20 9:28 奈落覗
9:29 9:34 今朝沢ルンゼ
9:39 10:03 仙涯嶺
11:06 11:18 越百山
11:53 越百小屋

4日目

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:13

距離 8.6km 登り 114m 下り 1,468m

5:16 越百小屋
5:54 5:55 上の水場
6:32 上のコル
6:48 6:49 下のコル(四合目)
6:53 7:07 下の水場
7:24 7:25 福栃平(南駒-越百分岐)
7:54 7:59 パックン岩
8:01 今朝沢橋分岐（二合目）
8:29 伊奈川ダム

天候

6日晴天、7日ガス、8日ガス/晴、9日晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

(行き)
菅ノ台バスターミナル駐車場3,200円/4日 (800円/日) 土曜日の朝4:30に着いて、バス停横の駐車場に入れました。バスは臨時をどんどん出していて４台目に乗車

→バス&ロープウェイ2,340円(金額変動有)
ロープウェイは通常３０分間隔から９分間隔に変更され、こちらもどんどん送られていました

(帰り)
伊奈川ゲートからタクシー6,500円定額
9:45待ち合わせ、乗車時間３０分
越百小屋でタクシー予約連絡してもらいました
山と高原の地図に記載の登山口駐車場まで、タクシーが入れません。ダム管理所より下流にゲートがありました。携帯電波入らないので現地で確認出来ません。タクシー運転手とトラブルになるとの事

→JR須原(10:43発)から駒ヶ根(13:33着)
1,980円　乗車時間3時間
中央西線、中央線、飯田線と色々な電車に乗れて旅行気分でした

→路線バス380円　発車は３０分間隔
お昼なのでガラガラでした

→駐車場

コース状況／危険箇所等

【木曽駒ヶ岳から空木岳】
ちょっとした岩場にもクサリがあり、危うさなく登山者の多さを感じます。

【空木岳から仙涯嶺】
岩場のオンパレード。自然な状態のままで、大キレット並にワクワクしました。theアルプスな雰囲気で、背が高いハイマツ帯や切り立ったザレ場も多く歩きがいがあります。木曽谷から伊那谷へ風が飛んでおり、ガスと風の中、赤ペンキとピンテに命を救われました。ホントに有難い。

【仙涯嶺から越百山】
ドキドキルートを乗り越えての平和な稜線歩き、最近、雷鳥家族が越百山まで広がっているとの事で、探しながらゆったり歩けます。

その他周辺情報

【木曽駒ヶ岳頂上山荘テント場】
キャンプ場と化しており騒がしい。
広くて、予約要らないことは有難いです。

【空木岳避難小屋】
噂高い小屋ですが、日曜日は私1人でした。
綺麗な室内とトイレ、良く管理されたらおりました。愛されますね。近くに沢もあり、浄水器で水を取りました。

【越百小屋】
実家の様な雰囲気で大好きになりました。

【下山後の食事】
菅ノ台バスターミナル横の『すが野』
ソースかつ丼1,140円　お値段良心的

写真

9/6 8:22

千畳敷　カメラを何処に向けても人が入ってしまう

9/6 8:22

渋滞する乗越浄土まで　誰も追い越さないで、譲り合っていました

9/6 9:24

木曽駒ヶ岳頂上山荘テント場、朝はガラガラで好きな所に張れます

9/6 10:22

登山者沢山で広角撮影できなーい

9/6 10:23

山頂標識は人気だが奥院はガラガラ

9/6 10:23

御嶽山、乗鞍岳方面

9/6 10:24

木曽駒ヶ岳より北方向も良い稜線

9/6 10:24

9/6 10:24

9/6 10:25

頂上木曽小屋方面も静か

9/6 10:25

夏の御嶽山

9/6 11:19

千畳敷方面

9/6 11:23

宝剣岳山頂より木曽駒ヶ岳　この写真を撮るのに何分間並んだことか

9/6 12:36

三ノ沢岳手前より、中央に宝剣岳。左に木曽駒ヶ岳

9/6 13:01

須原宿と大桑村スポーツ公園だと思いましたが、どうでしょう。奥は、大桑堰堤と木曽発電所かな。

9/6 13:01

上松町かな。右側に寝覚発電所が見えました。

9/6 13:01

三ノ沢岳より空木岳。明日のルートを確認

9/6 13:03

静かな山頂

9/6 13:18

9/6 13:24

遠くから見るとカッコイイ木曽駒ヶ岳。現地は大賑わい。

9/6 13:52

雑誌で良く見るカット

9/6 14:00

三ノ沢岳もカッコイイ

9/6 14:49

9/7 6:47

2日目は、ガス

9/7 9:07

百高山の檜尾岳

9/7 10:23

百高山の熊沢岳

9/7 11:42

こちらも百高山の東川岳

9/7 12:05

宿泊者が多い木曽殿山荘。空木岳手前にあるので、縦走に人気ですね。

9/7 12:05

ベンチを借りてお昼食べました♪

9/7 14:02

2日目最後のひと登り、空木岳。

9/7 14:52

山頂より350m下って、空木岳避難小屋ですが、途中の沢で給水出来ます。

9/8 7:27

３日目。空木岳を登り直して、山頂西側の雷鳥

9/8 7:51

赤梛でも雷鳥家族会いました。

9/8 8:32

ガスの南駒ヶ岳

9/8 8:32

山頂祠

9/8 8:38

南駒ヶ岳の雷鳥

9/8 9:16

仙涯嶺

9/8 9:16

カッコイイ仙涯嶺

9/8 9:41

クサリある所もあります

9/8 10:00

山頂付近もルート分かりづらい

9/8 10:57

山頂からちょっと歩くと、越百山までの極楽稜線

9/8 10:58

伊那谷方面

9/8 11:06

山頂隠れた南駒ヶ岳と仙涯嶺

9/8 11:19

越百山

9/9 5:59

下山路の標識。フォントがオシャレ

9/9 6:08

遠見尾根の上の水場

9/9 7:09

遠見尾根の下の水場

9/9 7:37

登山口

9/9 8:08

林道。渓谷美。

9/9 8:08

9/9 8:57

ダム管理所。一般車はここまで来れません。是非、掲示して欲しいです。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

otama404

中央アルプスを縦走したくてヤマレコを見ていたら、このルートがあったので、真似させていただきました。菅ノ台バスターミナル駐車場の争奪戦を勝ちとり、8時に千畳敷登山口到着。さて、1日目は、乗越浄土までは渋滞に巻き込まれ。駒ヶ根頂上山荘テント場でテントを広げて。取り敢えず木曽駒ヶ岳と宝剣岳、ついでに百高山の三ノ沢岳。三ノ沢岳から木曽谷が眺められました。テント場は、キャンプ場の様にうるさかった。パーティー登山が多くてどんちゃん騒ぎしてた。2日目は、ガスガスの中、木曽駒ヶ岳から空木岳。百高山の檜尾岳、熊沢岳、東川岳、空木岳こんなに近くにあるなんて、1時間歩けば百高山って。岩場が多くて楽しいし、登山者少ないし、やっと山に来た感じ。空木岳に着いて駒峰ヒュッテを覗いたら素泊り7,000円、お金ないから、空木岳避難小屋まで降って、協力金1,000円。避難小屋より山頂側に10分位の所でに水がとれました、浄水器でろ過して1Lキープ。避難小屋は、一人ボッチでした。室内・トイレがきれいだし、トイレットペーパーあるし、2025年8月のサンダルまであって、良く管理していただいている。3日目は、ガスと風の中を空木岳から越百山、空木岳からは赤梛岳で雷鳥親子が2組。赤椰岳から南駒ヶ岳は、背の高いハイマツに苦戦します。あ、南駒ヶ岳にも雷鳥親子1組いました。そこから千涯嶺までのルートが楽しい。花こう岩でもろい岩がポロポロするなか、やせ尾根や岩に張り付いて歩く場所。ガスで見えないし楽しい～い。途中の(百高山)仙涯嶺で晴れました。ここから、越百山までの稜線は、晴天でルートも安全な天国モード。最近は、越百に雷鳥がいるそうで会いたかったなぁ。越百小屋は、素泊り8,500円。この立地に小屋があるのがありがたいです。日曜日のお客さんは12名でした。とても、綺麗な小屋で、下山したかの様に休めました。4日目は、5時に小屋を出て3時間で下山して、伊奈川ダム管理事務所前（8:30着）でタクシー待っていたけど来なーい。手前にゲートがあり、一般車は、入れないとのこと。待合せ時間の5分前になっても、タクシー来ないので、小屋で同じ部屋になった方のゲートの話しを思い出してダッシュしました。9:45待合せタクシー(6,500円)乗れて良かった。須原駅10:43発の中央西線で塩尻駅、中央線で岡谷駅、飯田線で駒ヶ根駅に13:33着。電車にたっぷり乗って、最後は、路線バス14:00発(380円)でバスターミナル駐車場。なんとか、14:30に到着。駐車場横の『すが野』のラストオーダーに間に合った。ソースかつ丼1,140円を美味しく頂いて帰路に着きました。あー楽しい夏休みだったなぁ。