易老渡(便ヶ島)から入山可能。聖岳、光岳(雷鳥親子遭遇)

2016年07月13日(水) 〜 2016年07月15日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 50.4km
• 登り: 4,730m
• 下り: 4,733m

コースタイム

1日目

7:05沼平ゲート(チャリ)
7:30茶臼岳登山口
7:55ヤレヤレ峠
8:50ウソッコ
9:35中の段
10:00横窪小屋小屋【雨開始】
11:50樺段
12:20茶臼岳小屋(35分休憩しながら悩んでました)
14:10上河内岳肩
14:20上河内岳山頂
15:50聖平小屋

2日目

4:35聖平小屋
5:00分岐【雨開始】
6:00小聖岳(写真5分)【曇】
7:10前聖岳(写真10分)【晴れ】
7:40奥聖岳(写真5分)
8:20前聖岳(雷鳥親子に遭遇15分写真)
9:50聖平小屋前
11:30上河内岳肩(ペース落ちる)
13:00茶臼岳
13:55希望峰
14:30岸田明さんにお会いし直筆入りの山と高原地図をいただき写真撮影(15分)
15:10易老岳
16:10三吉平【雨】
17:25光岳小屋(完全にペースダウン)

3日目

5:55光岳小屋
6:10光岳
6:20光岳小屋(準備と挨拶15分)
7:15三吉平【雨開始】
8:00易老岳
9:15希望峰【曇】
9:50茶臼岳
10:10茶臼岳小屋(休憩30分)
11:30横窪沢小屋(小屋の人に煎茶貰えた！感謝！15分休憩)【晴れ】
13:15ヤレヤレ峠(途中ルート間違えて戻る15分)
13:35茶臼岳登山口
13:50沼平ゲート(チャリ)

天候

梅雨の天気予報は、曇りが雨、晴れは曇りと思ったほうが良いかも(最高気温22℃最低気温8℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平ゲートから茶臼岳登山口までチャリ20分（タイヤのパンクに注意）

コース状況／危険箇所等

コース状況について
特に危険な箇所なし。完全にガスってもし迷うなら茶臼から上河内方面の稜線(少しね)。前聖岳の山頂直下は急坂です。小聖岳以降の強風にも注意。聖岳山頂付近ビバーク出来る箇所あり。
茶臼以降から光岳も含めほとんどが森林限界内です。ビバーク出来そうな箇所あり。


どの小屋も16日から営業。光岳小屋はテント場所少なめ。小屋の人はメチャクチャ優しい。

携帯の電波について
茶臼岳小屋、光岳小屋DOCOMOの電波入ります。聖平小屋は少し離れないと入らない。その他、森林限界越えた辺りはわりとどこでも入ってた。補足ですが、赤石小屋、千枚小屋は去年は入らなかった。



【重要】
易老渡(便ヶ島)登山口、林道崩壊と聞いていましたが、ゲート手前(歩いて15分ほど)までは行けるようです、しかしゲートから6キロの林道歩きにはなるようですので時間に余裕を持たせると良いのかも知れません。

この情報は山と高原地図(塩見、赤石、聖岳)の調査筆者である岸田明さんにお会いし直々に教えていただいた情報です。恥ずかしながらその場では気付くことが出来ず申し訳ありませんでした。
日頃から感謝しております。ありがとうございました。

その他周辺情報

白樺温泉？だっけ。１８時半くらいまでだそうです、コンビニ全くなし。自動販売機も車で１時間ほど離れます。トイレはゲートにはありません。

写真

7/13 4:42

1年ぶり。スタート。登山口の標高900メートル台。

7/13 5:04

悪沢目指す登山者へ。電動チャリ、椹島ロッジ片道で電池使い切りますのでご注意。

7/13 5:25

チャリを飛ばしすぎて完全に登山口見落とし通りすぎ、戻ること20分くらいロス。

7/13 5:25

南アルプス多くない？普通に一番怖い（笑）

7/13 5:56

このヤレヤレ峠の本当の意味は、下山で理解することに…

7/13 6:10

さ、意味わかんねーし、いこいこ

7/13 6:12

濡れてると少し滑る

7/13 6:48

通年無人

7/13 7:15

少しテンション上がる

7/13 7:36

茶臼まで半分？なのかしら

7/13 8:03

さ、しっかり急坂やります

7/13 8:10

はい、土砂振り

7/13 9:20

梅雨の時期は一日中晴れることはないと思ったほうが良さそうです。

7/13 9:48

そろそろ

7/13 10:25

茶臼小屋。
ガスと強風、雨。13時。2泊の行程で、ここで停滞は光か聖の一座のみを意味します。

7/13 11:01

本当は光小屋まで行きたかったけど、比較的近い聖平小屋まで行きます。だめなら引き返す。

7/13 11:13

ライチョウに会うもそれどころじゃない、雨で、レインウェアの隙間から染みてくる。

7/13 11:20

急ぐ。

7/13 12:17

ん？肩？まじか、山頂別か。コースタイム書いてないし、ガスで距離感も分からない…

7/13 12:30

で、往復20分ほど。けっこー急坂です。これコースタイム書いても良さそうな…
本日はここが最高標高差1800メートル。

7/13 13:03

南岳通過

7/13 13:28

けっこー下ります。標高差500くらいかな。明日登り返すのか…

7/13 14:00

お、見えた

7/13 14:02

ついたー、16日からは営業開始。小屋内はスマホ電波入らない。かなり離れると入る。

7/13 14:38

私は冬季小屋使わせていただく。
写真右のブラックダイヤモンドのランタンライト忘れて置いてきた。使ってね（笑）

7/13 16:57

この夜は登山道の整備？の人たち5名ほどとご一緒させていただきました。

7/14 2:35

湿ったレインウェアでレゴ。標高2300メートルから上がります。

7/14 3:04

風のせい？
朝はまた雨降られる。

7/14 3:31

ここにきて弱まる、ドコモの電波ちょこちょこ入る。

7/14 3:48

稜線、風やばい。20前後あったと思います

7/14 3:48

一瞬でここまで変わる

7/14 4:01

そして小聖岳からバックは聖岳

7/14 4:02

ベストショット

7/14 4:02

スマホならこっちかな

7/14 4:03

晴れ前提ですが、不安定な天気ほど奇跡も起こりやすい？

7/14 4:03

一瞬、完全に抜けた聖

7/14 4:14

やばい、

7/14 4:14

風もね。

7/14 4:16

思った以上にここから急登で時間かかります。久々にやられた。

7/14 4:24

上河内

7/14 4:28

上河内、茶臼、いろう、かな

7/14 5:20

登れて良かった。色んな人に感謝。前聖

7/14 5:21

いーねー

7/14 5:21

やべー

7/14 5:21

おー、またか

7/14 5:25

あなた、傘かぶってないでさ。こりゃ雨だね。

7/14 5:35

さくさく行く。

7/14 5:42

奥聖岳ちゃん。

7/14 5:43

奥聖から見た前聖
（前聖の文字がだんだん前園に見えてきたの俺だけか…）

7/14 5:43

日曜のワイドナショー楽しみやな〜

7/14 5:43

赤石ちゃん、もっかい行きたいな

7/14 5:44

スーパーズームしたたぶん塩見。初めてちゃんと見れたー

7/14 5:45

赤石までの兎など尾根。昨日冬季小屋で一緒だった男性はここ通りたかったんだなあーなんて思う

7/14 5:55

あれ、

7/14 5:59

あれあれ

7/14 6:00

こども？やばいー初めて見た

7/14 6:01

親はドシンとされてる

7/14 6:16

前聖岳の近くに…ふーん。
(前園に見えてきたでしょ？)

7/14 6:18

さ、急がねば。光岳小屋までロング。

7/14 6:18

これから歩く尾根がずっと見えるありがたみ

7/14 6:22

けっこー急

7/14 6:38

おもろー（さんどさん）

7/14 7:20

きもちー

7/14 7:21

朝はガスで見えなかった

7/14 7:24

どんどん下りる

7/14 7:43

花、わからないのに撮る！

7/14 7:45

小屋前分岐まで戻る

7/14 7:49

聖は雲の中へ、タイミングよかった！

7/14 8:20

上河内岳肩までの登り返しでバテてしまった。息上がる病出てました笑

7/14 8:57

7/14 10:14

7/14 10:18

左のでかいのが茶臼岳、あそこまで13時に間に合えば、光岳小屋まで行くと決意

7/14 10:24

さらば上河内ちゃん

7/14 10:38

さっきのバテた分を取り返すべく、行動食をかじりながら歩く。

7/14 10:59

あれか、ぎり間に合うくせえー

7/14 11:09

みえた

7/14 11:22

間に合った

7/14 11:22

さ、いくぞー

7/14 11:44

濡れてると滑るよん

7/14 11:54

あのガスの中のが光岳？

7/14 11:58

少し呼吸が整う

7/14 12:01

7/14 13:22

易老岳

7/14 14:06

雨降ってきた

7/14 14:16

スゲー

7/14 14:16

こっちのほうが綺麗？

7/14 14:32

三吉平から最後の登り。また息上がる病出てしまった笑
諦めてゆっくり登る。

7/14 15:19

水場

7/14 15:26

木道けっこー長くてきもちー

7/14 15:34

うわー、17時半…

7/14 15:35

すみません、遅くなってしまいました！
「まずは雨で寒いから中に入りな」って、チョー優しい。ストーブも焚いてくれた

7/14 16:07

すでに営業はされてました！光岳小屋は毎年早めに開くようです！

7/14 16:20

せっかくなので素泊まりさせてもらいました！自炊室も中にあってサイコー！

7/14 16:21

この日唯一もう一人の登山者さんは、やってましたよ、太平洋から日本海までのロングトレイル！
色々話せて良かったなぁ〜

7/15 4:08

翌朝もガスと雨でゆったりスタート。まずは光岳ピストン。

7/15 4:08

これで南アルプスの百名山10座だけですが登れることが出来ました。ほんとに色んな人に感謝です。

7/15 4:09

山頂はこんな感じ。

7/15 4:18

戻って皆さんに挨拶し出発！

7/15 4:38

でもやっぱりガス

7/15 5:00

ここで雨になる

7/15 5:15

どんどんいく

7/15 6:06

だんだん弱くなる

7/15 7:19

曇りになる

7/15 7:51

7/15 7:55

ガスは抜けない

7/15 8:14

茶臼岳から光岳まで行きも帰りもコースタイムは変わりは差ほどないのですが、今朝は昨日より1時間も早かった…

7/15 8:48

横窪沢小屋手前であったテントのお姉さん、めちゃ可愛かったな〜笑
思わず話し掛けてしまった！笑

7/15 9:39

そのあとずっとお姉さんの名前くらい聞けばよかったと後悔しながら下山してたら、それを察したかのように小屋の人が煎茶を下さいまして、清らかに浄化する思い…ほっぺをつねる

7/15 9:39

さ、終わらせよう笑

7/15 9:42

見てみて！これ！こーゆーのやってくれてる人いるんだよ！うちらはその上を歩かさせてもらってるだけなんだと改めて実感。

7/15 10:25

なんて当たり前のことですよね、降ります

7/15 10:29

吊り橋、地図には3つだけど俺は5個あったと思うよ！誰か数えてみてねー

7/15 10:49

あーやばい

7/15 10:50

このあとコケた

7/15 11:23

そーです、まさにヤレヤレ

7/15 11:26

雨の日は気を付けて

7/15 11:41

おー、これが一番苦手かも！笑

7/15 11:46

おー、待っててくれたか！かわいー奴よ！

7/15 11:47

さ、いこいこ！

7/15 11:50

すげー

7/15 11:50

こっちは少しガス！

7/15 11:57

終わった〜！

7/15 23:15

自分の名前だけ消すのも嫌だったのでそのまま載せます。
易老渡から登れるよ、ってのを写真としてあげさせてもらいました。時期がきたら消します。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

GALAXY S5 SC-04F サムスン

感想

djkaz1983

お陰さまで百名山の南アルプス10座だけですが、登れることが出来ました。ほんとに色んな人に感謝しております。


今後も謙虚な気持ちを忘れずに、飲酒による暴行だけは犯さないようにし、、、

あれ、前園か…

コメント

yoshikuma

おつかれさまでした
昨夜12時に家をでて島田金山ＩＣから国道362号線を通り、畑薙に向いましたが落石による通行止めの為登山口までたどりつけず、おまけに細い道での切り返しの際、タイヤを岩にぶつけたらしくパンク（泣。
日帰りで家に戻りました（笑
どのルートで畑薙まで行かれたか教えていただくとありがたいです。
東京方面からなら新静岡ＩＣで行かれるみたいですね。
私が住んでいる愛知からではかなり遠回りになるので、今年はあきらめるかもしれません。

djkaz1983

Re: おつかれさまでした
コメントありがとうございます。
車のタイヤのパンクはショックですね。私なら怒りのあまりモノに当たるかもしれません。
ルートに関してですが、私はおっしゃる通り新静岡インターから27号線から60号線で畑薙ダムまで行きました。15日までは特に大きな崩れはなく通れていました。
愛知からだと少し遠回りになってしまいそうですね。

niko-n

私も前園に見えてきました(^^;;
こんにちわ。そしてロングお疲れ様でした！
前聖と奥聖の間で3組ほどの雷鳥親子を見かけましたが、雛の足って、あんなに立派なんですねー。
吊り橋は幾つか分かりませんが、登りの3つ目ですっ転びました(T_T)
光行けて羨ましいです！

djkaz1983

Re: 私も前園に見えてきました(^^;;
コメントありがとうございます！
横窪沢小屋でお会いした時は話しかけられずすみません！もちろんniko-nさんも綺麗な人だと思いましたよ！（今更か！笑）
一緒に登られてる人がいましたので少し気を使ってみました！

それでも「乗ってきな」の声がかかるくらい美人とゆーことでしょうか！

またお会いしたいですね！お疲れ様でした！